イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
247 / 475
第十六章 唾液研修

イケメン教師、顔面に尿をかけられる

しおりを挟む
 じょーと音がしてバシャバシャとブルーシートに液体が飛び散る音がするのと、小坂が顔に生温かいものを感じたのは同時だった。あたりにムワっと臭気が立ちのぼった。
 誰かが小坂の顔に小便を浴びせたのだ。小坂の口にもジョボジョボと塩辛い液体が入ってくる。
 小坂は勃起した。
 クスクスと笑いが起きる。
「尿を顔面にかけられて嬉しいのか」
「勃ってるじゃないか。全く変態だな」
呆れたように上から言われる。
「本当にしょうがないな」
小坂はそのまま尿を飲まさせられた。

「もっとかけてほしいか?」
聞かれて小坂はコックリとうなずいた。
「そうだろうと思ったよ。浴びせられている時、君は酷く興奮していたからね。だが尿掛けは別研修だ。場所を確保する必要があるからね。その代わり、よくできたご褒美に挿れてやろう」
小便で濡れた衣服のまま、下半身の下着をずらされる。
「小便でびしょ濡れの着衣のままという変態性がまたそそるね」
 びしょびしょに濡れた小坂の腰をつかまれ、小坂は後ろから挿れられた。
「ぁぁあ……」
ぬうっと入ってくる生温かさと重量感に小坂は呻く。
「嬉しいか?」
「あぁぁあ」
小坂は呆けたように声を漏らす。
「小便を飲まされて随分と従順になりましたな」
小坂は品評される。
「皆の前で大便をさせたら、もっと良い感じに仕上がるでしょう」
「明日が楽しみですね」
不穏な言葉だ。だが不安がる暇はなかった。
「さあ、もっと腰を振って」
尻を平手でピシャリと叩かれて、けしかけられた。小坂の肛門はキュッとしまる。
「ぁ、ぁあんっ」
感じた小坂は、犬のように腰を振り始める。尻を打たれたのが、まるで合図であったかのように。挿れている相手が腰を動かす手間が省けるように、挿れられている小坂の方が、へこへこと小刻みに腰を前後させる。

 そんな小坂の脇で、教員たちが話している。
「神崎さんは我々に調教の楽しみも残しておいてくれたようだね」
皆、神崎校長を肯定的に評価しているようだ。小坂は、頑張ったかいがあった、と腰を動かしながら思う。
「唾液を飲むプレイは初めてだったのか初物の楽しさが堪能できましたね」
不慣れなことにも挑戦して良かった。
「抵抗する感じが初々しくて良かったですね」
皆、口々に小坂を褒めている。
「それにしてもよく訓練されていますなあ」
そして、小坂の評価は神崎校長の評価につながる。
「ここまで小坂くんを被虐的に調教された神崎さんの腕は大したものだ」
「さすがですね」
「抵抗しながら勃起する淫乱ぶり。なかなかここまでの調教はできない」
皆が神崎校長を褒めたたえた。
「開口器でここまで反応するなら、開口マスクの研修もしてもいいですね」
「まあそれは来年の話だな」
教員たちは笑い合いながら、当の小坂抜きで好き勝手に談笑していた。
しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

お兄ちゃん大好きな弟の日常

ミクリ21
BL
僕の朝は早い。 お兄ちゃんを愛するために、早起きは絶対だ。 睡眠時間?ナニソレ美味しいの?

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

機械に吊るされ男は容赦無く弄ばれる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...