瞳の奥に潜む野獣 

果汁さん

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 受付嬢の狙いはなんだ。『不良ゴブリン』を倒させて何がしたい。


 一方で『適任者』同士の戦いは最初のダンジョンでは決して有り得ない戦闘が繰り広げられていた。
「これは私が望んでいた最高のシチュエーション」
 その頃、バモスはというと。
「ちょっと待ったー! おいらは其処の彼女に用があるってんだ。大人しくクロを返せー!」
 最初のダンジョンが滅茶苦茶。
「おい、野獣。その姿はなんだ。俺と同じ適任者か。その蛇刀でまだ攻撃するか」
 剣同士のぶつかり合いが激しく俺は一方的に受けている。
「『野獣』のピンチが確認されました。援助します」
 機械音は『嵐の目』からの物だ。元野獣には通用しない。
 何者だ。
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