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詩には俺だけだから
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「ん……保健室?」
新くんたちのは夢だったのかな。わ、私すごく変な夢見ちゃった。幼馴染としかやっちゃいけないって蒼くんから言われてたのに。
「詩、鞄持ってきた」
カーテンをシャッと開けられ新くんが私の鞄を持っている。あれ、もしかして……
「もう放課後だよーん! おはよう詩ちゃん!」
私、2時間もサボっちゃったの!? 午後は私の大好きな英語があるから楽しみにしてたのに……。
「ん。」
そう言って新くんから渡されたのは私の英語と数学のノート。中をパラパラ見てみると綺麗な時で今日の授業内容らしきものが書いてある。数学に関しては細かく解き方まで書いてくれている。
「これ新くんが……?」
「そうだよ! 新って数学得意だからね~。俺はこう見えても国語めっちゃできるよ。」
「……勝手にノート書いて悪かった。」
「いやいや! 書いてくれて嬉しいよ! ありがとう。」
いや……と顔を赤くして新くんは照れている。新くん可愛い……。
「詩!……何してるの?」
3人で談笑していると蒼くんが保健室へやってきた。そうだ、今日一緒に帰るって約束してたんだった。
「ごめん蒼くん、すぐ帰る準備するね!」
私は勢いよく起き上がりベッドから出ようとすると体調が悪い訳では無いのに目眩がして倒れそうになった。
「急に立つな。……大丈夫か?」
新くんが私のことを抱きとめてくれたようだ。新くんって背高いなあ。私150センチちょっとだから羨ましいかも。
「ありがとう新くん。私、帰るね!」
「おう。」
「バイバイ詩ちゃん!」
2人にお別れを言うと蒼くんに物凄い力で腕を引っ張られた。
「きゃっ」
想定外の行動だったため私は転けそうになる。あ、また新くんに助けられちゃった……。
「お前、幼馴染なんだろ? それ以上になんかあるのか?」
「放っておいてもらえるかな? これは俺と詩の問題だから。」
蒼くんは私が見た事ないような怖い顔をしている。蒼くんどうしたの……?
「新くん、大丈夫だよ! 蒼くん、帰ろ?」
「……うん。詩のこと見てくれてありがとう」
そう言うと次は優しくてを繋いでくれた。幼馴染がするって言う手を絡ませる繋ぎ方で。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
「はぅっ、蒼くんっ!」
「……」
「やだっ! 蒼くん!」
蒼くんは私の秘部をくちゅくちゅといじる。私はもう数えられないくらいイっている。
「ねぇ、キスマ増えてるんだけどどういうこと?」
「へっ?」
「ここ、俺つけてないんだけど」
そう言って蒼くんは私の太ももの付け根を指さす。でも、元々赤かったような……。
「ここだけ、つけてなかったんだよ。家帰ってから続きしようと思ってたから。」
続き……? お昼の?
「詩ってほんと隙だらけだよね。まぁ、俺がそうしたってのもあるんだけど。」
蒼くんがそうした、ってどういうこと? 蒼くんを疑うなんて私、だめだよね……。
「あの、蒼くん。」
ん? と優しい目で蒼くんは聞いてくれる。やっぱり蒼くんが怖いだなんておかしかったよね。
「えっちなことって幼馴染じゃなくて付き合ってる人とするって本当? 私たちこういうことしたらだめなんじゃ……あうっ!」
「それ、誰が言ったの? 詩は嘘つかれてるんだよ。それに俺たち好き同士でしょ? 何か問題あるの?」
蒼くんは話しながらも私の中に入れた手の動きは止めない。やだっ、もうイきたくないよ!
「詩が好きでもないやつにヤられるのがいけないんだよ。次からは触れさせたらダメだよ。」
「でもっ、私2人のこと好きだよ? 」
「は?」
蒼くんが切れてしまった。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
「ふぇっ、ひっく……いたっ、やだよぉ、やめて蒼くんっ」
まず、蒼くんは私の手足を枷にはめた。そして今……カッターナイフで太ももを切られている。2、3回薄く切られただけだが、痛みは耐えられるものじゃない。蒼くんはずっと無表情で……こんな蒼くん初めてだ。
「もう、他の男と話さないよね?」
「うんっ、ご、ごめんなさい……。」
「スマホ。」
蒼くんはにっこり笑ったかと思うと手を出してそういった。スマホ……? 私は訳が分からずスマホは鞄の中にあると伝える。
「やっぱり。あいつらLINE登録してる。」
私はパスワードは登録していないので蒼くんは難なく開く。私、あの二人と交換したっけ……?
「ブロックしとくね。詩には俺だけだから。」
「う、うん。」
蒼くんのことを怖く感じたのは今まで考えればよくあった。それは私がほかの男の子と関わった時。それ以外はずっと優しかった。でも……
「蒼くんせふれ、いるんだよね……?」
「……」
「私、聞いたんだよ。せふれ? って私たちがしてるようなことする人なんでしょ?」
「……いるよ。でも、それは詩を傷つけないためなんだよ。詩に欲をぶつけたくないんだ。詩とヤるまでは会ってたけど今はもう皆絡みは切ってる。」
そんなの信じられるわけない。まりあちゃんだっていたわけだし。
「蒼くんは私だけじゃないもん……。蒼くんにはいっぱい友達がいて彼女みたいな人もいて。本当は私は邪魔なんだよね? 」
私はさっきまで流していた涙とは違う涙がポロポロ流れてきた。蒼くんはぎょっとした顔をしている。
「やだよぉ、私1人になりたくないよ……!」
「ごめん、詩。」
蒼くんは私に付けられた枷を外し、私は蒼くんに抱きしめられた。
新くんたちのは夢だったのかな。わ、私すごく変な夢見ちゃった。幼馴染としかやっちゃいけないって蒼くんから言われてたのに。
「詩、鞄持ってきた」
カーテンをシャッと開けられ新くんが私の鞄を持っている。あれ、もしかして……
「もう放課後だよーん! おはよう詩ちゃん!」
私、2時間もサボっちゃったの!? 午後は私の大好きな英語があるから楽しみにしてたのに……。
「ん。」
そう言って新くんから渡されたのは私の英語と数学のノート。中をパラパラ見てみると綺麗な時で今日の授業内容らしきものが書いてある。数学に関しては細かく解き方まで書いてくれている。
「これ新くんが……?」
「そうだよ! 新って数学得意だからね~。俺はこう見えても国語めっちゃできるよ。」
「……勝手にノート書いて悪かった。」
「いやいや! 書いてくれて嬉しいよ! ありがとう。」
いや……と顔を赤くして新くんは照れている。新くん可愛い……。
「詩!……何してるの?」
3人で談笑していると蒼くんが保健室へやってきた。そうだ、今日一緒に帰るって約束してたんだった。
「ごめん蒼くん、すぐ帰る準備するね!」
私は勢いよく起き上がりベッドから出ようとすると体調が悪い訳では無いのに目眩がして倒れそうになった。
「急に立つな。……大丈夫か?」
新くんが私のことを抱きとめてくれたようだ。新くんって背高いなあ。私150センチちょっとだから羨ましいかも。
「ありがとう新くん。私、帰るね!」
「おう。」
「バイバイ詩ちゃん!」
2人にお別れを言うと蒼くんに物凄い力で腕を引っ張られた。
「きゃっ」
想定外の行動だったため私は転けそうになる。あ、また新くんに助けられちゃった……。
「お前、幼馴染なんだろ? それ以上になんかあるのか?」
「放っておいてもらえるかな? これは俺と詩の問題だから。」
蒼くんは私が見た事ないような怖い顔をしている。蒼くんどうしたの……?
「新くん、大丈夫だよ! 蒼くん、帰ろ?」
「……うん。詩のこと見てくれてありがとう」
そう言うと次は優しくてを繋いでくれた。幼馴染がするって言う手を絡ませる繋ぎ方で。
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「はぅっ、蒼くんっ!」
「……」
「やだっ! 蒼くん!」
蒼くんは私の秘部をくちゅくちゅといじる。私はもう数えられないくらいイっている。
「ねぇ、キスマ増えてるんだけどどういうこと?」
「へっ?」
「ここ、俺つけてないんだけど」
そう言って蒼くんは私の太ももの付け根を指さす。でも、元々赤かったような……。
「ここだけ、つけてなかったんだよ。家帰ってから続きしようと思ってたから。」
続き……? お昼の?
「詩ってほんと隙だらけだよね。まぁ、俺がそうしたってのもあるんだけど。」
蒼くんがそうした、ってどういうこと? 蒼くんを疑うなんて私、だめだよね……。
「あの、蒼くん。」
ん? と優しい目で蒼くんは聞いてくれる。やっぱり蒼くんが怖いだなんておかしかったよね。
「えっちなことって幼馴染じゃなくて付き合ってる人とするって本当? 私たちこういうことしたらだめなんじゃ……あうっ!」
「それ、誰が言ったの? 詩は嘘つかれてるんだよ。それに俺たち好き同士でしょ? 何か問題あるの?」
蒼くんは話しながらも私の中に入れた手の動きは止めない。やだっ、もうイきたくないよ!
「詩が好きでもないやつにヤられるのがいけないんだよ。次からは触れさせたらダメだよ。」
「でもっ、私2人のこと好きだよ? 」
「は?」
蒼くんが切れてしまった。
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「ふぇっ、ひっく……いたっ、やだよぉ、やめて蒼くんっ」
まず、蒼くんは私の手足を枷にはめた。そして今……カッターナイフで太ももを切られている。2、3回薄く切られただけだが、痛みは耐えられるものじゃない。蒼くんはずっと無表情で……こんな蒼くん初めてだ。
「もう、他の男と話さないよね?」
「うんっ、ご、ごめんなさい……。」
「スマホ。」
蒼くんはにっこり笑ったかと思うと手を出してそういった。スマホ……? 私は訳が分からずスマホは鞄の中にあると伝える。
「やっぱり。あいつらLINE登録してる。」
私はパスワードは登録していないので蒼くんは難なく開く。私、あの二人と交換したっけ……?
「ブロックしとくね。詩には俺だけだから。」
「う、うん。」
蒼くんのことを怖く感じたのは今まで考えればよくあった。それは私がほかの男の子と関わった時。それ以外はずっと優しかった。でも……
「蒼くんせふれ、いるんだよね……?」
「……」
「私、聞いたんだよ。せふれ? って私たちがしてるようなことする人なんでしょ?」
「……いるよ。でも、それは詩を傷つけないためなんだよ。詩に欲をぶつけたくないんだ。詩とヤるまでは会ってたけど今はもう皆絡みは切ってる。」
そんなの信じられるわけない。まりあちゃんだっていたわけだし。
「蒼くんは私だけじゃないもん……。蒼くんにはいっぱい友達がいて彼女みたいな人もいて。本当は私は邪魔なんだよね? 」
私はさっきまで流していた涙とは違う涙がポロポロ流れてきた。蒼くんはぎょっとした顔をしている。
「やだよぉ、私1人になりたくないよ……!」
「ごめん、詩。」
蒼くんは私に付けられた枷を外し、私は蒼くんに抱きしめられた。
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