【R18】 女性達の性事情

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第五十六巻

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 【ある女性の性事情】

 大阪の心斎橋筋は、人通りが多い。
 
 



 美穂はこの心斎橋筋に夜になると出掛けるのだ。
 何故? 勿論もちろん男を物色する為だ。 
 美穂は心の中でつぶやいた。
 『今夜もいい男、いないかなぁ。』
 美穂は心斎橋筋を歩いている男女を見ている。あたかもも雌のライオンが獲物を探しているように。

 丁度その時、一人のイケメンが目についた。
 福士蒼汰似だ。
 今テレビドラマで大ブレイクしている男優である。

 美穂はその男の後をつけた。

 美穂はその男にやっと追いついた。そしていきなり腕を組んだ。
 男はびっくりしたが、何も言わずに美穂を見た。美穂は笑顔を見せた。そして美穂から声を掛けた。
 「これから飲みに行かないですか?」
 「‥‥‥ええ、いいですよ。」
 「よかった。じゃあ居酒屋でも行きましょう。今夜は飲みたい気分なのよねえ。」
 「そうなんだ。僕も同じですよ。」
 二人は心斎橋筋を歩きながら道頓堀方面へ向かうた。しばらく歩くと、道頓堀に入り、目に付いた居酒屋に入った。
 二人が店内に入ると、店員に声を掛けられた。
 「ヘイ、いらっしゃい。奥の方へどうぞ。」
 「二名様、ご案内!」
 二人は店員に案内されるまま、奥の席に座った。
 「ご注文は何になさいますか?」
 男は店内のお品書きを見た。


 「枝豆、お刺身盛り合わせ。天ぷら盛り合わせ、焼き鳥、生ビール。」
 美穂もお品書きを見ながら注文した。
 「おでんセット、タコ酢、生ビールを。」
 「ヘイ。」
 店員は店内の厨房に向かった。
 「よく飲みに行かれるの?」
 「ええ、まあ。」
 「私は金曜日の夜になると飲みたくなって。」
 「そうなんだ。もしかしてOLさん?」
 「そうよ。独身OLよ。洒落にならないでしょ。」
 「そんなことないですよ。」
 「あなたは何をしているの。」
 「僕はサラリーマンですよ。」
 「馬鹿ねぇ、どんなお仕事してるのと聞いてるの?」
 「あ、そうか。ごめんごめん。会社で人事の仕事してるんだよ。」
 「そうなんだー。なんだか人事の人って興味あるわ。だって、私には縁のない世界だもの。」
 「君は何をしてるの。」
 「私は生命保険会社外交員よ。」
 「そうなんだ。僕は人事なので、生命保険の方とは婚姻なんだよ。」
 「そうなの。」
 「そうでしょう。人事は、福利厚生制度があって、社員の生命保険の取り次ぎをしてるんだよ。例えばがん保険のアメリカンファミリーとか、民間の生命保険会社8社の職域団体保険の斡旋をしてるんだよ。」
 「そうなんた。」
 「君はどこ生命保険会社なの?」
 「あんしん生命ですよ。」
 「そうなんだ。僕の会社にも安心生命保険の方が来られているよ。外交員の方で立花さんと言う方。」
 「なんだ。橘さんを知ってるんだ。」
 「もしかして、同じ部署なの。」
 「いいえ。彼女は法人担当よ。」
 「そうなんだ。法人と個人と違うもんね。」
 「そうよ。」
 しばらくしてから、店員たちが注文をした料理の品を持って来た。
 「ヘイ、お待たせしました。」
 注文の品が二人のテーブルの前に置かれた。
 「じゃぁ乾杯しましょう。」
 「そうだね。」
 二人は生ビールを持って乾杯した。
 「乾杯!」
 「乾杯!」

 


 二人は箸を使って刺身や天ぷらを食べ始めた。 
 「このマグロのトロ美味しいわ。」
 「この海老の天ぷらも美味しいよ。」
 二人は生ビールを飲み、刺身や天ぷらや、焼き鳥、おでん、枝豆を美味しそうに食べている。お互いの日頃ウサをはらしながら談笑し、飲んで、食べてまた、飲んで。
 あっという間に、約2時間の2人だけの飲食が終わった。
 男は伝票を持ってレジに行き、会計を済ませた。
 2人は店の前に止まっていたタクシーに乗り込み、千日前のラブホテル街に向かった。
 タクシーに乗り、15分ぐらいで到着した。
 男は、千日前のラブホテルに詳しく、すぐにホテルルパンに入った。
 男は、案内盤の部屋番号のボタンを押した。302号室だ。二人はエレベーターに乗り1階から3階へ向かった。3階で降りると左手にある302号室に入った。

 部屋に入ると着衣を脱いだ。
 男は美穂を抱き寄せて唇を重ねた。男は美穂の口の中に舌を入れた。美穂は男の舌に吸い付いた。
 二人はお互いの口の中で舌を絡ませてペロキスを始めた。
 しばらくして、男は美穂をベッドの上に押し倒した。男は美穂の身体を愛撫した。
 首筋、肩、乳房、乳首、お腹、臍、女性器、陰核、大陰唇、小陰唇と。やらしい舌使いで愛撫している。
 美穂は興奮して、喘ぎ声を発している。
 「あ~ん、あ~ん、あ~ん。」
 男は興奮した。美穂をベッドの上でワンワンスタイルにした。
 男は美穂の背後からお尻に弓形の男根を密着させた。
 男の男根は美穂の女性器の中へ吸い込まれた。
 男は美穂の膣の中に男根をれた。
 美穂は男の男根の硬さと太さと長さを膣の中で感じた。
 いつものような痛い、そして一方的なセックスではない。
 美穂は男のセックスに癒された。
 「こんなに気持ちいいセックスは初めてだわ。」
 男は美穂の背後から腰を前後に動かし始めた。美穂は男の腰の動きに合わせた。
 二人はやがて快感を覚えて、気持ちが良くなり、その快感は頂点に達した。
 二人はエクスタシーを覚えて、最後の時を迎えた。
 お互いに喘ぎ声を出しながら、一緒に果てたのである。二人はセックスの疲れでベッドの上に倒れ込んだのであった。

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