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2章
番外編:夏といえば(翔也×唯都)
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翔也×唯都
2人が付き合っている。
夏祭りに行く前の2人の様子。
「あつい…」
ポツリとソファの上でゴロゴロしていた唯都が呟いた。
「夏だからな。…それより、唯。」
ちょっと立ってみろと翔也に言われ素直に立ち上がる。
「何?」
「この前、祭りに行きたいって言ってただろ?これ着てみろ。」
翔也が取り出しのは淡い水色の浴衣。
「唯の瞳に合わせてみたんだ。自分で着られるか?」
「ん、本家ではいつも着物だったから大丈夫。」
浴衣を受け取ると唯都は自分の部屋に行き、手慣れた手つきで着付けていく。
「できた。」
着付けて戻ってみると、翔也は自分の浴衣に苦戦している。
そんな様子をみた唯都はクスリと笑って翔也から帯を奪った。
「貸して。……ん、できた。」
ぽん、ぽん、と帯を叩き出来栄えを確認する唯都。
「やっぱり唯都は水色が似合うな。…でも、これは着けてくれ。」
そう言って渡されたのは赤いピアス。
その所有の証に唯都は少し頬を赤く染めた。
「なぁ、いいだろ?…それとも…」
翔也は唯都の耳元に“首に俺の印を付けるぞ。”
と小さく囁くと唯都は首まで赤くなった。
「ひっ…、つ、つけ、るから、耳、やだっ。」
翔也の囁き声に唯都はぶるりと身を震わせる。
「じゃあ、これ着けて?」
「ん、…。」
大人しく唯都は元々着けていたピアスを外し、赤い印を着ける。
「よし、じゃあ行くか。」
ちゅっ、と唯都の口に軽く触れる程度にキスをする。
「あっ……。」
翔也が離れていくと少し名残り惜しそうに唯都は口に手を触れる。
「どうした?…足りないのか?」
フッと笑う翔也に唯都は擦り寄る。
「ん、もっと…。」
ドォーンっと花火が上がって2人の影がひとつになる。
2人が出かけるのはもう少し後になりそうだ。
----------
思いつきで書いた番外編です。
早く2人がくっついてほしいなぁ…
2人が付き合っている。
夏祭りに行く前の2人の様子。
「あつい…」
ポツリとソファの上でゴロゴロしていた唯都が呟いた。
「夏だからな。…それより、唯。」
ちょっと立ってみろと翔也に言われ素直に立ち上がる。
「何?」
「この前、祭りに行きたいって言ってただろ?これ着てみろ。」
翔也が取り出しのは淡い水色の浴衣。
「唯の瞳に合わせてみたんだ。自分で着られるか?」
「ん、本家ではいつも着物だったから大丈夫。」
浴衣を受け取ると唯都は自分の部屋に行き、手慣れた手つきで着付けていく。
「できた。」
着付けて戻ってみると、翔也は自分の浴衣に苦戦している。
そんな様子をみた唯都はクスリと笑って翔也から帯を奪った。
「貸して。……ん、できた。」
ぽん、ぽん、と帯を叩き出来栄えを確認する唯都。
「やっぱり唯都は水色が似合うな。…でも、これは着けてくれ。」
そう言って渡されたのは赤いピアス。
その所有の証に唯都は少し頬を赤く染めた。
「なぁ、いいだろ?…それとも…」
翔也は唯都の耳元に“首に俺の印を付けるぞ。”
と小さく囁くと唯都は首まで赤くなった。
「ひっ…、つ、つけ、るから、耳、やだっ。」
翔也の囁き声に唯都はぶるりと身を震わせる。
「じゃあ、これ着けて?」
「ん、…。」
大人しく唯都は元々着けていたピアスを外し、赤い印を着ける。
「よし、じゃあ行くか。」
ちゅっ、と唯都の口に軽く触れる程度にキスをする。
「あっ……。」
翔也が離れていくと少し名残り惜しそうに唯都は口に手を触れる。
「どうした?…足りないのか?」
フッと笑う翔也に唯都は擦り寄る。
「ん、もっと…。」
ドォーンっと花火が上がって2人の影がひとつになる。
2人が出かけるのはもう少し後になりそうだ。
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思いつきで書いた番外編です。
早く2人がくっついてほしいなぁ…
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