私立ケモノ学園(不良生徒男女編)

蔵屋

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第二巻

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〃チンコンカンコン〃昼休みのチャイムが鳴った。
殆どの生徒は教室内で、母親が調理した弁当を食べる。愛情のこもった弁当だ。
私はその弁当を見てうらやましかった。
なぜなら、私の家は、母子家庭で、母親は私と妹のためにガソリンスタンドで働いている。ガソリンスタンドは朝が早いので、母親は弁当をつくる暇がない。
母親に言われた。「ごめんなさいね。この1000円で学校の食堂で何か食べてね。余ったらお小遣いにしなさい。」
「お母さんありがとう。ごめんね。早く学園を卒業して大学に進学して就職してお母さんを楽にさせてあげるからね。もう少し辛抱してね。健康に気をつけてよ。僕たちには大切なお母さんなんだから長生きしてください。僕が就職したらお母さんを楽にさせてあげるから。」
これが俺の母親に対する愛情表現であった。

さて、私のお昼であるが、学園の食堂が校舎の2階にあった。昼食の準備をするのは、地元のケイタリング会社である。
いわゆる外注である。
従って、提供される定食や諸々のおかずは、一流のレストランで提供される料理とほとんど変わらない。
しかも学園が補助してくれているので、外の食堂で食べれば1000円はするであろう定食を500円で食べることができるのだ。
小鉢に入っているおかずはオール80円である。こんな安いおかずは無い。
近隣の食堂で食べたことがあるが、常に150円以上である。
ありがたい学園である。
私はいつも500円の定食を食べる。
定食は3種類あり。A定食、B定食、C定食である,
A定食は丼定食である。
B定食は洋食定食である。
C定食は和食定食である。
各定食には、メイン料理とご飯と小鉢と味噌汁がついている。
しかも、野菜サラダもついているのだ。
こんなありがたい定食は無い。
高校生として必要な栄養素は充分摂れている。
後はラーメンであるとか、うどんであるとか、お蕎麦であるとか、カレーライスなどのメニューがある。
私は早々に食事を終えて、1階の受付事務所へ行った。
私が受付事務所で目にした光景は考えられない光景であった。
上級生の不良生徒が、女性の事務職員と談笑している。
話の内容からして、学校が終わったら、一緒にホテルに行く話をしていた。
もう高校3年生だから、18歳だ。
十分に女性を悦ばすテクニックを知っている。
驚いたことに一番後ろにいる40代の人妻にある上級生が談笑していた。
しかも、その人妻のお尻を背後ろから触っているのだ。その上級生の男は、彼女の耳たぶにキスをした。
普通なら、男子生徒に注意するはずだが、
それすらしない。彼女は男を受け入れているのだ。しかも美人である。身長は160cmと女性にしては背が高い。しかも豊かな胸と肉付きのいい丸いお尻の女性である。
するともう1人の上級生が、その人妻に近寄った。
その人妻はお尻を触られながら悦にいり、虚ろな表情をしていた。快感に酔いしれているあの時の女性の表情である。彼女は
完全に2人の男に支配されているのだ。
後である男子生徒に話しを聞いたところであるが、毎日のように学校が終わると福山のラブホテルに行き、その人妻1人と2人の男子生徒でセックスをしているとのことであった。
しかも、その人妻の淫らな姿を写真に撮り、
焼き回しをして、販売しているのである。
10枚1組1セットで1000円であった。
私は初めて彼らからというより、上級生から1000円で10枚1組1セットを買った。
その写真を見ながら、毎日のようにオナニーをしたのである。
しかし、その写真の女性は、ハロウィンの時につけるアイマスクをしているので、その女性とはわからない。身元がバレないのである。
私は、このようなケモノの学園で3年間を過ごすのである。

次回は考えられないような乱れた学園の女性を皆さんにご紹介します。





to be continued
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