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信者と教祖
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今はいったい何時頃なのだろう。休みなく責め抜かれて時間の感覚が飛んでいた。何度も絶頂に達し,気を失ったときに,いつの間にか別の部屋に運ばれていた。
結婚式場のあるホテルの部屋なのだろう。泊まったことのあるスイートの部屋に似ているが,さらにグレードがアップされており,豪華絢爛だ。
今たてつづけに二度イカされた後,麻美は,ベッドの上に転がされ,口には樺山のものを深々と咥えこまされている。下半身では,吸引バイブが,ウィイイイイインンッッとどきつい機械音をたてながら,膣肉と陰核を責め立てていた。すっかり甘えるような,甘ったるい声をあげていた。唇からヌチャヌチャと出し入れするたびに,膣肉と連動して不思議な快感が生じてくる。
きついホルモン臭を嗅がされ,卑猥な言葉を投げかけられ続けられているせいだろうか。長時間激しく凌辱されるというのに,もう肉体が馴染み,キリキリと肌をおぞましく緊めつけてくる縄の感覚さえも,甘美なものに思えてくる。
(婚約しているというのにこんなことして……)
だが,時折思い出したように,林の行方を心配し,不貞を働いてしまっていることに心がチクリと痛んだ。ざっくり裂けた理性の内側から,罪の意識と,悲しい諦念の入りまじった言葉が溢れてくる。
「安っぽい牝犬のフェラですね。教祖様,こんな品のない女にさせなくても,わたしが心を込めて奉仕しますのに……」
声がする方へ顔を向けると,レディースコミックでちらっと見たことのある,女王様の出で立ちで,伊達さんが立っていた。どちらかというと,一緒にいるときは,快活で人なつっこい妹のような存在の彼女が,今は上から目線の女王様然として,見下した視線を向けてくる。
年下なはずなのに,妖艶な笑みを浮かべる伊達さんを前に,ただ呆気にとられてしまう。だが,ふいに近づいた伊達さんにぎゅっと抱き締められ,ねっとりと接吻をされると,再び桃色のもやに霞んでいった。
「悲しいです。憧れていた麻美さんが,ただの淫乱な牝犬だったなんて,もう幻滅です。これからは教団のために,その身体で尽くしてもらいますね。まずは,わたしのペットになってもらいましょうか」
「そんな……あっ,まっ………ぅぅんっ,あふっ……て,ねぇ,ぁぁっ,ペット……ぅぅんんっ……なんて……はふっ」
「はぅっ……待つ……ぅんんっ……わけ……ないでしょう……あふっ,ぅぅんっ……」
接吻から麻美を解放すると,四つん這いの後ろに,伊達さんは移動した。
「ほらっ,教祖様への奉仕が止まっているわよ。気が利かない牝犬ね」
パーーーーーン
「ぅぅんんっ……」
お尻に衝撃が走った。音の割にそれほど痛みがあるわけではない。だが,後ろを見ると,伊達さんが履いていたスリッパを手に持ち,残忍な瞳で戸惑っている麻美を見つめていた。
「や,やめて,伊達さん,ぁあああっ」
パーーーーーーン パーーーーーーーーーーン パーーーーーーーーーーーーーーン
麻美の懇願など気にした様子もなく,麻美の女らしい曲線を描き,張りのある魅力的な臀部を右に左にと叩いていく。
「よがるのはいーけど,奉仕をさぼるなよ」
麻美が,痛みに樺山の肉棒を吐き出そうとすると,樺山は,麻美の髪をわし掴みにして頭を下押しし,喉奥へペニスを押し込んだ。喉奥へ巨悪な怒張を突っ込まれ,咳き込むが,それでも頭を上下に振ってくる。
「ぅ,ぅうぅうううううっっ………」
「そんなもんじゃこの牝犬は,不満みたいだ。これを使うといいよ」
そう言って,教祖が伊達さんに渡したのが,羽子板のような形をした革製のスパンキングパドルだった。やや大きめなしゃもじを手に持つ伊達さんの目の奥が輝いている。もしかしたら,この人は,人をいたぶることで歓びを感じているのかもしれない思っていると,臀部に先ほどよりも強い痛みが走った。
パーーーーーーン パーーーーーーーーーーン パーーーーーーーーーーーーーーーーン
「ひ,ひぃいいいーーーーぅぅぅぅぅ」
ヒリヒリとした痛みが,打たれるたびに増していく。それにもまして,快感中枢から脳内麻薬がドバドバと流れだし,えもいえぬ快感に悶えてしまうのだ。
「くくく。うっとりした顔でしゃぶってやがるぜ。この牝犬め。アフン,アフンって,甘ったるい声で泣きやがって。お尻を叩かれてうれしいんだろう?」
「……は,はい……ぅふん,とても,うれしいです………はぁぁああっ」
「教祖様。この牝犬は,お尻を叩かれて,うれしそうに腰を振っていますわ。『わたしエッチなことなんて何も知りません』って顔で,清純派女優を気取っていたんですよ。こんなにビッチなくせして……。謝りなさいよ」
パドルを握りしめ後ろに振ると,勢いよくお尻に叩きつけた。すでに赤いお尻がさらに色濃くしていく。ジンジンという痛みが,気も遠くなるような,快感へと変わる。
パーーーーーン パーーーーーーン パーーーーーーーーン パンパンパンパーーーーーーーーーン
「ぁぁぁぁぁ……ご,ごめんなさい……ごめんなさい………」
淫らにお尻を振りながら,惨めに謝罪の言葉を口に出す。昂ぶりが押さえられないのか,発情した犬のようにフンフン言いながら,樺山のペニスを情熱的ににペロペロと舐める。
「この変態,許せないわ。おまえが淫乱な牝犬だって,その身体に分からせてあげる」
美しい生贄が,伊達さんの嗜虐を刺激するのか,責めのボルテージが上がり,お尻が哀れに思うくらい叩きのめされていく。
「ぁぁああああっ,ぅぅぅんんんっ………」
ピクンピクンッッ
「あはははは,教祖様。この牝犬は,お尻を打たれてイッてしまいましたわ。呆れるほどド変態ね」
「淫売にも救いの手を差し伸べるのが,ぼくたちの教団だ。伊達……このマゾのド変態女を可愛がってあげなさい」
麻美は,なぜ女である伊達さんの股間に男のものを模したものを付けているのか不思議に思っていた。だが,その疑問が一瞬で氷解した。
伊達さんは,麻美の細いくびれ腰を引きつけ,伊達さんの目からもはしたないほど濡れている淫裂に,股間のペニスを押し当てた。血の通わない男根のヒヤリとした感触にジーーーンと目の奥が痺れた次の瞬間,麻美は伊達さんに深々と突かれてしまう。
「ぅぅーーーん………」
子犬が鳴くような矯声が口から漏れ,同性に辱められ,嬲られる恥ずかしさが甘い快感に変わる。柔らかいシリコン製が膣いっぱいに拡げ,みっちり埋め尽くされていった。開いていた穴が塞がれ,プルプルと総身を震わせながら,取り憑かれたように樺山のペニスに食らいついた。口を大きく開け,頭を右に左に動かし,夢中になって口腔で扱いている。
グチュッ ヌチュッ ジュブッッ グチュッ
伊達さんの細い腰が,淫らに動き始めた。白く形の良いお尻を,同じく美しい女性が犯していく。それが,どれだけ淫靡で,妖しい気持ちにさせるだろう。樺山とは違った興奮に,麻美は伊達さんの腰の動きに積極的に合わせ,快感を貪る。
「ぁあっ,はぁっ,ああんっ,ぁ,ぁあ,ああんっ,ぃ,ぃぃっ,ぅぅんっ,はぁっ」
サラサラの艶やかな髪を振り乱しながら,喉奥で教祖の肉棒を吸い付くように扱き立てる。と同時に,欲求不満の痴女のように自分から激しく腰を振り続けた。
「見ろよ,この狂いよう。くくく。よかったな?本当の自分が見つけられて」
樺山は,髪をわし掴みにし,パシパシと麻美の頬を叩く。
「ぁあっ,ああっ,あ,ああんっ,う,ぅううんっ,ぁあああっ」
「ええ,本当に。麻美は,教祖様のおかげで,牝犬に目覚めることができたのです。これ以上ないくらい幸せのはずですわ」
「そうだろう?あぁん?」
樺山は,耳元で催眠にかけるように囁きながら,麻美のトロンと溶けた顔を,さらにパチパチと叩いていく。麻美は,歓喜に満ちた表情を浮かべ,コクッコクッと頷いた
伊達さんも教祖に呼応するように,パドルで赤く腫れたお尻を再び叩き始めた。
「ぅぅんんっ……ぅぅぅううううん……」
(ああああ……もう………もうだめ……イッちゃう……)
まぶたの裏で,眩しいばかりの火花がバチバチと咲き乱れて,意識までふっと霞み出す。年齢に似合わず,経験豊富にイヤラシイ突き上げを続ける伊達さんが,タプタプ揺れる美乳を熱っぽく揉みしだき,スパンキングで責め続ける。尖りきった乳首をぎゅっと摘ままれた瞬間,麻美はおとがいを反らせてビクビクと総身を痙攣させた。
「おいっ,牝犬がイキそうだぞ。お情けだ。思い切り叩いてやれっ」
教祖の言葉に,妖しい光が宿った瞳を輝かせ,部屋の天井めがけて上へ持ち上げると,勢いを付けて真下に下ろし,
パチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
手首を利かせて,麻美の朱く火照ったお尻を叩いた。
「ひぃ,ひぃいいいいいいいいいいーーーーーーーーーーーー」
麻美は,強烈な衝撃にたまったものではなかった。思わず樺山のペニスを離し,背中を反らして,絶頂に達してしまった。
(す………すごい………こんなの………初めて………)
気も狂わんばかりの快感が背筋を焦がす。麻美は汗びっしょりになって吐息を弾ませ,悩ましく眉を持ち上げる。
「あぁぁんっ」
イッたばかりというのに,伊達さんは容赦なかった。さらのペニスバンドを根元まで押し入ってくる。内蔵がぐっと潰されて息ができなくなりそうだが,そんな被虐感がなんとも気持ちがよかった。誰もが憧れ,美しい女優が,いつしか倒錯的なSEXに溺れ,メス奴隷のように扱われる悦びに酔いしれていた。
「あんっ……ねえ,教祖様,麻美をどうか軽蔑なさらないで。うふんっっ……いいの,ぁぁ,ねえ,麻美の……」
そこで一瞬,言いよどんで,
「……オ,オマンコ,とってもいいの……こ,こんなの,初めてなんです……ぁあああっ」
上品な顔立ちを火を噴かんばかりに真っ赤にし,全身で気持ちの良さを表現する。
「牝犬は奉仕することだけ考えていればいいんだよ」
潤んだ瞳で甘える麻美の髪を掴むと自分のペニスを口に突き入れ,樺山はサディスチックに嘲笑った。麻美の表情から調教ぶりに満足しつつ,今後の麻美の使い方に考えた。
政治家を籠絡するのに役に立つだろう。麻美を抱けると分かれば,政治家などいくらでも言うことを聞かせることができる。金と女で,闇から権力を奮うのはさらに容易になる。そう考えると,麻美をメス奴隷にできたことは大きい。それに,麻美を広告塔にして,教会員を大幅に増やすことも可能だ。
伊達さんが,甘美な肉層をドスッ,ドスッという衝撃で抉れば,教祖は顔面めがけて腰を連続的に送りこんだ。
「教祖様。この牝犬,最奥が弱いみたいですわ。子宮口を突くだけで,面白いようにピクピクしますもの。こんな面白いおもちゃはないです。ねぇ?牝犬?」
パーーーーーーン パーーーーーーン
パドルでお尻を叩くと,さも,嬲るのが楽しいといった感じで,ズンズンと膣奥を徹底的に突いている。すると,麻美は,甘い矯声を上げて,たまらないといった感じで腰を左右に振った。
「ぁ,ぁあ,ぅぅぅうううううう………」
「ここが気持ちいいのね。ここでしょう?ふふふ。無様ね……もうイキたいんでしょう?」
「またイクのか?どれだけ雑魚マンなんだよ。くくく。」
「ふぅぅぅぅぅうう……ぅぅううううううううううううう」
ぬかるむ膣襞が,異様な興奮にピクピクと痙攣しているのが分かる。2人が言うように,すでに限界にきていた。ぐちゅっ,ぬちゅっという淫らな水音が奏でられ,絶世の美女は汗みずくで黒髪を妖しく揺らす。前と後ろを犯される快感が強すぎて,もう自分がまるで獣のように叫んでいることに気付きさえしなかった。
スイートルームは荒淫によって,むせ返るような淫臭が充満していた。
『おらっ,淫売,よくもオレ達ファンを欺いたな』
『清楚ビッチってあなたのことをいうのね。もう幻滅』
『本当は誰にでも腰振るんだろう?婚約者に悪いと思わないのか』
得も言われぬ陶酔感をもたらす幻聴が聞こえだし,四股からみるみる力を失われていく。
頭の中で十字架に張り付けられ,拷問を受ける。身体の中心を太い杭で突き刺される。それが,この世で味わえないほどの快感を全身に浴びせる。
そんな幻影に身体の芯を痺れさせたとき,口とオマンコを深々と抉られた。樺山のペニスが,ぐぐっと膨らむ。そこへ,最奥をズシンとペニスバンドが突き刺した。その瞬間,若手ナンバー1女優の脳裏は強烈な閃光に包み込まれた。
「ぅ,ぅぅ,ぅぅぅうううううううううううううーーーーーーーー」
「ほら,ぼくの精液だ,ありがたく呑めよ!あはは。悦べよ。神の啓示だ。これでおまえは正式にぼくの牝犬だ」
「よかったわね。これから一生教会に尽くすのよ」
とろけた子宮口を突かれて極上の快楽を味わっているところへ,根元までみっちり口の中へ押し入れられて,栗花の匂いの精液を大量に喉奥へ噴出された。
「う,ううぐぐ,ムぐぐ……」
絶頂の真っ只中にいる麻美は,神から聖水を浴びるように,濃い淫液をうれしそうに嚥下した。だが,連続絶頂に,口を半開きにして妖艶に喘いでしまう。
うまく嚥下できす,どうしても口端からタラリと精液が漏れた。樺山や伊達さんから見ても,その光景がはっとするほど官能的で,息をするのも忘れるほど美しいものだった。
結婚式場のあるホテルの部屋なのだろう。泊まったことのあるスイートの部屋に似ているが,さらにグレードがアップされており,豪華絢爛だ。
今たてつづけに二度イカされた後,麻美は,ベッドの上に転がされ,口には樺山のものを深々と咥えこまされている。下半身では,吸引バイブが,ウィイイイイインンッッとどきつい機械音をたてながら,膣肉と陰核を責め立てていた。すっかり甘えるような,甘ったるい声をあげていた。唇からヌチャヌチャと出し入れするたびに,膣肉と連動して不思議な快感が生じてくる。
きついホルモン臭を嗅がされ,卑猥な言葉を投げかけられ続けられているせいだろうか。長時間激しく凌辱されるというのに,もう肉体が馴染み,キリキリと肌をおぞましく緊めつけてくる縄の感覚さえも,甘美なものに思えてくる。
(婚約しているというのにこんなことして……)
だが,時折思い出したように,林の行方を心配し,不貞を働いてしまっていることに心がチクリと痛んだ。ざっくり裂けた理性の内側から,罪の意識と,悲しい諦念の入りまじった言葉が溢れてくる。
「安っぽい牝犬のフェラですね。教祖様,こんな品のない女にさせなくても,わたしが心を込めて奉仕しますのに……」
声がする方へ顔を向けると,レディースコミックでちらっと見たことのある,女王様の出で立ちで,伊達さんが立っていた。どちらかというと,一緒にいるときは,快活で人なつっこい妹のような存在の彼女が,今は上から目線の女王様然として,見下した視線を向けてくる。
年下なはずなのに,妖艶な笑みを浮かべる伊達さんを前に,ただ呆気にとられてしまう。だが,ふいに近づいた伊達さんにぎゅっと抱き締められ,ねっとりと接吻をされると,再び桃色のもやに霞んでいった。
「悲しいです。憧れていた麻美さんが,ただの淫乱な牝犬だったなんて,もう幻滅です。これからは教団のために,その身体で尽くしてもらいますね。まずは,わたしのペットになってもらいましょうか」
「そんな……あっ,まっ………ぅぅんっ,あふっ……て,ねぇ,ぁぁっ,ペット……ぅぅんんっ……なんて……はふっ」
「はぅっ……待つ……ぅんんっ……わけ……ないでしょう……あふっ,ぅぅんっ……」
接吻から麻美を解放すると,四つん這いの後ろに,伊達さんは移動した。
「ほらっ,教祖様への奉仕が止まっているわよ。気が利かない牝犬ね」
パーーーーーン
「ぅぅんんっ……」
お尻に衝撃が走った。音の割にそれほど痛みがあるわけではない。だが,後ろを見ると,伊達さんが履いていたスリッパを手に持ち,残忍な瞳で戸惑っている麻美を見つめていた。
「や,やめて,伊達さん,ぁあああっ」
パーーーーーーン パーーーーーーーーーーン パーーーーーーーーーーーーーーン
麻美の懇願など気にした様子もなく,麻美の女らしい曲線を描き,張りのある魅力的な臀部を右に左にと叩いていく。
「よがるのはいーけど,奉仕をさぼるなよ」
麻美が,痛みに樺山の肉棒を吐き出そうとすると,樺山は,麻美の髪をわし掴みにして頭を下押しし,喉奥へペニスを押し込んだ。喉奥へ巨悪な怒張を突っ込まれ,咳き込むが,それでも頭を上下に振ってくる。
「ぅ,ぅうぅうううううっっ………」
「そんなもんじゃこの牝犬は,不満みたいだ。これを使うといいよ」
そう言って,教祖が伊達さんに渡したのが,羽子板のような形をした革製のスパンキングパドルだった。やや大きめなしゃもじを手に持つ伊達さんの目の奥が輝いている。もしかしたら,この人は,人をいたぶることで歓びを感じているのかもしれない思っていると,臀部に先ほどよりも強い痛みが走った。
パーーーーーーン パーーーーーーーーーーン パーーーーーーーーーーーーーーーーン
「ひ,ひぃいいいーーーーぅぅぅぅぅ」
ヒリヒリとした痛みが,打たれるたびに増していく。それにもまして,快感中枢から脳内麻薬がドバドバと流れだし,えもいえぬ快感に悶えてしまうのだ。
「くくく。うっとりした顔でしゃぶってやがるぜ。この牝犬め。アフン,アフンって,甘ったるい声で泣きやがって。お尻を叩かれてうれしいんだろう?」
「……は,はい……ぅふん,とても,うれしいです………はぁぁああっ」
「教祖様。この牝犬は,お尻を叩かれて,うれしそうに腰を振っていますわ。『わたしエッチなことなんて何も知りません』って顔で,清純派女優を気取っていたんですよ。こんなにビッチなくせして……。謝りなさいよ」
パドルを握りしめ後ろに振ると,勢いよくお尻に叩きつけた。すでに赤いお尻がさらに色濃くしていく。ジンジンという痛みが,気も遠くなるような,快感へと変わる。
パーーーーーン パーーーーーーン パーーーーーーーーン パンパンパンパーーーーーーーーーン
「ぁぁぁぁぁ……ご,ごめんなさい……ごめんなさい………」
淫らにお尻を振りながら,惨めに謝罪の言葉を口に出す。昂ぶりが押さえられないのか,発情した犬のようにフンフン言いながら,樺山のペニスを情熱的ににペロペロと舐める。
「この変態,許せないわ。おまえが淫乱な牝犬だって,その身体に分からせてあげる」
美しい生贄が,伊達さんの嗜虐を刺激するのか,責めのボルテージが上がり,お尻が哀れに思うくらい叩きのめされていく。
「ぁぁああああっ,ぅぅぅんんんっ………」
ピクンピクンッッ
「あはははは,教祖様。この牝犬は,お尻を打たれてイッてしまいましたわ。呆れるほどド変態ね」
「淫売にも救いの手を差し伸べるのが,ぼくたちの教団だ。伊達……このマゾのド変態女を可愛がってあげなさい」
麻美は,なぜ女である伊達さんの股間に男のものを模したものを付けているのか不思議に思っていた。だが,その疑問が一瞬で氷解した。
伊達さんは,麻美の細いくびれ腰を引きつけ,伊達さんの目からもはしたないほど濡れている淫裂に,股間のペニスを押し当てた。血の通わない男根のヒヤリとした感触にジーーーンと目の奥が痺れた次の瞬間,麻美は伊達さんに深々と突かれてしまう。
「ぅぅーーーん………」
子犬が鳴くような矯声が口から漏れ,同性に辱められ,嬲られる恥ずかしさが甘い快感に変わる。柔らかいシリコン製が膣いっぱいに拡げ,みっちり埋め尽くされていった。開いていた穴が塞がれ,プルプルと総身を震わせながら,取り憑かれたように樺山のペニスに食らいついた。口を大きく開け,頭を右に左に動かし,夢中になって口腔で扱いている。
グチュッ ヌチュッ ジュブッッ グチュッ
伊達さんの細い腰が,淫らに動き始めた。白く形の良いお尻を,同じく美しい女性が犯していく。それが,どれだけ淫靡で,妖しい気持ちにさせるだろう。樺山とは違った興奮に,麻美は伊達さんの腰の動きに積極的に合わせ,快感を貪る。
「ぁあっ,はぁっ,ああんっ,ぁ,ぁあ,ああんっ,ぃ,ぃぃっ,ぅぅんっ,はぁっ」
サラサラの艶やかな髪を振り乱しながら,喉奥で教祖の肉棒を吸い付くように扱き立てる。と同時に,欲求不満の痴女のように自分から激しく腰を振り続けた。
「見ろよ,この狂いよう。くくく。よかったな?本当の自分が見つけられて」
樺山は,髪をわし掴みにし,パシパシと麻美の頬を叩く。
「ぁあっ,ああっ,あ,ああんっ,う,ぅううんっ,ぁあああっ」
「ええ,本当に。麻美は,教祖様のおかげで,牝犬に目覚めることができたのです。これ以上ないくらい幸せのはずですわ」
「そうだろう?あぁん?」
樺山は,耳元で催眠にかけるように囁きながら,麻美のトロンと溶けた顔を,さらにパチパチと叩いていく。麻美は,歓喜に満ちた表情を浮かべ,コクッコクッと頷いた
伊達さんも教祖に呼応するように,パドルで赤く腫れたお尻を再び叩き始めた。
「ぅぅんんっ……ぅぅぅううううん……」
(ああああ……もう………もうだめ……イッちゃう……)
まぶたの裏で,眩しいばかりの火花がバチバチと咲き乱れて,意識までふっと霞み出す。年齢に似合わず,経験豊富にイヤラシイ突き上げを続ける伊達さんが,タプタプ揺れる美乳を熱っぽく揉みしだき,スパンキングで責め続ける。尖りきった乳首をぎゅっと摘ままれた瞬間,麻美はおとがいを反らせてビクビクと総身を痙攣させた。
「おいっ,牝犬がイキそうだぞ。お情けだ。思い切り叩いてやれっ」
教祖の言葉に,妖しい光が宿った瞳を輝かせ,部屋の天井めがけて上へ持ち上げると,勢いを付けて真下に下ろし,
パチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
手首を利かせて,麻美の朱く火照ったお尻を叩いた。
「ひぃ,ひぃいいいいいいいいいいーーーーーーーーーーーー」
麻美は,強烈な衝撃にたまったものではなかった。思わず樺山のペニスを離し,背中を反らして,絶頂に達してしまった。
(す………すごい………こんなの………初めて………)
気も狂わんばかりの快感が背筋を焦がす。麻美は汗びっしょりになって吐息を弾ませ,悩ましく眉を持ち上げる。
「あぁぁんっ」
イッたばかりというのに,伊達さんは容赦なかった。さらのペニスバンドを根元まで押し入ってくる。内蔵がぐっと潰されて息ができなくなりそうだが,そんな被虐感がなんとも気持ちがよかった。誰もが憧れ,美しい女優が,いつしか倒錯的なSEXに溺れ,メス奴隷のように扱われる悦びに酔いしれていた。
「あんっ……ねえ,教祖様,麻美をどうか軽蔑なさらないで。うふんっっ……いいの,ぁぁ,ねえ,麻美の……」
そこで一瞬,言いよどんで,
「……オ,オマンコ,とってもいいの……こ,こんなの,初めてなんです……ぁあああっ」
上品な顔立ちを火を噴かんばかりに真っ赤にし,全身で気持ちの良さを表現する。
「牝犬は奉仕することだけ考えていればいいんだよ」
潤んだ瞳で甘える麻美の髪を掴むと自分のペニスを口に突き入れ,樺山はサディスチックに嘲笑った。麻美の表情から調教ぶりに満足しつつ,今後の麻美の使い方に考えた。
政治家を籠絡するのに役に立つだろう。麻美を抱けると分かれば,政治家などいくらでも言うことを聞かせることができる。金と女で,闇から権力を奮うのはさらに容易になる。そう考えると,麻美をメス奴隷にできたことは大きい。それに,麻美を広告塔にして,教会員を大幅に増やすことも可能だ。
伊達さんが,甘美な肉層をドスッ,ドスッという衝撃で抉れば,教祖は顔面めがけて腰を連続的に送りこんだ。
「教祖様。この牝犬,最奥が弱いみたいですわ。子宮口を突くだけで,面白いようにピクピクしますもの。こんな面白いおもちゃはないです。ねぇ?牝犬?」
パーーーーーーン パーーーーーーン
パドルでお尻を叩くと,さも,嬲るのが楽しいといった感じで,ズンズンと膣奥を徹底的に突いている。すると,麻美は,甘い矯声を上げて,たまらないといった感じで腰を左右に振った。
「ぁ,ぁあ,ぅぅぅうううううう………」
「ここが気持ちいいのね。ここでしょう?ふふふ。無様ね……もうイキたいんでしょう?」
「またイクのか?どれだけ雑魚マンなんだよ。くくく。」
「ふぅぅぅぅぅうう……ぅぅううううううううううううう」
ぬかるむ膣襞が,異様な興奮にピクピクと痙攣しているのが分かる。2人が言うように,すでに限界にきていた。ぐちゅっ,ぬちゅっという淫らな水音が奏でられ,絶世の美女は汗みずくで黒髪を妖しく揺らす。前と後ろを犯される快感が強すぎて,もう自分がまるで獣のように叫んでいることに気付きさえしなかった。
スイートルームは荒淫によって,むせ返るような淫臭が充満していた。
『おらっ,淫売,よくもオレ達ファンを欺いたな』
『清楚ビッチってあなたのことをいうのね。もう幻滅』
『本当は誰にでも腰振るんだろう?婚約者に悪いと思わないのか』
得も言われぬ陶酔感をもたらす幻聴が聞こえだし,四股からみるみる力を失われていく。
頭の中で十字架に張り付けられ,拷問を受ける。身体の中心を太い杭で突き刺される。それが,この世で味わえないほどの快感を全身に浴びせる。
そんな幻影に身体の芯を痺れさせたとき,口とオマンコを深々と抉られた。樺山のペニスが,ぐぐっと膨らむ。そこへ,最奥をズシンとペニスバンドが突き刺した。その瞬間,若手ナンバー1女優の脳裏は強烈な閃光に包み込まれた。
「ぅ,ぅぅ,ぅぅぅうううううううううううううーーーーーーーー」
「ほら,ぼくの精液だ,ありがたく呑めよ!あはは。悦べよ。神の啓示だ。これでおまえは正式にぼくの牝犬だ」
「よかったわね。これから一生教会に尽くすのよ」
とろけた子宮口を突かれて極上の快楽を味わっているところへ,根元までみっちり口の中へ押し入れられて,栗花の匂いの精液を大量に喉奥へ噴出された。
「う,ううぐぐ,ムぐぐ……」
絶頂の真っ只中にいる麻美は,神から聖水を浴びるように,濃い淫液をうれしそうに嚥下した。だが,連続絶頂に,口を半開きにして妖艶に喘いでしまう。
うまく嚥下できす,どうしても口端からタラリと精液が漏れた。樺山や伊達さんから見ても,その光景がはっとするほど官能的で,息をするのも忘れるほど美しいものだった。
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