18 / 83
第四話 箱入り系動画配信者 4
しおりを挟む
翌日の昼頃にパンにキャベツとハムとマヨネーズを挟んで、ホットのインスタントコーヒーを、旨香と豆の質感をチェックする。
豆含有の水分から甘味も微かに観えて、これも夕飯分の食費を浮かせて貰えているから、少しリッチな物を買える事が大きい。
更に奈津美さんには健全性のためとはいえ、家出人や謎の妖精を匿ってもらっていて、どんな礼でも足りないくらいだ。
しかし、あまりにもコーヒーが好きすぎて、頻繁に用を足すあたりは私生活の調整が必要だが、今は執筆作業に就きたかった。
この数ヶ月で程よく疲れながらも色々あって、妖精萌香の凸や銀髪JKのスイッチング、箱入りJKの爆発も全てが昨日のようだ。
奈津美さんの紅プリウスにも乗れたり、毎晩馳走になっては散々に甘えさせて貰って、執筆の際には意識が散漫になる。
それでもどうにかして僅かにでもそれなりに、ネット小説も小さいながら戦力にしたいし、たまには自分に甘えても毎日更新。
この日の夕方は峰輿宅に上がった途端に、萌香は妖精力を発揮して出迎えて、案の定お構いなしに舌を突っ込んでかき回す。
膝も下にねじ込んでは、ほぼ丸一日待ちに待ってましたと謂うように、甘い音と舌遣いに併せて腰も滑らかに機能させている。
「んっ。ちゅ……っ、ふっ、んっちゅっ、んっ……。」
口で揉み込むようにしながら息がフワリと、甘く吹きかかっては実瑠もその知人も呆然と、立ち尽くしてはお互いの顔を視る。
すると、どうするかと思って萌香に甘えながら、二人を少し観察したら暫く見つめ合って、なんと口許をかすらせ始めた!
「?!」
俺はもはやファンタジスタと化した三人を観比べては、アンリアルな空気に振り回される如く、なりに任せておくことにした。
そして、玄関に這入ってから十分と立たぬうちに、奈津美さんが俺の顎をぐいっと引いて、ネットリ舌を絡めて「ちゅっ」てやる。
「御飯……、デキたけど?」
そう云って萌香の頭を撫でると、ツインズのJKにもシャランとニコニコして、奈津美さんはリビングの方へ行って仕舞った。
流石の奈津美さんらしく妖しくも甘く、なんだかんだとオイシイとこを持って行くから、一瞬トリップして食卓に着いた。
豆含有の水分から甘味も微かに観えて、これも夕飯分の食費を浮かせて貰えているから、少しリッチな物を買える事が大きい。
更に奈津美さんには健全性のためとはいえ、家出人や謎の妖精を匿ってもらっていて、どんな礼でも足りないくらいだ。
しかし、あまりにもコーヒーが好きすぎて、頻繁に用を足すあたりは私生活の調整が必要だが、今は執筆作業に就きたかった。
この数ヶ月で程よく疲れながらも色々あって、妖精萌香の凸や銀髪JKのスイッチング、箱入りJKの爆発も全てが昨日のようだ。
奈津美さんの紅プリウスにも乗れたり、毎晩馳走になっては散々に甘えさせて貰って、執筆の際には意識が散漫になる。
それでもどうにかして僅かにでもそれなりに、ネット小説も小さいながら戦力にしたいし、たまには自分に甘えても毎日更新。
この日の夕方は峰輿宅に上がった途端に、萌香は妖精力を発揮して出迎えて、案の定お構いなしに舌を突っ込んでかき回す。
膝も下にねじ込んでは、ほぼ丸一日待ちに待ってましたと謂うように、甘い音と舌遣いに併せて腰も滑らかに機能させている。
「んっ。ちゅ……っ、ふっ、んっちゅっ、んっ……。」
口で揉み込むようにしながら息がフワリと、甘く吹きかかっては実瑠もその知人も呆然と、立ち尽くしてはお互いの顔を視る。
すると、どうするかと思って萌香に甘えながら、二人を少し観察したら暫く見つめ合って、なんと口許をかすらせ始めた!
「?!」
俺はもはやファンタジスタと化した三人を観比べては、アンリアルな空気に振り回される如く、なりに任せておくことにした。
そして、玄関に這入ってから十分と立たぬうちに、奈津美さんが俺の顎をぐいっと引いて、ネットリ舌を絡めて「ちゅっ」てやる。
「御飯……、デキたけど?」
そう云って萌香の頭を撫でると、ツインズのJKにもシャランとニコニコして、奈津美さんはリビングの方へ行って仕舞った。
流石の奈津美さんらしく妖しくも甘く、なんだかんだとオイシイとこを持って行くから、一瞬トリップして食卓に着いた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる