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第二十六章 麓戸と校長の邂逅
麓戸、2度目、3度目、4度目と神崎宅で小坂もまじえ
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麓戸は、2度目に神崎から呼ばれた時、行くことに躊躇した。だが、小坂も来ると言われれば、行かねばと思った。
また前と同じように、隣室で神崎の奥さんと小坂がしているのを覗かされながら、壁に手をついたまま神崎に後ろをいじられた。
後で小坂が神崎の寝室に来ると、麓戸は興奮しきった男根を小坂に突き立ててみせた。神崎の見ている前で二人で交合したのだ。
奥さんとしてきた後だからか、それを麓戸たちに覗かれていたせいか、神崎に見られているせいか、小坂の興奮は、いつも以上だった。
「オデトは、いやらしいな。人妻とあんな行為をして」
と麓戸が小坂の耳元でなじると、小坂は
「麓戸さんだって、それを覗いて興奮していたんでしょう?」
と言い返してきた。
神崎に、
「ハルトくんは私に触られて喜んでいたんだよ」
と口をはさまれて、麓戸はバツの悪い思いをした。
3度目、4度目となると、もうためらいはなかった。
いそいそと出かけ、服を着たまま、いやいやのような表情をして、嫌がるように抵抗しつつ、さんざん触られ、我慢できずに自ら脱ぎ、後孔を神崎の前にさらした。神崎の指が麓戸の後孔を蹂躙した。
もはや、小坂と奥さんの行為を覗くのは名目になり、それがなくても、麓戸は興奮したし、愛撫を受けることを期待していた。
ただ小坂の痴態を見るのは好きだったし、こっそり覗いているていなのもドキドキした。そこに愛撫が加わるのだから言うことはなかった。
小坂が誰かに抱かれているのを見て興奮する点で、神崎とは趣味が合うのかもしれない。小坂の相手が男でなくても珍しいのでそれはそれで刺激になった。神崎も麓戸も女性と結婚して子をなした過去があったくらいだから、女に興味がないわけではなかった。
しかも、小坂が年増の女に無理矢理犯されているように見えたから余計興奮した。神崎の妻は着衣のままの小坂にすり寄って、美味しそうに小坂のモノを咥えていたかと思うと、大胆に小坂に跨って騎乗位で小坂を犯していた。小坂も小坂で、
「ダメです、奥さん、いけません……」
などと言葉では拒みながらも、夢中になっているように乳房や腰にしがみついている。そして最後には、
「そんなに……中に出ちゃう……!」
と言って、毎回、中出ししているのだ。
そうかと思うと、小坂が反撃して、延々とあきれるほど長時間奥さんの股に顔を埋めて舐めたり焦らしたりし続け、「もうダメ」と言われると、獣のようになって激しく奥さんを攻めたてる。オスの顔になって、脚を高々とあげた恥ずかしいポーズをさせたりして攻めている。
「ああ、ダメ、妊娠しちゃう! 赤ちゃんできちゃうー!」
などと奥さんもその気になって応戦している。
そうやっていつも充分に興奮していたせいか、回数を重ねると、もはや違和感もなく、指の往復に、すっかり快感を覚えるようになった。
また前と同じように、隣室で神崎の奥さんと小坂がしているのを覗かされながら、壁に手をついたまま神崎に後ろをいじられた。
後で小坂が神崎の寝室に来ると、麓戸は興奮しきった男根を小坂に突き立ててみせた。神崎の見ている前で二人で交合したのだ。
奥さんとしてきた後だからか、それを麓戸たちに覗かれていたせいか、神崎に見られているせいか、小坂の興奮は、いつも以上だった。
「オデトは、いやらしいな。人妻とあんな行為をして」
と麓戸が小坂の耳元でなじると、小坂は
「麓戸さんだって、それを覗いて興奮していたんでしょう?」
と言い返してきた。
神崎に、
「ハルトくんは私に触られて喜んでいたんだよ」
と口をはさまれて、麓戸はバツの悪い思いをした。
3度目、4度目となると、もうためらいはなかった。
いそいそと出かけ、服を着たまま、いやいやのような表情をして、嫌がるように抵抗しつつ、さんざん触られ、我慢できずに自ら脱ぎ、後孔を神崎の前にさらした。神崎の指が麓戸の後孔を蹂躙した。
もはや、小坂と奥さんの行為を覗くのは名目になり、それがなくても、麓戸は興奮したし、愛撫を受けることを期待していた。
ただ小坂の痴態を見るのは好きだったし、こっそり覗いているていなのもドキドキした。そこに愛撫が加わるのだから言うことはなかった。
小坂が誰かに抱かれているのを見て興奮する点で、神崎とは趣味が合うのかもしれない。小坂の相手が男でなくても珍しいのでそれはそれで刺激になった。神崎も麓戸も女性と結婚して子をなした過去があったくらいだから、女に興味がないわけではなかった。
しかも、小坂が年増の女に無理矢理犯されているように見えたから余計興奮した。神崎の妻は着衣のままの小坂にすり寄って、美味しそうに小坂のモノを咥えていたかと思うと、大胆に小坂に跨って騎乗位で小坂を犯していた。小坂も小坂で、
「ダメです、奥さん、いけません……」
などと言葉では拒みながらも、夢中になっているように乳房や腰にしがみついている。そして最後には、
「そんなに……中に出ちゃう……!」
と言って、毎回、中出ししているのだ。
そうかと思うと、小坂が反撃して、延々とあきれるほど長時間奥さんの股に顔を埋めて舐めたり焦らしたりし続け、「もうダメ」と言われると、獣のようになって激しく奥さんを攻めたてる。オスの顔になって、脚を高々とあげた恥ずかしいポーズをさせたりして攻めている。
「ああ、ダメ、妊娠しちゃう! 赤ちゃんできちゃうー!」
などと奥さんもその気になって応戦している。
そうやっていつも充分に興奮していたせいか、回数を重ねると、もはや違和感もなく、指の往復に、すっかり快感を覚えるようになった。
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