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28.俺は淫らな先生が好きだ ☆
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窓の外から中を窺うと、先生とラドフォードが見つめ合っていた。
小柄で華奢な先生と、絵本の中の王子の様なラドフォードは、少なくとも俺よりはお似合いのように見えた。
小柄と言うと先生は「これでも私の国では大きい方だったんですよ」とむくれていたが、実際小柄なのだから仕方ない。
触れるとその小さな身体を震えさせて、うっとりとした眼差しを俺に向けて……と、そんな事を思い出している場合では無かった。
窓の外でうろうろと落ち着きなく過ごしていると、ラドフォードがこちらをチラリと見てから先生を抱き寄せた。
乱雑にドアを開けて部屋に駆け込めば、ラドフォードはよろよろと俺の横を通り過ぎて去って行ってしまった。
「隊長さんの、すごくおっきいの。もうラドのじゃ満足できないって」
先生の言動が突拍子無いのは今に始まった事では無いが、言われたラドフォードの心中を推し量ると何も言えなかった。
そう言えば、以前床に転がった張型を大きいと言っていたから……とか、具体的に考えるのはやめておこう。
ラドを追いかけようとする先生を止めると、更なる問題発言が飛び出し、俺を混乱させた。
「ごめんなさい。私、不感症になったんです」
「……な、に?」
「隊長さんのケガを治してから、治療しても気持ちよくならなくなったんです」
「そうか、それは良かった、な?」
「いいんですか?その、そう言うことをする時にも、影響すると、思いますけど」
赤くなってもごもご言う先生は、確かにいつもとは違う気がした。本来の奥手で純情な先生に戻ったんだろうか。
いや、それにしては隊長さんの凄くおっきいのとか言っていたし、そもそも本当に不感症になったんだろうか。
「ちょっと、確認させてくれ」
「んんっ、ふっ……んんーっ」
そう言って先生にキスをして、貪るように舌を絡ませれば、先生の口からは吐息が漏れる。ここまではいつもとそれ程変わらない。
もっとしっかり確認しようとスカートの中に手を滑り込ませ、そのまま上に向かわせると、脇腹をグーで殴られた。
「隊長さんの、バカ」
「ぐあっ」
そのまま飛び上がる勢いで頭突きをされた。
「みんなが見てるところで、なんてことするんですか」
先生の言葉に窓の外を見ると、子供達が窓にへばりついてこちらを覗いていた。
「さっさと視察に行ってください」
押し出されるように部屋を追い出されると、バタンとドアを閉められてしまった。
混乱したまま隊舎の方に向かえば、よろよろと力なく歩くラドフォードがいた。
「今日の視察はどうしますか?」
「……もう、いいです」
正直俺だってのんきに視察なんかしている気分ではない。
「分かりました。今後のご予定は?」
「……明日にでも、ここをたちます」
これは相当先生の言葉が堪えているな。帰ると言うのを止める気にはならないが。
「では、その旨団長にも伝えます」
「……はい」
ラドフォードは死んだ魚のような目で俺を見つめると、視線が段々下がっていき、俺の股間の辺りで止まった。
気持ちは分かるが、男に見られて喜ぶ趣味はない。俺は早々にその場から立ち去った。
よく考えれば、先生が不感症になったところで何も問題は無い。
業務隊に戻り、視察のせいで溜まっていた仕事を片付けている内にそう思い至り、俺は落ち着きを取り戻した。
別にそう言う事を目的に、先生と恋人関係になった訳ではないんだから、これからも楽しく酒を酌み交わし、頑張る先生を支えていけばいいじゃないか。
酒を飲んでも俺にくっついてこなくなるかもしれないし、少し触っただけでとろとろに溶ける先生は見られなくなるかもしれない。
それだけの事だ。
そう、それだけの事。
それだけの……
何度かペンを折りそうになりながら仕事を終え、部屋に戻ると執務室のソファーに先生が座っていた。
「おつかれさまです。隊長さん」
テーブルには酒の入ったグラスが置かれ、いつか見た幻なんじゃないかと思ってしまった。
「なぜ先生がここに?」
「追い出されたんです。隊長さんが変なことするから」
むくれる先生の隣に座ると、俺にも酒を注いでくれた。
「誰に追い出されたんだ?」
「子どもの前でもおかまいなしにおっ始めるぐらいガマンがきかないなら部屋に戻れって、レインが」
「そう言う訳では無いんだが……確かに、先生が側にいると我慢が効かなくなる」
腰に手を回して耳元で囁くと、先生は恥ずかしそうに身を捩った。
「隊長さんって、たまにすごいこと言いますよね」
「先生だってたまに凄い事をするじゃないか」
「でも、もう……しないです」
先生は俺の腕の中で困ったような顔を見せた。
「不感症になったから?」
「ムラムラしてなければ、あんなことしません」
「それは残念だ。でも、恥ずかしがる先生も可愛い」
「たいちょう、さん……」
口の端に口づけを落とせば、甘えた声が聞こえた。
「ユイ、今までみたいに触ってもいいか?」
じっと目を見つめ頬を撫でると、先生は少し緊張した顔でこくりと頷いた。
「嫌になったら言ってくれ。直ぐに止める」
顔を寄せてそれだけ言うとそっとキスをした。
「ふっ、んっ……」
唇を食むようにキスをすれば、先生からもキスを返される。
「んんっ……あっ……」
胸を揉むと、びくりと身体を震わせて口が開いたので舌を差し入れた。
「はっ、あっ……んんっ、ふっ……ふうんっ……」
ゆっくりと口の中を動く俺の舌を、追いかけるように先生が舌を絡ませる。服の上から硬くなった乳首を摘むと、可愛い声が漏れた。
「あっ、んっ……ああっ……」
キスを止めて両手で胸を揉みしだきながら先生を見つめると、熱っぽい眼差しを向けられた。
親指で乳首を押しつぶすと、もぞりと足が動く。
「昼は確認できなかったからな。しっかり見せてくれ」
「あっ……」
スカートを捲りあげて、先生の片膝を掴んでソファーに足をかけさせる。
ぐいっと大きく押し広げながら反対の手で割れ目をなぞれば、そこはもうふっくらと充血して、少し濡れていた。
「あっ、やっ……うっ、ふっ……ああっ……」
少し強めに指を行き来させると、クチュクチュといやらしい音が聞こえてきた。
足を押さえていた手を外しても、先生は足を開いたまま、腰をくねらせている。
「ひっ、あっ……ああっ、あっ……」
空いた手でクリトリスを小刻みに押すと、身体をのけぞらせてビクビクと身体を揺らした。
「いつも通りの、可愛い反応だ」
どう見ても不感症ではない。ゆっくりと割れ目をなぞりながら耳元で囁くと、先生は思い出したのか慌てて言い繕ってきた。
「あの、本当に、治療の時はっ……気持ち、よく、なっ……ああっ、やぁんっ……」
言葉の途中で指を中に入れると、先生はぎゅっと目を閉じて甘いうめき声をあげた。
「あっ、のっ……まって、あっ……やあっ、ああっ……」
片膝を立てて、大きく足を広げて俺の指を飲み込む先生の姿はとても扇情的だ。
「そうか、もっと欲しいのか」
「あっ……んっ……たいちょ、うっ……ああっ……んっ……」
指を増やして奥の方までずぼずぼと出し入れすると、先生は縋るように俺に抱きつきキスをしてきた。
「たいちょうっ、セオッ……んっ、ふっ……す、きっ……んっ、んうっ……」
自分から腰を振りながら、吸い付くようにキスをしてくる先生は、いつも通り最高にいやらしかった。
俺の昼間の悩みは何だったんだろうなと思いながらも、そんな事はどうでも良くなるぐらい俺のものは熱を持ってしまう。
「うっ、んっ……あっ……はっ、あっ、ああっ」
焦れるような手付きでズボンの上から俺のものに触れてくるので、先生の中のいい部分を攻め立ててイかせてしまう。
ぐったりとする先生の服を脱がせると俺も脱ぎ、大きく勃ち上がったものを扱きながら先生の口元へと差し出した。
「ユイ……うっ……」
名前を呼んだだけで先生は俺の腰にしがみつき、根本まで一気に咥えると強く吸い付いた。
上目遣いにとろりと溶けたような眼差しを向けられて、我慢が効かなくなる。
そんな俺の様子に、先生の動きが早まる。
先生が不感症になったところで、何も問題は無いだなんて嘘だな。
いつもの先生も好きだ。愛している。
でもそれと同じぐらい、俺は淫らな先生が好きだと、小さな口いっぱいに頬張る姿を見ながらそう思った。
小柄で華奢な先生と、絵本の中の王子の様なラドフォードは、少なくとも俺よりはお似合いのように見えた。
小柄と言うと先生は「これでも私の国では大きい方だったんですよ」とむくれていたが、実際小柄なのだから仕方ない。
触れるとその小さな身体を震えさせて、うっとりとした眼差しを俺に向けて……と、そんな事を思い出している場合では無かった。
窓の外でうろうろと落ち着きなく過ごしていると、ラドフォードがこちらをチラリと見てから先生を抱き寄せた。
乱雑にドアを開けて部屋に駆け込めば、ラドフォードはよろよろと俺の横を通り過ぎて去って行ってしまった。
「隊長さんの、すごくおっきいの。もうラドのじゃ満足できないって」
先生の言動が突拍子無いのは今に始まった事では無いが、言われたラドフォードの心中を推し量ると何も言えなかった。
そう言えば、以前床に転がった張型を大きいと言っていたから……とか、具体的に考えるのはやめておこう。
ラドを追いかけようとする先生を止めると、更なる問題発言が飛び出し、俺を混乱させた。
「ごめんなさい。私、不感症になったんです」
「……な、に?」
「隊長さんのケガを治してから、治療しても気持ちよくならなくなったんです」
「そうか、それは良かった、な?」
「いいんですか?その、そう言うことをする時にも、影響すると、思いますけど」
赤くなってもごもご言う先生は、確かにいつもとは違う気がした。本来の奥手で純情な先生に戻ったんだろうか。
いや、それにしては隊長さんの凄くおっきいのとか言っていたし、そもそも本当に不感症になったんだろうか。
「ちょっと、確認させてくれ」
「んんっ、ふっ……んんーっ」
そう言って先生にキスをして、貪るように舌を絡ませれば、先生の口からは吐息が漏れる。ここまではいつもとそれ程変わらない。
もっとしっかり確認しようとスカートの中に手を滑り込ませ、そのまま上に向かわせると、脇腹をグーで殴られた。
「隊長さんの、バカ」
「ぐあっ」
そのまま飛び上がる勢いで頭突きをされた。
「みんなが見てるところで、なんてことするんですか」
先生の言葉に窓の外を見ると、子供達が窓にへばりついてこちらを覗いていた。
「さっさと視察に行ってください」
押し出されるように部屋を追い出されると、バタンとドアを閉められてしまった。
混乱したまま隊舎の方に向かえば、よろよろと力なく歩くラドフォードがいた。
「今日の視察はどうしますか?」
「……もう、いいです」
正直俺だってのんきに視察なんかしている気分ではない。
「分かりました。今後のご予定は?」
「……明日にでも、ここをたちます」
これは相当先生の言葉が堪えているな。帰ると言うのを止める気にはならないが。
「では、その旨団長にも伝えます」
「……はい」
ラドフォードは死んだ魚のような目で俺を見つめると、視線が段々下がっていき、俺の股間の辺りで止まった。
気持ちは分かるが、男に見られて喜ぶ趣味はない。俺は早々にその場から立ち去った。
よく考えれば、先生が不感症になったところで何も問題は無い。
業務隊に戻り、視察のせいで溜まっていた仕事を片付けている内にそう思い至り、俺は落ち着きを取り戻した。
別にそう言う事を目的に、先生と恋人関係になった訳ではないんだから、これからも楽しく酒を酌み交わし、頑張る先生を支えていけばいいじゃないか。
酒を飲んでも俺にくっついてこなくなるかもしれないし、少し触っただけでとろとろに溶ける先生は見られなくなるかもしれない。
それだけの事だ。
そう、それだけの事。
それだけの……
何度かペンを折りそうになりながら仕事を終え、部屋に戻ると執務室のソファーに先生が座っていた。
「おつかれさまです。隊長さん」
テーブルには酒の入ったグラスが置かれ、いつか見た幻なんじゃないかと思ってしまった。
「なぜ先生がここに?」
「追い出されたんです。隊長さんが変なことするから」
むくれる先生の隣に座ると、俺にも酒を注いでくれた。
「誰に追い出されたんだ?」
「子どもの前でもおかまいなしにおっ始めるぐらいガマンがきかないなら部屋に戻れって、レインが」
「そう言う訳では無いんだが……確かに、先生が側にいると我慢が効かなくなる」
腰に手を回して耳元で囁くと、先生は恥ずかしそうに身を捩った。
「隊長さんって、たまにすごいこと言いますよね」
「先生だってたまに凄い事をするじゃないか」
「でも、もう……しないです」
先生は俺の腕の中で困ったような顔を見せた。
「不感症になったから?」
「ムラムラしてなければ、あんなことしません」
「それは残念だ。でも、恥ずかしがる先生も可愛い」
「たいちょう、さん……」
口の端に口づけを落とせば、甘えた声が聞こえた。
「ユイ、今までみたいに触ってもいいか?」
じっと目を見つめ頬を撫でると、先生は少し緊張した顔でこくりと頷いた。
「嫌になったら言ってくれ。直ぐに止める」
顔を寄せてそれだけ言うとそっとキスをした。
「ふっ、んっ……」
唇を食むようにキスをすれば、先生からもキスを返される。
「んんっ……あっ……」
胸を揉むと、びくりと身体を震わせて口が開いたので舌を差し入れた。
「はっ、あっ……んんっ、ふっ……ふうんっ……」
ゆっくりと口の中を動く俺の舌を、追いかけるように先生が舌を絡ませる。服の上から硬くなった乳首を摘むと、可愛い声が漏れた。
「あっ、んっ……ああっ……」
キスを止めて両手で胸を揉みしだきながら先生を見つめると、熱っぽい眼差しを向けられた。
親指で乳首を押しつぶすと、もぞりと足が動く。
「昼は確認できなかったからな。しっかり見せてくれ」
「あっ……」
スカートを捲りあげて、先生の片膝を掴んでソファーに足をかけさせる。
ぐいっと大きく押し広げながら反対の手で割れ目をなぞれば、そこはもうふっくらと充血して、少し濡れていた。
「あっ、やっ……うっ、ふっ……ああっ……」
少し強めに指を行き来させると、クチュクチュといやらしい音が聞こえてきた。
足を押さえていた手を外しても、先生は足を開いたまま、腰をくねらせている。
「ひっ、あっ……ああっ、あっ……」
空いた手でクリトリスを小刻みに押すと、身体をのけぞらせてビクビクと身体を揺らした。
「いつも通りの、可愛い反応だ」
どう見ても不感症ではない。ゆっくりと割れ目をなぞりながら耳元で囁くと、先生は思い出したのか慌てて言い繕ってきた。
「あの、本当に、治療の時はっ……気持ち、よく、なっ……ああっ、やぁんっ……」
言葉の途中で指を中に入れると、先生はぎゅっと目を閉じて甘いうめき声をあげた。
「あっ、のっ……まって、あっ……やあっ、ああっ……」
片膝を立てて、大きく足を広げて俺の指を飲み込む先生の姿はとても扇情的だ。
「そうか、もっと欲しいのか」
「あっ……んっ……たいちょ、うっ……ああっ……んっ……」
指を増やして奥の方までずぼずぼと出し入れすると、先生は縋るように俺に抱きつきキスをしてきた。
「たいちょうっ、セオッ……んっ、ふっ……す、きっ……んっ、んうっ……」
自分から腰を振りながら、吸い付くようにキスをしてくる先生は、いつも通り最高にいやらしかった。
俺の昼間の悩みは何だったんだろうなと思いながらも、そんな事はどうでも良くなるぐらい俺のものは熱を持ってしまう。
「うっ、んっ……あっ……はっ、あっ、ああっ」
焦れるような手付きでズボンの上から俺のものに触れてくるので、先生の中のいい部分を攻め立ててイかせてしまう。
ぐったりとする先生の服を脱がせると俺も脱ぎ、大きく勃ち上がったものを扱きながら先生の口元へと差し出した。
「ユイ……うっ……」
名前を呼んだだけで先生は俺の腰にしがみつき、根本まで一気に咥えると強く吸い付いた。
上目遣いにとろりと溶けたような眼差しを向けられて、我慢が効かなくなる。
そんな俺の様子に、先生の動きが早まる。
先生が不感症になったところで、何も問題は無いだなんて嘘だな。
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