イケメン教師陵辱調教

第二十一章 麓戸の追憶（麓戸視点）

麓戸視点 仰向けに

「喘いでいる顔を、もっと見せてくれよ」
麓戸は、そう言って青年を仰向けさせようとした。

「ンッ、いやっ」
麓戸を放すまいと青年は必死で手足をからめて抱きついてくる。

「フフフ」
愛いやつだ。
「よしよし」
どうどうと背中を撫でてなだめてやる。
「すぐにまた挿れてやるから」
そう言っていったん青年の蜜穴から蜜棒をぬっぷりと抜きかかる。

「アッ！アァァァンッ！」
蜜棒が腸壁を擦る感触が、たまらないらしい。青年はすごい声を出して喘ぎながら、びくんびくんと身体を波打たせる。青年の理性の崩壊したような喘ぎ声に煽られる。
「ダメッ、だめっ」
仰向けさせようとすると、どうしても凸部が抜けそうになる。腰を浮かせて狂ったように奥までの挿入を求めるさまがあさましく、いじらしい。

「ダメえぇっ、変になっちゃう！」

普段の大人しいさまと打って変わった乱れたようすを見せつけられて、興奮がとまらない。
「変になれよ。ウ◯◯を漏らして興奮して、ウ◯◯まみれのやらしい◯◯◯をするお前は、もう十分、変態だけどな」
美青年の耳元にそんな変態なことを囁いてやる。

「おち◯◯んいいとこにあたって、変になっちゃうぅゥゥ！！」
奥まで挿れてほしくて焦燥感に泣き叫んでいるのかと思いきや、前立腺への刺激に悦び鳴いているのだ。

「呆れたやつだ。奥より入り口のが好きか？」

「イヤっ！　抜かないでぇぇぇぇ……！　あぁーーー。。。ふがっァァァ」

仰向けにした拍子に、いいところを擦ったのだろう。青年が豚のような声をあげる。
　

「恥ずかしいな。そんな声を出して」
青年は目を白黒させてよだれを垂らしている。

「ほら、そのやらしい顔を見せろよ」


　上気した美青年の顔が淫らに歪んださまと、物欲しそうにヒクヒク動く卑猥な穴が肉棒を咥えこんで放さないさまを、同時に画面に映したい。
　動画撮影用カメラの画角を調整する。

「アァァァ！　だめ！　撮っちゃダメ！」
青年はカメラのレンズをふさごうと手を伸ばしてくる。

「いいね」
羞恥に歪む必死の表情。青年の手を払いのけ、カメラを手持ちに変える。仰向けに横たわった青年の顔から身体をレンズで舐めるように映す。