2 / 2
視界
しおりを挟む♪♪♪♪,,,,
,,,,スー,,,,,,スー,,,,
藤咲ニーナは机に突っ伏して寝ていた。耳を塞いでいるイヤホンからは外にも漏れ出している程の爆音の音楽。
誰かに腕を軽く叩かれ、呼ばれた気がした。反動で少し目が開く。
,,,面倒くさい。
無視を決め込みもう一度眠りに入ろうとしたその時、イヤホンが引っ張られ外れる。爆音の音楽が遠のいていく。
「何,,」
眠りを妨げられた為、少し怒りが現れた反応になってしまった。
「もう授業終わったよ。」
そう言って机の前にしゃがんでこちらを覗いていたのはとある青年だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる