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第29話:裏社会の“劇薬”と、狂った女王の報酬
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燃え落ちたオフィスの残骸を背に、蓮と雫は都内の隠れ家的な高級ホテルの一室に身を隠していた。窓の外には、何も変わらない東京の夜景が広がっている。だが、二人の目に映るそれは、もはや希望の光ではなく、敵が潜む漆黒の森だった。
「……警察は、当てにならない」
蓮は、窓際でグラスの氷を鳴らしながら、低く呟いた。イザベラが雇った実行犯は、プロだ。証拠は残さない。警察が捜査ごっこをしている間に、次は俺たちの命が狙われる。
「ええ。法は、守られる者にしか機能しません」
雫が、ソファで端末を操作しながら答える。彼女は今、裏ルートを使って、イザベラが接触した可能性のある“闇の住人”たちをリストアップしていた。
「だから、こちらも“毒”を使う」
蓮は携帯を取り出し、ある番号を呼び出した。それは、彼がシリコンバレー時代、裏社会の資金洗浄に関わるトラブルに巻き込まれた際、命を救ってくれた日系人のフィクサー、『クロサキ』へのホットラインだった。
『……久しぶりだな、レン。生きているか?』
「ああ。だが、殺されかけた」
『ニュースは見たよ。派手な花火だったな』
「クロサキ。……仕事を頼みたい。相手は、サーベラスのイザベラ・ヴォス。そして、彼女が雇った実行部隊だ」 『……ヴォスか。厄介な女に愛されたものだな。で、望みは?』
蓮は、一瞬の躊躇もなく、冷酷に告げた。
「“掃除”だ。……俺たちの城を焼いた報いを、骨の髄まで分からせてやりたい」
『了解した。……“劇薬”を用意しよう。代金は高いぞ?』
「いくらでも払う。……俺の全てを懸けてもな」
通話を切った蓮の横顔は、凄絶なほど美しく、そして冷たかった。雫は何も言わず、ただ静かに彼の背中に寄り添い、その冷えた手を握りしめた。共犯者として、地獄の底まで付き従う覚悟と共に。
一方、都内の湾岸エリアにある、寂れた倉庫街。その一角にある廃ビルが、今のイザベラの“仮の王宮”だった。 彼女は、埃っぽいソファに深々と腰掛け、モニターに映し出された『ネオ・フロンティア』の火災現場の映像を、飽きもせずに繰り返し眺めていた。
「ふふ……あははは! 綺麗、本当に綺麗よ、レン……!」
彼女の手には、安っぽい缶ビール。高級ホテルも、シャンパンもない。あるのは、狂気と、暴力の匂いだけ。
「……随分とご機嫌だな、女王様」
暗闇から、男が現れた。 大柄で、全身に無数の傷跡があり、獣のような臭気を漂わせている男。 裏社会の掃除屋であり、今回の爆破を実行したリーダー、我妻だ。
「ええ、最高よ。……ねえ、次はどうするの? いつ、あの女を殺してくれるの?」
イザベラは、恍惚とした表情で我妻を見上げた。彼女の目は、完全に焦点が合っていない。薬物とアルコール、そして憎悪によって、精神が崩壊寸前だった。
我妻は、下卑た笑みを浮かべながら、イザベラに近づいた。
「殺すのは簡単だ。だがな、女王様。……追加の報酬がまだだぜ?」
「お金なら、いくらでも払うわ。私の口座から……」
「金じゃねえよ」
我妻は、イザベラの細い首を、無骨な手で鷲掴みにした。
「ぐっ……!?」
「あんたみたいな、高貴な女を一度、滅茶苦茶にしてみたかったんだ。……俺たちみたいなドブネズミを見下ろす、その綺麗な目をな」
「な、何を……離しなさい! 私はイザベラ・ヴォスよ! あなたたちの飼い主……」
バリィッ!!
我妻は、イザベラのブランド物のドレスを、紙屑のように引き裂いた。 白い肌が、冷たい倉庫の空気に晒される。
「飼い主? 笑わせるな。……ここは俺たちのテリトリーだ。ここでは、力が全てなんだよ」
我妻は、抵抗するイザベラをソファに押し倒し、その上に覆いかぶさった。獣のような息遣い。汗と硝煙の混じった、不快な男の臭い。 蓮の香りとは似ても似つかない、純粋な暴力の臭い。
「い、いや……やめて……! レン、助けて……!」
イザベラは、無意識に蓮の名前を叫んでいた。だが、その言葉が、我妻のサディズムに火をつけた。
「レン? ……ああ、あの優男か。残念だったな、今は俺が、あんたの“王様”だ」
我妻は、容赦なく彼女の中に侵入した。 愛撫も、前戯もない。ただの暴力的な陵辱。痛みと屈辱で、イザベラの視界が白く明滅する。
「あ“ぁっ……! 痛い、やめ……っ! 汚い……っ!」
「いい声で鳴くじゃねえか。……ほら、もっと俺を見ろ! 俺が、あんたを支配してやる!」
何度も殴られ、犯され続けるうちに、イザベラの精神の糸が、完全に切れた。
彼女の瞳から、光が消える。そして、目の前の醜悪な男の顔が、歪み、ブレて……愛しい蓮の顔へと重なっていく。
(……ああ、レン。そうなのね)
(あなたが、私を罰しているのね。こんなに激しく……こんなに痛く……)
「……あはっ……レン……♡ もっと……もっと壊して……♡」
狂気の世界へと逃げ込んだイザベラは、男の背中に爪を立て、自ら腰を振り始めた。痛みも、屈辱も、全てが蓮からの愛だと脳内で変換されていく。
「へへッ、狂ってやがる。……最高だぜ、アンタ」
我妻は、壊れた玩具を扱うように、彼女を貪り続けた。廃ビルの暗闇で繰り広げられる、地獄の宴。かつてシリコンバレーの女王と呼ばれた女は、今や、薄汚い犯罪者の下で喘ぐ、ただの肉塊へと堕ちていた。
翌日。 隠れ家のホテルで、蓮はクロサキからの連絡を受けた。
『ターゲットの潜伏先を特定した。湾岸エリアの第3倉庫だ。……我妻という男が率いる半グレ集団が、そこを根城にしている』
「イザベラは?」
『そこにいる。だが……状態は良くないようだ』
クロサキの声が、少しだけ低くなった。
『どうする? 俺の手勢を突入させて、全員始末するか?』
蓮は、携帯を握りしめたまま、隣にいる雫を見た。彼女は、静かに頷いた。その瞳に、迷いはない。
「……いや。俺が行く」
蓮は告げた。
「俺の手で、決着をつける。……クロサキ、お前たちは周囲を包囲して、鼠一匹逃がさないようにしてくれ」 『……分かった。死ぬなよ、レン』
通話を切ると、蓮はクローゼットから一丁の拳銃を取り出した。クロサキが手配してくれた、護身用の“牙”だ。
「蓮さん」
雫が、その冷たい銃身に手を添えた。
「わたくしも、行きます」
「ダメだ。危険すぎる」
「いいえ。……これは、わたくしたちの戦いです。女王として、王の戦いを見届ける義務があります」
彼女は、バッグから何かを取り出した。それは、スタンガンと、護身用の催涙スプレーだった。彼女もまた、戦う準備を整えていたのだ。
「……足手まといには、なりません」
その強い眼差しに、蓮は折れた。いや、むしろ心強さを感じていた。この女となら、地獄の底でも歩いていける。
「……よし。行こう、雫」
「はい、あなた」
二人は、黒いコートに身を包み、夜の闇へと溶け込んでいった。 向かう先は、狂った女王と獣たちが待つ、最後の戦場。 ビジネスの知略と、命を懸けた暴力が交錯する、決着の時が迫っていた。
【続く】
「……警察は、当てにならない」
蓮は、窓際でグラスの氷を鳴らしながら、低く呟いた。イザベラが雇った実行犯は、プロだ。証拠は残さない。警察が捜査ごっこをしている間に、次は俺たちの命が狙われる。
「ええ。法は、守られる者にしか機能しません」
雫が、ソファで端末を操作しながら答える。彼女は今、裏ルートを使って、イザベラが接触した可能性のある“闇の住人”たちをリストアップしていた。
「だから、こちらも“毒”を使う」
蓮は携帯を取り出し、ある番号を呼び出した。それは、彼がシリコンバレー時代、裏社会の資金洗浄に関わるトラブルに巻き込まれた際、命を救ってくれた日系人のフィクサー、『クロサキ』へのホットラインだった。
『……久しぶりだな、レン。生きているか?』
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『ニュースは見たよ。派手な花火だったな』
「クロサキ。……仕事を頼みたい。相手は、サーベラスのイザベラ・ヴォス。そして、彼女が雇った実行部隊だ」 『……ヴォスか。厄介な女に愛されたものだな。で、望みは?』
蓮は、一瞬の躊躇もなく、冷酷に告げた。
「“掃除”だ。……俺たちの城を焼いた報いを、骨の髄まで分からせてやりたい」
『了解した。……“劇薬”を用意しよう。代金は高いぞ?』
「いくらでも払う。……俺の全てを懸けてもな」
通話を切った蓮の横顔は、凄絶なほど美しく、そして冷たかった。雫は何も言わず、ただ静かに彼の背中に寄り添い、その冷えた手を握りしめた。共犯者として、地獄の底まで付き従う覚悟と共に。
一方、都内の湾岸エリアにある、寂れた倉庫街。その一角にある廃ビルが、今のイザベラの“仮の王宮”だった。 彼女は、埃っぽいソファに深々と腰掛け、モニターに映し出された『ネオ・フロンティア』の火災現場の映像を、飽きもせずに繰り返し眺めていた。
「ふふ……あははは! 綺麗、本当に綺麗よ、レン……!」
彼女の手には、安っぽい缶ビール。高級ホテルも、シャンパンもない。あるのは、狂気と、暴力の匂いだけ。
「……随分とご機嫌だな、女王様」
暗闇から、男が現れた。 大柄で、全身に無数の傷跡があり、獣のような臭気を漂わせている男。 裏社会の掃除屋であり、今回の爆破を実行したリーダー、我妻だ。
「ええ、最高よ。……ねえ、次はどうするの? いつ、あの女を殺してくれるの?」
イザベラは、恍惚とした表情で我妻を見上げた。彼女の目は、完全に焦点が合っていない。薬物とアルコール、そして憎悪によって、精神が崩壊寸前だった。
我妻は、下卑た笑みを浮かべながら、イザベラに近づいた。
「殺すのは簡単だ。だがな、女王様。……追加の報酬がまだだぜ?」
「お金なら、いくらでも払うわ。私の口座から……」
「金じゃねえよ」
我妻は、イザベラの細い首を、無骨な手で鷲掴みにした。
「ぐっ……!?」
「あんたみたいな、高貴な女を一度、滅茶苦茶にしてみたかったんだ。……俺たちみたいなドブネズミを見下ろす、その綺麗な目をな」
「な、何を……離しなさい! 私はイザベラ・ヴォスよ! あなたたちの飼い主……」
バリィッ!!
我妻は、イザベラのブランド物のドレスを、紙屑のように引き裂いた。 白い肌が、冷たい倉庫の空気に晒される。
「飼い主? 笑わせるな。……ここは俺たちのテリトリーだ。ここでは、力が全てなんだよ」
我妻は、抵抗するイザベラをソファに押し倒し、その上に覆いかぶさった。獣のような息遣い。汗と硝煙の混じった、不快な男の臭い。 蓮の香りとは似ても似つかない、純粋な暴力の臭い。
「い、いや……やめて……! レン、助けて……!」
イザベラは、無意識に蓮の名前を叫んでいた。だが、その言葉が、我妻のサディズムに火をつけた。
「レン? ……ああ、あの優男か。残念だったな、今は俺が、あんたの“王様”だ」
我妻は、容赦なく彼女の中に侵入した。 愛撫も、前戯もない。ただの暴力的な陵辱。痛みと屈辱で、イザベラの視界が白く明滅する。
「あ“ぁっ……! 痛い、やめ……っ! 汚い……っ!」
「いい声で鳴くじゃねえか。……ほら、もっと俺を見ろ! 俺が、あんたを支配してやる!」
何度も殴られ、犯され続けるうちに、イザベラの精神の糸が、完全に切れた。
彼女の瞳から、光が消える。そして、目の前の醜悪な男の顔が、歪み、ブレて……愛しい蓮の顔へと重なっていく。
(……ああ、レン。そうなのね)
(あなたが、私を罰しているのね。こんなに激しく……こんなに痛く……)
「……あはっ……レン……♡ もっと……もっと壊して……♡」
狂気の世界へと逃げ込んだイザベラは、男の背中に爪を立て、自ら腰を振り始めた。痛みも、屈辱も、全てが蓮からの愛だと脳内で変換されていく。
「へへッ、狂ってやがる。……最高だぜ、アンタ」
我妻は、壊れた玩具を扱うように、彼女を貪り続けた。廃ビルの暗闇で繰り広げられる、地獄の宴。かつてシリコンバレーの女王と呼ばれた女は、今や、薄汚い犯罪者の下で喘ぐ、ただの肉塊へと堕ちていた。
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クロサキの声が、少しだけ低くなった。
『どうする? 俺の手勢を突入させて、全員始末するか?』
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彼女は、バッグから何かを取り出した。それは、スタンガンと、護身用の催涙スプレーだった。彼女もまた、戦う準備を整えていたのだ。
「……足手まといには、なりません」
その強い眼差しに、蓮は折れた。いや、むしろ心強さを感じていた。この女となら、地獄の底でも歩いていける。
「……よし。行こう、雫」
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二人は、黒いコートに身を包み、夜の闇へと溶け込んでいった。 向かう先は、狂った女王と獣たちが待つ、最後の戦場。 ビジネスの知略と、命を懸けた暴力が交錯する、決着の時が迫っていた。
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