少年たちは浄化を願う

碧碧

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巣立ち

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 初めてマティアス神父から清めを受けてから数週間。タジは毎夜神父の部屋に呼ばれ、肉壺に聖液を貰っていた。神父はタジに自分の力の全てを与えたいと、その日残っている聖液は全部注いでくれた。

 今やタジの肉壺はすっかり熟れ、張り型を入れておかなくてもいつでも神父のペニスを受け入れられるようになっている。ただ、ペニスの方だけがいつまでも未熟だった。毎朝起きるたびに下着を確認するが、待ち望んでいるようにはなっていなかった。



 そして何度目かの教えの日がやってきた。今日はなぜかいつもの部屋ではなく、教会の奥の部屋に行くことになっている。そこにも簡易的なベッドが置かれており、来客などがいれば使ってもらうような、予備の部屋だと聞いていた。

 初めてその部屋に足を踏み入れたタジとラシードは、思った以上の部屋の広さに驚いた。子どもたちが全員入っても余裕がある。

 皆先に来ていたらしく、ベッドを囲うように床に座っていた。ただ、エリアスがいない。まだ来ていないのだろうかとタジとラシードが周りを見回していた時、部屋の扉が開いた。

「皆揃っているかい」
「マティアス様、エリアスさんは——」

 ラシードが振り返ると、そこにはマティアス神父、エリアス、そして恰幅の良い年配の男性が立っていた。見覚えのある男性だ。たしか、何度か礼拝に参加している貴族だったような。

「タジ、ラシード、座りなさい」

 いつも優しい神父だが、この日は少しピリついていた。二人は黙って頭を下げ、ベッドの脇に腰を下ろす。エリアスと貴族はベッドに腰かけ、神父はその前に立った。

「さて、前から言っていたが、正式にエリアスが奉公に出ることになった。その前に、慣例どおり、エリアスがきちんとお役目を果たせるかの確認を行う」
「確認……」

 ラシードの呟きが小さく響く。

「そうだ。十五を迎えると貴族に奉公に出る話はしたね。奉公先では、どんなことをするのか覚えているかな」
「はーい!貴族様の穢れを身に受けて清めてさしあげること!」

 ニコが手を挙げて溌剌と言った。

「その通りだ、ニコ」

 ピリッとした空気が少し緩み、神父が笑顔になる。

「清めを受けていない者は、ただ身体に穢れが溜まるばかり。それを私たちが受け止め、浄化するのだ」

 受け止めて、浄化する。その役目を果たせるのかの、確認。つまり——。

「エリアスには、今からこちらのダリウス様の穢れを受け止めてもらう」

 そうだ、あの貴族はダリウス・モンクレア伯爵だ。ラシードは拳を握り、ぎゅっと俯いた。その憂いを帯びた表情にタジは首を傾げる。エリアスがきちんと役目を果たせるのか不安なのだろうか。貴族に奉公に出ることは当然の務めだ。むしろ、神父のご加護を受けた分の力を発揮し、人を導くという名誉なことでもある。

 ラシードの震える手を取り、そっと包んだ。ハッとした顔でこちらを見る兄に、安心させるように微笑む。兄の表情は少しだけほろりと解け、普段どおりの笑顔が浮かんだ。

「エリアス、準備はいいかい」
「はい」

 エリアスはしっかりと頷いた。そして服を脱ぐ。長い間穢れを溜め続けた身体はしっとりと上気し、壮絶な色気を帯びていた。皆が息を呑んでその肢体を見つめる。タジもなんだかドギマギとしてしまった。

 神父の手によって、ずっと身につけていた貞操帯の鍵が外される。そこはみるみるうちに勃起し、桃色の頭を覗かせた。ふぐりも重く垂れ下がっている。

 ベッドに上がったエリアスは四つん這いになり、ダリウス伯爵に向けて尻を突き出した。両手で尻たぶを広げ、ひくつく菊門を晒け出す。そこはもう香油が仕込まれていて、ぬらぬらと輝いていた。

「ダリウス様、どうぞ、ここに……」

 待ちきれないというようにエリアスが腰を振る。その声は興奮に掠れていた。

「マティアス君、本当に、いいのかい……?」
「勿論です。エリアスを大人にしてやってください」
「じゃ、じゃあ、遠慮なく……っ」

 ダリウス伯爵はもたついた手つきで服を脱ぎ、エリアスの細い腰に手を伸ばす。腹には脂肪を溜め込み、でっぷりと肉が乗っていた。ペニスは神父のおおよそ半分ほどの大きさだが、穢れを吐き出せるとあって猛り勇んでいる。

「エリアスくん、挿れるよ」
「はい……お願いします……っ」

 隣でラシードの身体が強張ったのがわかる。しかしそんなことなど構わず、ダリウス伯爵の剛直がエリアスの蕾に割り行った。

「お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙!」
「あっ……あぁ……っ」

 エリアスのそこは、ぬぷぷぷ、と抵抗なく全てを飲み込んでいく。ダリウス伯爵は顔を歪め、何かを堪えるように歯を食いしばった。それとは逆に、エリアスの顔には紛れもなく愉悦が浮かんでいる。

「ああっ!これは、すごいっ!すぐに出てしまいそうだ……!」

 全てを埋めた途端、伯爵はエリアスに倒れ込むようにのしかかった。大きな身体に押し潰され、エリアスが苦しげに呻く。

「ああ、締まるッ!たまらん!ああ、エリアス、エリアス!」
「んんっ、ああっ、伯爵様ぁ……!」

 無茶苦茶に腰を振りながら、ダリウス伯爵がエリアスの背中に吸い付く。その白く柔らかい肌に夢中になってれろれろと舌を這わせていた。

「エリアス、私のことはダリウスと……っ」
「あっ、ダリウス様、ダリウス様っ」

 エリアスが名前を呼ぶと、ダリウス伯爵は一層顔を歪ませた。食い締めた唇の端からダラダラと涎が垂れ、エリアスの背中を汚していく。

「ダリウス様っ、どうか、私に穢れを出してください!でないと、私、もう、我慢が……っ」

 自身のペニスを手で縛り、エリアスが切なげに啼いた。まさか貴族様より早く穢れを出すわけにはいかないと、必死に我慢しているのだ。立てた膝はぶるぶると震え、自分の手で戒められたエリアスのペニスから、ぽたぽたと堪えきれない先走りが滴り落ちていた。

「ああ、エリアス、君はなんて可愛らしいんだ!天使のような君を、私が穢すなんて……ああッ、もう……!」
「ああああッ、ん!」

 ダリウス伯爵の腰つきが勢いを増し、部屋にパンパンと肉のぶつかる音が響く。もうその時が近いのだと、皆わかった。エリアスが恍惚とした表情で伯爵に振り向いた。

「あぁ、どうか、私を穢して……っ」
「……エリアス!お゙、ぉ゙、出るぞ……!出る!お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!」

 伯爵が獣じみた呻き声をあげる。

「あーーっ!熱いっ、すごい、ダリウス様ッ!」
「まだ出る!あぁ!全部、飲み、込め!」
「ダリウス様ッ、たくさん、出して、くださいっ!」

 ダリウス伯爵がエリアスの奥に穢れを撒き散らす。ふぐりが何度も持ち上がり、その度に伯爵は腰を揺すって感嘆の声をあげていた。

「ぁ……私も……ッふ、ぁ……っ」

 そして遂にエリアスも、長い間溜めていた穢れを放つ。それは伯爵のペニスに押し出されるかのように、勢いなくどろどろと流れ落ちた。立てていた膝が崩れ、エリアスはベッドの上で深い快感にのたうちまわっている。

「ーーーーーっ!……あ、あ!」

 ずるり、と伯爵のペニスが抜けると、それをきっかけにまたエリアスの穢れがあふれる。途切れなくとろとろと零れ続けるそれを、伯爵がうっとりと眺めていた。

「あぁこんなに……私のペニスが気に入ったかい」

 エリアスの目の前に伯爵のそれが差し出される。それは香油とエリアスの腸液、白濁した穢れを纏って、ぴくぴくと脈を打っている。

「エリアス、清めなさい」
「はい、ダリウス様、ぁ……」

 赤い舌が覗き、伯爵のペニスに絡みついた。頬張ってじゅるじゅると吸い上げると、たまらないというように伯爵が天を仰ぐ。

「先端の穴をしっかり舐めなさい。優しくだぞ。おぉーー……そうだ、はあっ」

 ペニスの根本を手で支え、エリアスが言われたとおり先端の割れ目を優しく舌で擽っている。細く穢れが漏れるたびに舐め取り、中に残るものを吸い上げた。次第にまた伯爵の息が上がって腰を揺らし始める。

「あああ!エリアス、また穢れが出そうだ!まんこを出しなさい!」
「はい、ダリウス様」

 今度は仰向けのまま、エリアスが大きく足を広げて膝を抱える。差し出された菊門からはとろとろとダリウス伯爵の穢れがあふれてきていた。そこはもう、排泄のためだけの器官ではない。貴族の穢れを受け止め、浄化する「まんこ」と呼ばれる器官になったのだ。

「こら、きちんと飲まないとだめじゃないか……!そら、塞いでやる……っ」
「ああっ、ごめんなさい、ダリウス様ぁ!」

 じゅぷ、と、また肉壺にペニスを突き入れ、息を吐く間も無く抽送が始まる。掻き混ぜられ泡立った穢れがペニスに絡まっているのが見えた。

「なんて気持ちがいいんだ!あぁ、こんなもの、穢れを搾り取るための穴じゃないか!乳までひどくいやらしい!」
「あぁ……ん゙!」

 目の前の胸の飾りに吸い付くと、肉壺がきゅっとダリウス伯爵のペニスを締め付けたのがわかる。伯爵はくぐもった呻き声をあげてペニスを叩きつけた。

「乳が気持ちいいか?どうなんだ?」
「ぁ、気持ちいいですっ」
「こうか?こうするといいのか?ああ、先を舌で撫でられるのが好きなんだな……エリアスのまんこが嬉しそうにうねっているぞ……っ」
「あぁ、やだ、言わないで……」

 ダリウス伯爵はエリアスの乳をしゃぶりながら、大きく腰を動かす。下から突き上げるようにすると、エリアスが首を振ってよがり泣いた。二人の余裕がどんどんなくなっていく。

「あぁ、あぁ、また、出そうだ!」
「ダリウス様っ、わ、私も出ちゃいます!」
「いいぞ、共に穢れを出し切ろう」
「はい……っ!あああん!」

 伯爵の動きが、穢れを出すためだけの動きに変わった。腰を押さえ、一心不乱に抽送する。分厚い肉が波打っていた。エリアスも陶然とした表情で、絶頂へと駆け上がっていくのがわかる。

「ああ出る!出すぞ……エリアスのまんこに出す!」
「あぁ、ください、くださいッ!私の、おまんこ、に……っ!ああ私もイッちゃ……あああ!」
「ん゙ぉ゙ぉ゙……!ふ、ぉ゙ッ、んあ゙あ゙ッ!」

 ぐんと背中を反らせ、二人が硬直する。エリアスのペニスからは潮が噴き出した。絶頂したことで肉壺が激しく痙攣し、穢れを吐き出している最中のダリウス伯爵のペニスが、可哀想なほどに揉みくちゃにされる。

「あぁエリアス!エリアス!あ゙あ゙ッ!」
「ぁ、すごい、いっぱい……」

 ダリウス伯爵がぶるりと身体を震わせ、ペニスを引き抜く。開いたままの菊門から、大量の穢れが音を立ててあふれてきた。

 エリアスは自らダリウス伯爵のペニスに手を伸ばし、穢れを舐め取っていく。伯爵は愛おしそうにエリアスの美しい銀髪を指で梳いていた。どうやらエリアスは伯爵にたいそう気に入られたらしい。よかったと安心して隣を見ると、ラシードは涙を流して微笑んでいた。憧れのエリアスが無事に務めを果たしたことで喜びがあふれたのだろう。タジも釣られてにっこりと笑う。

「ダリウス様、エリアスの確認のためにありがとうございました。私としてはもう奉公するに足りると思いますが、伯爵はいかがですか」
「勿論、ぜひ来てもらいたいね。日を早めたいくらいだ」
「よかったです。日にちについては後で打ち合わせいたしましょう」

 大人の話は終わったらしい。マティアス神父がぐったりと惚けているエリアスの隣に立ち、ぽんと肩を叩いた。

「エリアス、合格だ。えらいぞ」
「ぁ、マティアスさま……嬉しい、です……」

 彼は神父の手を取り、目を細めて頬擦りをした。これでエリアスは問題なく奉公に出ることができる。彼が教会を出るのは少し寂しいが、十八を過ぎるまでは月に一度ほどマティアス神父の清めを受けに来るため、今生の別れというわけでもない。奉公先からの報酬の一部は、教会やこの活動の維持に充てられるため、残される子どもたちにとってもありがたいことなのだ。

 こうして最後の試練は終わった。エリアス自身もこれで一安心だろう。肩の力が抜けたような表情を見て、他の皆もほっと息を吐いた。





 その日から、兄の様子が少しおかしい気がしていた。落ち込んでいるような、思い悩んでいるような、陰りのある表情を浮かべることが多くなった。

「マティアス様……」

 タジは日課であるマティアス神父の清めを受けた後、気怠い身体を起こし、声をかける。

「どうしたんだい」
「実は……最近、兄ちゃんの様子が変なんです」

 切り出すと、神父は何かに思い当たったような顔をした。やはり気のせいではなかった。神父も気がついていたのだ。

「エリアスさんのお務めの日から、なんです」
「あぁ……私も気になっていたよ。彼は何か言っていたかい?」
「ううん……僕が聞こうとすると話を変えられちゃうんです。だから聞けなくて。でも心配だし……」

 顔を俯くタジの額に、神父は優しいキスを与えてくれた。

「わかった。私がラシードと話をしてみよう」
「本当ですか?」
「ああ」

 マティアス神父の言葉に、重荷が降りたような気になった。緩んだ頬にまたキスが落とされる。それは額、頬、鼻、と顔中に降ってきた。

「あははっ!擽ったいです」
「嫌かい?」
「嫌じゃない、けど……」
「うん?」
「お口にも、ほしい……」
「ああタジ、君は本当に……」

 最後まで言わず、唇を塞がれた。絡んでくる舌と注がれる唾液にうっとりと思考が蕩ける。マティアス神父の手が再びタジの身体を弄り始め、清めの時間は延長となった。

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