あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋

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第三十六章

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 結衣たちのハネムーン

 結衣、文哉、史花、武田たち四人は、新婚旅行に出かけた。ハネムーンである。行き先は、ソウルである。かねてから計画していたハネムーンであった。アシアナ航空は韓国の大手航空会社である。日本では全日本空輸と提携している。四人は、アシアナ航空OZ111便
10:30
大阪(関西)発12:35ソウル着02時間05分の空の旅である。宿泊先のホテルは、韓国でも有名なホテルスカイパーキングスタウン東大門である。7泊8日の旅である。韓国の為替レートは、5000ウォンが日本円の528円である。例えば、今有名なカジノに行けばカジノで使用するコイン1枚が5000ウォンである。このカジノは外国人観光客しか、利用できない。カジノに入場するには入口で、店の担当者にパスポートを提示する必要がある。今回、史花と結衣、文哉は初めてカジノに行くことになる。武田は仕事柄よくソウルに来ていて、友人、知人が多くいる。武田にとっては、ソウルの街は、庭のようなものである。
四人は、ホテルに到着し、最上階のスイートルームにいた。今回は、7泊出来るので、ゆっくりとアバンチュールを楽しむことが出来る。日本人観光客が沢山、韓国に訪れるため、どの店に行っても言葉には不自由しない。日本語が通用するからだ。また、至る所に日本人がいる。四人はスイートルームで、ルームサービスのシャンパンとキャビア、カマンベールチーズ、韓国料理数品をオーダーし、ダイニングテーブルの上に並べて談笑していた。飲んで食べて、また、飲んで、楽しく会話は弾んでいく。銘々の将来について、子供が何人欲しいとか、どのような家庭にしたいのか、また、親戚付き合いは、どのようにするのか、将来の生活設計、お金のこと、文哉と武田は毎月の小遣いのこと、史花と結衣は将来の為の資産形成のこと、そして何よりも大切なことは、毎日の食生活と健康管理のこと、食生活については、穀類野菜中心にし、主食のお米には麦を混ぜて食べる。麦飯は、胃の中の消化酵素で消化されない為、人間の体の栄養にはならないが、大腸にある善玉菌のえさになる。その為、腸内環境を良好にし、毎日快便である。腸内環境が良好であれば、大腸癌や直腸癌になりにくいということだ。
「このキャビア、とても美味しいわ」
結衣がそう言いながら美味しそうに食べている。
「結衣、そのキャビアの産地はイランなのよ。最も高級品なのよ。そのため、価格も100gが50万円するの」
博識の史花が結衣に説明した。
「へえ、そうなんだ。こんな贅沢なキャビア、毎日食べれないね」
「そうよ。年に数回程度なら食べることが出来るけど、これからは、あまり贅沢は出来ないわよ。文哉さんとよく相談しなさいね」
「はーい、ママ、ありがとう」
文哉も、武田も二人の会話を興味深く聞いていた。武田も文哉も、これからは家庭を大切にし、夫としての使命と責任感がある。二人は改めてその使命と責任感を自覚したのであった。結衣、文哉は、隣のスイートルームへ帰って行った。
文哉と結衣は部屋に入り、抱き合い、お互いの唇を重ねた。
一方、史花と武田は、浴室に入り、シャワーで、汗で汚れた体を綺麗に洗い流した。浴槽の中に入り、旅の疲れを癒したのであった。
「パパ、これから新しい出発が始まるけど、末永くよろしくお願いしますね」
「ママ。僕こそ、よろしくお願いします。お小遣いの件は君に任せるよ。また、料理についても、好き嫌い言わないので、君にすべて任すよ」
「分かったわ、ありがとう」
二人は湯船の中で、抱き合い、お互いの唇を重ねるのであった。

結衣のイメージ


史花のランジェリー




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