【R18】 女性達の性事情

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第百一巻

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 【女性達の性事情】

 一週間後のある晴れた日曜日。
洋子と真希親子は千日前通りの喫茶店にいた。
 二人は美味しそうにホットコーヒーを飲みながら談笑している。
 しばらくすると文也が男性と一緒に喫茶店の店内に入って来た。
 「お待たせ。お二人にご紹介をさせて頂くよ。上田教授です。」
 「初めまして。上田です(笑い)。」
 「初めまして。樋口です(笑い)。」
 「娘の樋口真希です(笑い)。」
 「お二人とも素敵な笑顔ですね(笑い)。」
 「ありがとうございます。」
 しばらくするとウェイトレスが注文を聞きにやって来た。
 「ご注文はお決まりでしょうか?」
 「僕はホットコーヒーのブラックで。」
 「私も同じもので。」
 「畏まりました。」
 ウェイトレスはそういうと、調理場の方へ向かった。
 「今日は暖かいですね。」
 「そうですね。暖かくなりました。」
 「お話しをお聞きしましたよ。ご結婚の相手をお探しだとか?」
 「はい。」
 「丁度、結婚相手を探している医師がいましてね。」
 「そうなんですか。それは良かったです。」
 「ご紹介しますので一度お会いになられたらと思います。」
 「そうですね。是非ともご紹介をお願いします。」
 「ええ。勿論ですよ。ご紹介しましょう。」
 「実は来週土曜日に京都の私の自宅でホームパーティーを開くんですよ。その時に我が家にら来て頂きましたらご紹介しますよ。」
 「ありがとうございます。必ず出席をさせて頂きますわ。」
 「そりゃぁ、良かった。実はカップルで来て頂く医師は少人数でして、単独男性が実は一人いて彼を真希さんにご紹介しようと思っているんですよ。」
 「お幾つの方ですか?」
 「彼は33歳の産婦人科の医師なんですよ。」
 「そうなんですか。産婦人科の医師の方ですか。」
 「ええ。そうですよ。真希さんにピッタリではないかなぁ。と思いますよ。」
 「そうですか。それは楽しみですわ。」
 真希は満面の笑顔でそのように言った。
教授の上田は喜んだ。
 ウェイトレスが注文の品を持って来てテーブルの上に置いた。
 上田と文也はホットコーヒーを飲み始めた。
 四人は話に夢中になり笑いながら話していた。 
 話しの内容はもっぱらその産婦人科医の話しであった。
 洋子も真希も今度の日曜日に紹介される33歳の医師の話を上田から聞いて安心したのであった。
 その医師の名前は佐藤弘という。
 田舎は広島県の福山であった。
 しばらく四人は談笑していたが、それぞれの目的地である千日前通りのラブホテル街に向かうことになる。
 上田は真希と一緒に。文也は洋子と一緒に。
 文也はレジで四人分の会計を済ませて二組のカップルは喫茶店を後にしたのであった。

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