赤子に拾われた神の武器

ウサギ卿

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最終章

最終章-28 神の武器、お返し

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最悪の日だった。
後のエインはそう語る。
その一言を聞くまでは、大変ご機嫌だった。
何せオリハから訪ねて来てくれたのだ。
困った事があったのだろうか?
それとも手伝って欲しい事があるのだろうか?

何でも構わないとエインは思った。

エインにとって、オリハは愛しい女性であると共に、返せない程の恩義を感じている相手だ。
オリハがいなかったら、現在の魔人国の発展はなかった。
オリハがいなかったら、こうして他国と交流する事などなかった。
オリハがいなかったら、オリハがいなかったら・・・
指折り数え上げればキリが無い。

だから、頼ってくれる。
それだけでも自称「オリハ様の子豚」エインは嬉しくて仕方がないのだ。

「これまで黙っていてすまない、我は実は神の武器なのだ」

だからその一言で時が止まった。
止まった刻とは異なり、激しく高まる鼓動。
その言葉だけは絶対に聞きたくなかった。
だからエインは聞き返す。
聞き間違いであってくれと願いながら。

「・・・もう一度伺っても?」

「ああ、我は神の武器、オリハルコンだ」

頭を抱えたまま思考を巡らせる。
答えは既に出ている。
それはただの悪足掻きだ。

これまで長期間に渡り執り行われている、オリハ争奪戦。
エントリー者はエインにオーウェンにレオンパルドだ。
感触としては悪くはない。

最近は優しくも冷たい視線をエインに良く投げかけてくれる。
下僕を、豚を、女王様が喜ばせてくれるのだ。

癪ではあるが、オーウェンやレオンパルドにもそれぞれに優しい。
悪くはないと思いつつも、誰が選ばれてもおかしくはない状況である。
それに長く戦友をやっていると、あの二人に対しても思う事がない訳ではない。
選ばれたとして癪ではあるが、オリハの幸せを願い祝福する度量は持ち合わせている。

それでも腹の黒い狸は、更なる長期戦も念頭に入れてあった。
エルフ族の寿命について行けるのは、魔人族である自分だけなのだ。

既に獣王の不調の情報は仕入れてあった。
それが調である事も。

つまり、獣王は脱落したといえる。

残るはオーウェンだ。

選ばれたのがオーウェンであったとしても、精々50年。
勝者であるオーウェンは立てよう。
没後は自分がオリハの面倒を見る。
そこまで考えていた。

「・・・何だ、思っていたよりも驚かないのだな」

少し意地の悪そうな笑みを見せる。
その口が「冗漫だ」と開く事を期待する。
分かっている。
そんな冗漫を口にするタイプではない事も。

「・・・もしや、と・・・予測はしておりましたので」

そして馬鹿らしい、いや、拒否の気持ちで考察ごとゴミ箱に投げ捨てたのだ。
投げ捨てたのはオリハの正体ではなく、その結末に対してである。

「流石だな」

褒められたのにエインは一欠片も嬉しくは感じない。
オリハがソレを告げに来た段階で、もうどうしようもないと知らせに来たようなものなのだから。

「マリアにも話していたのか?」

そういえば、とエインもマリアに目をやる。
心で留め置いた問題だ。
マリアにも打ち明けてはいなかった。

「主人の出すゴミを確認するのも侍女の務めですから」

ああ、それでですか・・・と納得してからオリハを見て、勢い良くマリアに視線を戻す。
その理由を正確に読み取り、マリアが告げる。

「ええ、恥ずかしいシミのついたティッシュの枚数まで把握しておりますが・・・何か?」

「ぐ、ぐぬぅ」

侍女の務めなのか?
務めなら仕方ないのか。
いや、それでも口に出す事ではない筈だ。

「ここ一週間のティッシュの消費量ですが「報告は結構ですっ!」・・・左様ですか」

残念そうに眉毛を下げ眼鏡を曇らせる。
その芸もまた侍女の嗜みなのだろう。
最後までその域には達せなかったな、とオリハは失笑を溢す。

咳払いを一つ。

無駄な足掻きなのは百も承知だ。
それでもエインは問わずにはいられない。

「どうしようもないのですか?」

聞きたい事が他にない訳ではない。
神の武器とは?
何故に今世はヒトの姿なのか?
他にもあるが何よりもエインが望むのは、この世界にオリハが居続けてくれる、それだけなのだ。

「・・・ああ、そういう仕組みシステムなのだ」

そうして今日初めて悲しそうに笑った。
オリハ自身も望んではいない。
本心では帰りたくないのだと知る。
だから、エインはより絶望感を味わう。
抜け道はないのか?
小賢しい頭は何の為にあるというのだ。

「・・・またに参られたりは・・・」

「我の意思では何も出来ん」

そうして首を振られた。
何かあればオリハが思いつかない筈がない。
だからオリハはここに来たのだ。

そしてオリハも挙動不審なエインから察する。
全て気が付いている。
ならば説明はいらない。
燻る想いを告げるだけだ。

「だから・・・エイン、これまでありがとう」

「・・・い、嫌に御座います・・・」

「我も愛している」

どうしようもないからこそ、心からの吐露を告げる。
それは聞きたかった言葉。
心の底から望んでいた言葉。

「・・・い、あ・・・」

だったら聞きたくなかった。
察しの悪い馬鹿であれば良かった。
愛されなくても良い。
嫌われても良い。

「・・・ぐふっ・・・ふっ、うっ・・・」

「エイン・・・」

それよりも共にいて欲しかった。
ただ側に居たかった。
口髭の乗った丸盆から雫が零れ落ちる。

流れる涙をそのままに下僕は椅子から立ち上がる。
醜くく顔を歪ませたまま。
返すべき恩があると感じているのはオリハだけではない。

何故オリハが態々ここにやって来たのか。
自分に対する言葉は嘘ではないだろう。
だが本命はそれではない。
それを察せないエインではなかった。

「後を頼む」

それを言われる前に行動に移せるのが、優れた下僕というものだ。
ならその役目はしっかりと果たさなければならない。
泣きながら書斎へと向かう。
必要な物を手に取り応接室へと戻る。
嘔吐えづきながら白紙の羊皮紙の束をオリハの前に置いた。

「・・・ありがとう」

様々な権利の譲渡に必要になる。
子供達の代理の保護者としても必要だ。
その枚数の説明はエインには出来ない。
涙を堪える事も出来ない。
泣き声を上げずにいるだけで精一杯だったから。


日が沈み暗がりが外套を翻す。
その頃孤児院では夕食を終えて、全員で片付けをしていた。

「・・・かえって、くる・・・よね?」

「そ、そう言ってたでしょ?」

「お、おお、オレ達がここにいるのにどこに行くんだよ」

「・・・」

年長組が心無く励ます。
動揺しているのは年少組だけではない。
心からそう思っていないのが口調から伝わる。
あの瞬間、子供達が味わったのは悲しい程の喪失感だった。
暖かい温もりが冷えた鉄にすり替わったが如く、嘗てのオリハが感じていたソレに等しい。

ハルは何も言えない。
考えても考えても分からない。
お母さんオリハの様子がおかしかったのは気が付いていた。
それとなく探ってもみた。
だが何も分からない。
それでもオリハは何も言わない。
だからその程度の事柄なのだろうと勝手に解釈していた。
その顛末がいなくなる事だなんて夢にも思わなかった。

きっと言えなかったのだ。
何故ならどうしようもないから。

ハルに分かったのはそれだけであった。


パァンッ!


包む静寂の中、大きな音が響いた。
鳴らした本人以外は体をビクつかせた。
頼まれたのだ。
自分がやらなくてはならない。
その覚悟で視線を集めたミシェルが強く微笑む。

「ねえやりましょう!」

「あれ?」

「なに?なにするの?」

そしてオスカーとエリー、アルトとイリナに目を向ける。

「願い事を叶えるおまじないよ」

そう言ってウィンクする。
のんびり屋のアルトは首を傾げたままだが、後の3人は察したようだ。

「いいわね!やりましょう!」

「・・・そうだな、やるか」

あの時も心が空虚になった。
絶望しかなく、このまま死んでしまうのだ、そう思っていた。
コトンと首を傾げるユグルドにイリナが言う。

「お母さんが私たちを助けてくれたおまじないよ」

やっと察したアルトがトンと手を叩く。

「心の底からお願いするの、お母さんが帰って来ますようにって」

救ってくれた。
目の前で両親を殺された心を。
誓ってくれた。
母になってくれると、二番目の母になってくれると。

だから今度も大丈夫だ。
帰ってくる。
絶対に帰ってくる。

「じゃあ、あの時みたいにやってみようか・・・みんな集まって!」

ミシェルが集合をかける。

「あの時にオリハ・・・ううん、が言ったの」

あの時はオリハを眺めていた。
その輪の中の一人だった。
これが役に立つのかは分からない。
それでも救われた。
また大好きなオーウェンに会えた。

それからも眺めていた。
お母様が生きていたら、オリハみたいだったのだろうか、と。

ミシェルを中心に輪を作る。
しゃがみながら説明する。

「悪い魔法使いの所為で、私達はもう生きられないんだって」

あの時、地下であった出来事はハルもアキも知らない。
オリハが何かをしなくてはいけなくて、その場を離れた、知っていたのはその程度だった。

だからこそ信憑性を感じた。
みんな生きているのだから。

「必ず助けてやる、だから心の底から願え、さすれば叶えてやる、この母がな!・・・だったかしら」

「あー、そんな感じだった」

「うんうん」

「似てますわ」

そうして笑い合った。

「・・・あははっ!お母さんなら言いそう」

それを聞いてようやくハルも笑えた。
やれる事があった。
今はそれで良い。
伝えたい、返したい想いはハルにもあるのだから。

馬鹿らしいとは思わない。
無駄になるとも思えない。
お母さんオリハが、子供達私達のお願いを聞いてくれない訳がないのだから。

「うふふ、そうね・・・じゃあ始めるわよ・・・強く願うのよ「お母様が帰って来ますように」って」

知らず知らずにそれぞれが目を閉じていた。
念仏のようにユグルドがそれを口にする。
誰も咎めはしない。
きっとそれは必要な行為なのだ。

あの時にオリハが使用した魔法は分からない。
それでも見た目だけは真似出来る。
ミシェルは回復魔法の白い魔力を雪のように飛ばした。
そしてまた目を閉じて願う。
誰も悲しまないで済むように。

その願いは当の本人も気付かぬ内に、オリハの魂へと聞き届けられた。
そして即座に自動発動される。

スキル[地母神]の内在する魔物の魂は、オリハの、そして我が子らの味方であった。



神の武器の降臨とは救世の儀式だ。
現世に影響を与え過ぎてしまう神々の力を貸し与える為のシステムである。

存在期間が長ければ長い程、強過ぎる力は世界のことわりにも悪影響を与えかねない。
だからこそ降臨の際には目的を定めなくてはならない。
ただ地上に投げ捨てるのでは決してないのだ。

そこに何者もの意思は介在しない。
いや、してはならない。
純粋な力とは黒にも白にも染まる。
だからこそ、柱であっても触る事の出来ない針が備わっている。
その針はマテリアル物質アストラル精神両方の性質を重ね持つ、何人も傷を付ける事すら叶わぬ神の鉄、で出来ていた。

いくら[地母神]がことわりの外の力を有するとはいえ、創造主すら手を出せない領域ブラックボックスに干渉する力など有りはしない。
ましてやオリハルコン製の針をどうこう出来る力はない。

ただヒトの住む物質界にも、柱が座する精神界にも純然たる法則はある。

それが点である。

最低でも必要な点は3つ。
所謂、支点、力点、作用点と言われるものだ。
それは決して物質界だけではない。
魔法学においても扱う上で重要視される事柄である。

そして届けられた願いの力は3つ。
帰って来て、子供達のその願いを叶える為だけに発動された。
意思の無い筈の[地母神]は淡々と役割を果たす。

己の力でも敵わない。
3つを1つに纏めても願いは叶わない。
だから[地母神]は点を利用する事にした。

1つ目の「かえってきて」その願いを時針に当てた。
決して剥がれぬように、願いに添えられ必死な気持ちを糊にした。
ワルンの願いだった。

2つ目の「まってるから」その願いを時針の先に引っ掛けた。
決して破れてしまわぬように、願いに添えられた寂しい思いで補強した。
ウォルターの願いだった。

3つ目の願いと重なった想いを力点にした。
ただの願いでは通じなかった。
その想いでなければ不可能だった。
だからこそ[地母神]はその願いを力点に選んだ。

破壊不可と称される神の鉄が悲鳴をあげ始める。

その想いは純粋なまでの狂気。
願い主に取り込まれていた狂気達は、祈りと共に出番とばかりに飛び出していった。

返したい想いがあるのはハルだけではない。
かつてその魂の所有者であったギュストもまた、同じ想いであった。

救われたのだ。
オリハが共に狂ってくれたお陰で。

最後の残滓の選択をハルの中から見守った。
それに自分自身ハルが幸せに過ごしてくれている。

・・・もう充分だ

返す想いと叶えたい願い。
力を使い果たし消滅するには良い機会だ。
それに最後に一泡吹かせてやれる。
憎き神々が作り出したシステムオリハルコンを破壊出来るのだ。

時は止まらない。
時計が壊れても時は進んでしまうものだ。
だが狂わせる事は可能である。

ギギギと時針が悲鳴をあげる。

僅かな歪み。
ほんの僅かなズレ。

狂気は満足げに微笑む。

ああ、これで叶うだろう。
オリハに見せてやれるだろう。
・・・愛娘の晴れ姿を。

役目を終えたとばかりに狂気は消滅していく。
ハルの願いが残っていて良かった。
2つでは足りなかった。
ただの3つでは届く事はなかった。
因みにユグルドの願いは母乳を求めて既に使用されていた。

ではハルは?

神の武器として所有者に合わせて形取った。
それは只のヒトとしてではない。
あの時、赤子だったハルが求めたのは母だった。
だから[ハルの母]として形取られたオリハから母乳が出るのは当然であった。

ただの偶然、ただの奇跡。

役目を終えたと[地母神]も姿を消した。
その姿はヒトと成った神の武器と同じ姿であったという。


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