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外の世界とダンジョン
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数日が過ぎ、レベルも13まで上がった。
それにしても、目の前の湖。農園から持ち出した鉄製にパワーアップさせた釣り竿に狼の肉を餌にして釣りを試しているけど、一向に釣れる気配がない。釣りのスキルも取れたのに。もしかして、魚がいないのかな?
「うん。潜ってみようかな?」
気温的にも充分だし、シャボン玉の中に頭を突っ込んでいるイメージで。
シャツとキュロットを脱いで、湖に飛び込んだ。
すごく澄んだ水…魚は一匹もいない。だけど水草が…あれ?この形って…
鑑定 コンブー 汁物の出汁に使われる
ここは湖。淡水だ…まあいいや。ラッキー!
ナイフで次々と刈り取り、収納庫に入れていく。
…ん?何か光った!
湖の底に、ピンポン球位の透明な石がいくつも転がっている。
鑑定 水晶石 聖別された水を生み出す石
そういえば、これを材料にして結界石も作るんだっけ。
私は貰い物の結界石を持ってるけど、いつか何かに使えそうだ。
木の間に張り巡らしたロープにコンブーを干して、服を着て冷えてしまった体を暖める。真夏だと涼むのに丁度いいのかもしれないけど、水温が低いから長時間潜るのは厳しいな。
「全く、あなたには羞恥心という物はないのですか?」
「誰もいないし、子供がパンツ一枚になって遊んでても恥ずかしくないと思う」
そういえば、考えもしなかった。やっぱり精神は体に引っ張られるものなのかな?
「私は眼中にないという事ですか。まあ、分かってはいましたが少々失礼ではありませんか?」
そもそも骸骨のどこを意識しろと?というか一応雄なのか?
シュガーは雌だ。とても強くて可愛い女の子だ。
「町に移動したら骸骨は目立つかな?」
「そもそも普通の人には見えませんよ!私はこれでも神ですよ!」
はいはい。死神だね。
「にゃーん!」
シュガーが獲物を咥えて持って来た。ブレードラビット。ホーンラビットの上位種らしい。
そして私に料理を要求してくる姿は、野生が全く感じられない。
シュガーは結構な頻度で獲物を仕留めてくる。だから今の収納庫の中は、充実している。ただし雨の日はお休みだ。猫だからか、シュガーは濡れるのが嫌い。
解体のスキルも生えたし、少しずつ慣れてきた。
あれ?もしかしてシュガーは私の事を養っているつもりじゃ?
「シュガー、次の狩りの時は私も行きたいな」
「にゃにゃっ!」
危険…て、これでも魔法には自信あるよ?ゲーム内のダンジョンにはゴブリンやコボルトが出てくるけど、ちゃんと倒せているし!
「大丈夫だよ。ほら、ちゃんと武器も持っているし、私には魔法もあるから」
それにシュガーはまだ幼体なんだから、赤ちゃんに養ってもらうとか、ないよね?
それにこの剣はオージェ特製のミスリルの剣だから軽いし、持ち手にはカバーも付いている。殴っても使える素敵仕様だ。
まあ、いざとなればシュールも守ってくれるはずだし。
とりあえず今日は、兎肉のシチューにしよう。
次の日。方向的には町へ向かって歩く。ここは割と山の上の方だから、下り道のはずだけど、道なんてないから木々の間を歩いていく。
「ふぎゃっ?!」
巨大な猪が突進してくる!ぶつかる前に、シュールが掴んで飛んでくれたけど、ふらふらしてる。シュガーは木に登って尻尾を太くしてる。
大き過ぎでしょ!あれは。高さが2メートル位ある。
「全く、この程度の魔物に世話を焼かせないで下さい」
これがこの程度、なの?!
どうするべきか。剣で攻撃しても肉厚過ぎて致命傷にはならないかも…でも、結構な巨体に対して足は短いし脆そう?…なら、自重で潰れちゃえ!
上からの圧力に、骨が砕ける音がした。
鑑定 グレートボアの死体
うん。ちゃんと死んだね。そして猪といえばジビエ料理だよね。
まあ、その前にどうやって捌くかが問題だけど。
とりあえず血抜きはしなきゃだけど、さっきの加圧で結構魔力を使った。
折角作ったし、マジックポーションを飲んでみよう。…不味いっ!
「んにゃ?」
悶える私を不思議そうにシュガーが見る。
とりあえずリンゴ!
「はあ…ポーションは青汁の味なのか」
とりあえず魔力は回復した。自動回復を待つよりは効率的だと思う。
どうしよう?こんなに重い物、木の枝に吊るしたら枝が負ける。とりあえず動脈を切るか。
弱点看破。集中してじっと目を凝らすと、フッと分かる。
「ほうほう。やっと私の弱点看破を使いましたね?でも発動が遅すぎます!本来なら戦いの中で見抜くものですよ?」
「うるさいな。分かってるってば」
心臓はもう止まってるから、血を水に見立てて流水操作。太い血管から強制的に抜く。
魔石はどこだろう?大体は内臓と一緒に出てくるけど。
お腹の辺りを切ったら、モツが出てきた。おおー!モツ煮込み、何人分位作れるかな?
「解体は後にした方がいいのでは?血の臭いで魔物が集まって来ますよ?」
おっと。そうだった。
風魔法で臭いを散らしてグレートボアを丸ごと収納庫へ。凄い、あっさり入っちゃったよ。
地図で見た感じは結構遠かったから、まだ歩く必要はあるだろう。
何度か魔物にも遭遇したけど、どうにか進む事が出来てるのは、シュガーのお陰だ。
…ん?草は生えてるけど、道みたくなってる?
獣道?いや…土は結構踏み固められてるっぽい?
ここを辿って行けば町に着く?やった!
意気揚々と進む、と、開けた所に小さな丘があって、穴が開いている。階段で下に降りられるようになってるみたいだ。そっと中に進むと、部屋の入り口に小さな石が埋まっている。
鑑定 魔法石 階層転移の為の石
階層…?部屋の中には凄く小さなスライム?がたくさんいる。
鑑定 ミニスライム
シュガーが飛びかかっていく。あっさりと潰されるミニスライム。
ここってもしかしてダンジョン?ミニスライムが倒されると、小さな豆を落とした。
鑑定 緑豆
あ、やっぱり!外の雑草に混じって緑豆が育っていたから。
これはドロップアイテムという物だろう。これでもやしが作れる。
亜空間の部屋はいつでもほの暗い。位相の違う空間とか、そんな感じだと思う。
そしてものすごく広い。亜空間や収納庫の広さは精神の値に関係するという。私の精神はアルミネアのお陰でかなり高いから、きっと他の人よりも広いと思う。
もやしは何にでも合う万能野菜。それを常に育てられるのは、非常に心強い。
シュガーに後ろに下がってもらって、通路一面を焼く。
豆がダンジョンに吸収される前に、範囲指定して緑豆を取り込む。
「にゃー?」
(うん。お腹空いたね。帰ってご飯にしようか)
さすがファンタジー世界。ダンジョンもあるんだ。
町を目指そうと思ったけど、何日かこの辺にいてもいいかな?
それにしても、目の前の湖。農園から持ち出した鉄製にパワーアップさせた釣り竿に狼の肉を餌にして釣りを試しているけど、一向に釣れる気配がない。釣りのスキルも取れたのに。もしかして、魚がいないのかな?
「うん。潜ってみようかな?」
気温的にも充分だし、シャボン玉の中に頭を突っ込んでいるイメージで。
シャツとキュロットを脱いで、湖に飛び込んだ。
すごく澄んだ水…魚は一匹もいない。だけど水草が…あれ?この形って…
鑑定 コンブー 汁物の出汁に使われる
ここは湖。淡水だ…まあいいや。ラッキー!
ナイフで次々と刈り取り、収納庫に入れていく。
…ん?何か光った!
湖の底に、ピンポン球位の透明な石がいくつも転がっている。
鑑定 水晶石 聖別された水を生み出す石
そういえば、これを材料にして結界石も作るんだっけ。
私は貰い物の結界石を持ってるけど、いつか何かに使えそうだ。
木の間に張り巡らしたロープにコンブーを干して、服を着て冷えてしまった体を暖める。真夏だと涼むのに丁度いいのかもしれないけど、水温が低いから長時間潜るのは厳しいな。
「全く、あなたには羞恥心という物はないのですか?」
「誰もいないし、子供がパンツ一枚になって遊んでても恥ずかしくないと思う」
そういえば、考えもしなかった。やっぱり精神は体に引っ張られるものなのかな?
「私は眼中にないという事ですか。まあ、分かってはいましたが少々失礼ではありませんか?」
そもそも骸骨のどこを意識しろと?というか一応雄なのか?
シュガーは雌だ。とても強くて可愛い女の子だ。
「町に移動したら骸骨は目立つかな?」
「そもそも普通の人には見えませんよ!私はこれでも神ですよ!」
はいはい。死神だね。
「にゃーん!」
シュガーが獲物を咥えて持って来た。ブレードラビット。ホーンラビットの上位種らしい。
そして私に料理を要求してくる姿は、野生が全く感じられない。
シュガーは結構な頻度で獲物を仕留めてくる。だから今の収納庫の中は、充実している。ただし雨の日はお休みだ。猫だからか、シュガーは濡れるのが嫌い。
解体のスキルも生えたし、少しずつ慣れてきた。
あれ?もしかしてシュガーは私の事を養っているつもりじゃ?
「シュガー、次の狩りの時は私も行きたいな」
「にゃにゃっ!」
危険…て、これでも魔法には自信あるよ?ゲーム内のダンジョンにはゴブリンやコボルトが出てくるけど、ちゃんと倒せているし!
「大丈夫だよ。ほら、ちゃんと武器も持っているし、私には魔法もあるから」
それにシュガーはまだ幼体なんだから、赤ちゃんに養ってもらうとか、ないよね?
それにこの剣はオージェ特製のミスリルの剣だから軽いし、持ち手にはカバーも付いている。殴っても使える素敵仕様だ。
まあ、いざとなればシュールも守ってくれるはずだし。
とりあえず今日は、兎肉のシチューにしよう。
次の日。方向的には町へ向かって歩く。ここは割と山の上の方だから、下り道のはずだけど、道なんてないから木々の間を歩いていく。
「ふぎゃっ?!」
巨大な猪が突進してくる!ぶつかる前に、シュールが掴んで飛んでくれたけど、ふらふらしてる。シュガーは木に登って尻尾を太くしてる。
大き過ぎでしょ!あれは。高さが2メートル位ある。
「全く、この程度の魔物に世話を焼かせないで下さい」
これがこの程度、なの?!
どうするべきか。剣で攻撃しても肉厚過ぎて致命傷にはならないかも…でも、結構な巨体に対して足は短いし脆そう?…なら、自重で潰れちゃえ!
上からの圧力に、骨が砕ける音がした。
鑑定 グレートボアの死体
うん。ちゃんと死んだね。そして猪といえばジビエ料理だよね。
まあ、その前にどうやって捌くかが問題だけど。
とりあえず血抜きはしなきゃだけど、さっきの加圧で結構魔力を使った。
折角作ったし、マジックポーションを飲んでみよう。…不味いっ!
「んにゃ?」
悶える私を不思議そうにシュガーが見る。
とりあえずリンゴ!
「はあ…ポーションは青汁の味なのか」
とりあえず魔力は回復した。自動回復を待つよりは効率的だと思う。
どうしよう?こんなに重い物、木の枝に吊るしたら枝が負ける。とりあえず動脈を切るか。
弱点看破。集中してじっと目を凝らすと、フッと分かる。
「ほうほう。やっと私の弱点看破を使いましたね?でも発動が遅すぎます!本来なら戦いの中で見抜くものですよ?」
「うるさいな。分かってるってば」
心臓はもう止まってるから、血を水に見立てて流水操作。太い血管から強制的に抜く。
魔石はどこだろう?大体は内臓と一緒に出てくるけど。
お腹の辺りを切ったら、モツが出てきた。おおー!モツ煮込み、何人分位作れるかな?
「解体は後にした方がいいのでは?血の臭いで魔物が集まって来ますよ?」
おっと。そうだった。
風魔法で臭いを散らしてグレートボアを丸ごと収納庫へ。凄い、あっさり入っちゃったよ。
地図で見た感じは結構遠かったから、まだ歩く必要はあるだろう。
何度か魔物にも遭遇したけど、どうにか進む事が出来てるのは、シュガーのお陰だ。
…ん?草は生えてるけど、道みたくなってる?
獣道?いや…土は結構踏み固められてるっぽい?
ここを辿って行けば町に着く?やった!
意気揚々と進む、と、開けた所に小さな丘があって、穴が開いている。階段で下に降りられるようになってるみたいだ。そっと中に進むと、部屋の入り口に小さな石が埋まっている。
鑑定 魔法石 階層転移の為の石
階層…?部屋の中には凄く小さなスライム?がたくさんいる。
鑑定 ミニスライム
シュガーが飛びかかっていく。あっさりと潰されるミニスライム。
ここってもしかしてダンジョン?ミニスライムが倒されると、小さな豆を落とした。
鑑定 緑豆
あ、やっぱり!外の雑草に混じって緑豆が育っていたから。
これはドロップアイテムという物だろう。これでもやしが作れる。
亜空間の部屋はいつでもほの暗い。位相の違う空間とか、そんな感じだと思う。
そしてものすごく広い。亜空間や収納庫の広さは精神の値に関係するという。私の精神はアルミネアのお陰でかなり高いから、きっと他の人よりも広いと思う。
もやしは何にでも合う万能野菜。それを常に育てられるのは、非常に心強い。
シュガーに後ろに下がってもらって、通路一面を焼く。
豆がダンジョンに吸収される前に、範囲指定して緑豆を取り込む。
「にゃー?」
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