イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
275 / 475
第十七章 排〇研修(お漏らし(大))

イケメン教師、罪を告白させられる

しおりを挟む
 大勢の見物人の前で、性交への欲望を叫んでしまった小坂。若い男性教師、小坂の下半身は剥き出しだ。アナルにはプラグが挿さっている。観衆は、ざわついた。
「いやらしいな。情交のことしか頭にないようだ」
ガラス板の下から小坂を覗き込む観衆が、そう言って煽った。
「これは相当重症ですな」
皆、にやにやしている。小坂の、脚は無理やり開かされている。観衆の目は、小坂の脚の間を覗き込んでいた。

「お◯ん◯ん挿れさせてぇぇ!」
小坂は叫ぶ。切羽つまった欲望で、一ミリの余裕もない。
「おやおや。挿れてもらうだけでは飽き足らず、挿れたいとはね」
観衆たちは、あきれたように顔を見合わせる。

「小坂先生は、男子生徒の肛門にも挿入していたらしいですよ」
 そんなことまで報告されているとは。
 小坂の頭は、切迫した欲望に支配されていた。
 だが、頭の隅で、不安を感じた。くだけ散った理性の破片が、罪悪感を掻き立てた。

「え、挿れられるだけではないんですか?」
観衆の一人が、横の人に尋ね返す。
「そうなんだよ。それだからたちが悪くてね」
観衆は、小坂のことを話している。
「性奴隷出身者は違うなあ」
「高校生の頃から、相当だったらしいですよ」
「生徒会長候補に推されたのに、性奴隷がやめられなくて取り消されたとか」
高校時代のことまで話題になっていた。
「いや、性奴隷は生徒会長に推薦なんてされないんでしょう?」
秘密の悪しき伝統は、多くの者の知るところとなったようだった。
「いや、そういうことは以前にもあったらしい。それに今の生徒会長は性奴隷出身だそうですよ。なんでも性奴隷制度を廃止したとか」
そうだ。小坂は昨年、一昨年と、今の生徒会長の担任だった。彼を励まして、彼を弁護して、自分が盾になって彼を守った。なのに、今年は彼の担任をはずされた。
「そんなことだから風紀が乱れるんだ」
「性奴隷をなくしたら生徒の欲望のはけ口がなくなるじゃないか」
とんだ言いがかりだった。
「小坂先生が生徒とやりたいために、そんなことをしたのでは?」
そんなわけがない。小坂は怒りを感じた。
「ああ、それで。生徒会長と生徒会室で犬プレイなどをしているとか」
くっ。そんなことまで知られているのか。小坂は歯噛みする。
「マニアックですなあ」
「自分の担任クラスの級長のアナルにも挿れているらしいですよ」
級長の宮本のことまで話題になっている。
「可愛い生徒なんでしょうねえ」
「まったくしたい放題ですなぁ」
「つまり。我々の指導が必要ということです」

「さあ、みんなの前で大きな声で罪を告白しなさい」
下から年配教師が小坂に反省を促す。
「そうして罰を受ければ許されるのだよ」
「君の今まで隠していた罪が許されるんだよ」
「この恥ずかしい罰を受けること、それには君の正直な告白が必要なんだよ」

 もう、こんな制裁は、ごめんだ。早く終わらせたい。小坂は恥をしのんで、言葉を口にしようと思った。
 理由はともあれ、生徒たちと毎日情交するのが間違っているのは確かだ。皆の前で罪を告白して楽になりたいという気持ちもあった。
「セックス……生徒たちと……」
だが、言葉につまってしまう。やっぱり言えない。
 少しでも理性が戻ってくると羞恥心で、何も言えなくなってしまう。
「小坂くん、がんばって。神崎先生が見ているよ」
横から池井が囁いた。
 小坂は、はっとした。言わなければ。立派にここで告白しなければ。小坂は気を取り直した。
「僕は、学校で生徒と、毎日、エッチなことをいっぱい……あぁんあ」
だが、最後まで言えなかった。
 突き上げてくる便意が邪魔をしたからだ。そして、それと同時に快感がこみ上げてきた。
しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

皇帝陛下の精子検査

雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。 しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。 このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。 焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

お兄ちゃん大好きな弟の日常

ミクリ21
BL
僕の朝は早い。 お兄ちゃんを愛するために、早起きは絶対だ。 睡眠時間?ナニソレ美味しいの?

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

処理中です...