【恋愛小説】 女帝とヤクザ ブランド争奪戦

蔵屋

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第四巻

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  【女帝誕生】

史花と肉体関係を持った文也は本業のヤクザ稼業は若頭の東山兼吉(33歳)に白須組の一切を任せた。そして文也は白須組を引退した。白須組は東山若頭の時代となり、白須組組長に就任したのである。
 文也は綺麗さっぱりヤクザ稼業と縁を切り巨大宗教法人PR教団のナンバー3である史花の専属秘書となったのである。
 その日以来、教団のブラックカードを渡され、すべての遊興費の支払いを任されたのであった。
 文也は史花と一緒になり年間100億円もの使途不明金の全容を知ることになる。
 さて、文也は妻・マサミの夜の相手もしなければならない。
 妻・マサミも母親に似ていて好色な女である。
 文也は元ヤクザ。様々なエロ道具、つまりアダルトグッズを持っている。
 特に文也が注目したのはアロマオイルである。
 アロマオイルには女性をその気にさせる効果のある香がある。
 人間は鼻から匂いを吸う。
 口から飲み物として飲む。 
 全身の皮膚の毛穴から液体として体の中に吸収する。
 あとは女性器の中に直接取り込む。
 肛門の中もそうだ。
 文也は医学的知識は勿論のこと、女性の性感帯、足や全身のツボ、リンパマッサージ、栄養学など、凡ゆることに長けていた。また、政財界にも人脈がある。
 おそらく文也は日本国家を牛耳るフィクサーかもしれない。
しかし彼らには欲がなかった。つまり権力の欲より人間の本能である性欲と食欲だけであったのだ。
 文也のような男のことを幸せ者と呼ぶのであろうよ。
 「貴方、今夜は可愛がってよね(笑い)」
 マサミが文也を誘って来た。
 「分かったよ。可愛かったる。」
 「楽しみだわ。」
 今夜のマサミのランジェリーはブラックである。
 マサミはいつものように文也を挑発して来た。

 【巨大宗教と巨大反社組織と】

 文也はベッドの中に入りマサミを抱いた。二人はベッドの中で唇を重ねた。
 マサミは文也の背中に手を回して自分の体に文也の体を寄せた。
 文也はマサミの口の中に舌を入れた。
 マサミは文也の舌に吸い付いた。
 マサミの口の中は甘い蜂蜜の味がした。
 文也の口の中は爽やかなペパーミントの味がした。
 マサミは文也の筋肉質に満ちた厚い胸板の上をやらしい舌使いで舐め始めた。文也は快感を覚え、マサミの舌使いに満足した。
 文也はマサミをもっと淫乱なやらしい女に調教しようと考えた。
 その為には邪魔な存在の父親を葬り去る事である。
 義理の弟はこの家から追い出せばいい。
簡単なことだ。
 後に残るのは妻のマサミと義母の史花の二人だ。
 史花にはマサミにないものがある。それは権力だ。既に史花はPR教団のナンバー3だ。実質的には女帝という存在である。
 兎に角、文也は念入りに計画を立て、警察や史花一族に怪しまれることなく、野村一族の権力と人脈を乗っとる必要がある。
 後は毎日、いい女達とセックスを楽しむ。
帝国ホテルなどに宿泊し最高のフレンチ料理を食べ、最高のスイートルームに宿泊し高級シャンパンや高級ワイン、高級スコッチウイスキーを飲み、優雅なひと時を過ごす。
 こんな単純な生活で一生を暮らす。
 これこそが、人生最高の生き方である、と考えているのだ。

 人間が毎日、快適な生活をするとは、文也のような生き方なのだ!
 と私は読者の皆さんにお伝えしたい。

 とマサミは同じ匂いのする反社会組織。文也は元現役のヤクザ組長。方やマサミは巨大宗教法人の女帝。ともに善人の一般市民らを食いもにしてお金をむしり取る。血も涙もない。
 文也のヤクザ組織は金融、不動産、美容整形、風俗、高級クラブ、料亭、ホテル業、労働派遣業、冠婚葬祭業、旅行会社など関連会社は数百社。
 また、マサミの宗教法人は信者60万人を要する新興宗教法人。関連する企業は数百社。二つの組織とも政財界はもとより警察官僚にも深く食い込んでいた。
 しかし文也もマサミもお互いのことについては知らない。
 何故なら二人はセックスという性的関係しか関心がないからである。
 二人の組織の運営は二人にとっては三下の仕事である。年間100億もの金さえ自由に使うことが出来ればそれでいいのだ。
 後は法的に罰せられることなく三下にやらせておけばいい。
 文也もマサミも大物である。
 しかし、二人とも決して表には出ない。あくまでも裏社会の顔役として君臨する。
 文也はある日、マサミのお供で東京の代官山にいた。
 マサミの懇意にしている証券会社の社長に会う為である。
 この話は裏社会の話になる。
 文也は初めて関東龍神会の若頭白竜と会ったのである。
 最初に二人が会ったのは帝国ホテルのフレンチ料理店であった。
 「初めまして白竜です」
 「初めまして。野村です」
 「野村さんはどちらのご出身ですか?」
 「金沢です」
 「ほう。金沢ですか。金沢で野村と言えば野村証券創業一族ということになりますが。あなたまさか野村一族では?」
 「はい、私の義母が野村一族です」
 「それは、それは。これは恐れ入りました。今後ともよろしくお願いします。良かったら貴方のお母様の野村様をご紹介して頂けませんか?」
 「ええ、いいですよ。丁度今、化粧室に行っていますので」
 「良かった。それじゃうちの組の姐さんもご紹介しますよ。何かご縁がありますね。丁度姐さんも化粧室に行っていますのでもしかしたらご一緒してるかも分かりませんね」
 暫くするとマサミがテーブルに帰って来た。少し遅れて関東龍神会の山王艶子が席に着いた。
 「あら、さっきの方」
 艶子は驚いた。
 「あら、こちらこそ。ビックリだわ」
 「姐さん。野村様をご存知なので」
 「ええ、先程化粧室で知り合いになったばかりよ」
 「はあ、そうだったんですね。姐さん、ご紹介しますよ。お二人とも野村様です。お母様と息子さんですよ」
 「そうですか。山王です。よろしくお願いします」
 「申し遅れました。関東龍神会山王組若頭大和白竜です。よろしくお願いします」
 「まあ、堅苦しい挨拶は抜きにして一緒にディナーを食べましょうよ」
 暫くして支配人やウェイトレス達が注文の品々をワゴンに乗せて運んで来た。
 支配人やウェイトレス達はテーブルの上に注文の品々を置いた。また、高級シャンパンのボトルを2本置いた。
 「さあ、乾杯しましょうよ」
 支配人やウェイトレス達がマサミ、文也、白竜、艶子のシャンパングラスにシャンパンを注いだ。
 「乾杯!」
 「乾杯!」
 「乾杯!」
 「乾杯!」
 文也とマサミは関東龍神会の姐と若頭に会い上機嫌である。
 また、艶子とはブランドについても話が合いそうだ。
 案の定、山王艶子も高級ブランドには目がなかったのだ。
 マサミと艶子は今年春のセリーヌの新作について話が弾みだした。
 白竜も文也も二人の楽しそうな話に安堵したのであった。

 【元ナンバーワンキャパ嬢と元ヤクザ組長と】

 【元ナンバー1キャパ嬢と元ヤクザとの出会い】

 一条理恵は22歳。結婚してまだ、半年である。結婚した夫は内山浩一。30歳。浩一はキャパクラの常連客であった。
 何故浩一が常連客になったのかというと理恵がお目当てであった。
 浩一は理恵と出会い一目惚れをした。
 そして理恵にプロポーズして結婚したのである。
 その同じ店に通っていたのが元ヤクザの文也であった。大学2年生の時である。
 文也は当時、浩一夫婦の一戸建て住宅の隣りに住んでいた。
 理恵は浩一の仕事が忙しく大阪から東京に度々出張に出かけたのであった。
 その為理恵は欲求不満になり日中から1階の寝室で自慰行為をするようになった。
 ある日、隣りに住む文也が余りにもうるさいので理恵の家に文句をを言う為に訪問したのである。
 “ピンポン、ピンポン“
 「はい。一条です」
 「あの、隣りの住民なんですが」
 「何かご用ですか?」
 「はい、ご用です!」
 「分かりました。今そちらに行きます」
 すると理恵がやって来た。さっきまで寝室で自慰行為をしていた為慌てて身支度を整えたのでスカートはシワだらけ、しかもノーパンであった。
 「あの、どのようなご用件でしょうか?」
 「奥さん、あの声が煩くて寝れないでしが!」
 「はあー、夜でもないのに。寝れないのですか」
 「そうですよ。奥さん、臭いよ。お漏らししたんじゃないのかなぁ」
 「何よ。いきなり私が臭いなんて。失礼しちゃうわ」
 「だって臭いんだもの。さっきまで自慰行為をしてたんでしょう」
 「いいえ。してないわ」
 「奥さん、嘘は泥棒の始まりですよ」
 「まあ、失礼しちゃうわねぇ」
 「じゃあ、この動画アップしちゃうよ」
 「ちょっと待ってよ。貴方、まさか盗撮したの?」
 「そうだよ。盗撮だよ。奥さんが悪いんだからね」
 「そんな。私の何処が悪いのよ!」
 「自慰行為をするところだよ」
 「そんな。その動画を消して頂戴よ」
 「無理。絶対無理」
 「そんな。貴方のした盗撮は犯罪よ」
 「だって、奥さん、僕の見える所で自慰行為するんだから仕方ないでしょ」
 「そんな。じゃあ、どうしたその動画を消去してくれるのよ?」
 「奥さん、奥さんの巨乳でパイズリしてよ。ほらぁ」
 文也はズボンのジッパーを下ろした。
 文也の男根は興奮して弓形になっていた。
 理恵は文也の男根を両方の乳房の谷間に挟んで上下に動かした。
 「堪らないなぁ。奥さん。気持ちいいよ」
 文也は気持ちよくなり喘ぎ声を発した。
 「おー、おー、気持ちいいよ」
 文也はパイズリが気持ち良くなり果てたのであった。
 理恵は久しぶりの男根に興奮した。文也は理恵をワンワンスタイルにして背後から弓形の男根を理恵の女性器の膣の中にれて腰を前後に勢いよく動かしはじめた。
 理恵は文也の腰の動きに身を任せた。
 
 
 

 
 
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