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調子に乗りましたが反省はしません
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「お嬢様、昼食をお持ちしましーーー」
途中で止まる侍女の言葉。視線は俺とエミリーが抱き合っている場面。完全にやらかしたという顔の侍女。なお彼女の主のエミリーはその声に反応して焦ったように何かを答えようとしていたが・・・それより前に俺は笑顔で言った。
「ご苦労様。置いておいてもらえるかな?」
「は、はい・・・」
そそくさと昼食を置いてから部屋を後にする侍女。きっとこの後使用人にこの話が出回るのだろうなぁと思っていると、エミリーは恥ずかしそうにしながら呟いた。
「うぅ・・・見られてしまいましたぁ・・・」
知人にイチャイチャしているところを見られてしまい思わず出てしまったのだろう台詞に俺はエミリーを抱きしめながら穏やかな表情で言った。
「エミリーと私の逢瀬を見られてしまったね」
「お、逢瀬って・・・」
ただでさえ赤い顔を更に真っ赤にしてからそれを隠そうと俯くエミリーだが、俺はその表情を眺めたいので少しだけ意地悪だが片腕で優しく抱き寄せてから空いてる手でエミリーの顎をくいっとあげる。
「あ、アルト様・・・何を・・・」
「すまない。照れてるエミリーの可愛い表情を見たくてね」
そう言うと少し泣きそうな、でも決して嫌ではないという表情を浮かべながらエミリーは呟いた。
「は、はずかいしいですぅ・・・」
・・・・か、可愛いすぎる!なんなのこの可愛いすぎる天使は!
一晩分のエミリー成分補充のために少しいつもより俺様成分を増やしてみた結果がこれだが・・・ヤバい。少し何か心の中ヤバい部分が刺激されまくる。
俺はエミリーの悲しむ姿は絶対に見たくないけど、こういう嫌ではないけど恥ずかしそうにするエミリーにはかなりそそられるものがある。
俺ってこんなにSっ気が強かったかなと疑問に思ってしまうが・・・これは多分エミリーだからなのだろうと結論付ける。
いや、正直自分でも少し調子に乗りすぎたかなぁと思って反省しそうになるが・・・一晩エミリーに会えなかった&シリアス展開に疲れて思わずそういう行動が出てしまったのでこれはきっと俺の本心からの行動なのだろうと予測する。
多分一割も出してないが・・・これがもし狼さんの出現とかと重なったら自分を抑えられる自信がないよね。会えなかった時間が長いほど俺の我慢がきかなくなるのでやはりエミリーとはずっと一緒にいるべきなのだろうと心底思う。
まあ、俺がエミリーの側にいたいだけだけど・・・エミリーが可愛いすぎるし愛しすぎるから仕方ないよね。
途中で止まる侍女の言葉。視線は俺とエミリーが抱き合っている場面。完全にやらかしたという顔の侍女。なお彼女の主のエミリーはその声に反応して焦ったように何かを答えようとしていたが・・・それより前に俺は笑顔で言った。
「ご苦労様。置いておいてもらえるかな?」
「は、はい・・・」
そそくさと昼食を置いてから部屋を後にする侍女。きっとこの後使用人にこの話が出回るのだろうなぁと思っていると、エミリーは恥ずかしそうにしながら呟いた。
「うぅ・・・見られてしまいましたぁ・・・」
知人にイチャイチャしているところを見られてしまい思わず出てしまったのだろう台詞に俺はエミリーを抱きしめながら穏やかな表情で言った。
「エミリーと私の逢瀬を見られてしまったね」
「お、逢瀬って・・・」
ただでさえ赤い顔を更に真っ赤にしてからそれを隠そうと俯くエミリーだが、俺はその表情を眺めたいので少しだけ意地悪だが片腕で優しく抱き寄せてから空いてる手でエミリーの顎をくいっとあげる。
「あ、アルト様・・・何を・・・」
「すまない。照れてるエミリーの可愛い表情を見たくてね」
そう言うと少し泣きそうな、でも決して嫌ではないという表情を浮かべながらエミリーは呟いた。
「は、はずかいしいですぅ・・・」
・・・・か、可愛いすぎる!なんなのこの可愛いすぎる天使は!
一晩分のエミリー成分補充のために少しいつもより俺様成分を増やしてみた結果がこれだが・・・ヤバい。少し何か心の中ヤバい部分が刺激されまくる。
俺はエミリーの悲しむ姿は絶対に見たくないけど、こういう嫌ではないけど恥ずかしそうにするエミリーにはかなりそそられるものがある。
俺ってこんなにSっ気が強かったかなと疑問に思ってしまうが・・・これは多分エミリーだからなのだろうと結論付ける。
いや、正直自分でも少し調子に乗りすぎたかなぁと思って反省しそうになるが・・・一晩エミリーに会えなかった&シリアス展開に疲れて思わずそういう行動が出てしまったのでこれはきっと俺の本心からの行動なのだろうと予測する。
多分一割も出してないが・・・これがもし狼さんの出現とかと重なったら自分を抑えられる自信がないよね。会えなかった時間が長いほど俺の我慢がきかなくなるのでやはりエミリーとはずっと一緒にいるべきなのだろうと心底思う。
まあ、俺がエミリーの側にいたいだけだけど・・・エミリーが可愛いすぎるし愛しすぎるから仕方ないよね。
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