【R18】 女性達の性事情

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第五十四巻

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  【ある女性の性事情】

 梅雨明けの7月、いよいよ暑い夏の到来だ。マリンブルーに輝く海のシーズンである。浜辺の海水浴場に行けば裸同然のビキニ姿の女性達が至る所にいる。なんとも言えないハーレムの世界だ。
 博、文哉、悠人は京都府の久美浜に来ていた。二泊三日の観光旅行である。無論、海水浴を兼ねている。お目当ては女性達のビキニ姿である。お尻にビキニパンツが食い込み、歩いている姿を見れば、どんな男達も興奮するだろう。
 博達もそうであった。
 ただ、博にはある目的があった。3ケ月前の話しである。

 (3ケ月前の話し)
 一人の女性が足速に歩いている。そんなに急いで何処に行くのか?博はその女性を興味を持って見つめていた。するとあるビルの中に入った。

 博は気になり、足速に彼女の後をつけた。彼女はビルのエレベーターに乗り、7階で降りた。
7階は、ハナ内科クリニック と表示されていた。
 博はエレベーターに乗り込んで、7階で降りた。
 丁度風邪気味であったので、都合がいい。
軽い症状だが診てもらうことにした。
 目的は先程、クリニックで受付を済ませた女性のことが気になるからだ。確か、以前、一夜限りの時間をラブホテルで過ごした女性に似ていたからだ。

 博はその時のことを思い出していた。
博は受付簿に『伊集院博』と記入した。
博は大学2年生。
 博は受付を済ませ、待合室の長椅子に腰を下ろした。

 受付嬢が、「沖田美穂様、沖田美穂様」と呼んだ。
 博の斜め前に座っていた女性が「はい」と返事して、迎えに来た女性看護師と一緒に診察室の中に入った。

 博は沖田美穂の名前を聞いて、確信した。間違いない。あの時、一緒に過ごした女性であると。

 暫くして、彼女が診察室から出てきた。看護師に付き添われて、検査室と表示された室内に入った。

 すると博の名前が呼ばれた。「伊集院博様、伊集院博様」博は、「はい」と返事をして、迎えに来た看護師と一緒に診察診室に入った。
「どうされました?」
「風邪をひいたみたいで」
「熱はあるの」
「計っていません」
「じゃ、計りましょうね」
「お願いします」
 博は医師から差し出された体温計を受け取り、右脇に挟み、計測した。暫くすると
計測が完了した“ピー、ピー“という音が鳴った。
 計測の結果は、37度。いわゆる微熱だ。
医師は、両耳の下の首に両手を当てた。
「口を大きく開けて、はい、あーん」
 博は医師の指示通り、口を大きく開けた。
「あーん」
医師は、口の奥の方をペンライトを照らしながら診察した。
「喉が少し赤くなっていますね。お薬をお出しします」
「ありがとうございます」

 医師は、カルテに診察結果を記入してデスクに置いた。先ほど、診察を受けた人のカルテの上に置いた。その時、カルテの名前を見た。
 『沖田美穂』と書かれていた。
カルテには、生年月日、現住所、携帯番号、自宅番号が記入されていた。
 博は記入されていた情報を全て頭の中に記憶した。博の目はまだよく見える。記憶力もいいのだ。 
「結構ですよ。」
「ありがとうございました」
 博は診察室を出て、待合室のソファーに座った。背広のポケットからiPhoneを取りだし、先程の沖田美穂の情報を慣れた手つきで打ち込んだ。博の右手親指は健在だ。


 博は自宅に帰る途中で、コンビニに立ち寄り、カップ麺と唐揚げ、カレーパン、缶ビールを購入した。
 自宅に着くと、早速台所でお湯を沸かした。  
 カップ麺にお湯を注ぎ3分待つ。最近のカップ麺は美味しい。よく考えて味付けをしている。
 博が買ったカップ麺はゴツ盛り激辛ラーメンであった。
 「おー、辛い、辛い。辛ぁ!」
 博はコップに冷えた水を入れて飲んだ。
 なんとか、博はラーメンの辛さに持ち堪えた。
 博は冷蔵庫から冷えた缶ビールを取り出し飲み始めた。 
 「美味い。この切れ味、このコク。堪らないねぇ。最高!」
 博は独り言を言っていた。
 次に冷蔵庫から冷えた牛乳を取り出しグラスに牛乳を注いだ。
 帰宅する途中でコンビニで購入した唐揚げとカレーパンをテーブルの上に置いてカレーパンを食べ始めた。iPhoneを取り出し病院で入力した沖田美穂の個人情報を見ながら、一夜限りのセックスのことを思い出していた。
 あれは確か、1ケ月前のことであった。
 
 博が心斎橋筋を一人で歩いていた時てまある。女がいきなり腕を組んで来たのてまある。
 見るからに娼婦の様な格好をしていた。
 「一緒に飲みにいかない。」
 博は少し考え込んだ。美人局ではないかと。 
 しかし、博は思い切って答えた。
 「いいよ。」
 「嬉しい。」
 博は女のお尻を触り始めた。
 女は無言であった。
 博と女は居酒屋に行った。
 博の行き付けの居酒屋である。
 「へい、いらっしゃい。」
 「2名様、ご案内。」
 博と女は案内されるまま、店内の個室に案内された。当時は居酒屋でも個室があったのだ。
 「ご注文は?」
 「生ビールと刺身の盛り合わせと枝豆、野菜サラダ、天ぷら盛り合わせ。生は二人分」
 「分かりました」
 店員は注文を聞くと個室を後にした。
 「よく来られる?」
 「あー、よく来るよ」
 「へえ。そうなんだ」
 「君はよく男を引っ掛けるのかい」
 「そうじゃないの。偶々あなたが私の好みだから(笑い)」
 「そうなのかい。嬉しいねぇ。君、人妻だろう」
 「ええ、そうよ。でも旦那が浮気してるんだ」
 「そうなのか。可哀想だな」
 「でしょ、可哀想そうでしょ」
 「あ、可哀想うだ。セックスしたいんたわろう。俺で良かったら、可愛かってやるよ」 
 「本当な可愛かってくれるの」
 「当たり前だろう。君みたいな美人、男ならほっとかないよ。この後、いいんだろう?」
 「勿論よ。いいわ。久しぶりのセックスだもの。旦那は今東京へ出張中なのよ」
 「じゃあ、丁度いいじゃないか」
 「ええ、お泊まりも出来るよ」
 「じゃあ、一緒に泊まろうやぁ」
 暫くして店員達が注文の品々を運んで来た。
 博と女は生ビールで乾杯した。
 「乾杯!」
 「乾杯!」
 二人は刺身や天ぷらや枝豆を食べて、飲んで、また、食べて美味しそうに談笑しながら料理を食べた。あっという間に料理を食べ終えた。二人はお開きにし会計を済ませて店を後にした。
 二人は千日前のラブホテル街に向かった。
 ラブホテルはルパンであった。
 1階に設置されている案内盤の部屋番号のボタンを押した。303号室である。
 二人はエレベーターで3階に行き、3階でエレベーターを降りた。303号室の部屋に入ると博は女と唇を重ねた。女は博の口の中に舌を入れた。女は博の舌に吸い付いた。
二人はお互いの口の中で舌を絡ませた。
 女の口の中は甘い蜂蜜の味がした。博の口の中はペパーミントの味がした。
二人は着衣を脱ぎ捨てた。
 二人は興奮してベッドの中に入った。
 博は女をワンワンスタイルにした。博は弓形になった男根を女のお尻に密着させた。
 博の男根は女の女性器の中に吸い込まれた。
 女は喘ぎ声を出し始めた。
「ウゥ、ウゥ、ウゥ、ウゥ、ウゥ、あぁ~ん」
「気持ちええやろう。どうやぁ?」
「‥‥‥あなた、いいわぁ。あぁ~ん、堪忍して」
「あかん、楽しませて貰うで、俺を楽しませるんやで。分かったかぁ」
「‥‥‥あぁ~ん、あぁ~ん、分かりました。お願いだから、あぁ~ん」
「よう言うた。よう分かったでぇ。今夜はたっぷりと楽しませて貰うで。ええなぁ、堪忍言う言葉を言うたらお仕置やでえ」

 博は腰を前後に勢いよく動かした。
 女は博の腰の動きに身を任せた。
 二人は快感を覚え、一緒に果てたのであった。
 二人の夜の営みは、風呂に入ってからも続くのであった。
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