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9 恋人から始めました②※
しおりを挟む「……リル、何か、今、……聞き間違いだな。……何でもない、早く寝よう」
ジュストさんが私に背を向けて、俺の妄想が聞こえた、危ない、危ないって小さくつぶやくから。
「ジュストさんっ!」
大きな背中に私飛びついた。
「あの! 抱いて!」
ジュストさんの身体がこわばって、とても早い心臓の音が聴こえる。
どうしよう……。
ものすごく恥ずかしいこと、言っちゃった!
「…………」
ジュストさんは黙ったままだから、私は彼の背中に強く顔を押し当てた。
「私を本当の妻に、してください」
「…………」
ここまで言ったのに、ジュストさんが固まったままなのは、全くそんな気がないってことなのかな……。
そっと離れようとした私の手を取り、次の瞬間、私は天井を見上げていた。
上からジュストさんにのぞきこまれて、動けないように囲われて。
「リル、本気? 俺、夢見てる?」
困ったような、でも強い視線でみつめてくるから、喉がカラカラに乾いた。
「夢じゃないよ……ジュストさん、私、もう恥ずかしい……」
これ以上、なんて言ったらいいの?
目がうるうるして、涙が出そうになったから何度も瞬きしてこらえた。
「ごめん、リル。愛しているよ。俺に都合のいい夢かと思って……もう言わなくていいし、聞かない。リルに触れさせて」
私が頷くと、ジュストさんがそっとキスを落とした。
「可愛い、俺の番」
大きな手で私の顔を包み、何度も何度も啄む。
それからにゅるっと大きな舌が私の口の中を撫で回す。
「んっ、んんっ……」
本当の、本物のキスってすごい。
驚く私の舌に誘いかけるようになぞったり、からめてきたりするから私も真似をしてみた。
「リルっ」
ジュストさんの舌が器用に動いて本当に食べられちゃうみたい。
それに、熱い熱いと思っていたらいつの間にか二人とも何も身にまとっていなくて。
大きな手が私のささやかな胸に触れた。
ビクッと身体が跳ねて、驚いて彼を見つめる。
「可愛いな」
「ジュストさん、もう一度キスして」
恥ずかしくて。
でもキスしていたら、ジュストさんのことしか考えられなくなるから。
「……リル、待って……そんなこと言われると、ちょっと俺……」
ぎゅっと眉を寄せるジュストさん。
「キス、したい。ずっと俺のことだけを考えていてほしい」
もしかして私、口に出して言っちゃったのかな。
口を開いた私に深く深くキスして、それからたくさん身体に触れた。
「ジュストさんっ……」
どうしよう。
どこを触れられても嬉しくて、なぜか泣きたくなった。
「あぁ、可愛い。……リル、大好きだ」
私の目尻をぺろりと舐める。
少しざらっとしていて、なぜか腰のあたりがムズムズした。
「ジュストさん、早く……」
なぜかそんなことを口走った私に、眉を下げる。
「もう少し、もう少し待って」
ジュストさんが私の脚のつけ根をそっと指で撫でる。
もうだいぶ前からとろけししまった私は、ジュストさんの指が身体の中を探るのも、いたるところにキスするのも受け入れてしまった。
恥ずかしい気持ちだけは消えてなくならないけど。
「そろそろいいかな。……いや、リルを傷つけるわけにはいかないから、もう少しだけ……」
ジュストさんの指がゆっくりと、広げるように動いた。
初めはびっくりしたけど、優しくて痛みも全くないから安心してゆだねられる。
ジュストさんの指がこんなに気持ちいいなら、先へ進んでも平気な気がした。
もしかして番だから痛くないのかな。
「ジュストさん、大好き。もう大丈夫だよ……」
だってもう、下半身の感覚がよくわからないんだもの。
気持ちよくなりすぎて私が泣いちゃったら、ジュストさんがたくさんキスしてなだめてくれた。
「ジュストさんのこと、いっぱいギュッてしたい」
私ばっかり、気持ちいいみたい。
「……リル、俺は優しくしたい。これからだっていっぱい、こうして……あぁ、もう! 愛している」
俺ががっついたら、思い切り殴ってくれ。
真顔でそんなことを言うから、私は困った。
大好きな人を殴るなんてできない。
「ジュストさん……無理だよ、そんなこと……」
「いや、約束して。リルを大切にしたい」
じーっと見つめられて私は頷いた。
「うん。……きっと、ジュストさんなら、大丈夫」
私の言葉にはぁっ、と大きく息を吐いた。
それから私の膝の裏に手をかけて深く折り曲げる。
「え……ジュストさんっ……⁉︎」
あられもない格好に私が戸惑っていると、脚の間に見たことのないものを押しつけられた。
もちろん話はきいたことがあったけど、形も色も大きさもすべて想像と違ったから。
「力を抜いていて」
お互いをこすり合わせるとつるつるすべって音がして、ますます恥ずかしくなる。
それに、ぞわぞわとして身体がおかしい。
ジュストさん。
名前を呼びかけた私だけど、大きな先端が私の中を押し拡げ、ゆっくりと小刻みに侵入していく。
お互いに見つめ合ったままで。
「あ……っ、あ……」
ジュストさんの身体が大きいから、比例してあれも大きいのかもしれない。
まるで太い杭を打たれているみたい。
痛くはないけど、苦しい。
脚に力が入って震えている。
浅く喘いで、ジュストさんに手を伸ばす。
その手を握りしめ、前後に揺すりながらゆっくり腰を前に押し出した。
「っ、リル……!」
ジュストさんの腰が私の腿に触れる。
そのままがっちり私を抱きしめてキスした。
「んっ……ジュスト、さんっ……」
すっごく幸せで。
受け入れる痛みよりも、胸のほうが苦しくて痛い。
「リル、大丈夫か?」
苦しそうな顔をしているのはジュストさんのほう。
「ごめんなさい……」
「……何が? やめたほうがいい?」
腰を浮かしかけたジュストをしっかり抱きしめる。
「違うの。こんなに、幸せな気持ちになるのなら……もっと早くに決心、できれば、よかったなって……」
すごく気持ちいいの。
ジュストさんが、番でよかった。
待たせちゃってごめんなさい。
「リル……」
ジュストさんがますます苦しそうに顔をゆがめて、そっと口元にキスした。
「もう……それ以上、言わないで……大事にしたいんだ」
そう言って私の反応を見ながらゆっくり揺さぶった。
私の知らない場所を何度も探って触れられて、身体が跳ねる。頭の中が真っ白になる。
「リル……、リル、好きだ……」
吐息混じりに何度もささやかれる。
険しい顔のジュストさんが、私を気づかっているのがわかって。
大事にされているって、愛されているのを強く感じて、身体がそれに応える。
「ジュスト、さんっ……」
「リルっ」
ジュストさんが身体を押しつけ私をぎゅっと抱きしめた。
じわりと温かいものがお腹の奥で広がって、私も抱きしめ返す。
そのままころんと転がってジュストさんの上に乗せられた。
お互いの心臓が同じくらい速くて、それさえも嬉しい。
「……そのまま眠っていいよ。朝になったら、一緒に風呂に入ろう」
「うん……」
ジュストさんの高い体温も気持ちよくて、うとうとしてきた。
明日、仕事休んでもいいよ、ってジュストさんの声が聞こえて。
「やだ。一緒に働きたい」
「そうか……それならゆっくりおやすみ」
ちょっと笑みの含んだ優しい声にますます嬉しくなる。
私の髪を撫でながらジュストさんは満足げに深く息を吐いた。
なんて幸せなんだろう。
とくとくという心音を聞きながら私はささやいた。
「大好き、ジュストさん」
「俺も大好きだよ、リル」
抱きしめ合ってそのまま眠ったはずの私達だけど、なぜか翌朝ジャグリオンのジュストさんに寄り添って目が覚めた。
「どっちも好きだけど……」
ぎゅっと彼に抱きついて、人型のジュストさんと抱き合って目覚めたかったな、ってつぶやいたら、困ったような笑顔を見せた。
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そうです、そうです、獣型のほうが彼の場合は手が出せないようです😅←この顔
seraiaさま、最後までおつきあいくださりありがとうございました〜🤗
完結おめでとうござます🎉🍾㊗️
お疲れ様ですた😆🎶
甘い
そして初々しいラブシーン
ご馳走様でしたぁ
ビタミンいっぱいデスぅ〜〜
🍏🍎🍐🍓🍈🍊🍋🍒🥝🍑🍍🥭
なんか名前変わってる(´⊙ω⊙`)
ビタミン嬉しいです〜🍇😋🍓
取りだめできないからビタミンCは毎日ほしいですね♫
初々しかったですか〜( ●≧艸≦)
甘い感じにしてみました💓
名前は……軽井沢あめにしようかとも思いましたが ←本気でした😆
身バレ防止のためちょっと変えてみました🥲
青空さま、最後までおつきあいくださりありがとうございました〜🤗
甘々ご馳走さまでした~🍓🥝🍑🍊🍉🍒🍇🍈
喘ぎがあるのと、無いのとで、R描写も印象が違いますね🎵
今回のはエロさが控えめで可愛い感じでした💖
良い週末を迎えられそうです😆
果物がいっぱい🍎😋🍒
喘ぎ……言われてみれば( ゚o゚!)
今回ほとんどなかったですね ←
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良い週末をお過ごしくださいませ〜🌈
鍋さま、最後までおつきあいくださりありがとうございました〜🤗