イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十七章 排〇研修(お漏らし(大))

イケメン教師、先輩教師たちに浣腸の意義を説かれる

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「大丈夫だ。ただのぬるま湯だよ。刺激性はない」
小坂を安心させるように、誰かの声が耳元で優しく言った。小坂の背中をあたたかい手が撫でた。
「下痢便を垂れ流させながらのセックスは変態的でいいね」
別の声が、上の方から聞こえてくる。
「相当に恥ずかしいね」

下痢便を垂れ流しながらの……? なんだって? 不吉な言葉に耐えかねて、
「いやだァァァ!」
と小坂は発狂したように叫んだ。
 もう耐えられない。こんな屈辱。今まで耐えてきたけれど、そんな……そんな恥ずかしいことまで、させようというのか!? 
「やめろぉぉぉ!」
小坂は叫びながら手足をばたつかせて暴れた。だが、すぐに周りから押えつけられた。

「だめじゃないか、小坂くん、暴れたりしたら」
ぴしゃん、ぴしゃんと尻を打たれる。
「君が、暴れたり、叫んだりするから、お尻をぶたなければいけなくなるんだよ。大人しくしていたまえ」
たくさんの手で押さえつけられ、小坂は、すぐに身動きできなくなった。
 口にはタオルが詰めこまれた。小坂の目に涙がにじんだ。
「ね、こんな、猿ぐつわなんて、噛ませたくないんだよ。小坂くんだって苦しいだろう? 大人しくできるなら、このタオルもはずしてあげられるよ。どう?」
そう諭され、なだめられる。

「ううっ、ぐうっ」
猿ぐつわを噛まされた小坂の口から嗚咽が漏れる。くやしさと悲しみでのどが痛かった。

「いいね。君に、ひどいことは、したくないんだ」
小坂の口からタオルがはずされた。
「大丈夫。下痢便セックスは、気持ちいいんだよ」
優しく手が小坂の背中を撫でた。
 優しくされるとかえって涙が出てくる。そんな風に、さっきから優しく触れてくれるのは誰なのか。気になる。けれど、涙で視界が曇って誰なのかわからなかった。
 そもそも、誰が誰かなんてわかりたくなかった。だが優しくしてくれる人は気になった。心にとめて、よすがとしたい気持ちもあった。
「マニアックだけどね」
別の声が言う。
「今年は初めてだからねぇ」
上の方から、人々の声がする。
「小坂くんは、こういう経験は初めてなのかな?」
疑問の声がする。
「いやいや、きっと初めてではないでしょう」
勝手な憶測がとびかう。
「彼は相当、変態的な行為の経験があるだろう」
あながち間違いではない。だが、だからといって慣れているわけではなかった。
「それでも、我々の前でするのは初めてですからね」
連中の中には初めてにこだわる者もいるようだった。
「いいねぇ。初めてのスカトロに泣き叫ぶ美青年の姿。最高に興奮するじゃないか」
小坂の周囲は下卑た会話にわいている。
 その中で、小坂は一人だけ、四つん這いで裸の尻をさらしている。皆は服をきて、小坂を取り囲んでいるのに。
 あるものは、しゃがんで小坂の顔や、身体を覗き込む。多くのものは、立ったまま小坂を取り囲んで、上から見おろしている。小坂の目には、彼らの足もとだけが見えている。誰が誰か、判別はつかなかった。
「こういうものは、毎年見られるわけじゃないからねぇ」
感慨深げに誰かの声が言う。
「毎年どころか、めったに見られるものではないよ」
正すように他の声が言う。
「矯正が必要な助平な教師だけがお仕置きされるんだからね」
その言葉とともに、ポンポンと、小坂の腰が、自覚を促すように軽く叩かれた。周囲に含み笑いが起きた。矯正が必要な……教師、お仕置き……。
 そうか、それで、我慢しなければいけないのか。小坂は、自分の犯してきた罪をばくぜんと思った。
 実際は、何が自分の罪なのか、わからなかった。生徒としたことは悪い。でも、本当に自分が悪いのか。生徒の保護者としたことも悪い。でも、自分は襲われたのではなかったのか。脅迫されたのではなかったか。いや、きっと、そんなことを言っても聞いてもらえないのだ。こうすることで、罪が許されるなら、それもいい。そうも思った。
「それも美青年でないとねぇ。我々もやる気がしないよ」
くだけた言い方で、冗談のように声が言った。
「それはもちろんだよ。美青年が汚い便を垂れ流して恥ずかしさに苦しむ姿がいいんじゃないか」
小坂の周囲に笑いが起きる。小坂は少しも笑えない。
「そう。美しい顔に不似合いな、汚い便にまみれてセックスをする。それが最高だ」
聞いている小坂は、顔が熱くなった。美青年だなどとおだてられても、ちっとも嬉しくない。
 小坂の方は、それどころではなかった。なぜなら、さっき注入された液体を排出したい感覚が、小坂を責めさいなんでいたからだった。
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