イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
100 / 475
第七章 第二の問題

イケメン教師、校長に保護者との関係を玩具で責められる

しおりを挟む
 校長は笑みを浮かべた。
「そんな可愛い声をだしたりして」
からかわれて小坂の顔は熱い。
「君は、大人なんじゃなかったのか?」
校長は嬉しそうだ。
「私の前では、高校生の小坂くんに戻ってしまうのか?」
小坂は、恥ずかしさに目をつぶる。
「ほおら、こんなにかたくなって。コリコリしているよ」
校長の指先が小坂の乳首をいじっている。
「乳首もいいだろう? まだ、挿れてほしいと思ってるのか?」
小坂の腰は、おのずと動いてしまう。
「そうか、まだ欲しいのか。君のアナルは、まだまだがまんを覚えなければいけないようだね」
小坂は、ぎゅうっと目をつぶる。

「アナルに欲しくて、ほしくて、たまらないのか?」
校長が小坂の耳にささやく。
「はい……僕の淫乱なアナルは……ほしくて……ほしくて……たまらないんです……」
小坂が吐息とともに答えると、
「そんなことを言えば挿れてくれるとどこで習った? アダルトショップでか?」
と、校長は一転して、嫉妬のようになじった。小坂は、びくっとした。
「いつも君は、そんな風に、ねだっていたんだな?」
小坂は、口をつぐんだ。
「本当に淫乱なアナルだ。君は、生徒や保護者とすることも、悪いことだと思っていない節がある」
校長は難しい顔をした。
「いいえ、悪いことだと思っています」
小坂は、校長の胸に、すがりついた。
「だから……」
「だから、どうした」
「……お仕置きしてください。アナルが疼いて、たまらないんです……」

 校長は、小坂を押し倒し、小坂にのしかかった。
小坂の腕をつかみ、膝で小坂の腿を割り開いた。
小坂の乳首から洗濯ばさみをはずしてデスクに放り投げた。
「あぁっ」
小坂が呻く。
校長の舌先が熱い乳首に触れた。
「あぁ」
ゾクゾクする。
校長が小坂の腫れた乳首を吸い上げる。
「あンッ」
熱い舌が、胸や脇を這い回る。
小坂は、イヤイヤと首を振る。
「あぁぁぁ……せんせぃ……」
校長が小坂の乳首を噛む。
「アァァァ!」
先端から先走りが噴き出す。
唇が唇を求める。ヌルヌルとした刺激。
「あっ……あぁ……」

「君は、恥ずかしい教師だ。それとも、恥ずかしい生徒だと言われたいか?」
校長の手が、小坂の下半身をさわった。
「あぁ……」
張りつめているところに触れられて、安堵に似た、ため息が小坂の口から漏れた。
「君は、私が生徒に真面目な質問をしている間も、ここをこんなにしていたのか」
校長は、小坂を叱責した。
「すみません……あぁ……」
待ち望んでいた手が気持ちいい。

「どうして保護者と関係なんかすることになったんだ」
校長の叱責は、嫉妬じみていた。
「そんなに、ここががまんできなかったのか」
校長は、小坂の下半身の先に、振動する玩具をあてた。

「アァァ!」
小坂の先から雫がたれた。玩具は、竿を上下した。小坂は、下半身からも口からもよだれを垂らしながら、哀願した。
「ちがうんです……」
ビクンビクンとはねあがる箇所が、涙を流してよがっている。小坂は、ソファの上で身をよじらせた。
「今度から、ちゃんと断るか?」
「断ります……断りますからっ」
押しつけられた玩具に、耐えきれず、発射しそうだ。

 玩具のスイッチが切られた。放心した小坂は、よだれで汚れた口のまわりを手の甲でぬぐうことすらできなかった。だが、ここで、こんなことをしている場合ではない。小坂は、強いて、ソファの上で、起き上がった。

 だらしなく、ジャケットもワイシャツの前ボタンも全開になっていた。ずり下げられた下着をひきあげようとすると、校長が、その手をおさえた。
しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

皇帝陛下の精子検査

雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。 しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。 このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。 焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

処理中です...