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第二十七章 小坂の過去
神崎に知られた、イケメン教師の高校生時代(学校で)
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神崎校長は、ため息をついて言う。
「私がせっかく助けてやったのに、君は結局、こんなことが好きだったんだな」
「違いますっ」
小坂は否定する。だが、神崎校長は、小坂の否定を受け流して、語り続けた。
「君を部室で見つけた時は驚いたよ。素っ裸で股を広げて、お尻を自分の両手でつかみ左右に広げていた。そうして広げた穴に指を入れられ擦られて、アソコを立たせていた。君の顔や口のまわりはべちゃべちゃで、口は上級生のモノをしゃぶらされていた。君の舌はぴちゃぴちゃ音を立て生き物のように妖しく動いていた。君の身体は、粘液にまみれ、ぬらぬら濡れて光っていた。君は腰を上げ下げして、苦しげに、自ら、達しようとしていた。すると君が身体を震わせた瞬間、君の茎は根元をつかまれて、快感を止められた。悶える君の後孔に、男根が突っ込まれようとした……」
「やめてください。そんな話」
小坂は耳をふさぎたくなる。
「私は上級生たちを叱りとばして、君を助けたつもりだった」
小坂の胸は、ドクンと鳴った。そうだ。ラグビー部の顧問だった先生は、地獄のような状況から助けてくれた。
「なのに、君は……」
神崎校長は、あきれ果てたように一息ついた。
「違うんです」
小坂は、すかさず否定する。だが、神崎校長は、首を横に振って続けた。
「上級生たちは散り散りになって逃げ、部室には君と私の二人きりになった。あの時の君は実にいやらしかったよ。君は、私の目の前で、自分で尻の穴に指を三本も入れて、いやらしくじっくりと抜き差しを始めた。自分を焦らすように。快感を長引かせようとするかのように。君の茎の先端は震えて露が溢れ出していた。君は、ゆっくりと艶めかしく、誘うように腰を前後左右に回すように揺らした」
「やめてください……」
もう聞きたくない。小坂は、耳をふさいで、イヤイヤと首を振る。それでも、神崎校長の声は、耳に入ってくる。小坂が一歩退けば、神崎校長は、一歩小坂に近寄る。そして今は壁際に追い詰められているからだ。
「君は片方の手で自分の乳首をつまみあげて、嬌声をあげた。君の腰の動きは速くなり、指の動きも攻め立てるように、君の中をくじいていた。圧倒されるような光景を前に私はかたまっていた。君は私の手を握り、自分の男根に導こうとした。私は拒んだ。次の瞬間、私の目の前で君は派手に射精して果てた」
「違うんです……」
小坂は耳から手を離して、言い訳しようとする。
「君は、私が相手にしないとわかると、また上級生を相手にするようになった。三年生になった時は誰かれかまわず同級生を相手にしていた」
神崎は、心底、小坂を軽蔑したように、吐き捨てる。
「そうじゃないんです」
小坂は、神崎に嫌われまいと必死だった。
「君は担任となった私に隠れてコソコソとセックスに耽っていた」
神崎は、断罪するように告げた。
「違います……」
神崎の威圧的な口調に、小坂は、ただ、そう繰り返すのがやっとだった。
「そうだ、正確には違う。君は、私が覗いているのを知っていたからね」
神崎は、ふっと笑って言う。
「知りません……」
小坂は目を泳がせた。
「私は興奮したよ。だが私は君のことが心配だった。家庭訪問したのだ。だが、そこで目にしたのはさらに驚くべき光景だった」
神崎の目が、らんらんと輝いた。
「やめてください!」
そのことだけは……!
「私がせっかく助けてやったのに、君は結局、こんなことが好きだったんだな」
「違いますっ」
小坂は否定する。だが、神崎校長は、小坂の否定を受け流して、語り続けた。
「君を部室で見つけた時は驚いたよ。素っ裸で股を広げて、お尻を自分の両手でつかみ左右に広げていた。そうして広げた穴に指を入れられ擦られて、アソコを立たせていた。君の顔や口のまわりはべちゃべちゃで、口は上級生のモノをしゃぶらされていた。君の舌はぴちゃぴちゃ音を立て生き物のように妖しく動いていた。君の身体は、粘液にまみれ、ぬらぬら濡れて光っていた。君は腰を上げ下げして、苦しげに、自ら、達しようとしていた。すると君が身体を震わせた瞬間、君の茎は根元をつかまれて、快感を止められた。悶える君の後孔に、男根が突っ込まれようとした……」
「やめてください。そんな話」
小坂は耳をふさぎたくなる。
「私は上級生たちを叱りとばして、君を助けたつもりだった」
小坂の胸は、ドクンと鳴った。そうだ。ラグビー部の顧問だった先生は、地獄のような状況から助けてくれた。
「なのに、君は……」
神崎校長は、あきれ果てたように一息ついた。
「違うんです」
小坂は、すかさず否定する。だが、神崎校長は、首を横に振って続けた。
「上級生たちは散り散りになって逃げ、部室には君と私の二人きりになった。あの時の君は実にいやらしかったよ。君は、私の目の前で、自分で尻の穴に指を三本も入れて、いやらしくじっくりと抜き差しを始めた。自分を焦らすように。快感を長引かせようとするかのように。君の茎の先端は震えて露が溢れ出していた。君は、ゆっくりと艶めかしく、誘うように腰を前後左右に回すように揺らした」
「やめてください……」
もう聞きたくない。小坂は、耳をふさいで、イヤイヤと首を振る。それでも、神崎校長の声は、耳に入ってくる。小坂が一歩退けば、神崎校長は、一歩小坂に近寄る。そして今は壁際に追い詰められているからだ。
「君は片方の手で自分の乳首をつまみあげて、嬌声をあげた。君の腰の動きは速くなり、指の動きも攻め立てるように、君の中をくじいていた。圧倒されるような光景を前に私はかたまっていた。君は私の手を握り、自分の男根に導こうとした。私は拒んだ。次の瞬間、私の目の前で君は派手に射精して果てた」
「違うんです……」
小坂は耳から手を離して、言い訳しようとする。
「君は、私が相手にしないとわかると、また上級生を相手にするようになった。三年生になった時は誰かれかまわず同級生を相手にしていた」
神崎は、心底、小坂を軽蔑したように、吐き捨てる。
「そうじゃないんです」
小坂は、神崎に嫌われまいと必死だった。
「君は担任となった私に隠れてコソコソとセックスに耽っていた」
神崎は、断罪するように告げた。
「違います……」
神崎の威圧的な口調に、小坂は、ただ、そう繰り返すのがやっとだった。
「そうだ、正確には違う。君は、私が覗いているのを知っていたからね」
神崎は、ふっと笑って言う。
「知りません……」
小坂は目を泳がせた。
「私は興奮したよ。だが私は君のことが心配だった。家庭訪問したのだ。だが、そこで目にしたのはさらに驚くべき光景だった」
神崎の目が、らんらんと輝いた。
「やめてください!」
そのことだけは……!
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