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俺にはツンデレの適正はないな・・・
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「エミリー少しアルトくんを借りるよ」
エミリーとイチャイチャしていると申し訳なそうにキャロライン公爵ーーー否、お義父様が入ってきた。
ふむ・・・エミリーの側では出来ない話か?
「エミリー・・・少しだけお義父様と話してくるから待っててくれるかい?」
「は、はい・・・」
そっと立ち上がってそう言うとエミリーは頷いた。
ちなみに、俺が立ち上がった時に握っていた手が離れて寂しそうな表情で「あ・・・」とエミリーが言った瞬間に神速でエミリーの額に口づけをしたのは言うまでもないだろう。
お義父様の前なので大胆なことは出来ないのが残念だが・・・しばらくは18禁への進出はないと思うので、これでいいのだ。
・・・・俺の理性が持てばだが・・・
え、エミリーが可愛いすぎるのがいけないんだからね!
・・・ダメだ!俺にはツンデレの適正はないみたいだ。
エミリーにたいしてはデレが100%出てしまうので俺はツンデレにはなれない。
新ジャンル・・・ではないが、デレデレが精々か・・・・あれ?それって、ただのバカップルかな?
エミリーはツンデレの適正もありそうだけど・・・どちらかと言えばエミリーもデレの成分が強いので多分違うと思う。
ツンデレとかって、結局、ツンとデレの落差に対して萌えるような気がするが・・・・エミリーに対して絶対の愛情がある俺には効果は薄いだろう。
いや、エミリーがやるならわりとなんでもありだよ?なんなら過激な・・・そう、浮気と疑って見ればすぐに包丁出してきて好きな相手を殺そうとするぐらいの過激なヤンデレもエミリーならありだと思う。
まあ、俺がエミリー以外の女に欲情することは100%あり得ないがな!
逆にエミリーに迫られたら俺は100%落ちると思う。
そんなことを考えながら、父親の前で額にとはいえ口づけをされて、羞恥なのか、まだ慣れなくて恥ずかしいのか定かではないが、とにかく赤くなって可愛いエミリーに微笑んでからお義父様に向き直った。
「では行きましょうか」
「あ、ああ・・・」
何故かその光景にポカンとしていたお義父様と共に部屋を出た。
扉が閉まる直前にチラリと見えたエミリーの額に手を当てて「えへへ・・・アルト様のキス・・・」と呟く姿にさらに俺が脳内で悶えてしまったことは・・・・語らなくてもわかるだろう。
エミリーの可愛いさは限界がないのか!?
エミリーとイチャイチャしていると申し訳なそうにキャロライン公爵ーーー否、お義父様が入ってきた。
ふむ・・・エミリーの側では出来ない話か?
「エミリー・・・少しだけお義父様と話してくるから待っててくれるかい?」
「は、はい・・・」
そっと立ち上がってそう言うとエミリーは頷いた。
ちなみに、俺が立ち上がった時に握っていた手が離れて寂しそうな表情で「あ・・・」とエミリーが言った瞬間に神速でエミリーの額に口づけをしたのは言うまでもないだろう。
お義父様の前なので大胆なことは出来ないのが残念だが・・・しばらくは18禁への進出はないと思うので、これでいいのだ。
・・・・俺の理性が持てばだが・・・
え、エミリーが可愛いすぎるのがいけないんだからね!
・・・ダメだ!俺にはツンデレの適正はないみたいだ。
エミリーにたいしてはデレが100%出てしまうので俺はツンデレにはなれない。
新ジャンル・・・ではないが、デレデレが精々か・・・・あれ?それって、ただのバカップルかな?
エミリーはツンデレの適正もありそうだけど・・・どちらかと言えばエミリーもデレの成分が強いので多分違うと思う。
ツンデレとかって、結局、ツンとデレの落差に対して萌えるような気がするが・・・・エミリーに対して絶対の愛情がある俺には効果は薄いだろう。
いや、エミリーがやるならわりとなんでもありだよ?なんなら過激な・・・そう、浮気と疑って見ればすぐに包丁出してきて好きな相手を殺そうとするぐらいの過激なヤンデレもエミリーならありだと思う。
まあ、俺がエミリー以外の女に欲情することは100%あり得ないがな!
逆にエミリーに迫られたら俺は100%落ちると思う。
そんなことを考えながら、父親の前で額にとはいえ口づけをされて、羞恥なのか、まだ慣れなくて恥ずかしいのか定かではないが、とにかく赤くなって可愛いエミリーに微笑んでからお義父様に向き直った。
「では行きましょうか」
「あ、ああ・・・」
何故かその光景にポカンとしていたお義父様と共に部屋を出た。
扉が閉まる直前にチラリと見えたエミリーの額に手を当てて「えへへ・・・アルト様のキス・・・」と呟く姿にさらに俺が脳内で悶えてしまったことは・・・・語らなくてもわかるだろう。
エミリーの可愛いさは限界がないのか!?
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