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おじさん♡お世話になります
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みぃ♡
「愛称が欲しいわ♡」
お友達♡になるにあたって(´・Д・)」
女子ーズは思いがけないおねだりをしてきた。
「愛称?」
…いわゆる、あだ名でしょうか?
あ、何か、聞いた事ある!
仲を深めるのに良いんだってね。
確かに、親近感が湧くよね(*´꒳`*)
そんな訳で!
名づけさせて、いただきました。
ちなみに『ポーラちゃん』は以前の自己紹介で、言っていたのをまんまです。
なのに…
「リリィ…、覚えて下さっていたの!嬉しい!私、とても嬉しいわ♡」
些細な事ですっごく喜んでくれました\(//∇//)\
…僕のセンスだとポーちゃんだったな( ˙-˙ )
指定してくれて助かりました。
しかしなぁ…
『ガッちゃん』はどうだろう。
良かったのかな、アレで(´・ω・`)
もう全然、思い浮かばなくて!
絞り出した結果だった…
未だに正解がわからない(´-ω-`)
それにしても、クラウディアさんまでノッかってきたのには驚いたね。
「私は?私の事は、どんなふうにお呼びになって?」
「…へ?」
姑をあだ名で呼ぶなんて事、有るの?
「いや、あの、えっと…」
何かのトラップ?:(;゛゜'ω゜'):
…もう!
さすがにもう、降参!(>_<)
ポーラちゃんみたいに指定して貰おう!
そんな気持ちで呼びかけた。
「あの、お義母さん…」
「おかあ、さん?…私が?」
ひぃ:(;゛゜'ω゜'):
ソコが?
まずソレが?
αのお作法的に違ってた?
「私を!母とお呼びくださるの!」
うぉΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
…良かった。
クラウディアさん、めちゃくちゃ喜んでる。
「…僕の故国では、結婚した相手の家族は自分の家族だって事になって…」
どうやら、ここでは違うみたいだ。
でも、結果オーライです!
郷に入っては郷に従え、って言うけどねσ(^_^;)
なんか、αのご婦人ってΩっ子は自分達とは別次元の生き物だと思ってるフシがある。
だから、そもそも従わせようとしてこない。
だから、未だにα家庭のあるあるが分からないんだよね。
だから…
楽だけど、なーんか、馴染めん:(;゛゜'ω゜'):
おっかなびっくりしている僕をよそに、お義母さんことクラウディアは…
涙ぐんで、よろめいて、マディちゃんに支えられて…
二人は見つめ合い、頷き合った。
そんなふたりを見つめる全女子ーズの目頭も熱い。
…皆んな、テンション高いなぁ:(;゛゜'ω゜'):
…いや、お友達、ですよ?
なんか、思っていたのと違う(´・ω・`)
かなり一方通行な感じだ。
栄ちゃんとのお友達感とはカナリ違う。
…まぁ、でも、いっか(´-ω-`)
僕は旦那ーズから『侍女はダメ、絶対!』っていう指令を受けていた。
一応、クリアしたよ(´・Д・)」
そんな彼らはとっくに追い払われております。
応接間に入ってから…
男子達は『座らないもんね』と無言の抗議をした。
なに、ソレ、大人げ無い( ˙-˙ )
子供っぽい態度だ。
そんなんだから!
逆手にとられたよ(´・Д・)」
「丁度よい、夫君らは荷を運んでくりゃれ。それ、たんとございますわ!お急ぎあれ!」
ほら、いつまでも突っ立ってるから!(;´д`)
「…何故、私が?」
セスが目を剥いた。
立っているものは親でも使えって言うしね(´・ω・`)
息子なんて顎で使われるよ、そりゃ(´-ω-`)
「では、アレックス。よしなに」
マックスが、笑顔のまんまで受け流した。
え~(;´д`)
何の躊躇もなく、後輩に丸投げ?
君ってヤツらは、感じがワルいぞ。
ふむ。
僕ちゃん達は食器より重い物を持った事がなさそうだね( ˙-˙ )
良い機会だ!やらせてもらったらいい\\\٩(๑`^´๑)۶////
「セスとマックスも手伝ってみたら?何でも経験だよ♡」
ダメだぞ、そんなボンボンのまんまじゃ!
もうすぐパパだしね!
今時はイクメンとか言うらしいぞ!
「リリィもこの様に仰せじゃ♡疾く、疾く!早ようなされませ!」
…いや、つい僻みで八つ当たりしちゃった\(//∇//)\
複雑なΩ心、なんです。
そんなこんなで(´・Д・)」
思いがけずも、力仕事に渋々と駆り出された男子達が戻ってくると…
お部屋はすっかり、女子の世界観に染められておりました。
僕は着せ替え人形だし、そこいら中は花盛り♡
男子禁制感が、凄い\(//∇//)\
「ふむ、ご苦労でした。下がってよろしい」
当然の如く、クラウディアはお引き取りを願う。
「母上、私は妻と共に居ります」
セスはもちろん、食い下がった。
「…無粋な」
マディちゃん?:(;゛゜'ω゜'):
そんな声、出るんだね。
「…なんと?」
セバスティアン!
止しなよ?:(;゛゜'ω゜'):
一触即発!
を、一喝。
「黙らっしゃい!夫君らが居ればおなごの話しはならぬもの。全く、気の利かぬおのこですわね!」
クラウディア、問答無用です:(;゛゜'ω゜'):
マックスだって、粘りました。
「私どもの事は空気だと思って下さい。それ程に我ら夫婦は共にあるのが自然だ」
おや、なんかロマンティック\(//∇//)\
「夫君らよ、心してお聞きなさいませ。それは、勘違いです!」
一刀両断:(;゛゜'ω゜'):
お義母さん、さすがです。
…いや、だって、一理ある(´-`).。oO
僕は最近『おなご』要素が出来た『おのこ』じゃないですか。
だから両方の側面から鑑みて、思ったんだ。
『おのこ』には『おなご』は理解不能だ。
女子には男子がみだりに踏み込むと、失礼に当たる領域が在る。
…気がする。
新米おなご、の癖に分かった様な事を言ってるね\(//∇//)\
何せ、僕みたいなおじさん上がりのΩっ子でも芽生えつつあるから!
女子的な恥じらい、みたいなのが\(//∇//)\
例えば、おじさんだった頃…
つい見てしまう、女子の色んなチラリがあった。
何見てんのよ!って睨まれ、舌打ちされたっけ(;´д`)
そんな時には必死に心中で叫んでいた。
いや、そりゃ見ちゃうよ?(>_<)
だって野朗だもん、自然の摂理だよ?(>_<)
なんて言ってた僕、まじキモい\\\٩(๑`^´๑)۶////
やっぱり、下着の相談なんかは夫にするモンじゃないよね!
アッチとコッチでは、世界が違う。
解らないのが、また良いし\(//∇//)\
「いいえ、私には分かります!」
ああ~、よせばいいのに∑(゜Д゜)
ワンコな若造君がウッカリで参戦した!
「…時にリリィ、あなたの今のお衣装ですけれど」
…無視∑(゚Д゚)
さ、さすがです…お義母様:(;゛゜'ω゜'):
「何というか、普段着?…むしろ部屋着?いや、それとも言えぬ程の…」
さすがです!(´・Д・)」
そうなんです!(;´д`)
僕の只今のお衣装は…
お義母様御一行の華やかなお出ましをお迎えするのに相応しくない、ちょっぴり夜臭の強いワンピースだ。
僕もどうかと思ってた(>_<)
…生地がね、ペラペラなんだよ。
妙にセクシーで、恥ずかしい\(//∇//)\
でも、コレが一番、マシでした( ˙-˙ )
と、いうのも(´・Д・)」
以前に、クラウディアがくれた服は…
失くしてしまったんだ。
気づいたら、無かった。
十中八九、旦那ーズの仕業でしょうね(´・ω・`)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、みたいな(´-ω-`)
「お寒うございましょうに」
ガッちゃんが乗っかる。
「可哀そうに!」
「酷い辱めです!」
「私は我慢ならぬ!」
皆んなが一斉にカブせました!
「疾く!一刻も早く!まともな装いになさいませ」
お義母様♡
ありがとうございます\(//∇//)\
そして、本当にごめんよ…
盛大に批判されてるお衣装を、僕に選んでくれた旦那ーズ(;´Д`A
いやぁ、しっかし、…惨敗だ、
麗しの貴公子たちは顔を引き攣らせて立ち尽くしている。
「さあ、お行きなされ!」
「リリィはお召し替えじゃ!」
「男子が居られてはならぬ!」
「はしたない、はしたない!」
「お邪魔よのう」
…だからさ。
最初から、大人しく引き下がっていたら良かったんだよ。
君達、大ヤケドじゃないか:(;゛゜'ω゜'):
僕の心配をしてくれてるのは、分かってる。
でも、僕はお義母さんとお友達と女子会をしないといけないんだ。
ちょっと、そっと、しておいて?( ˙-˙ )
僕、今からちょっと…
可愛いくなるのに忙しいから♡
\\\٩(๑`^´๑)۶////
「愛称が欲しいわ♡」
お友達♡になるにあたって(´・Д・)」
女子ーズは思いがけないおねだりをしてきた。
「愛称?」
…いわゆる、あだ名でしょうか?
あ、何か、聞いた事ある!
仲を深めるのに良いんだってね。
確かに、親近感が湧くよね(*´꒳`*)
そんな訳で!
名づけさせて、いただきました。
ちなみに『ポーラちゃん』は以前の自己紹介で、言っていたのをまんまです。
なのに…
「リリィ…、覚えて下さっていたの!嬉しい!私、とても嬉しいわ♡」
些細な事ですっごく喜んでくれました\(//∇//)\
…僕のセンスだとポーちゃんだったな( ˙-˙ )
指定してくれて助かりました。
しかしなぁ…
『ガッちゃん』はどうだろう。
良かったのかな、アレで(´・ω・`)
もう全然、思い浮かばなくて!
絞り出した結果だった…
未だに正解がわからない(´-ω-`)
それにしても、クラウディアさんまでノッかってきたのには驚いたね。
「私は?私の事は、どんなふうにお呼びになって?」
「…へ?」
姑をあだ名で呼ぶなんて事、有るの?
「いや、あの、えっと…」
何かのトラップ?:(;゛゜'ω゜'):
…もう!
さすがにもう、降参!(>_<)
ポーラちゃんみたいに指定して貰おう!
そんな気持ちで呼びかけた。
「あの、お義母さん…」
「おかあ、さん?…私が?」
ひぃ:(;゛゜'ω゜'):
ソコが?
まずソレが?
αのお作法的に違ってた?
「私を!母とお呼びくださるの!」
うぉΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
…良かった。
クラウディアさん、めちゃくちゃ喜んでる。
「…僕の故国では、結婚した相手の家族は自分の家族だって事になって…」
どうやら、ここでは違うみたいだ。
でも、結果オーライです!
郷に入っては郷に従え、って言うけどねσ(^_^;)
なんか、αのご婦人ってΩっ子は自分達とは別次元の生き物だと思ってるフシがある。
だから、そもそも従わせようとしてこない。
だから、未だにα家庭のあるあるが分からないんだよね。
だから…
楽だけど、なーんか、馴染めん:(;゛゜'ω゜'):
おっかなびっくりしている僕をよそに、お義母さんことクラウディアは…
涙ぐんで、よろめいて、マディちゃんに支えられて…
二人は見つめ合い、頷き合った。
そんなふたりを見つめる全女子ーズの目頭も熱い。
…皆んな、テンション高いなぁ:(;゛゜'ω゜'):
…いや、お友達、ですよ?
なんか、思っていたのと違う(´・ω・`)
かなり一方通行な感じだ。
栄ちゃんとのお友達感とはカナリ違う。
…まぁ、でも、いっか(´-ω-`)
僕は旦那ーズから『侍女はダメ、絶対!』っていう指令を受けていた。
一応、クリアしたよ(´・Д・)」
そんな彼らはとっくに追い払われております。
応接間に入ってから…
男子達は『座らないもんね』と無言の抗議をした。
なに、ソレ、大人げ無い( ˙-˙ )
子供っぽい態度だ。
そんなんだから!
逆手にとられたよ(´・Д・)」
「丁度よい、夫君らは荷を運んでくりゃれ。それ、たんとございますわ!お急ぎあれ!」
ほら、いつまでも突っ立ってるから!(;´д`)
「…何故、私が?」
セスが目を剥いた。
立っているものは親でも使えって言うしね(´・ω・`)
息子なんて顎で使われるよ、そりゃ(´-ω-`)
「では、アレックス。よしなに」
マックスが、笑顔のまんまで受け流した。
え~(;´д`)
何の躊躇もなく、後輩に丸投げ?
君ってヤツらは、感じがワルいぞ。
ふむ。
僕ちゃん達は食器より重い物を持った事がなさそうだね( ˙-˙ )
良い機会だ!やらせてもらったらいい\\\٩(๑`^´๑)۶////
「セスとマックスも手伝ってみたら?何でも経験だよ♡」
ダメだぞ、そんなボンボンのまんまじゃ!
もうすぐパパだしね!
今時はイクメンとか言うらしいぞ!
「リリィもこの様に仰せじゃ♡疾く、疾く!早ようなされませ!」
…いや、つい僻みで八つ当たりしちゃった\(//∇//)\
複雑なΩ心、なんです。
そんなこんなで(´・Д・)」
思いがけずも、力仕事に渋々と駆り出された男子達が戻ってくると…
お部屋はすっかり、女子の世界観に染められておりました。
僕は着せ替え人形だし、そこいら中は花盛り♡
男子禁制感が、凄い\(//∇//)\
「ふむ、ご苦労でした。下がってよろしい」
当然の如く、クラウディアはお引き取りを願う。
「母上、私は妻と共に居ります」
セスはもちろん、食い下がった。
「…無粋な」
マディちゃん?:(;゛゜'ω゜'):
そんな声、出るんだね。
「…なんと?」
セバスティアン!
止しなよ?:(;゛゜'ω゜'):
一触即発!
を、一喝。
「黙らっしゃい!夫君らが居ればおなごの話しはならぬもの。全く、気の利かぬおのこですわね!」
クラウディア、問答無用です:(;゛゜'ω゜'):
マックスだって、粘りました。
「私どもの事は空気だと思って下さい。それ程に我ら夫婦は共にあるのが自然だ」
おや、なんかロマンティック\(//∇//)\
「夫君らよ、心してお聞きなさいませ。それは、勘違いです!」
一刀両断:(;゛゜'ω゜'):
お義母さん、さすがです。
…いや、だって、一理ある(´-`).。oO
僕は最近『おなご』要素が出来た『おのこ』じゃないですか。
だから両方の側面から鑑みて、思ったんだ。
『おのこ』には『おなご』は理解不能だ。
女子には男子がみだりに踏み込むと、失礼に当たる領域が在る。
…気がする。
新米おなご、の癖に分かった様な事を言ってるね\(//∇//)\
何せ、僕みたいなおじさん上がりのΩっ子でも芽生えつつあるから!
女子的な恥じらい、みたいなのが\(//∇//)\
例えば、おじさんだった頃…
つい見てしまう、女子の色んなチラリがあった。
何見てんのよ!って睨まれ、舌打ちされたっけ(;´д`)
そんな時には必死に心中で叫んでいた。
いや、そりゃ見ちゃうよ?(>_<)
だって野朗だもん、自然の摂理だよ?(>_<)
なんて言ってた僕、まじキモい\\\٩(๑`^´๑)۶////
やっぱり、下着の相談なんかは夫にするモンじゃないよね!
アッチとコッチでは、世界が違う。
解らないのが、また良いし\(//∇//)\
「いいえ、私には分かります!」
ああ~、よせばいいのに∑(゜Д゜)
ワンコな若造君がウッカリで参戦した!
「…時にリリィ、あなたの今のお衣装ですけれど」
…無視∑(゚Д゚)
さ、さすがです…お義母様:(;゛゜'ω゜'):
「何というか、普段着?…むしろ部屋着?いや、それとも言えぬ程の…」
さすがです!(´・Д・)」
そうなんです!(;´д`)
僕の只今のお衣装は…
お義母様御一行の華やかなお出ましをお迎えするのに相応しくない、ちょっぴり夜臭の強いワンピースだ。
僕もどうかと思ってた(>_<)
…生地がね、ペラペラなんだよ。
妙にセクシーで、恥ずかしい\(//∇//)\
でも、コレが一番、マシでした( ˙-˙ )
と、いうのも(´・Д・)」
以前に、クラウディアがくれた服は…
失くしてしまったんだ。
気づいたら、無かった。
十中八九、旦那ーズの仕業でしょうね(´・ω・`)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、みたいな(´-ω-`)
「お寒うございましょうに」
ガッちゃんが乗っかる。
「可哀そうに!」
「酷い辱めです!」
「私は我慢ならぬ!」
皆んなが一斉にカブせました!
「疾く!一刻も早く!まともな装いになさいませ」
お義母様♡
ありがとうございます\(//∇//)\
そして、本当にごめんよ…
盛大に批判されてるお衣装を、僕に選んでくれた旦那ーズ(;´Д`A
いやぁ、しっかし、…惨敗だ、
麗しの貴公子たちは顔を引き攣らせて立ち尽くしている。
「さあ、お行きなされ!」
「リリィはお召し替えじゃ!」
「男子が居られてはならぬ!」
「はしたない、はしたない!」
「お邪魔よのう」
…だからさ。
最初から、大人しく引き下がっていたら良かったんだよ。
君達、大ヤケドじゃないか:(;゛゜'ω゜'):
僕の心配をしてくれてるのは、分かってる。
でも、僕はお義母さんとお友達と女子会をしないといけないんだ。
ちょっと、そっと、しておいて?( ˙-˙ )
僕、今からちょっと…
可愛いくなるのに忙しいから♡
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