異世界結晶女子〜地味スキル『超常記憶』を駆使してお金を稼ごうと思います〜
魔鉱物資源の掘削、結合、運搬まで行う花形職業『結晶師』
鉱物資源や魔石燃料を圧縮し分子結合により結晶化させる彼らは国中から集められたエキスパートの精鋭だった。
そんな結晶師に憧れながらも家計問題や戦闘、掘削に不向きな『超常記憶」という固有スキルを授かった平凡女子セフィは結晶師をサポートする案内人として勤務していた。
ある日、3年に1度の結晶師皇章更新試験を受けに来たフードを目深にかぶった謎の子供が来店する。
怪しい姿や付き添い人が国会議員という不審な点が多いこの人物に警戒していたが、蓋を開けてみれば、端正な顔立ちを持つ天真爛漫な性格の食いしん坊であった。
しかし、セフィはその青年に更新試験受付表を渡し損ねてしまい彼は結晶師資格を剥奪されてしまい、セフィもその責任を取って懲戒処分となってしまう。
早くに父を亡くした貧しい家庭の稼ぎ頭として真面目に働いていたセフィは一気に絶望の淵に叩き落とされる。
しかし、そんなセフィを救ったのはそのイケメン結晶師だった。
彼は言った。
『ボクの娘にならないかい?」
無職に成り下がった天才結晶師は彼女のある才能を見出し、活用する術を見出していた。
しかし……彼には大きな秘密が隠されており……?
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