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第3章 快適生活へ向けて頑張ろう!
092 怪しいって自覚ありますし
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登録者増加記念で、本日はもう1話投稿します!
ありがとうございます!
以下から本文です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
村人Aさんの助力で水を汲む事が出来て、無事に洗う事が出来た。
そこにベルドさんがやってくる。
「近くの村まであいつらを運びたい。
乗せる為の荷台は村から購入した。キョウヤの動物に引っ張ってもらえないだろうか?」
「良いですよ。すぐに出発します?」
「ああ」
ここでの治療は諦めたようだ。
村人達が荷台を運んできた。
大八車かと思ったら、ちゃんと縁のあるタイプ。箱になってるやつね。
中には草抜きしたと言わんばかりの雑草が。
捨てないの?と思ったけど、どうやらクッションの代わりにするらしい。
その上にムシロのようなのを引いてる。
その上に彼らを乗せて、またムシロをかける。江戸時代の死体みたいと思ってしまった。
実際に2人は死体だが……。
許可を貰ったので、動物を村の中に呼ぶ。
引っ張るのはゴリラが担当。
俺とベルドさんはサイに騎乗。ヒョウは護衛だ。
このままベルドさんの言う通りに進む。
夜になっても進む。人命がかかってるからね。救急車のようなものだ。違うか。
出血はしてないので失血死する事は無いが、血が足りないかもしれない。誰も起きる事が無い。
途中で、期限が来たので、動物も交代。
深夜くらいになって、やっと街に到着した。
知らない街だ。
入る為の手続きをしてるベルドさんに質問した所、街の周囲に村が点在してるそうだ。
街を中心にして、その周囲に村があるらしい。
なので村の近くには必ず街がある。
まぁ、モンスターが出るような世界だ。ポツンと村だけある方がおかしいよね。
入る為の手続きは難航している。
やはり夜には入れないのが通常っぽい。
ヤクザみたいな風貌だからじゃね?と思ったのは内緒。
しばらくすると人が来て、ベルドさんと話し始めた。
漏れ聞こえる会話で判明したのは、その人はギルドマスターのようだ。
「キョウヤ、ちょっと良いか?」
「はいはい、なんでしょ?」
「怪我人と付き添いの俺は中に入る事が出来る事になった。
スマンが、キョウヤは入れないそうだ。頑張って交渉したのだが……」
「ああ。構いませんよ。怪しいって自覚ありますし」
「悪い……」
「じゃあ俺は帰るので、頑張って下さい」
「えっ?! 帰るのか?!」
だって入れないじゃん。
居る必要、無くない?
何があったのかとかの説明はベルドさんの仕事でしょ?
外でキャンプして朝を待つとでも思ったんだろう。
悪いが断る!
一刻も早く戻って風呂に入りたい。
ついでに言えば、説明とか面倒。絶対に狩ったのを出せとか言い出すに決まってる。
もっと言えば、あいつらが気付いた時、俺にまた絡んできそう。
以上の事から、居る必要は無いと判断したのだ!
「帰ります。絶対に」
「そ、そうか……。あっ、ちょっと待て!」
「何ですか?」
「依頼の完了証を渡す。これを持って帰って、ギルドに提出してくれ」
「了解で~す」
「……今回は助かった。ありがとう」
「いえいえ。じゃあまた」
俺はベルドさんと別れて、帝都を目指す。
仕事で徹夜は慣れてんだ。ふふ、ブラック企業だね! 個人事業主だけど。
暗い中明かり無しで速度を出してるけど、大丈夫なのだろう。
最悪何かにぶつかっても、絶対防御があるから無事に済むしね。怖いだけだ。
どれだけの速度を出してたのか判らないけど、夜が明ける頃に自宅に到着した。
こういう時は、帝都の外に家があるって良いよね。手続きとか無く、家に入れる。
ギルドに行くのは後で良いや。
今は風呂に入って寝よう。さすがに疲れた。
……あっ! 風呂って作ってもらってるけど、湯を出す仕組みを作ってなかった!!
俺のバカバカバカバカ!
ありがとうございます!
以下から本文です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
村人Aさんの助力で水を汲む事が出来て、無事に洗う事が出来た。
そこにベルドさんがやってくる。
「近くの村まであいつらを運びたい。
乗せる為の荷台は村から購入した。キョウヤの動物に引っ張ってもらえないだろうか?」
「良いですよ。すぐに出発します?」
「ああ」
ここでの治療は諦めたようだ。
村人達が荷台を運んできた。
大八車かと思ったら、ちゃんと縁のあるタイプ。箱になってるやつね。
中には草抜きしたと言わんばかりの雑草が。
捨てないの?と思ったけど、どうやらクッションの代わりにするらしい。
その上にムシロのようなのを引いてる。
その上に彼らを乗せて、またムシロをかける。江戸時代の死体みたいと思ってしまった。
実際に2人は死体だが……。
許可を貰ったので、動物を村の中に呼ぶ。
引っ張るのはゴリラが担当。
俺とベルドさんはサイに騎乗。ヒョウは護衛だ。
このままベルドさんの言う通りに進む。
夜になっても進む。人命がかかってるからね。救急車のようなものだ。違うか。
出血はしてないので失血死する事は無いが、血が足りないかもしれない。誰も起きる事が無い。
途中で、期限が来たので、動物も交代。
深夜くらいになって、やっと街に到着した。
知らない街だ。
入る為の手続きをしてるベルドさんに質問した所、街の周囲に村が点在してるそうだ。
街を中心にして、その周囲に村があるらしい。
なので村の近くには必ず街がある。
まぁ、モンスターが出るような世界だ。ポツンと村だけある方がおかしいよね。
入る為の手続きは難航している。
やはり夜には入れないのが通常っぽい。
ヤクザみたいな風貌だからじゃね?と思ったのは内緒。
しばらくすると人が来て、ベルドさんと話し始めた。
漏れ聞こえる会話で判明したのは、その人はギルドマスターのようだ。
「キョウヤ、ちょっと良いか?」
「はいはい、なんでしょ?」
「怪我人と付き添いの俺は中に入る事が出来る事になった。
スマンが、キョウヤは入れないそうだ。頑張って交渉したのだが……」
「ああ。構いませんよ。怪しいって自覚ありますし」
「悪い……」
「じゃあ俺は帰るので、頑張って下さい」
「えっ?! 帰るのか?!」
だって入れないじゃん。
居る必要、無くない?
何があったのかとかの説明はベルドさんの仕事でしょ?
外でキャンプして朝を待つとでも思ったんだろう。
悪いが断る!
一刻も早く戻って風呂に入りたい。
ついでに言えば、説明とか面倒。絶対に狩ったのを出せとか言い出すに決まってる。
もっと言えば、あいつらが気付いた時、俺にまた絡んできそう。
以上の事から、居る必要は無いと判断したのだ!
「帰ります。絶対に」
「そ、そうか……。あっ、ちょっと待て!」
「何ですか?」
「依頼の完了証を渡す。これを持って帰って、ギルドに提出してくれ」
「了解で~す」
「……今回は助かった。ありがとう」
「いえいえ。じゃあまた」
俺はベルドさんと別れて、帝都を目指す。
仕事で徹夜は慣れてんだ。ふふ、ブラック企業だね! 個人事業主だけど。
暗い中明かり無しで速度を出してるけど、大丈夫なのだろう。
最悪何かにぶつかっても、絶対防御があるから無事に済むしね。怖いだけだ。
どれだけの速度を出してたのか判らないけど、夜が明ける頃に自宅に到着した。
こういう時は、帝都の外に家があるって良いよね。手続きとか無く、家に入れる。
ギルドに行くのは後で良いや。
今は風呂に入って寝よう。さすがに疲れた。
……あっ! 風呂って作ってもらってるけど、湯を出す仕組みを作ってなかった!!
俺のバカバカバカバカ!
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