神典日月神示 真実の物語

蔵屋

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第二十五巻

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 【第二十五巻 1ノ1】

 ここでは、日月神示と五穀豊穣について、お話しします。

「五穀豊穣」の「五穀」とは、米、麦、粟(あわ)、豆、黍(きび)または稗(ひえ)の5種類の穀物を指します。これらは古くから主食とされてきた代表的な穀物であり、転じて穀物全般の総称としても使われます。

 五穀を代表する稲と麦です。

稲です。


麦です。



 五穀の種類について、お話ししますと
五穀の内容は時代や地域によって異なり、一定ではありません。
では、一般的な五穀とは、「米、麦、あわ、豆、きびまたはひえ
のことです。
さて、日月神示に書かれている五穀とは、どのような穀類のことを指しているのでしょうか?
 日月神示は古典です。私たちは古典に於る五穀を知る必要があります。では、古典における五穀について、解説しましょう。
まず、古事記に記載のある五穀です。
「稲、麦、粟、大豆、小豆」の五種類になります。

 次に日本書紀に記述されている五穀です。「稲、麦、粟、稗、豆」の五種類になります。

「五穀豊穣」とは、これらの穀物が豊かに実ることを意味する四字熟語です。豊作を祈願する際によく使われ、神社での祈年祭や新嘗祭など、お祭りでも祈りが捧げられます。

 五穀の重要性について、解説します。
五穀は、古代から人間の生活を支える上で特に重要な食物とされてきました。現代では、これらをブレンドした「五穀米」も一般的です。私は毎日食しています。その理由は日月神示の教えであり、大神様である国常立尊の教えだからです。
特に麦にはもち麦があります。私はこのもち麦を毎日食べています。

 もち麦に含まれる水溶性食物繊維β-グルカンは、食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。これは、β-グルカンが胃や腸内でゲル状になり、糖質の吸収をゆるやかにするためです。このβ-グルカンは腸内にある善玉菌の餌になり善玉菌を増やす働きがあります。腸内環境を良好に保ちます。麦は胃の中の消化酵素で吸収されませんので体の栄養にはなりません。食物繊維として体外に腸内にある毒素と一緒に排泄されます。恐らく大腸癌や直腸癌にならないと思います。

 さて、この日月神示については、エピソードがあります。

 日月神示を自動書記した岡本天明に神憑りした麻賀多神社です。麻賀多神社に伝わる社伝によると景行天皇42年西暦113年6月晦日、蝦夷征伐の為、東征中の日本武尊やまとたけるのみことが麻賀多神社を訪れ、杉の幹に鏡を懸け「この鏡を〝いんばのくにたんばのくちたまおきつかがみ〝と崇めて祀れば、五穀豊穣になる」と言い、伊勢の大神を遥拝したのが当社の起源であると言われています。

(解説)
 日本武尊は第12代、景行天皇の皇子。幼名は小碓尊おうすのみこと。第14代、仲哀天皇ちゅうあいてんのうの父とされる。紀元2世紀頃に存在。『古事記』や『日本書紀』に記述があるが、家族関係や性格づけなど、その描き方が大きく異なる。

  《英雄日本武尊の銅像》




 《麻賀多神社》



【樹齢1300年の大杉】
   




【麻賀多神社と日月神示国常立尊と岡本天明】

麻賀多神社の社務所に於いて国常立尊くにとこたちのみことに神憑りされ岡本天明が最初に自動書記で書かされた原文について、以下にご紹介します。

「二二八八れ十二ほん八れ ㋹の九二のま九十の㋹のちからをあら八す四十七れる」

これは次の通りに読めると言われています。

「富士は晴れたり日本晴れ 神の国のまことの神の力を現す世となれる」

続いて、

「卍も十も九も八きりたすけて七六かしい五くろうのない四かくるから 三たまを二たんにみかいて一すしのま九十を十四て九れ四 いま一十九十六あるか 九の九六八三たまを三かいておらぬ十こせぬ 九の四八まって二十十七一九六てある」

これについても読み方は次のように読まれています。

「仏もキリストも何もかもハッキリ助けてシチ難しい御苦労の無い世がくるから ミタマを不断に磨いて一筋のマコトを通して呉れよ 今一苦労あるが この苦労はミタマを磨いておらぬと越せぬ この世始まって二度とない苦労である」

解釈としてはマコトの神が世に出現して神の力を現して、すべてを助け何の苦労もない理想的な世界に立て直していくが、その前には人類は未だかつてなかったほどの大災厄や大試練を迎えなければならない。助かるためには身魂心、精神、身体を絶え間なく磨き、鍛練しつつ備えよ。
磨いていなければ助かることが出来ない。という内容だと考えられている。

上記のマコトの神とは岡本天明と大本開祖•出口なおに神憑りした国常立之尊くにとこたちのみことという高級神霊男神です。

どんな書物もそうですが、まずはじめに一番重要なこと、一番伝えたいことを書きます。
日月神示もそうです。
一番最初に岡本天明が自動書記した文章です。
「富士は晴れたり日本晴れ 神の国のまことの神の力を現す世となれる」
この文章の内容について解説します。

日本の国の夜明け、本当の神の国が現れた。今まで鬼門に閉じ込められていた艮の金神が現れた。その神の名は国常立尊くにとけこたちのみことである。

「この世始まって以来の三千世界の大洗濯をする。
 三界を一旦、ぶち壊す。臣民は原爆や水爆のような「火」に焼けない身体でないとこの世から消え去る、
そのようにならないためには、日頃からわしの教えを守ることじゃ。ます、日頃から次のことを守るのじゃ。
 朝目覚めたら神に感謝する。
お前たちには身体と心をわしが貸している。一日が終われば、寝る前に一旦わしに返すのじゃ。わしに感謝して返すのじゃ。明日も生きたいと考えるなよ。わしの意志でお前たちがわしの役に立つなら、明日また、目覚めるであろう。」
私はこの神の教えを守り続けています。今月、71歳になりました。毎日健康に暮らしています。
 毎日、好きな小説を執筆し、美味しい物を食べ、彼女とデートする。大自然に触れて温かい太陽の光を浴びて、小鳥の囀りを聴いて話しかける。「気をつけて遊ぶんだよ」
近所の神社に行く。犬を連れて散歩している人々に挨拶をする。「こんにちは(笑顔)」
幼稚園児を引率して歩いている保母さんたちに挨拶する。「こんにちは(笑顔)」
「おはようございます」私は園児たちの元気な声に癒される。「嗚呼!神さま、今日も私はこんなに幸せです。毎日、生かせて頂き、ありがとうございます。」
私にはこの世に怖いものは、何一つ、ありません。
 この世の中で、怖いものは、神さまの怒りだけです。

読者の皆さんもこの日月神示の教えをよく読んで、毎日実行して下さい。
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