29 / 117
〜シンデレラガール〜
さらなる試練
しおりを挟む
きらびやかな装飾を施した馬車はかなり早いスピードでロマノフと私とレンの間に入って来ると土煙を上げながら急停止して止まった。馬車の豪華な装飾品を見る限りかなり位の高い人物が乗っていると想像できた。
ロマノフはその馬車に付いた紋章を見ると絶句して肩肘を付いた。周りの信者達もすぐに紋章を見ると慌てて口を閉ざして肩肘を付いて、頭を下げた。
何事かと城の衛兵たちが思っていると、馬車の中からきれいな女性が出てきた。
「ミネルバ公王さま」
ロマノフはそう言うと深々と頭を下げた。
ミネルバ公王と呼ばれたこの女性はアスペルド教団の最高責任者だった。
「ロマノフ主宰。これはどういうことですか? 穏やかではありませんね」
「は。ミネルバ様これにはわけがありまして……」
ロマノフが状況を説明しようとしたところでミネルバは手を上げてロマノフの説明を制した。
「詳細はこの者から聞いています」
ミネルバはそう言うと馬車を指差した。馬車からはクリスが降りてきた。
「クリス?!」
「やあ。ロマノフ、君を止めるために奥の手を使わせてもらったよ。悪く思わないでくれよ」
ロマノフは悔しそうな顔でクリスを睨みつけた。
「ロマノフここは引きなさい」
「し……しかしミネルバ様。ティアラと言う少女は………。」
ミネルバは手を上げて再度ロマノフの言葉を遮った。
「もう少女ではありませんよ。セイントアウラを纏っていた姿を見るとティアラは聖女を開眼しています」
「せ……聖女様?」
「そいうことになりますよ。あなたは聖女を殺害する気ですか?」
「い……いえ……そ……そんなことは……」
ロマノフが狼狽しているとミネルバが口を開いた。
「じゃあ、こうしましょう。ティアラを来月にガンドールで開かれるアスペルド教会の生誕祭に呼んで、各国の司祭の前でこの疫病を治した経緯を説明してもらいましょう」
「せ……説明ですか?」
「そうです。あなたが言うようにティアラの知識が本当にアスペルド教会にとって脅威になるのか? そこで司祭の面々に判断してもらいましょう」
「し……しかしながら……」
「ロマノフこれはお願いではありません。命令です」
ミネルバはそう言うとロマノフの意見をバッサリと切り捨てた。次に大門の上にいるアークガルド王を見上げて、それでよろしいですか?、と言ってアークガルド王を見つめた。
アークガルド王はゆっくりと頷きながら答えた。
「分かった。アスペルド教団の生誕祭にティアラを出席させることを約束しよう」
「それでは1ヶ月後にガンドールでお会いしましょう」
ミネルバはそう言うとアークガルド王に一礼して馬車に乗って帰っていった。馬車に乗り込む際に私の顔を見てにっこり笑った。
ロマノフは馬車が去っていくのを見届けた後、アークガルド王を睨むとそのまま振り返って帰って行った。アークガルド城を取り囲んでいた大勢の信者たちも次々にいなくなった。
「ハアーーー! 良かったーー!」
私は緊張の糸が切れてその場に座り込んだ。戦争を回避出来たことでホットすると涙が溢れてきた。
「ティアラ良かったな。大丈夫か?」
レンがうなだれている私の頭をなでてくれた。
「レン。ありがとう」
「いいんだ。気にするな」
私とレンが話をしていると間にクリスが入ってきた。
「ティアラ心配したよ!」
クリスが優しい顔で声をかけてくれた。
「心配かけてごめんね」
「いいんだよ。君が無事で良かったよ」
私とクリスが話していると今度はアルフレッドが来て私達の間に入ってきた。
「大丈夫か? ティアラ?」
「ありがとう。心配かけてごめんなさい」
「本当にお前は無茶ばかりして、大門の上から飛び降りた時は心臓が止まるかと思ったぞ」
三人に囲まれてホットしたのか私はいつの間にか泣いていた。
三人に優しい言葉をかけられて嬉しかったが、ふと1ヶ月後のことを考えると急に気分が重くなった。
「どうしたの? ティアラ戦争は回避できたんだよ。もう心配ないよ」
クリスが心配そうな顔で私に呼びかけた。私は体中が震えていることに気づいた。
私は泣きながら三人を見上げると震える声で答えた。
「ど……どうしよう……わ……私……大勢の人の前で……せ……説明できないの……プレゼンが……に……苦手なの……」
「「「え?」」」
三人はびっくりした顔をした。私は前世の記憶が蘇った。前世で社内の重役含めた百人の前で研究結果のプレゼンを担当した時、あまりの緊張で気を失ったことがあった。それ以来、大勢の人の前で話すことができなくなった。
(どうしよう。また今度も気を失って倒れたら今度こそ戦争が起こってしまう)
私が不安に思っているとクリスが声をかけてくれた。
「大丈夫だよティアラ。うちのパープル商会の総力をかけて完璧な資料やQ&Aを作成してみせるから何も心配することはないよ」
次にレンが私の肩に手を置いて言った。
「そうだ。俺がなにか文句を言うやつが居たら黙らせてやる。だから心配するな」
アルフレッドが私の両手を握って言った。
「お前の後ろには俺が、このアークガルドの王子が付いているんだ。何も心配することはない。何かあれば俺が権力で黙らせてやる」
私は嬉しくなって声をつまらせながら感謝した。
「あ……ありがとう……みんな。心配かけて……ごめんなさい。……もう大丈夫」
「「「いいんだよ」」」
私はこの三人に引き合わせてくれた神様に感謝した。三人に心強い言葉をかけてもらって嬉しかった。不思議と本当にこの三人がいればできそうな気持ちになった。
私は過去の自分を忘れようと思った、この世界で私は生まれ変わろうと心に決めた。
第一章~シンデレラガール編~完
ロマノフはその馬車に付いた紋章を見ると絶句して肩肘を付いた。周りの信者達もすぐに紋章を見ると慌てて口を閉ざして肩肘を付いて、頭を下げた。
何事かと城の衛兵たちが思っていると、馬車の中からきれいな女性が出てきた。
「ミネルバ公王さま」
ロマノフはそう言うと深々と頭を下げた。
ミネルバ公王と呼ばれたこの女性はアスペルド教団の最高責任者だった。
「ロマノフ主宰。これはどういうことですか? 穏やかではありませんね」
「は。ミネルバ様これにはわけがありまして……」
ロマノフが状況を説明しようとしたところでミネルバは手を上げてロマノフの説明を制した。
「詳細はこの者から聞いています」
ミネルバはそう言うと馬車を指差した。馬車からはクリスが降りてきた。
「クリス?!」
「やあ。ロマノフ、君を止めるために奥の手を使わせてもらったよ。悪く思わないでくれよ」
ロマノフは悔しそうな顔でクリスを睨みつけた。
「ロマノフここは引きなさい」
「し……しかしミネルバ様。ティアラと言う少女は………。」
ミネルバは手を上げて再度ロマノフの言葉を遮った。
「もう少女ではありませんよ。セイントアウラを纏っていた姿を見るとティアラは聖女を開眼しています」
「せ……聖女様?」
「そいうことになりますよ。あなたは聖女を殺害する気ですか?」
「い……いえ……そ……そんなことは……」
ロマノフが狼狽しているとミネルバが口を開いた。
「じゃあ、こうしましょう。ティアラを来月にガンドールで開かれるアスペルド教会の生誕祭に呼んで、各国の司祭の前でこの疫病を治した経緯を説明してもらいましょう」
「せ……説明ですか?」
「そうです。あなたが言うようにティアラの知識が本当にアスペルド教会にとって脅威になるのか? そこで司祭の面々に判断してもらいましょう」
「し……しかしながら……」
「ロマノフこれはお願いではありません。命令です」
ミネルバはそう言うとロマノフの意見をバッサリと切り捨てた。次に大門の上にいるアークガルド王を見上げて、それでよろしいですか?、と言ってアークガルド王を見つめた。
アークガルド王はゆっくりと頷きながら答えた。
「分かった。アスペルド教団の生誕祭にティアラを出席させることを約束しよう」
「それでは1ヶ月後にガンドールでお会いしましょう」
ミネルバはそう言うとアークガルド王に一礼して馬車に乗って帰っていった。馬車に乗り込む際に私の顔を見てにっこり笑った。
ロマノフは馬車が去っていくのを見届けた後、アークガルド王を睨むとそのまま振り返って帰って行った。アークガルド城を取り囲んでいた大勢の信者たちも次々にいなくなった。
「ハアーーー! 良かったーー!」
私は緊張の糸が切れてその場に座り込んだ。戦争を回避出来たことでホットすると涙が溢れてきた。
「ティアラ良かったな。大丈夫か?」
レンがうなだれている私の頭をなでてくれた。
「レン。ありがとう」
「いいんだ。気にするな」
私とレンが話をしていると間にクリスが入ってきた。
「ティアラ心配したよ!」
クリスが優しい顔で声をかけてくれた。
「心配かけてごめんね」
「いいんだよ。君が無事で良かったよ」
私とクリスが話していると今度はアルフレッドが来て私達の間に入ってきた。
「大丈夫か? ティアラ?」
「ありがとう。心配かけてごめんなさい」
「本当にお前は無茶ばかりして、大門の上から飛び降りた時は心臓が止まるかと思ったぞ」
三人に囲まれてホットしたのか私はいつの間にか泣いていた。
三人に優しい言葉をかけられて嬉しかったが、ふと1ヶ月後のことを考えると急に気分が重くなった。
「どうしたの? ティアラ戦争は回避できたんだよ。もう心配ないよ」
クリスが心配そうな顔で私に呼びかけた。私は体中が震えていることに気づいた。
私は泣きながら三人を見上げると震える声で答えた。
「ど……どうしよう……わ……私……大勢の人の前で……せ……説明できないの……プレゼンが……に……苦手なの……」
「「「え?」」」
三人はびっくりした顔をした。私は前世の記憶が蘇った。前世で社内の重役含めた百人の前で研究結果のプレゼンを担当した時、あまりの緊張で気を失ったことがあった。それ以来、大勢の人の前で話すことができなくなった。
(どうしよう。また今度も気を失って倒れたら今度こそ戦争が起こってしまう)
私が不安に思っているとクリスが声をかけてくれた。
「大丈夫だよティアラ。うちのパープル商会の総力をかけて完璧な資料やQ&Aを作成してみせるから何も心配することはないよ」
次にレンが私の肩に手を置いて言った。
「そうだ。俺がなにか文句を言うやつが居たら黙らせてやる。だから心配するな」
アルフレッドが私の両手を握って言った。
「お前の後ろには俺が、このアークガルドの王子が付いているんだ。何も心配することはない。何かあれば俺が権力で黙らせてやる」
私は嬉しくなって声をつまらせながら感謝した。
「あ……ありがとう……みんな。心配かけて……ごめんなさい。……もう大丈夫」
「「「いいんだよ」」」
私はこの三人に引き合わせてくれた神様に感謝した。三人に心強い言葉をかけてもらって嬉しかった。不思議と本当にこの三人がいればできそうな気持ちになった。
私は過去の自分を忘れようと思った、この世界で私は生まれ変わろうと心に決めた。
第一章~シンデレラガール編~完
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
【完結】異世界リメイク日和〜おじいさん村で第二の人生はじめます〜
天音蝶子(あまねちょうこ)
ファンタジー
壊れた椅子も、傷ついた心も。
手を動かせば、もう一度やり直せる。
——おじいさん村で始まる、“優しさ”を紡ぐ異世界スローライフ。
不器用な鍛冶師と転生ヒロインが、手仕事で未来をリメイクしていく癒しの日々。
今日も風の吹く丘で、桜は“ここで生きていく”。
異世界着ぐるみ転生
こまちゃも
ファンタジー
旧題:着ぐるみ転生
どこにでもいる、普通のOLだった。
会社と部屋を往復する毎日。趣味と言えば、十年以上続けているRPGオンラインゲーム。
ある日気が付くと、森の中だった。
誘拐?ちょっと待て、何この全身モフモフ!
自分の姿が、ゲームで使っていたアバター・・・二足歩行の巨大猫になっていた。
幸い、ゲームで培ったスキルや能力はそのまま。使っていたアイテムバッグも中身入り!
冒険者?そんな怖い事はしません!
目指せ、自給自足!
*小説家になろう様でも掲載中です
黒騎士団の娼婦
イシュタル
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。
異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。
頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。
煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。
誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。
「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」
※本作はAIとの共同制作作品です。
※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる