2 / 166
ここは異世界?
しおりを挟む
いやね?この手の話は結構読んだけど、まさか自分の身に降りかかるとは思わないじゃん。
(それで…私はやっぱり死んだんだよね?今赤ちゃんみたいだし)
(そう…ですね。少しは申し訳なく思ってますよ?)
(私はどうして死んだのかな)
(それは…私が死神で、死ぬ予定にあった佐藤さんの魂を狩りとる仕事をしていて…ほ、本当は佐藤祐三さんの魂を狩るつもりが、あなたが呼び掛けに応えたりしたから、あなたの魂を)
(それって私が佐藤さんの代わりに死んだって事?)
(まあ、祐三さんの方はきっと同僚が処理してくれたでしょう)
結局佐藤さんも死んじゃったのか。
(なんですか?あちらの佐藤さんはそういう運命だったのです。…本当に、嫌になりますね。うっかりは認めますけど、故意にではないのに異界にいる羽目になるとは)
「ちょっと!メイのせいにする気?あなたが異界の魂を私の世界に捨てたりしなければメイは通常の輪廻に流れる事が出来たのに!」
アルミネアが戻って来たらしい。
(それは…反省しています)
「それよりも、びっくりしたわ!こっちの世界だと記憶なんて持ち越して生まれたら情報量のせいで脳が駄目になってしまうのに…私の力で生まれさせたからかしら?…でも念の為に」
アルミネアがメイを抱き上げ、癒しの力を使う。細胞の一つ一つが優しい光に包まれ、活性化するのを感じた。
(ま、魔法?)
信じられないけど、こんなの今まで感じた事がない。
「あら。メイのいた世界にはその概念はなかったと思ったけど。でも…そうね。念話も覚えたし、記憶もあるなら魔素を感じて魔力操作を覚えてみる?」
(凄い!凄い!魔法って…異界って、異世界の事?)
「確かにここは、メイの元いた世界じゃないわ。ここはリンドルグ。私が主神を勤める世界よ」
(か…神様?!お母さんかと思った…)
「体を作ったのは私だし、別にお母さんでも構わないわよ?」
えええ…
「生後半年の子にはまだ早いと思うけど、メイが魔法を使いたいなら教えてあげるわ…その前に、まずは自分の状態を知る事からね。自分の持つ力を数値化して見られるのよ。メイのスマホに入っていたゲームみたいにね。あれ、面白いわよね!」
やっぱりあれは私のスマホ!何で異世界の神様が私のスマホを持っているか分からないけど。
そっか…ステータスのある世界なんだ。ますますラノベみたい。
メイ(0) 人族?
レベル 1
HP 10 MP 51 力 3 精神 1017
敏捷 1 幸運 32
特殊スキル 魂の拡張 自動回復 魔力ブースト 弱点看破
アクティブスキル
魔力感知
パッシブスキル
家事 想像 怪力 精神耐性 念話
主神アルミネアの加護
魔法神ネリーの加護
生命神ユリースの加護
異界神シュールの加護
うわ…ステータスが知りたいと思ったら目の前に透明なボードが現れて、ステータスが。…これはかなり弱い?
「あら。もうステータスが見られたのね。ゲームにもあったから分かり易かったのかしら?それと、これはあくまでも今の状態よ…ネリーもユリースも加護を与えたみたいね」
(シュールも一応加護をくれたんだ)
(そういう約束ですからね。あなたがすぐに死なない程度になるまでは私が面倒を見ます。まあ、私の加護スキルを使いこなせるかはあなた次第ですが)
「そうなの。メイ、スキルはただ持っているだけじゃ役に立たないの。本人が意識して使っていく事で自分に馴染むのよ…例えば私の加護は、魂の領域を拡張する事で多くのスキルを覚えられるけど、それだけじゃ意味がないのよ。ちゃんとスキルを鍛えないと。付属の効果でスキルも覚えやすくなってるし、精神も高くなってる。精神はスキルや魔法を使う事で鍛えられるわ。鍛えれば魔力も増えていく」
へえ…。
「あ、でもまだ魔法はダメよ?危ないから。魔力操作ならいいわ」
それは残念。最大魔力が上がれば魔法を使いたい放題になれるかと思ったのに。まあ、まだ寝返りも満足に打てない赤ちゃんじゃしょうがないか。
けど、お話しには魔力を使い切るのは危険な物もあったっけ。
まあ今は、魔力操作をやってみよう。寝てるしかない今、暇だからね。
さっきの魔法で魔力がどんな物かは分かっている。これを色々すればいいんだよね?
遊んでいるうちに、魔力を指から出せるようになった。実体のない糸みたいになってる。
「器用ね、メイ」
花の形にしたり、家の形を作ったり。ネリーはそれを面白そうに見ている。とはいえ、ネリーの表情は殆ど変わらない。けど、ずっと見てるメイにとっては、口角が上がっている事が分かる。
(ネリー、魔法、使いたい)
「それも立派な魔法なのだけれど。火を付けたり、水を出したりするだけが魔法じゃないのよ?例えばそれを、糸にする事を考えてみて」
あやとりみたいな感じか…おお!本当に糸の花が出来た!
「でも気をつけて。体外に魔力を出すと体内の魔力が減るの。変えるのが難しい物質もあるし。体内の魔力を最後まで使い切ってはだめよ?」
ステータスで魔力量を見たら、300まで増えていた。
アルミネアの加護で精神が増えているから上がりやすいのだろう。糸の花を作るのに使った魔力は僅か5。そして、見ているうちに、あっという間に回復してしまった。
「人達はそれに一々名前を付けたり、分類付けたりするけれど、本当はそんな事必要ないのよ。まあ、そうする事によって魔法をイメージしやすくできる事は確かだけれど」
神様達が住んでいる所だからか、ここには魔力の素が沢山ある。人の住んでいる所は濃い場所もあるし、薄い場所もあるそうだ。
それによって魔物も生まれたりするし、濃い所は強い魔物が集まるそうだ。
今は自由に動けないし、何も出来ないけどせっかくの異世界。旅とかしてみたいよね!
(それで…私はやっぱり死んだんだよね?今赤ちゃんみたいだし)
(そう…ですね。少しは申し訳なく思ってますよ?)
(私はどうして死んだのかな)
(それは…私が死神で、死ぬ予定にあった佐藤さんの魂を狩りとる仕事をしていて…ほ、本当は佐藤祐三さんの魂を狩るつもりが、あなたが呼び掛けに応えたりしたから、あなたの魂を)
(それって私が佐藤さんの代わりに死んだって事?)
(まあ、祐三さんの方はきっと同僚が処理してくれたでしょう)
結局佐藤さんも死んじゃったのか。
(なんですか?あちらの佐藤さんはそういう運命だったのです。…本当に、嫌になりますね。うっかりは認めますけど、故意にではないのに異界にいる羽目になるとは)
「ちょっと!メイのせいにする気?あなたが異界の魂を私の世界に捨てたりしなければメイは通常の輪廻に流れる事が出来たのに!」
アルミネアが戻って来たらしい。
(それは…反省しています)
「それよりも、びっくりしたわ!こっちの世界だと記憶なんて持ち越して生まれたら情報量のせいで脳が駄目になってしまうのに…私の力で生まれさせたからかしら?…でも念の為に」
アルミネアがメイを抱き上げ、癒しの力を使う。細胞の一つ一つが優しい光に包まれ、活性化するのを感じた。
(ま、魔法?)
信じられないけど、こんなの今まで感じた事がない。
「あら。メイのいた世界にはその概念はなかったと思ったけど。でも…そうね。念話も覚えたし、記憶もあるなら魔素を感じて魔力操作を覚えてみる?」
(凄い!凄い!魔法って…異界って、異世界の事?)
「確かにここは、メイの元いた世界じゃないわ。ここはリンドルグ。私が主神を勤める世界よ」
(か…神様?!お母さんかと思った…)
「体を作ったのは私だし、別にお母さんでも構わないわよ?」
えええ…
「生後半年の子にはまだ早いと思うけど、メイが魔法を使いたいなら教えてあげるわ…その前に、まずは自分の状態を知る事からね。自分の持つ力を数値化して見られるのよ。メイのスマホに入っていたゲームみたいにね。あれ、面白いわよね!」
やっぱりあれは私のスマホ!何で異世界の神様が私のスマホを持っているか分からないけど。
そっか…ステータスのある世界なんだ。ますますラノベみたい。
メイ(0) 人族?
レベル 1
HP 10 MP 51 力 3 精神 1017
敏捷 1 幸運 32
特殊スキル 魂の拡張 自動回復 魔力ブースト 弱点看破
アクティブスキル
魔力感知
パッシブスキル
家事 想像 怪力 精神耐性 念話
主神アルミネアの加護
魔法神ネリーの加護
生命神ユリースの加護
異界神シュールの加護
うわ…ステータスが知りたいと思ったら目の前に透明なボードが現れて、ステータスが。…これはかなり弱い?
「あら。もうステータスが見られたのね。ゲームにもあったから分かり易かったのかしら?それと、これはあくまでも今の状態よ…ネリーもユリースも加護を与えたみたいね」
(シュールも一応加護をくれたんだ)
(そういう約束ですからね。あなたがすぐに死なない程度になるまでは私が面倒を見ます。まあ、私の加護スキルを使いこなせるかはあなた次第ですが)
「そうなの。メイ、スキルはただ持っているだけじゃ役に立たないの。本人が意識して使っていく事で自分に馴染むのよ…例えば私の加護は、魂の領域を拡張する事で多くのスキルを覚えられるけど、それだけじゃ意味がないのよ。ちゃんとスキルを鍛えないと。付属の効果でスキルも覚えやすくなってるし、精神も高くなってる。精神はスキルや魔法を使う事で鍛えられるわ。鍛えれば魔力も増えていく」
へえ…。
「あ、でもまだ魔法はダメよ?危ないから。魔力操作ならいいわ」
それは残念。最大魔力が上がれば魔法を使いたい放題になれるかと思ったのに。まあ、まだ寝返りも満足に打てない赤ちゃんじゃしょうがないか。
けど、お話しには魔力を使い切るのは危険な物もあったっけ。
まあ今は、魔力操作をやってみよう。寝てるしかない今、暇だからね。
さっきの魔法で魔力がどんな物かは分かっている。これを色々すればいいんだよね?
遊んでいるうちに、魔力を指から出せるようになった。実体のない糸みたいになってる。
「器用ね、メイ」
花の形にしたり、家の形を作ったり。ネリーはそれを面白そうに見ている。とはいえ、ネリーの表情は殆ど変わらない。けど、ずっと見てるメイにとっては、口角が上がっている事が分かる。
(ネリー、魔法、使いたい)
「それも立派な魔法なのだけれど。火を付けたり、水を出したりするだけが魔法じゃないのよ?例えばそれを、糸にする事を考えてみて」
あやとりみたいな感じか…おお!本当に糸の花が出来た!
「でも気をつけて。体外に魔力を出すと体内の魔力が減るの。変えるのが難しい物質もあるし。体内の魔力を最後まで使い切ってはだめよ?」
ステータスで魔力量を見たら、300まで増えていた。
アルミネアの加護で精神が増えているから上がりやすいのだろう。糸の花を作るのに使った魔力は僅か5。そして、見ているうちに、あっという間に回復してしまった。
「人達はそれに一々名前を付けたり、分類付けたりするけれど、本当はそんな事必要ないのよ。まあ、そうする事によって魔法をイメージしやすくできる事は確かだけれど」
神様達が住んでいる所だからか、ここには魔力の素が沢山ある。人の住んでいる所は濃い場所もあるし、薄い場所もあるそうだ。
それによって魔物も生まれたりするし、濃い所は強い魔物が集まるそうだ。
今は自由に動けないし、何も出来ないけどせっかくの異世界。旅とかしてみたいよね!
808
あなたにおすすめの小説
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
転生幼女は追放先で総愛され生活を満喫中。前世で私を虐げていた姉が異世界から召喚されたので、聖女見習いは不要のようです。
桜城恋詠
ファンタジー
聖女見習いのロルティ(6)は、五月雨瑠衣としての前世の記憶を思い出す。
異世界から召喚された聖女が、自身を虐げてきた前世の姉だと気づいたからだ。
彼女は神官に聖女は2人もいらないと教会から追放。
迷いの森に捨てられるが――そこで重傷のアンゴラウサギと生き別れた実父に出会う。
「絶対、誰にも渡さない」
「君を深く愛している」
「あなたは私の、最愛の娘よ」
公爵家の娘になった幼子は腹違いの兄と血の繋がった父と母、2匹のもふもふにたくさんの愛を注がれて暮らす。
そんな中、養父や前世の姉から命を奪われそうになって……?
命乞いをしたって、もう遅い。
あなたたちは絶対に、許さないんだから!
☆ ☆ ☆
★ベリーズカフェ(別タイトル)・小説家になろう(同タイトル)掲載した作品を加筆修正したものになります。
こちらはトゥルーエンドとなり、内容が異なります。
※9/28 誤字修正
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
めんどくさがり屋の異世界転生〜自由に生きる〜
ゆずゆ
ファンタジー
※ 話の前半を間違えて消してしまいました
誠に申し訳ございません。
—————————————————
前世100歳にして幸せに生涯を遂げた女性がいた。
名前は山梨 花。
他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら剣と魔法の世界に転生したいなと夢見ていた。もちろん前世の記憶持ちのままで。
動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、
転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、
休みの前の日に時間止めたいなと考えていた。
それは物心ついた時から生涯を終えるまで。
このお話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話。
—————————————————
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
滅びる異世界に転生したけど、幼女は楽しく旅をする!
白夢
ファンタジー
何もしないでいいから、世界の終わりを見届けてほしい。
そう言われて、異世界に転生することになった。
でも、どうせ転生したなら、この異世界が滅びる前に観光しよう。
どうせ滅びる世界なら、思いっきり楽しもう。
だからわたしは旅に出た。
これは一人の幼女と小さな幻獣の、
世界なんて救わないつもりの放浪記。
〜〜〜
ご訪問ありがとうございます。
可愛い女の子が頼れる相棒と美しい世界で旅をする、幸せなファンタジーを目指しました。
ファンタジー小説大賞エントリー作品です。気に入っていただけましたら、ぜひご投票をお願いします。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
23/01/08 表紙画像を変更しました
公爵令嬢やめて15年、噂の森でスローライフしてたら最強になりました!〜レベルカンストなので冒険に出る準備、なんて思ったけどハプニングだらけ〜
咲月ねむと
ファンタジー
息苦しい貴族社会から逃げ出して15年。
元公爵令嬢の私、リーナは「魔物の森」の奥で、相棒のもふもふフェンリルと気ままなスローライフを満喫していた。
そんなある日、ひょんなことから自分のレベルがカンストしていることに気づいてしまう。
「せっかくだし、冒険に出てみようかしら?」
軽い気持ちで始めた“冒険の準備”は、しかし、初日からハプニングの連続!
金策のために採った薬草は、国宝級の秘薬で鑑定士が気絶。
街でチンピラに絡まれれば、無自覚な威圧で撃退し、
初仕事では天災級の魔法でギルドの備品を物理的に破壊!
気づけばいきなり最高ランクの「Sランク冒険者」に認定され、
ボロボロの城壁を「日曜大工のノリ」で修理したら、神々しすぎる城塞が爆誕してしまった。
本人はいたって平和に、堅実に、お金を稼ぎたいだけなのに、規格外の生活魔法は今日も今日とて大暴走!
ついには帝国の精鋭部隊に追われる亡国の王子様まで保護してしまい、私の「冒険の準備」は、いつの間にか世界の運命を左右する壮大な旅へと変わってしまって……!?
これは、最強の力を持ってしまったおっとり元令嬢が、その力に全く気づかないまま、周囲に勘違いと畏怖と伝説を振りまいていく、勘違いスローライフ・コメディ!
本人はいつでも、至って真面目にお掃除とお料理をしたいだけなんです。信じてください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる