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蒼光に刻む約束
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フォルモーントシティから遠く離れた観光地…
ガルシア博士と妻(予定)の晶、娘のマナは家族旅行でこの地を訪れている
「博士、アイス買って来ましたよ」
「ああ、ありがとう」
パラソルの下で昼寝をしていたガルシア博士の元に、2人分のアイスを持った晶が戻って来た
娘のマナは、人間の子供達と共に遊んでいる
晶からソーダ味の棒アイスを受け取ったガルシア博士は、隣に座った晶と共にアイスを食べる
「(…こうして見ると、人間と変わらないなあ…)」
アシストロイドの晶は、人間と同じように味覚が備わっており、食事をする事が出来る
精巧に再現された舌が、溶けかけのアイスを舐める
「んっ…」
アイスが滴り落ちないように、晶はアイスを咥えた
「(…エロッ…)」
ガルシア博士は、晶がアイスを咥える姿に、口淫させた時の晶の様子を思い出した
「あっ…!」
晶の胸元に、アイスが溶け落ちた
今日の晶は、大人びた色っぽい黒い水着を着用している
人間のように柔らかな弾力のある胸の谷間に、溶けたアイスが滑り込む
「冷たっ…!」
アシストロイドには、皮膚感覚も人間と同じように備わっている
外気と機体の熱で溶けたアイスが胸の谷間に水溜りを作った
「晶、こっち向いて」
「はい?…ひゃんっ!?」
ガルシア博士は、晶の胸元に出来た水溜りを舐め取った
「博士っ!だめですよ!」
「まだバレてないよ」
アイドルである晶は恋愛御法度だ
しかし、ガルシア博士と秘密の恋人関係にある
どうやら周りの人間達は2人のやり取りに気付いていないようだ
「…次にやったら怒りますよ」
「はいはい」
博士は晶の機嫌を取る為に、晶が好きな古い歌を歌った
「~♪」
「…Cast Me a Spell」
「うん。晶はこの歌、好きでしょう?」
「…はい。懐かしいような、切ないような、でも勇気が湧いてくる歌です」
「俺も好きだよ」
「…一緒に歌いますか?」
「うん」
「「~♪」」
パラソルの下、レジャーシートに並んで座りながらガルシア博士と晶は口遊む
その歌を聴いた周りの人間達が振り返り、2人の歌に聴き入っていた
ホテルで豪華な夕食を食べ、眠くなったマナを寝かし付けた後、ガルシア博士と晶は、夜の浜辺にやって来た
「これが夜光虫ですか…!?」
「うん。晶は見るの初めてだよね?」
「はい!」
海洋性のプランクトンが大量発生し、夜の海が碧く輝く
ガルシア博士は、晶の手を引いて海の中へ導く
「綺麗…」
幻想的な光が満ちる夜の海…
2人は浅瀬で、その光景を胸に刻む
「晶、もっと深い所まで行ってみる?」
「博士…?」
ガルシア博士は、何故か水深が深い所へ晶を誘う
まるで、月明かりに導かれるように…
「博士っ、戻りましょう!」
急に不安になった晶は、博士に引かれる手を逆に引き寄せた
「…どうしたの?」
「分かりません…。ですが、これ以上は駄目です…!」
「…分かったよ」
「博士…っ!」
ガルシア博士がいなくなってしまうような不安に駆られた晶は、博士に縋り付く
「…晶。不安にさせちゃったかな、ごめんね」
博士は、晶をそっと抱き締めた
波の衝撃を受けて光る夜光虫に照らされる中、2人は口付けを交わす
その様子は、月と海の祝福を受けたように神聖な雰囲気を纏っていた
ガルシア博士と妻(予定)の晶、娘のマナは家族旅行でこの地を訪れている
「博士、アイス買って来ましたよ」
「ああ、ありがとう」
パラソルの下で昼寝をしていたガルシア博士の元に、2人分のアイスを持った晶が戻って来た
娘のマナは、人間の子供達と共に遊んでいる
晶からソーダ味の棒アイスを受け取ったガルシア博士は、隣に座った晶と共にアイスを食べる
「(…こうして見ると、人間と変わらないなあ…)」
アシストロイドの晶は、人間と同じように味覚が備わっており、食事をする事が出来る
精巧に再現された舌が、溶けかけのアイスを舐める
「んっ…」
アイスが滴り落ちないように、晶はアイスを咥えた
「(…エロッ…)」
ガルシア博士は、晶がアイスを咥える姿に、口淫させた時の晶の様子を思い出した
「あっ…!」
晶の胸元に、アイスが溶け落ちた
今日の晶は、大人びた色っぽい黒い水着を着用している
人間のように柔らかな弾力のある胸の谷間に、溶けたアイスが滑り込む
「冷たっ…!」
アシストロイドには、皮膚感覚も人間と同じように備わっている
外気と機体の熱で溶けたアイスが胸の谷間に水溜りを作った
「晶、こっち向いて」
「はい?…ひゃんっ!?」
ガルシア博士は、晶の胸元に出来た水溜りを舐め取った
「博士っ!だめですよ!」
「まだバレてないよ」
アイドルである晶は恋愛御法度だ
しかし、ガルシア博士と秘密の恋人関係にある
どうやら周りの人間達は2人のやり取りに気付いていないようだ
「…次にやったら怒りますよ」
「はいはい」
博士は晶の機嫌を取る為に、晶が好きな古い歌を歌った
「~♪」
「…Cast Me a Spell」
「うん。晶はこの歌、好きでしょう?」
「…はい。懐かしいような、切ないような、でも勇気が湧いてくる歌です」
「俺も好きだよ」
「…一緒に歌いますか?」
「うん」
「「~♪」」
パラソルの下、レジャーシートに並んで座りながらガルシア博士と晶は口遊む
その歌を聴いた周りの人間達が振り返り、2人の歌に聴き入っていた
ホテルで豪華な夕食を食べ、眠くなったマナを寝かし付けた後、ガルシア博士と晶は、夜の浜辺にやって来た
「これが夜光虫ですか…!?」
「うん。晶は見るの初めてだよね?」
「はい!」
海洋性のプランクトンが大量発生し、夜の海が碧く輝く
ガルシア博士は、晶の手を引いて海の中へ導く
「綺麗…」
幻想的な光が満ちる夜の海…
2人は浅瀬で、その光景を胸に刻む
「晶、もっと深い所まで行ってみる?」
「博士…?」
ガルシア博士は、何故か水深が深い所へ晶を誘う
まるで、月明かりに導かれるように…
「博士っ、戻りましょう!」
急に不安になった晶は、博士に引かれる手を逆に引き寄せた
「…どうしたの?」
「分かりません…。ですが、これ以上は駄目です…!」
「…分かったよ」
「博士…っ!」
ガルシア博士がいなくなってしまうような不安に駆られた晶は、博士に縋り付く
「…晶。不安にさせちゃったかな、ごめんね」
博士は、晶をそっと抱き締めた
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その様子は、月と海の祝福を受けたように神聖な雰囲気を纏っていた
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