僕の義姉妹の本性日記

桜田紅葉

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第4章「寒くなると温もりが欲しい」

洗脳?したいわ!無理だけど...

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早速睦月と可憐は作戦を練り始めた。
「今日は帰ってきたら積極的に寄り添うのがポイントになってくるね。」
「なにこの作戦会議。」
睦月と可憐はリビングのソファーで会話し始めた。
「とりあえず今日はお父さんとお母さんは夜勤だからさっき出かけたけど。」
「絶頂のチャンスじゃないか。」
「なんか2人がかわいそう...」
「一番悪いのはお兄ちゃんだから大丈夫。」
「また理不尽な。」
可憐は気持ちはあるが、そこまでの欲はないようで、睦月の方は完全に燃えている。
「で、最終的にはどこに着きたいの?」
可憐は不思議そうに聞くと
「それはもうさ、夜の世界へ...」
「ダメだこりゃ。」
可憐はそう呆れると、台所へ行き料理の準備をした。














~時也と夏奈弥~
部活が終わり正門から出てきた2人は話しながら帰り道を辿る。
「それにしても、舞さんが家の目の前だったとは、驚きだよ。」
「そうだな。なんか怖い縁だな。」
「なんかよく見かけるなとは思ってたんだけど、それも必然だね。」
「そうだな。」
二人は舞の家の事実について話していた。
「栗井さんの家はどこなんだろ?」
「時の斜向かいだったりして?」
「まさか。」
そう笑いながら時也が見たのは、驚くべきことだった。
「あ。」
時也と夏奈弥は声を合わせて言った。
前にいたのは栗井で、家に入ったのは秋の家の隣だった。
「俺の家ではないけど、驚きだな。」
「うん。」
「まぁ、そう言う時もあるよね。」
「どんな時だよ。」
時也は瞬間にツッコミを入れた。











「ただいまー。」
時也はもちろん何も知らない状態で、いつもの日常変わりないものだと思っていた。しかし、そうはしてくれなかった。
「おかえりー。」
そこにで出来たのは睦月で、上はかなり露出の高い普段着に、短いスカートを履いていた。今は9月下旬なので違和感はないが、時也は少し不思議に感じた。
「なんでそんな服?」
「別にいいじゃーん。」
「あそ。」
まぁいいかと開き直った時也は部屋に行き荷物を置き制服から部屋着に着替えると、リビングに戻った。
「おぉ時。おかえりー。」
「あぁ。」
可憐とはいつも通りの会話を繰り広げた。
そうじゃないと睦月の姿といい振る舞いといい。明らかにバレるので、可憐は自然と過ごしていた。
「そう言えば時、最近出かけることが多いな。」
「あぁ。自分で言うのもおかしいけど、青春してる証拠だよ。」
「確かにそうだな。それじゃぁ女子とかとも関わりが?」
可憐は笑みを浮かべながらそう聞いた。それを聞かられると一瞬時也はビクンとなったが
「少しね。」
と笑って誤魔化した。
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