幼馴染の重い愛に私は気づかない。

海瀬

文字の大きさ
11 / 26

出しちゃった

しおりを挟む
「あ、新くん……?」



突然新くんにキスされて私は目を見開いて固まってしまう。え、さっきのってキスだよね……?



「お前がそんなこと言うからだ。詩、キスは好きなやつとするんだ。幼馴染だからと言ってこんなことするのはあいつくらいだ。」



少しおかしいと思っていた。でも、蒼くんが嘘をつくなんて思わなかったから疑いはしても私がおかしいんだと思っていたんだ。蒼くんなんであんなことを……。



「あいつ、結構セフレいるみたいだしね。距離置いた方がいいんじゃない?」



「あの、せふれってなに?」


「ヤるだけの関係。付き合ってないのにエッチなことするってことだよ。如月蒼は色んなところで相手を作ってる。」



そんな……。蒼くんは私にだけああいうことをしているのだと思っていた。ということは私は蒼くんにとってどうでもいい存在なのかな。そういえばまりあちゃんとも仲が良かったみたいだし。



「ふぇっ?」



考え事をしていると熱の篭った目をしている新くんに服を脱がされた。シャツは着ているから素肌はまだ露わになっていない。



「立ってるぞ」



そう言って新くんは私の胸の頂にツンと指先で触れる。な、なんでこんなことになってるの? 今まで蒼くんに触られたことはあった。胸を吸われたこともある。だけど……自分の体がこんなことになってるなんて知らなかった……。



「新、俺もう無理。脱がせていいよね?」



新くんは無言でこくん、と頷く。脱がせるって私の事……?



「詩ちゃん、後ろ向いて」



私は蓮くんに言われた通り2人に背を向ける。そうすると、後ろから器用に服を脱がされた。今残っているのはシャツだけ。もちろん下はまだスカートをはいている。だが、中は何もはいていないのだ。



「詩、バンザイしろ。」



次は新くんに言われたがそれもなにも疑わずにバンザイする。そしてとうとうシャツまで取られてしまった。



「詩ちゃんでか。」



でか、って胸のこと!? わ、私の胸って変なのかな……?



「俺好み。」



後ろからやわやわと蓮くんに揉まれる。偶に頂に触れるのだが本当に一瞬だけでイク、という行為までには達しない。なんかムズムズしてきた。



蓮くんはベッドに寝転がり足の間に私を挟むようにした。まだ、手は休めてくれない。私、もたれかかっちゃってるけど重たくないかな……?
そんなことを考えていると新くんにスカートを奪われた。



「濡れてる。」



濡れてる……? これって私、2人のことが好きってことなの? わかんないよ、蒼くん。



蒼くんは私の秘部へ近づくとふっ、と息をかけた。



「ひゃっ」



「かわいい。」



新くんの口からそんな言葉が聞けるなんて思ってもいなかった。蓮くんは横から私の胸の頂をぺろぺろと舐める。



「ビクッてした。イった?」



「い、イっちゃった……んっ、」



「ねぇ、俺マジ無理。入れていい?」



新くんは私の中を掻き乱し始めた。やだ、またイッちゃうよ……!



「ん~~~っ」



「中でもイケるんだな。」



「蓮、俺からするから。」



蓮くんは後ろでえ~~! と声を上げる。目の前で新くんはカチャカチャとベルトを外し始めた。お、大きい……。



「詩、入れるぞ。」



私の中に新くんのものがゆっくり入ってくる。



「い、いたっ、あ、新くん……!」



なぜか、新くんのものが大きくなった気がする。な、なんで……。さっきのままでしんどかったのに。
新くんはごめん、と言いながら一気に私の奥を突いた。



「んああああぁっ!!」



イってしまった。今もずっとビクビク、と体が動いて止まらない。新くんはまだ余裕そうだ。



「詩、俺まだイってない。」



そう言ってゆっくり動き始めた。私が喘ぎ声を上げると少しずつ中の圧迫感が強くなる。数分後、新くんは目をぎゅっと瞑ると中に何かを出した。



「新!  何してんだよ!!」



私の胸の頂をいじったり秘部の突起を弄っていたりしていた蓮くんが急に大声を上げた。



「赤ちゃん出来たらどうするんだよ。」



「責任はとる。」



蓮くんははぁ……と大きなため息をついた。もしかして前蒼くんがしたことを新くんもしたってこと?



「んじゃ、次俺ね? 詩ちゃんごめんね、次は俺の相手して?」



私はもう気持ちが良くてきちんと頭が働いてなかったんだと思う。



「蓮くん、早く入れて……?」



蓮くんも私の奥へ一気に突っ込んだ。



「んんっ! 蓮くん……」



私が蓮くんの名前を呼ぶと蓮くんは私にキスをしてくれた。中に舌が入ってきて、私の歯をなぞる。その間新くんは私の胸を捏ねたり伸びるんじゃないかと思うくらい吸い上げる。



「わ、わた、し……おかしい、の?」



「んっ、おかしくないよ。可愛いよ詩ちゃん。」



「おかしくない。おかしいのはお前の幼馴染だ。安心しろ、俺たちがお前を守る。」



蓮くんが口を離した後、新くんのものが口に入ってきた。初めての行為で息が苦しくなる。



「舐めて。俺を気持ちよくしてくれ。」



そう言われて、私は新くんのものを必死に舐める。頑張って噛まないように。



「きゃっ、んんっ、れ、蓮くん! いっちゃ!」



「名前呼ばれるのってすっごいクる。」



「詩、俺は?」



「あ、ああたくんっ!」



新くんのものが出されて楽になったと思ったのにもう一度入れられ、言葉がちゃんと話せない。数秒後、口の中に苦いものが出された。



そして……



「っく、ごめん、俺も中に出しちゃった。」



私はそのまま気絶してしまった。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

昨日更新できなくてすみませんでした……。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが

akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。 毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。 そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。 数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。 平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、 幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。 笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。 気づけば心を奪われる―― 幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

幼馴染

ざっく
恋愛
私にはすごくよくできた幼馴染がいる。格好良くて優しくて。だけど、彼らはもう一人の幼馴染の女の子に夢中なのだ。私だって、もう彼らの世話をさせられるのはうんざりした。

小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!

竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」 俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。 彼女の名前は下野ルカ。 幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。 俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。 だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている! 堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!

数年振りに再会した幼馴染のお兄ちゃんが、お兄ちゃんじゃなくなった日

プリオネ
恋愛
田舎町から上京したこの春、5歳年上の近所の幼馴染「さわ兄」と再会した新社会人の伊織。同じく昔一緒に遊んだ友達の家に遊びに行くため東京から千葉へ2人で移動する事になるが、その道中で今まで意識した事の無かったさわ兄の言動に初めて違和感を覚える。そしてその夜、ハプニングが起きて………。 春にぴったりの、さらっと読める短編ラブストーリー。※Rシーンは無いに等しいです※スマホがまだない時代設定です。

冗談のつもりでいたら本気だったらしい

下菊みこと
恋愛
やばいタイプのヤンデレに捕まってしまったお話。 めちゃくちゃご都合主義のSS。 小説家になろう様でも投稿しています。

隣人の幼馴染にご飯を作るのは今日で終わり

鳥花風星
恋愛
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。 でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だと思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。

鬼より強い桃太郎(性的な意味で)

久保 ちはろ
恋愛
桃太郎の幼馴染の千夏は、彼に淡い恋心を抱きつつも、普段から女癖の悪い彼に辟易している。さらに、彼が鬼退治に行かないと言い放った日には、千夏の堪忍袋の緒も切れ、彼女は一人鬼ヶ島に向かう。

処理中です...