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第四章 哀婉
緩やかな罰2
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「ねえ…なんか飲む?」
「いらない」
俺はユウの手を取って、ベッドへ寝かせた。
「もう、するの?」
「しないの?これがお前の商売だろ?」
「ふふ…いいよ。きて?」
娼婦…
そう、その仕草は娼婦のそれで。
寝転がりながら、俺に向かって手を広げて、顔を傾げた。
「ちょうだい…」
声が、濡れている。
女の股のように、しっとりと湿った声。
本能の赴くまま、俺はユウの唇に吸いついた。
真っ赤な、南国の果実のような唇。
吸い上げると、甘い。
「ユウ…なにか食べてる…?」
「ん…?金平糖」
口を開けると、舌の上に金平糖を載せていた。
こんなところじゃ手に入れるのも難しい高級品なのに…
「どうしたんだ?これ…」
舌の上の金平糖を、舐めとった。
口に含むと、ユウの味がした。
「…船乗りのお客に貰ったんだ」
そういうと、俺の唇に食いついて金平糖を取り返す。
「ふふ…実にはあげないよ?」
「食べさせろよ…」
ユウの首の後ろを捕まえて、舌で唇をこじ開ける。
金平糖を探しだして、再び奪い取る。
何度も繰り返してるうちに、本気になってきた。
男とこんなこと、なんにも考えずにしてる…
どうしたんだろ…俺。
口を吸いあっていると、ユウの手が俺のズボンのベルトを外し始めた。
ずるりと下げられると、いきなり掴まれた。
腰が少し引けたが、その手淫はいままでのどんな娼婦よりも上手くて。
あたりまえだ。
同じものがついてるのだから。
俺もユウのズボンを刷り下げて、剥き出しのそれを握りこんだ。
「あっ…あぁっ…」
突然、女のように喘ぎだした。
でも…
その声にはどこにも媚びを感じられなかった。
素直な快感の産声だった。
「気持ちいい…?」
「うん…実の手…気持ちいい…」
俺を握る手は休めず、自分の快楽に埋まっていく。
うっとりと閉じられたまぶたに唇をつけると、ぶるっと震えた。
突然、ユウが俺の腰を引き寄せると俺とユウのモノをまとめて両手で掴んだ。
「ね、こういうの初めてでしょ?」
妖艶な笑みを浮かべると、ゆっくりと手を上下に動かす。
未経験の快感に、思わず声が漏れた。
「ああ…」
「ふふ…実も感じてくれてるんだね…嬉しい…」
ふたりのそれから、先走りが溢れてる。
それを手のひらにまとわせて、俺達を絶頂へと導く。
「ああ…実、一緒に…」
「あ…ユウ…」
ユウに覆いかぶさったまま、手で果てようとしている。
女の手淫なんかで、気を遣ったことなんてなかった。
不思議と、イヤじゃなかった。
「一緒に…ユウ…」
小さい喘ぎが、お互いの口から漏れた。
「いらない」
俺はユウの手を取って、ベッドへ寝かせた。
「もう、するの?」
「しないの?これがお前の商売だろ?」
「ふふ…いいよ。きて?」
娼婦…
そう、その仕草は娼婦のそれで。
寝転がりながら、俺に向かって手を広げて、顔を傾げた。
「ちょうだい…」
声が、濡れている。
女の股のように、しっとりと湿った声。
本能の赴くまま、俺はユウの唇に吸いついた。
真っ赤な、南国の果実のような唇。
吸い上げると、甘い。
「ユウ…なにか食べてる…?」
「ん…?金平糖」
口を開けると、舌の上に金平糖を載せていた。
こんなところじゃ手に入れるのも難しい高級品なのに…
「どうしたんだ?これ…」
舌の上の金平糖を、舐めとった。
口に含むと、ユウの味がした。
「…船乗りのお客に貰ったんだ」
そういうと、俺の唇に食いついて金平糖を取り返す。
「ふふ…実にはあげないよ?」
「食べさせろよ…」
ユウの首の後ろを捕まえて、舌で唇をこじ開ける。
金平糖を探しだして、再び奪い取る。
何度も繰り返してるうちに、本気になってきた。
男とこんなこと、なんにも考えずにしてる…
どうしたんだろ…俺。
口を吸いあっていると、ユウの手が俺のズボンのベルトを外し始めた。
ずるりと下げられると、いきなり掴まれた。
腰が少し引けたが、その手淫はいままでのどんな娼婦よりも上手くて。
あたりまえだ。
同じものがついてるのだから。
俺もユウのズボンを刷り下げて、剥き出しのそれを握りこんだ。
「あっ…あぁっ…」
突然、女のように喘ぎだした。
でも…
その声にはどこにも媚びを感じられなかった。
素直な快感の産声だった。
「気持ちいい…?」
「うん…実の手…気持ちいい…」
俺を握る手は休めず、自分の快楽に埋まっていく。
うっとりと閉じられたまぶたに唇をつけると、ぶるっと震えた。
突然、ユウが俺の腰を引き寄せると俺とユウのモノをまとめて両手で掴んだ。
「ね、こういうの初めてでしょ?」
妖艶な笑みを浮かべると、ゆっくりと手を上下に動かす。
未経験の快感に、思わず声が漏れた。
「ああ…」
「ふふ…実も感じてくれてるんだね…嬉しい…」
ふたりのそれから、先走りが溢れてる。
それを手のひらにまとわせて、俺達を絶頂へと導く。
「ああ…実、一緒に…」
「あ…ユウ…」
ユウに覆いかぶさったまま、手で果てようとしている。
女の手淫なんかで、気を遣ったことなんてなかった。
不思議と、イヤじゃなかった。
「一緒に…ユウ…」
小さい喘ぎが、お互いの口から漏れた。
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