世にも奇妙な世界 弥勒の世

蔵屋

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第三十六章 グレシャムの法則

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 世にも奇妙な世界はグレシャムの法則の中にもあった。

  日月神示国常立尊の教えには、一厘の善と九分九厘の悪の話しがある。
この話は、グレシャムの法則と言われ世界中で知られている。
 グレシャムの法則とは、経済学の法則の一つで、「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉で知られている。これは、貨幣の額面価値と実質価値に乖離かいりが生じた場合、実質価値の高い貨幣(良貨)が流通から姿を消し、実質価値の低い貨幣(悪貨)が市場に流通する現象を意味する。
 それではこのグレシャムの法則の概要についてご説明しよう。
 この法則は、16世紀のイギリスの財政家トーマス・グレシャムが提唱したとされている。彼は、ヘンリー8世の時代に貨幣の品質が低下し、良貨が海外に流出したり貯蔵されたりして、国内には悪貨ばかりが流通する状況を指摘したのだ。
例えば貨幣における具体例を示すと
銀貨の改鋳はヘンリー8世が銀貨の銀含有量を減らしたにもかかわらず、金貨との交換比率を維持したため、金貨が海外に流出し、悪貨だけが残ったという事実。
二つ目はアメリカの50セント硬貨が1965年にアメリカ政府が50セント硬貨の銀含有量を減らした際、古い銀含有量の多い硬貨は市場から姿を消したという事実。
このグレシャムの法則は、貨幣経済以外だけの問題ではない。
この法則は様々な分野で応用されているのだ。
計画的グレシャムの法則と言われるものがある。
 組織や仕事の文脈では、「計画のグレシャムの法則」として知られている。
 これは、短期的な利益や目先の業務(悪貨)に追われることで、長期的な計画や創造的な取り組み(良貨)が後回しにされ、実行されないまま終わる現象を意味する。
正に私が今執筆中の日月神示国常立尊の教えである。
この場を借りて私の小説のご紹介をする。
もう一度、私のこの小説を第一巻から読んで下さい。まだ理解されていないのだから。
何度でも読み直して下さい。
きっとあなたの身魂は天国に住み、この世でも天国的生活を送り幸せになることであろう。
さて、今の世の中は携帯や凡ゆるWEBサイトが氾濫しその殆んどが悪魔に属するものばかりだ。
例えばSNSコンテンツはどうたわろうか?
質の低いコンテンツ(悪貨)が氾濫することで、質の高いコンテンツ(良貨)が見過ごされがちになる現象も指摘されているのだ。
また、皆さんの仕事の質はどうであろうか?
 無駄な仕事や緊急性の高いだけの仕事(悪貨)が、重要だが緊急性の低い仕事(良貨)を駆逐してしまうこともあるのではないだろうか?
あなた自身の仕事の質をこの機会に見直してみたらどうだろうか。

最後に読者の皆さんにアドバイスをしよう。

ビジネスシーンでの対策として考えて貰いたい。
 計画のグレシャムの法則に陥らないためには、経営者やリーダーが柔軟な意識を持ち、従業員をサポートする体制を整えることである。
 戦略的な計画を実行に移すための具体的な対策を講じる必要があると言えるだろう。
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