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学園生活
そして…(雅貴)
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翔には、私とユリウスとで準備した礼装を卒業パーティーで着るようにプレゼントした。
ユリウスが絡んでいるから、普通のものではない。
勿論、私もそれにつけるアクセサリーの輝石に妖力を注ぎ込んでおいた。
いざという時に護れるように…
鎧のように全身を覆い、誰にも触れさせないようにする事は容易いが、それではせっかくのパーティーを楽しめれない。
だから、ある程度妥協しながら作ってみた。
パーティー会場に密かに潜入し、翔を見守る事にした。
今の所大丈夫そうだが、あの者が絡めば碌なことがない。
ユリウスも、上手く化けているようだ。
そうこうしていると、不穏な雰囲気の者たちを見つけた。
ここで抑えても良いが、それではその背後のものを捉える事はできない。
良いようにトカゲの尻尾切り状態になってしまうのがオチだ…
手を出したいが、出せない自分に歯痒さを感じた。
ユリウスが絡んでいるから、普通のものではない。
勿論、私もそれにつけるアクセサリーの輝石に妖力を注ぎ込んでおいた。
いざという時に護れるように…
鎧のように全身を覆い、誰にも触れさせないようにする事は容易いが、それではせっかくのパーティーを楽しめれない。
だから、ある程度妥協しながら作ってみた。
パーティー会場に密かに潜入し、翔を見守る事にした。
今の所大丈夫そうだが、あの者が絡めば碌なことがない。
ユリウスも、上手く化けているようだ。
そうこうしていると、不穏な雰囲気の者たちを見つけた。
ここで抑えても良いが、それではその背後のものを捉える事はできない。
良いようにトカゲの尻尾切り状態になってしまうのがオチだ…
手を出したいが、出せない自分に歯痒さを感じた。
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