イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点) 

麓戸の追憶、イケメン教師の排◯調教

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 小坂には事前に浣腸をほどこしていた。身体への負担を考えて、薬剤は用いず、ぬるま湯による低刺激なものだ。

「ん……でも……」
麓戸の前で、小坂は恥ずかしいのか顔を赤くしてモジモジする。

「洗面器では足りないというなら、もっと大きい容器にでもいいんだぞ」
麓戸は、あくまで事務的な態度で、たらいを指し示す。
「そんなに、たくさん出そうなのか?」
麓戸は内心ニヤニヤしながら問う。表面上は、心配しているような口ぶりで。小坂の朱に染まった顔が羞恥にいたたまれないように歪む。

「いえ」
小坂が小さく答える。そうです、とは答えられないだろう。

「じゃあ、大丈夫なんだな? 洗面器で」

「はい……」
青年は小さく頷く。

 それはそれで恥ずかしいことなのに。承諾せざるを得ないのだ。
 麓戸は、ほくそ笑む。




「あぁぁ」
青年が呻く。洗面器を跨いで身体で抱え込むようにして震えている。

「見ちゃだめ。見ないで」
青年は、いやいやと首を振る。

麓戸がパドルの先で青年の尻を軽く叩く。
「もっと腰を上げて」

「あ、あっ」
叩かれた刺激に感じたように青年は甘い声をあげる。

「もう少し腰を高く上げるんだ。肛門から便が出るところがよく見えるように」
麓戸は動画撮影のカメラを調整しながら青年に命じる。

「あ、え、でも……」
青年の膝は羞恥と便意にか、震えている。
 この期に及んでまだ、便を排出しないように我慢しているのだ。
 我慢すればするほど、気持ちいいということを、この青年は、既にどこかで学習しているらしかった。

 何度もパドルで青年の尻を根気よく叩く。
「もっと高くだ。それでは見えないぞ」
その尻は不必要に高々と掲げられていく。
「ううん、いいね。菊門が丸見えだ」
麓戸はカメラのピントを青年の肛門に合わせながら言う。

「はっ……恥ずかしいです……そんなに見ないで……」
小刻みに震える青年の艶のある臀部。
 恥ずかしさに震える声もしっかり録音できるようマイクの位置にも気を配る。

 顔の表情も、身体の反応も、つぶさに記録できるよう、カメラが何台も青年を囲んでいる。

「あぁぁぁっ」
鼻を突く臭気と汚らしい破裂音と続く水音とともに黄金色の半固形物と液体が、堰を切ったように放出され始めた。

 身体をブルブルと瘧のように震わせ、惨めに顔を歪ませ、跨った洗面器に肛門から便を排出する美貌の青年。

 はぁはぁはぁ……。

 青年は排出を終え、安堵したように息をついた。
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