419 / 475
第二十七章 小坂の過去
イケメン教師、神崎との会話を思い出す(淫行動画)
しおりを挟む
最近は、ちっとも麓戸や神崎校長と私的に会っていない。どうしたわけか、二人から誘いの連絡もなくなった。かといって、神崎校長に業務上、つらくあたられることもない。ハラスメントもなく快適に過ごしている。休日は、ゆっくり休む。仕事も無理をしない。
神崎校長の奥さんからの誘いも、めっきり、お宅へご飯を食べにいくだけになった。そしてたわいもない話を聞く。一人のときは、総菜や弁当ですませていたので、健康的な食事ができるのは、ありがたい。
そうなってくると、たまに夜、モヤモヤするときがある。そんなときは、やはり、神崎校長とのやりとりを思い出して一人、身体を熱くした。
「君は高校生の時から変態だった。若い教師より中年の私が好きだったんだからな。それは普通の恋愛というよりこういったマニアックな行為を望んでいたからではないのか?」
校長はニヤニヤしながら小坂の趣味を詮索した。
「違います! 僕はけしてそんな……」
小坂は、自分の少年時代の純粋な敬愛の気持ちを否定されて憤慨した。
「私もまさか生徒とやるわけにはいかんから我慢していたんだ。それなのに、そんな私の気もしらず、君は私の劣情を煽るような振る舞いを何度も見せつけてきた。私はそのたびに、どんなに苦しい思いをしたか! 君は同じ立場の今ならその苦しさがわかるだろう。ああそうか、君にはわからないか。君は我慢もせずに、気に入った生徒や保護者と次から次へと好き勝手に乱交してるのだからな。そうさ、君はいつだってそうだった。高校生の頃から、君は淫乱で変態だったよ」
「オシッコをがまんして膀胱の尿の刺激でイったり、放尿の快感でイったり、ずいぶんいやらしい芸当を見せてくれたね。キミがそんな高度にいやらしい芸当を仕込まれて覚えているなんて……。いったいどこで仕込まれて覚えたんだか。全く隅に置けないねキミは。キミにはまだまだ、キツいお仕置きをしてやらないといけないようだね」
「なにを言っているんですか。校長がそうしろと言ったんじゃありませんか、僕はなにも……」
小坂は抗議した。
「いや、キミの身体は実にイヤラシイ。いったい、いつからどんな風に調教されれば、そこまでいやらしくなるのか」
校長はそう言って舌舐めずりした。
「そ……そんな、校長が僕をこんな風にしたんじゃありませんか……」
小坂は、たじたじとして後ずさりする。
「私のせいだって? いいや。キミは高校生の頃からすでにイヤラシかったからねぇ。教師の私を誘惑するくらい」
「そ……それは……」
神崎先生に憧れていたのは事実だが、誘惑したわけではない。
「若い先生を誘惑するならまだしも、妻子ある私を誘惑するとはねぇ。いったい誰が、そんな風に君を仕込んだんだろうねぇ」
「僕はそんなつもりは……」
「最近では大人の店に行ってどんなことをしているんだか。ずいぶん前から通っていたんだろう?」
麓戸の店のことに言及されて、ドキッとした。
「いえ、ほんの少しだけです……」
小坂は、校長の追及するような視線をはずして、ごまかした。
「生徒たちと、ずいぶんいやらしい振る舞いをしているそうじゃないか。え?」
神崎校長の追及は、やまない。
「それは……」
校長はアイパッドを取り出して画面を操作すると、動画を選び、再生マークに触れた。
「ア……ア……ア……」
規則的に上下する淫らな表情の若い男の顔のアップ。全身にズームアウトされると下半身は剥かれていて見事な腹筋の男子生徒の腹上に乗っている教師。
「ア……ア……ア……もっと」
喘ぎ声で教師が言う。
「こんだけチ◯◯挿れられてんのにまだ欲しいってよ」
生徒たちが口々に煽る。
「いやらしいなぁ、小坂ちゃんはよぉ」
「なにが欲しいかちゃんと言ってよ」
「チ◯◯、おチ◯◯もっと」
小坂が、恥ずかしい言葉を言わされている。
「オデトちゃんはエッチだなぁ」
「ングッ、ングッ」
画面の小坂は与えられた生徒たちのチ◯◯を次々と咥えていく。
生徒たちが小坂の乳首を両側から吸っている。
「乳首吸われて気持ちいいのかよ」
「気持ちイィ」
小坂は両手に別々の男根を握ってしごきながらかわるがわる男根を口に含む。それは握っているものであったり、全く別個のものであったり様々だ。次々に小坂の顔の前にぺ◯◯がさしだされていく。
「美味しいのかよ」
「おいひぃ」
小坂は舌ですすりあげながら合間に言う。
「顔に塗り塗りされて気持ちいいか?」
小坂の顔にはヌルヌルの先端が押しつけられている。小坂はそれを咥えようと舌をのばす。
「しょうがないなあ、そんなに咥えたいの?」
ぺ◯◯は小坂の口にさしこまれる。
「すっげえ吸いついてくる。そんなに飢えてんの?」
「ああ。最近の小坂先生の昼食はザーメンだからな」
動画の再生が終わると、神崎校長は、厳しい声で裁くように言った。
「君は高校生の頃と、全く変わっていないじゃないか」
小坂は答えられなかった。
神崎校長の奥さんからの誘いも、めっきり、お宅へご飯を食べにいくだけになった。そしてたわいもない話を聞く。一人のときは、総菜や弁当ですませていたので、健康的な食事ができるのは、ありがたい。
そうなってくると、たまに夜、モヤモヤするときがある。そんなときは、やはり、神崎校長とのやりとりを思い出して一人、身体を熱くした。
「君は高校生の時から変態だった。若い教師より中年の私が好きだったんだからな。それは普通の恋愛というよりこういったマニアックな行為を望んでいたからではないのか?」
校長はニヤニヤしながら小坂の趣味を詮索した。
「違います! 僕はけしてそんな……」
小坂は、自分の少年時代の純粋な敬愛の気持ちを否定されて憤慨した。
「私もまさか生徒とやるわけにはいかんから我慢していたんだ。それなのに、そんな私の気もしらず、君は私の劣情を煽るような振る舞いを何度も見せつけてきた。私はそのたびに、どんなに苦しい思いをしたか! 君は同じ立場の今ならその苦しさがわかるだろう。ああそうか、君にはわからないか。君は我慢もせずに、気に入った生徒や保護者と次から次へと好き勝手に乱交してるのだからな。そうさ、君はいつだってそうだった。高校生の頃から、君は淫乱で変態だったよ」
「オシッコをがまんして膀胱の尿の刺激でイったり、放尿の快感でイったり、ずいぶんいやらしい芸当を見せてくれたね。キミがそんな高度にいやらしい芸当を仕込まれて覚えているなんて……。いったいどこで仕込まれて覚えたんだか。全く隅に置けないねキミは。キミにはまだまだ、キツいお仕置きをしてやらないといけないようだね」
「なにを言っているんですか。校長がそうしろと言ったんじゃありませんか、僕はなにも……」
小坂は抗議した。
「いや、キミの身体は実にイヤラシイ。いったい、いつからどんな風に調教されれば、そこまでいやらしくなるのか」
校長はそう言って舌舐めずりした。
「そ……そんな、校長が僕をこんな風にしたんじゃありませんか……」
小坂は、たじたじとして後ずさりする。
「私のせいだって? いいや。キミは高校生の頃からすでにイヤラシかったからねぇ。教師の私を誘惑するくらい」
「そ……それは……」
神崎先生に憧れていたのは事実だが、誘惑したわけではない。
「若い先生を誘惑するならまだしも、妻子ある私を誘惑するとはねぇ。いったい誰が、そんな風に君を仕込んだんだろうねぇ」
「僕はそんなつもりは……」
「最近では大人の店に行ってどんなことをしているんだか。ずいぶん前から通っていたんだろう?」
麓戸の店のことに言及されて、ドキッとした。
「いえ、ほんの少しだけです……」
小坂は、校長の追及するような視線をはずして、ごまかした。
「生徒たちと、ずいぶんいやらしい振る舞いをしているそうじゃないか。え?」
神崎校長の追及は、やまない。
「それは……」
校長はアイパッドを取り出して画面を操作すると、動画を選び、再生マークに触れた。
「ア……ア……ア……」
規則的に上下する淫らな表情の若い男の顔のアップ。全身にズームアウトされると下半身は剥かれていて見事な腹筋の男子生徒の腹上に乗っている教師。
「ア……ア……ア……もっと」
喘ぎ声で教師が言う。
「こんだけチ◯◯挿れられてんのにまだ欲しいってよ」
生徒たちが口々に煽る。
「いやらしいなぁ、小坂ちゃんはよぉ」
「なにが欲しいかちゃんと言ってよ」
「チ◯◯、おチ◯◯もっと」
小坂が、恥ずかしい言葉を言わされている。
「オデトちゃんはエッチだなぁ」
「ングッ、ングッ」
画面の小坂は与えられた生徒たちのチ◯◯を次々と咥えていく。
生徒たちが小坂の乳首を両側から吸っている。
「乳首吸われて気持ちいいのかよ」
「気持ちイィ」
小坂は両手に別々の男根を握ってしごきながらかわるがわる男根を口に含む。それは握っているものであったり、全く別個のものであったり様々だ。次々に小坂の顔の前にぺ◯◯がさしだされていく。
「美味しいのかよ」
「おいひぃ」
小坂は舌ですすりあげながら合間に言う。
「顔に塗り塗りされて気持ちいいか?」
小坂の顔にはヌルヌルの先端が押しつけられている。小坂はそれを咥えようと舌をのばす。
「しょうがないなあ、そんなに咥えたいの?」
ぺ◯◯は小坂の口にさしこまれる。
「すっげえ吸いついてくる。そんなに飢えてんの?」
「ああ。最近の小坂先生の昼食はザーメンだからな」
動画の再生が終わると、神崎校長は、厳しい声で裁くように言った。
「君は高校生の頃と、全く変わっていないじゃないか」
小坂は答えられなかった。
3
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる