世にも奇妙な世界 弥勒の世

蔵屋

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第六十三章

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 世にも奇妙な世界には獣の世界があった。

 この章では間違いだらけの野蛮文明にスポットライトを当てた。
 先ずは私が主張する内容を発表したいと思う。

 先ず、この題を見たら一寸変に思うことだろう。しかし、この題しか、私には思い当たらないからだ。
 というのは先ず文明というものの言葉の意味である。
 これは考える迄もなく条件は色々あると思うが、何といっても人間のいのち生命の安全確保であり、それと共に暴言暴力の否定という思想である。

 第二は国家社会全般にわたって、物事が合理的に行われる事であって、それらを今から書いてみたい。
 
 上記のように人間のいのち生命に安心感がない限り、文明の文字はあり得ないことは今更言う迄もあるまい。即ち一生涯病気に罹らない事と、戦争や紛争のない平和な世界である。
 このような人類世界が実現してこそ初めて文明の恩恵に浴し、人類最大なる欲求である幸福を得られるのである。
 私は、この小説の中で、幾度となくこのことに触れ日月神示国常立尊の教えを発信しているのです。処が一向に聞く耳を持たないのか、それとも『神さま』に関心のない、無神論者なのか、分からないけれども、私のこの小説でご紹介する内容は、とても大切な内容なのです。
 何故なら今の世の中が間違いだらけの世界だからです。だからいつまで経っても争いや紛争や戦争がこの世から無くならないのです。
 日月神示国常立尊は、私達人類にとって一番大切な人間の生き方、人間の正しい食生活、人間の正しい夫婦の在り方を教えているのです。
 その根底にあるものは、『善』なのです。
 「善い心」「善い言葉」「善い行い」これらを毎日、意識して、毎日の仕事、毎日の夫婦の在り方、毎日の食生活、毎日の正しい生き方を実行すれば、いいだけなのですよ。
 上記の内容は日月神示国常立尊の中に書かれていますし、何よりも『神さま』は「善一筋で生きるのじゃ。」と、言われているのです。

 さて、野蛮文明について、詳しく述べたい。
 今の世界で戦争ほど、野蛮な行為はあるまい。
 これこそ立派な野蛮時代の遺物である。
 また、人間を殺害し、都市等を破壊する等々。
 元来野蛮人というものは獣に近いものであって、端的に言うならば半獣半人である。
 処が現代文明人をよくよく検討してみると、内的にはそれと大差ないことを発見するのである。
 成る程外容は洵に文化的で野蛮性などは微塵も見えないが、上記の如く野蛮獣性が心の底に多分に残っており、闘争意識の旺盛であること甚だしい限りである。
 而も獣類よりも一層始末が悪い。虎やライオンなら一頭だけの命のやり取りで済むが人間の方はそうはゆかない。
 一人の権力者だけを安全にしておいて、何万何十万の人間生命を犠牲にして勝負を決するのであるから、勝つ方も負ける方も死人の山を築くのであるから、結果から言えば野蛮性は人間様の方が上手である。
 次は現在の社会に合理性が何程ありやということである。
 成程表面から見れば各国それぞれの憲法や政治経済組織、社会機構など学問人智を究めて、遺憾無く構成されてはいるが、これを運営する人間の野蛮性は随所に発揮されている。
 というのは一度仮面を脱げばその不合理の多々なること、驚く程である。
 例えば政治の世界がそうだ。あの国会の有様を見ても分かる通り、普通人よりレベルの高かるべき人たちの集まりとは、思えない程の罵詈雑言ばりぞうごん喧噪けんそう等見るに堪えざるものあり、宛ら市井しせい無頼漢共ぶらいかんどもの集りを見るようである。
 とは言ってもこの議会制度なるものは、合理的に万事よく出来ているが、これも野蛮性が打ち壊すぶちこわす訳である。
 又、政党員は政党員で自己の利益を第一に考え、党の利益を第二に考え、人民の利益を第三としているとしか思えない。
 この人たちが国家の選良と言って議員バッヂを笠にきて威張っている篦であるから厄介な話しである。
 又選挙にしてもそうである。
 成程法規や取締りは微に入り細に渉って至極厳重であるが、これも表面だけの事で、実際は法規の網の目を潜るのが利口とされている始末である。
 そうして民主国家になったとして喜んでいる日本人もそうだ。
 中味と来ては案外で常に役人風を吹き散らし、後をたたない贈収賄問題、議員の学歴詐称など衆知の通りで、これらも氷山のの一角であろう。
 これこそ外面文明、内心野蛮というより言葉はない。
 以上私が思いついたままざっと書いただけでこの位であるから、他は推して知るべしである。
 これらを総合してみても、最初に言った通り現在の世相は外面だけの文明であって、内面はまだまだ、野獣性が多分に残っているのである。
 日月神示国常立尊は、このことを私達人類に警告しているのである。
 何故なら私達の肉体の中に存在する霊魂の九分九厘が悪霊に支配されているからだ。
 その悪霊の正体は動物霊であり、副守護神なのだ。
 では、残りの一厘は何か?
 その一厘こそが神さまの本守護神であり、ご先祖の正守護神なのです。
 この真理を理解している人は殆どいないのです。
 しかし、日月神示国常立尊だけはこの真理を私達人類に教えているのです。

 




 広島市への原子爆弾投下は、第二次世界大戦太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月6日(月曜日)、日本時間午前8時15分、連合国のアメリカ合衆国が、枢軸国の日本の広島県広島市に対して原子爆弾  『リトルボーイ』を実戦で使用した出来事です。



 B-29戦略爆撃機『エノラ・ゲイ』より投下されたガンバレル型ウラン原爆(通称『広島型原爆』)『リトルボーイ』は、実戦で初めて使用された原子爆弾です。
 都市に対する核攻撃としても、史上初です。

 広島原爆による犠牲者数は、1945年12月末までに約14万人(±1万人)と推定されています。原爆死没者名簿には、2025年8月6日現在で34万9,246名が登載されました。

 広島市への原爆投下時、市内の人口は約35万人と推定されています。このうち、原爆投下から2~4か月以内に約9万~16万6000人が死亡。
 広島市は、1945年12月末までに約14万人(±1万人)が亡くなったと推計し、国連に報告したのです。

 原爆死没者名簿は、原爆により亡くなった方の氏名などを記載した名簿です。この名簿は毎年8月6日の平和祈念式典で奉納され、2025年8月6日現在で34万9,246名が登載されました。

 名簿への記帳は、被爆者健康手帳を持つ方の死亡が確認された場合や、遺族からの申し出があった場合に行われます。記帳作業は長年、被爆者である広島市職員が担当しており、2024年には池亀和子さんが40年近くに渡り約10万人の名前を記帳しました。

 平和記念公園内にある原爆供養塔には、引き取り手のない約7万人の遺骨が納められています。このうち、氏名が判明しているにもかかわらず遺族が見つかっていない812人の遺骨も安置されており、広島市は遺族を捜すための名簿を公開しているのです。

 被爆者健康手帳の所持者数は、被爆者の高齢化に伴い減少傾向にあります。2025年には、被爆者数が10万人を下回ると予想されています。

 この場をお借りして、この原爆投下により犠牲になられた方々に謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

「神知りて人の幸せ願うのみ
 神のつたへし愛善の道」

歌人 蔵屋日唱


 
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