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第九巻
しおりを挟む日本人なら誰でも知っている天の岩戸開き。
しかし、日月神示には次のように書記されています。
ご紹介します。
日月神示によると、昭和20年の段階で奥の神界の岩戸は開かれており、中の神界における岩戸開きが最中とされ、次の世の型を急ぐと述べられている(「夜明けの巻」第十一帖)。
岩戸開く仕組みについては「下つ巻」第二十二帖で「岩戸開く仕組 知らしてやりたいなれど、この仕組、言ふてはならず‥‥‥と明かされていない。
岩戸が開けるには、一苦労、二苦労と困難が訪れるとされ、子の年に岩戸が開かれると予言されている。
【次の子の年は西暦2032年。令和14年。
日月神示には『子の年とその前後10年に気をつけるようにと書記されています。
つまり、その期間とは
西暦2022年~西暦2032年
西暦2032年
西暦2032年~西暦2042年
《追記》
西暦2032年令和14年生まれの人の年齢は今年2025年で-7歳です(満年齢)。
令和14年生まれ西暦2032年生まれの人の干支は子年です。
壬子です。
十干は壬、
十二支は子。
ーーーーーーーーーーーーー
次の文書は天の岩戸に関する書籍より私が引用しました。
この天の岩戸のお話は、天上界の出来事ですが、これに関連する場所が国内に何箇所か存在しています。
その関連する場所を調べてみたところ、次のような結果になりました。
1.恵利原の水穴
2.天岩戸神社西本宮(宮崎県高千穂町)
3.滋賀県米原市弥高 - 平野神社。
4.京都府福知山市大江町 - 皇大神社(元伊勢内宮)、天岩戸神社。
5.滋賀県高島市 白鬚神社 - 岩戸社。
6.奈良県橿原市 「天岩戸神社」 - 天香久山の南麓。
7.三重県伊勢市 伊勢神宮外宮 - 「高倉山古墳」。昭和時代に入山が禁止された。
8.三重県伊勢市二見町 二見興玉神社 - 「天の岩屋」
9.三重県志摩市磯部町恵利原 - 恵利原の水穴
皇大神宮の一宮、伊雑宮の神域にある。皇大神宮と新海誠の信仰する猿田彦神社のバス停から次のバス停が、当地の入り口である天の岩戸口であること、『すずめの戸締まり』の岩戸姓の元ネタになり、さらには『君の名は。』のヒロインの名前の元ネタになった罔象女神が岩戸の左側に祭られている事から、近年では若者の参拝が増えている。
10.岐阜県各務原市「手力雄神社」「史跡めぐり」
11.岐阜県高山市位山 - 飛騨一宮水無神社の神体山。
12.兵庫県洲本市安乎町 - 岩戸川の河口北。
(淡路島)
13.兵庫県洲本市先山 - 岩戸神社。
(淡路島)
14.岡山県真庭市蒜山ー茅部神社の山の上方。
15.徳島県美馬郡つるぎ町ー天の岩戸神社の神域にある。
16.山口県山口市秋穂二島岩屋 ー塩作りの海人の在住地、防府市の玉祖命の神社に近い。
17.宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸 ー天岩戸神社の神域にある。
同神社西本宮の背後、岩戸川を挟んだ対岸の岸壁にあり、社務所に申し込めば案内付きで遥拝所へ通してくれる。周辺には天安河原など、日本神話、特に岩戸隠れ神話にまつわる地名が多く存在する。
18.沖縄県島尻郡伊平屋村字田名「クマヤ洞窟」 ー全国に数多ある「天の岩戸伝説」の中で最南端地。
19.千葉県袖ケ浦市坂戸市場 坂戸神社。天岩戸のかけらという伝承の岩、天磐戸の石碑がある。
20.長野県長野市戸隠 戸隠神社には、岩戸が落下してきた伝承がある。
21.岐阜県郡上市和良町 戸隠神社。天岩戸のかけらという伝承の岩がある。
22.奈良県奈良市柳生 天石立神社。この地まで飛ばされてきたという岩がある。
23.新潟県上越市尾神 ー岩戸寺観音堂。天岩戸が飛んできた際、空中で割れて岩戸の端の部分『神の尾』が当地に落ちてきた伝説があり、地名の『尾神』となり、岩戸がお祀りしてある。
24.福岡県那珂川市岩戸村。福岡県筑紫郡にあった村。現在の那珂川市の一部。天岩戸は筑紫にあるという伝説による。
25.沖縄県島尻郡伊平屋村字田名 伊平屋天巌戸神社 クマヤ洞窟。
同村北部田名区あるクマヤ洞窟は天岩戸伝説が残る日本最南端の地とされており、昭和43年(1968年)、沖宮宮司を中心に「天の岩戸開き」の神事と神楽が、伊平屋村・伊是名村の共催によって執り行われた。
ーー以下は日本神話より引用ーー
天の岩戸は、日本神話に登場する、岩でできた洞窟である。
天戸、天岩屋、
天岩屋戸ともいい、「岩」は「磐」、「盤」あるいは「石」と書く場合もある。
天岩戸神話の天照大御神。
太陽神である天照大御神が隠れ、世界が暗闇に包まれた岩戸隠れの伝説の舞台である。
誓約で身の潔白を証明した建速須佐之男命は、高天原で、勝ちに任せて田の畔を壊して溝を埋めたり、御殿に糞を撒き散らしたりして乱暴を働いた。天照大御神は「糞は酔って吐いたものだ、溝を埋めたのは土地が惜しいと思ったからだ」と須佐之男命をかばった。
しかし、天照大御神が機屋で神に奉げる衣を織っていたとき、建速須佐之男命が機屋の屋根に穴を開けて、皮を剥いだ血まみれの馬を落とし入れたため、驚いた1人の天の服織女は梭が陰部に刺さって死んでしまった。ここで天照大御神はついに怒り、天岩戸に引き篭った。高天原も葦原中国も闇となり、さまざまな禍が発生した。
そこで、八百万の神々が天の安河の川原に集まり、対応を相談した。思金神の案により、さまざまな儀式をおこなった。常世の長鳴鳥(鶏)を集めて鳴かせた。
鍛冶師の天津麻羅を探し、伊斯許理度売命に、天の安河の川上にある岩と鉱山の鉄とで、八咫鏡を作らせた。玉祖命に八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠(八尺瓊勾玉を作らせた。
天児屋命と布刀玉命を呼び、雄鹿の肩の骨とははかの木で占い(太占)をさせた。
賢木を根ごと掘り起こし、枝に八尺瓊勾玉と八尺鏡と布帛をかけ、布刀玉命が御幣として奉げ持った。天児屋命が祝詞を唱え、天手力男神が岩戸の脇に隠れて立った。
天宇受賣命が岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りして胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊った。すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った。
岩戸神楽ノ起顕(三代豊国)
これを聞いた天照大御神は訝しんで天岩戸の扉を少し開け、「自分が岩戸に篭って闇になっているのに、なぜ、天宇受賣命は楽しそうに舞い、八百万の神は笑っているのか」と問うた。
天宇受賣命が「貴方様より貴い神が表れたので、喜んでいるのです」というと、天児屋命と布刀玉命が天照大御神に鏡を差し出した。鏡に写る自分の姿をその貴い神だと思った天照大御神が、その姿をもっとよくみようと岩戸をさらに開けると、隠れていた天手力男神がその手を取って岩戸の外へ引きずり出した。
すぐに布刀玉命が注連縄を岩戸の入口に張り、「もうこれより中に入らないで下さい」といった。こうして天照大御神が岩戸の外に出てくると、高天原も葦原中国も明るくなった。
八百万の神は相談し、須佐之男命に罪を償うためのたくさんの品物を科し、髭と手足の爪を切って高天原から追放した。
大日本名将鑑(月岡芳年)
『日本書紀』の第七段の本文では、素戔嗚尊が古事記と同様の暴挙を行う。最後には天照大神が神聖な衣を織るために清浄な機屋にいるのを見て、素戔嗚尊が皮を剥いだ天斑駒を投げ込んだ。すると、天照大神は驚いて梭で自分を傷つけた。このため天照大神は怒って、天石窟に入り磐戸を閉じて籠ったので国中が常に暗闇となり昼夜の区別もつかなかった、とある。
そこで、八十萬神たちは天安河の河原に集まり、祷るべき方法を相談した。以下が神のとった行動である。
《思兼神》
深く思慮をめぐらし、常世之長鳴鳥(とこよのながなきどり)を集めて長く鳴かせた。
《手力雄神》
思兼神の指示で磐戸の側に立つ
《天児屋命と太玉命》
天香山の繁った榊を掘り起こし、上の枝には八坂瓊之五百箇御統をかけ、中の枝には八咫鏡あるいは眞経津鏡をかけ、下の枝には青い布帛と白い布帛をかけ共に祈祷をした。
《天鈿女命》
手に蔓を巻きつけた矛を持ち、天石窟戸の前に立って巧に俳優を作す(見事に舞い踊った)。また、天香山の榊を鬘としてまとい蘿を襷にし、火を焚き桶を伏せて置いて、顕神明之憑談(かむがかり)をした。
天照大神はこれを聞いて、「私はこの頃、石窟に籠っている。思うに、豊葦原中國は長い夜になっているはずだ。どうして天鈿女命はこのように笑い楽しんでいるのだろう」と思い、手で磐戸を少し開けて様子を窺った。 すると手力雄神が天照大神の手を取って、引き出した。そこで天児屋命と太玉命が注連縄を張り渡し、「再び入ってはなりません」と申し上げた、とある。
話の流れは古事記と同様だが、細部に若干の違いがある。特に、天鈿女命は「巧に俳優行す」とあるのみで、おどけたしぐさや、神々が笑ったという描写はない。
その後、神々は罪を素戔嗚尊に負わせ、贖罪の品々を科した。それ以外に髪を抜き手足の爪を剥いで償わせたとも言う、とある。こうして、素戔嗚尊は高天原から追放された。
第七段一書(一)では、この後、|稚日女
《わかひるめ》が清浄な機屋で神聖な衣を織っていると、素戔嗚尊が天斑駒の皮を逆さに剥ぎ御殿の中に投げ入れた。「稚日女尊は驚きて機墮ち所持せる梭によりて体を傷め神退りき」。 天照大神は素戔嗚尊に、「汝は黒心あり。汝と相い見えんと欲わず」と語り、天石窟に入って磐戸を閉じた。「是に天下、恆に闇く、また昼・夜の殊無し」とある。
そこで、八十萬神たちは天高市で相談した。高皇産霊尊の子の思兼神が思案し、「その神(天照大神)の姿を映し出すものを作って、招き寄せましょう」と申し上げた。そして、石凝姥に天香山の金を採らせ、日矛を作らせた。また、美しい鹿の皮を剥いで天羽鞴を作らせた、とある。
この一書では、稚日女尊が梭で傷ついて死んだとされる。ワカヒルメは天照の妹神とも子神ともする神社がある。 また、作らせた鏡は紀伊國に鎮座する日前神である、とあるため鏡は日像鏡・日矛鏡と同一とされる。
第七段一書(二)では、素戔嗚尊が本文同様の暴挙を行うが、「然れども、日神、親み恩む|意(こころ》にして、怒らず恨まず、皆、平らかな心以ちて容しき」とある。
しかし、嘗を行う時に、素戔嗚尊は新宮の席の下にこっそりと糞をした。日神は気づかずに席に座ったため、体中が臭くなってしまう。そのため怒り恨みて、天石窟に入ってその磐戸を閉じた、とある。
そこで神々は困り、天糠戸神に鏡を、太玉命に布帛を、豊玉に玉を作らせた。また、山雷神に多くの玉で飾った榊を、野槌神に多くの玉で飾った小竹を作らせた。それらの品々を持ち寄って集まり、天児屋命が神祝を述べたため、日神は磐戸を開けて出てきた、とある。
そうした後、神々は罪を本文同様に素戔嗚尊に負わせ贖罪の品々を科して差し出させ、高天原から追い払った。
第七段一書(三)では、素戔嗚尊は自らが与えられた土地(天杙田(あまのくいた)・天川依田(あまのかわよりた)・天口鋭田(あまのくちとた))は、日神の土地(天安田(あまのやすだ)・天平田(あまのひらた)・天邑田(あまのむらあわせた))に比べ痩せた土地だったため、妬(ねた)んで姉の田に害を与えた、とある。日神は最初は咎めず、常に穏やかに許していた、とあるが結局、天石窟に籠るのである。
その為、神々は天兒屋命を遣わして祷らせることにした。以降が神々のとった行動である。
《天兒屋命》
天香山の榊を掘り起こす。(興大産霊(こごとむすひ)の子)
石凝戸邊
作った八咫鏡を上の枝にかける。(天糠戸(あめのぬかど)の子)
天明玉
作った八坂瓊之曲玉を中の枝にかける。(伊弉諾尊の子)
天日鷲
作った木綿を下の枝にかける。
《太玉命》
榊を持ち、広く厚く称える言葉によって祷る。すると、日神は「頃者、人、多に請うと雖ども、未だ若此言の麗美しきは有らず。」
意味は「これまで人がいろいろなことを申してきたが、未だこのように美しい言葉を聞いたことはなかった」 と言って、磐戸を少し開けて様子を窺った。その時、磐戸の側に隠れていた天手力雄神が引き開けると、日神の光が国中に満ち溢れた、とある。
そこで、神々は大いに喜び、素戔嗚尊に贖罪の品々を科し、手の爪を吉の物として切り棄て、足の爪を凶の物として切り棄てた。そして天兒屋命をして其の解除の太諄辭を掌りて宣らしめき、とある。
後、素戔嗚尊は「神々は私を追い払い、私はまさに永久に去ることになったが、どうして我が姉上に会わずに、勝手に一人で去れるだろうか」と言い天に戻る。すると天鈿女命がこれを日神に報告する。
日神は、「我が弟が上って来るのは、また好意からではないはず。きっと我が国を奪おうとしているのだ。我は女だが逃げるほどでは無い」と言って武装した、とある。そして二神で誓約が行われる運びになる。
この一書は、話の筋立てが他とは異なり、思兼神が登場しないなど大きな特徴がある。
【古語拾遺】
素戔嗚神は毀畔•埋溝•放樋•重播•刺串•生剥•逆剥•屎戸といった天つ罪を犯した。
天照大神は怒り、天岩窟に入り磐戸を閉ざして籠もってしまった。国の内は常闇となり、昼夜の別がなくなった。高皇産霊神は八十万の神を天八湍河原に会し、謝る方途を議論した。
思兼神は「太玉神に諸神を率いさせて、和幣を造らせよう。石凝姥神に天香山の銅を取って日の像の鏡を鋳造させる。長白羽神に麻を植えて青和幣を作らせる。
天日鷲神と津咋見神に穀の木を植えて白和幣を作らせる。天羽槌雄神に文布を織らせる。天棚機姫神に神衣を織らせる。いわゆる和衣である。櫛明玉神に八坂瓊五百箇御統の玉を作らせる。
手置帆負・彦狭知の二神に天御量を以て大小の峡谷の材を伐って瑞殿を造り、御笠・矛・盾を作らせる。天目一箇神に種々の刀・斧・鉄鐸を作らせる。これらがすっかり揃い、天香山の五百箇の真賢木を堀て、上枝に玉、中枝に鏡、下枝に青和幣・白和幣を懸け、太玉命に捧げ持ち称讃させる。また天児屋命に祈祷らせる。また天細女命に真辟の葛を鬘にして、蘿葛を手繦にして、竹葉・飫憩の木の葉を手草として、手に鐸を付けた矛を持って、石窟の戸の前に誓槽覆せ、庭燎をともして、巧に俳優をなし、相与に歌い舞わせる。」と言った。
思兼神の議に従い、石凝姥神に日の像の鏡を鋳造させた。最初に鋳造したものは、意にかなわなかった。これが紀伊国の日前神である。次に鋳造したものは、美麗であった。これが伊勢大神である。思兼神の計画通り準備が終わり、太玉命は「私が捧げた宝鏡は明らかで麗しい。さあ、戸を開いてご覧ください。」と称え言を申した。太玉命・天児屋命は共に祈祷をした。天照大神は内心「私が籠もって天下は悉く暗かろうが、群神はなぜこのように歌楽ぶのか。」と思い、戸を少し開いて窺った。すると、天手力雄神にその扉を引き開けさせ、新殿に遷座させた。そして、天児屋命・太玉命は日御綱を以てその殿に引きめぐらせ、大宮売神に御前に侍らせた。豊磐間戸命・櫛磐間戸命の二神に殿門を守らせた。
このとき、上天は初めて晴れ、皆これを見て顔が明るくなり、手を伸ばし歌い舞った。相共に「あはれ(天晴の意)、あなおもしろ(甚だ面明白きの意)、あなたのし(手を伸して舞うの意)、あなさやけ(竹葉の声)、おけ(木の名、その葉を振る調べ)」と言った。
太玉命・天児屋命の二神は「また天石窟にはお戻りにならぬように」と申し上げた。
素戔嗚神は罪を問われ、科すにあたっては千座の置戸(多数の祓物)を以てし、首の髪、手足の爪を抜かれ、罪を贖わされた。これによって罪を解除い、地上に追放された。岩戸開き神話は、日本の太陽神である天照大御神が弟の須佐之男命の乱暴な行いを悲しみ、天岩戸という洞窟に隠れたことで世界が闇に包まれ、八百万の神々が協力して天照大御神を岩戸から誘い出し、世界に光を取り戻した物語です。
【日本神話の背景】
天照大御神は高天原を治める太陽の神でした。弟の須佐之男命は乱暴な行いを繰り返し、天照大御神の機織りの場に皮を剥いだ馬を投げ入れたことで、機織りの女性が亡くなります。これに怒り悲しんだ天照大御神は、天岩戸に隠れてしまいました。
【世界の異変】
天照大御神が隠れたことで、高天原も地上も闇に包まれ、様々な災いが起こりました。食べ物が育たなくなり、神々も病気になるなど、大変な事態となりました。
【神々の策略】
困り果てた八百万の神々は、天安河原に集まり、天照大御神を岩戸から誘い出すための相談をしました。
1. 準備
長鳴鳥は夜明けを演出するため、鶏を集めて鳴かせました。
神器の作成は賢い思金神の発案で、八咫鏡と八尺瓊勾玉が作られました。
飾り付けは榊の木に鏡や勾玉、布帛を飾り、岩戸の前に設置しました。
2. 誘い出し
祝詞と舞は天児屋根命が祝詞を唱え、天宇受売命が激しく踊り、神々は大声で笑いました。
天照大御神の反応は外の騒ぎを不審に思った天照大御神が岩戸を少し開け、「なぜ皆楽しんでいるのか」と尋ねました。
鏡の提示は天宇受売命は「あなた様より立派な神がいる」と答え、鏡を差し出しました。自分の姿と知らずに鏡に映る美しい姿に感動した天照大御神は、さらに岩戸を開けました。
【光の回復】
岩戸が大きく開いた瞬間、隠れていた天手力男命が岩戸を力強く開け、天照大御神を外に引き出しました。これにより、世界に再び光が戻り、秩序と平和が回復しました。
【現代への繋がり】
天岩戸開き神話は、光と闇、生命と死、そして新しい始まりの象徴として、日本文化に深く根付いています。この神話は、困難な状況から立ち直り、希望を切り開くことの重要性を伝えています。また、笑顔がもたらすエネルギーの重要性も示唆しています。
日本神話の中で最も象徴的な物語の一つである「天岩戸開き」についてご紹介します。
天岩戸開きは、神道の祭りの起源を見ることができるとても重要なエピソードなので、特に神社が好きだという方は必ず知っておくことをお勧めします。
天岩戸開きの物語は、日本の太陽神である天照大御神にまつわるものです。天照大御神の弟である須佐之男命の乱暴な行動が原因となり、彼女が天岩戸という洞窟に隠れてしまうエピソードから始まります。彼女が隠れると世界は暗闇に包まれ、困り果てた神々は対策を講じることとなります。
【岩戸開きに至る神々の策略】
八百万の神々は天安河原に集まり、岩戸を開けるための策略を練りました。以下はその活動のハイライトです:
【鏡と勾玉の準備】
思金神の発案で、天津麻羅には矛を作らせ、伊斯許理度売命には美しい鏡を作らせました。また長鳴鳥の鶏を集め、止まり木にとまらせ、一斉に鳴かせました。これにより、神聖で荘厳な雰囲気を持つ儀式の準備をしました。
【装飾】
天児屋根命と布刀玉命が、牡鹿の骨を使い占いを行い、榊の木に鏡や勾玉、布を掛けて神聖な飾りを作り、岩戸の前に設置しました。
【神事と踊り】
天児屋根命は岩戸の前に立ち、祝詞を奏上。最も決定的だったのは、天宇受売命の舞踊でした。彼女は岩戸の前で衣服がはだけるほど激しく踊り、神々を笑わせました。その様子に不思議を覚えた天照大御神は、何を楽しんでいるのかと気になり、岩戸を少し開けます。
【結末】
岩戸が少し開けられた瞬間、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が待ち構えて岩戸を力強く開きます。その結果、天照大御神が岩戸の外に引き出され、再び光が世界に戻りました。これにより、秩序と平和が高天原および地上に戻り、神々も喜びに満ち溢れたとされています。
私は読者の皆様に現代との繋がりを考えて頂きたいと思います。
この天岩戸開きの話は現代にもその繋がりを見ることが出来ます。どのように繋がるのか、一つずつ見てみましょう。
真榊
神社の社殿には榊に5色の布、鏡、勾玉などが飾り付けられたものが設置されています。これは「真榊」と呼ばれ、上述の神々が鏡や勾玉を榊に飾ったという話と一致します。
神事
神事の内容に関しても、神道の祭りでは、必ず「祝詞」と呼ばれる神様への願いの言葉を奏上します。また、巫女による舞も多く見られます。
《神社の作り》
長鳴鳥 (注釈1)を止まり木にとまらせ鳴かせたことで、岩戸が開きました。このことから神社には止まり木が設けられ、これが鳥居の起源になったとされています。
(注釈1)
長鳴鶏とは、通常の鶏より長く鳴くように品種改良された鶏のこと。
鶏の「とき」は報晨用に利用されていたが、やがて鳴き声を楽しむために長鳴鶏が作り出された。東天紅、声良、唐丸、ドイツのクリューエル種などがある。インドネシアでは、アオエリヤケイとの一代雑種を鳴き合わせに使う。
普通の雄鶏の鳴き声は1-2秒だが、長鳴鶏は25秒に達するものもいる。
『古事記』にて、太陽神である天照大神が天岩戸に籠った際に、常世長鳴鳥を集めて鳴かせている。これは鶏が早朝に鳴き声を上げて太陽が東から昇るのだ(日の出)。
まとめ
この物語は、日本神道を語る上で欠かせない重要な話であることが分かっていただけたかと思います。この天岩戸開きの神話に倣って、私は日の出前に行い、太陽を迎える、言い換えれば天照大御神を迎える。
そのやり方はただ一つだけです。
太陽に向かって唱えて下さい。
「カムナガラ タマチハエマセ」
「カムナガラ タマチハエマセ」
もし、時間のある方は
「アメノミナカヌシノカミサマ」
「アメノミナカヌシノカミサマ」
さらに時間のある方は
「アマテラスオオミカミサマ」
「アマテラスオオミカミサマ」
さらに時間のある方は
「クニトコタチノミコトサマ」
「クニトコタチノミコトサマ」
ただ、これだけです。
声を出してもいいし、出さなくていいですよ。
あなた方が唱えるだけであなたの心が綺麗になりますよ。
つまりあなたの「霊魂」が浄化されますよ。
声を出して唱えると、「言魂」となります。
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