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進化の先は
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いつもの聖域に戻り、亜空間から出た。
「メイ、凄く辛そうなの」
「でも、ここなら他の場所より回復が速いから楽は出来るよ」
「主は今日は動かないのだろう?我は、本体の所に行く」
「なら俺は、シュガーの為にカシオブツの木でも切り倒してこよう。それで削り節を作ればシュガーも喜ぶだろう」
「ボクは、ポーションの研究をしてていい?」
なら私は、日向ぼっこしながらお昼寝かな。
転生してから日焼けもそんなにしなくなったのは、肌の性質的な物か、紫外線の量が少ないのか…とはいえ、年中外にいるような人はそれなりに焼けてるから、体質の違いかな?
シュガーの進化先は…有名所だと、ケットシーとか?
何でもいい。むしろそのままだっていい。
シュガーが満足する姿になれたらいいな。
そういえば、筍の季節は過ぎてしまった。卒業してからずっと忙しくしてたからな…
そうして夏が来れば私も7歳だ。10歳までは遠いな…
やっぱり、ギルドでも正当な評価がされないんだよね。パーティーメンバーが強すぎるせいもあって、私はおまけ扱いだ。
スマホで小説を読んでいると、いつの間にか眠ってしまったみたいだ。しかも陽が傾いている…いくら何でもだらけ過ぎだ。
そして、右肩が暖かいと思ったら、フレイムが背中に顔を入れて、鳥特有の眠り方をしていた。そのまま顔をもふもふに埋めた。
(メイ、ボクの作品を見て欲しいの)
「これ、万能薬?綺麗な赤だね」
万能薬の赤は、綺麗な程丁寧に魔力が込められていて、効果も高くなる。
(ボクも精密魔力操作を身に付けたの。メイと同じ)
やっぱりフレイムの方が錬金術師、向いてる気がする。
「フレイムも商業ギルド、登録したら?」
(でも、ボクはメイの弟子なの。弟子の作品を出しても問題ないの)
それは、工房単位の話だ。それに誰もフレイムの方が弟子だなんて信じないだろう。
「…うん。でもありがとう。子供に納入期限はなくても、出しておいた方がいいからね」
「そろそろ、みんな帰ってくる頃なの」
「そうだね…シュガーの進化は時間がかかっているみたいだし」
聖域にいても今回は辛いな…それに時間もかかっている。
でも、シュガーの事だから、美味しいご飯の用意が出来たら出てくるかも?
定番だけど、ぶた玉とねこまんま。ウミボーズのとろとろスープも添えて、ブラックホールの胃袋を満たす為に、肉も焼いておく。
特別だし、レッドコークのとり天も作る。
(シュガー、好物がいっぱいだよ…出て来ないとアロカシアとかランスに全部食べられちゃうんだから)
みんなが揃った頃、やっとシュガーが出て来た。
白猫が黒猫になってる!
シュガー メイの眷属神
バステト レベル∞
スキル
魔導 天空支配 精霊魔法
状態異常無効 空間断絶 罠
無音移動 気配隠匿 念話
人化 不死
…うん。シュガーは神様になったみたいだ。人化した見かけ年齢も、フレイムと同じ位。一気に高校生位になっちゃったよ…
「シュガーは神様なの?」
「メイの眷属神にゃ。この世界の神様とは違うにゃ」
ちょっと良く分からないな…他の眷属との違いは分からない。レベルは上がらなくなった?年齢表記も消えている。不死だから?
でも…良かった。それならシュガーとフレイムは私に何かあっても生きていられるね。
性格は一緒だから、見かけ以外全く変わってないと思ったけど、戦うと全然違う。凄く強い。そしてシュガーも飛べるようになった。…羨ましくはないよ?魔法を使えば私も飛べるし…ただ、絶叫系は苦手だから、浮かぶのがやっとなだけだ。超低空飛行だって、一応飛んでると言えるんじゃないかな?
人化したままでも天空支配のスキルは有効らしく、シュガー一人でもワイバーンを狩れる。
私もシュガーの影響で時空魔法が容易に扱えるようになったけど、落ちたら怖いって思っちゃうから、殆ど何も出来ない。
「それにしても、神様になってもシュガーは変わらないね。私の事を大好きって思ってくれてる」
「にゃ?当然なのにゃ!メイは家族でにゃーの番にゃ…それとも、にゃーは強くなりすぎて、メイは嫌になったにゃ?」
「そんな事ないよ!シュガーはシュガーだし、大切な眷属だもん。それは他のみんなも一緒」
「そうだな。種族など些細な差だ。それに、シュガーが神格を得たのも、主のお陰であろう」
「そうにゃ!これでずっとメイの側にいられるにゃ!」
「別に、強くなくてもシュガーとはずっと一緒だよ?私の寿命があるうちは」
「む?主は死なぬ!その為に我らがいるのだからな」
「ん。頼りにしてるよ。あとは…牛肉も補充しておこうか」
「ミノタウロスにゃ?ウォーターバッファローにゃ?」
「んー…両方!元々シュガーの様子を見るのに今日は空けていたからね。明日からはまたダンジョンに行くよ!」
肉はいつも多めに確保しておきたい物だし。
私も動こう。もう充分魔力も回復したし。
みんなが肉狙いなら、私は山菜を見つけようかな?
「メイ、凄く辛そうなの」
「でも、ここなら他の場所より回復が速いから楽は出来るよ」
「主は今日は動かないのだろう?我は、本体の所に行く」
「なら俺は、シュガーの為にカシオブツの木でも切り倒してこよう。それで削り節を作ればシュガーも喜ぶだろう」
「ボクは、ポーションの研究をしてていい?」
なら私は、日向ぼっこしながらお昼寝かな。
転生してから日焼けもそんなにしなくなったのは、肌の性質的な物か、紫外線の量が少ないのか…とはいえ、年中外にいるような人はそれなりに焼けてるから、体質の違いかな?
シュガーの進化先は…有名所だと、ケットシーとか?
何でもいい。むしろそのままだっていい。
シュガーが満足する姿になれたらいいな。
そういえば、筍の季節は過ぎてしまった。卒業してからずっと忙しくしてたからな…
そうして夏が来れば私も7歳だ。10歳までは遠いな…
やっぱり、ギルドでも正当な評価がされないんだよね。パーティーメンバーが強すぎるせいもあって、私はおまけ扱いだ。
スマホで小説を読んでいると、いつの間にか眠ってしまったみたいだ。しかも陽が傾いている…いくら何でもだらけ過ぎだ。
そして、右肩が暖かいと思ったら、フレイムが背中に顔を入れて、鳥特有の眠り方をしていた。そのまま顔をもふもふに埋めた。
(メイ、ボクの作品を見て欲しいの)
「これ、万能薬?綺麗な赤だね」
万能薬の赤は、綺麗な程丁寧に魔力が込められていて、効果も高くなる。
(ボクも精密魔力操作を身に付けたの。メイと同じ)
やっぱりフレイムの方が錬金術師、向いてる気がする。
「フレイムも商業ギルド、登録したら?」
(でも、ボクはメイの弟子なの。弟子の作品を出しても問題ないの)
それは、工房単位の話だ。それに誰もフレイムの方が弟子だなんて信じないだろう。
「…うん。でもありがとう。子供に納入期限はなくても、出しておいた方がいいからね」
「そろそろ、みんな帰ってくる頃なの」
「そうだね…シュガーの進化は時間がかかっているみたいだし」
聖域にいても今回は辛いな…それに時間もかかっている。
でも、シュガーの事だから、美味しいご飯の用意が出来たら出てくるかも?
定番だけど、ぶた玉とねこまんま。ウミボーズのとろとろスープも添えて、ブラックホールの胃袋を満たす為に、肉も焼いておく。
特別だし、レッドコークのとり天も作る。
(シュガー、好物がいっぱいだよ…出て来ないとアロカシアとかランスに全部食べられちゃうんだから)
みんなが揃った頃、やっとシュガーが出て来た。
白猫が黒猫になってる!
シュガー メイの眷属神
バステト レベル∞
スキル
魔導 天空支配 精霊魔法
状態異常無効 空間断絶 罠
無音移動 気配隠匿 念話
人化 不死
…うん。シュガーは神様になったみたいだ。人化した見かけ年齢も、フレイムと同じ位。一気に高校生位になっちゃったよ…
「シュガーは神様なの?」
「メイの眷属神にゃ。この世界の神様とは違うにゃ」
ちょっと良く分からないな…他の眷属との違いは分からない。レベルは上がらなくなった?年齢表記も消えている。不死だから?
でも…良かった。それならシュガーとフレイムは私に何かあっても生きていられるね。
性格は一緒だから、見かけ以外全く変わってないと思ったけど、戦うと全然違う。凄く強い。そしてシュガーも飛べるようになった。…羨ましくはないよ?魔法を使えば私も飛べるし…ただ、絶叫系は苦手だから、浮かぶのがやっとなだけだ。超低空飛行だって、一応飛んでると言えるんじゃないかな?
人化したままでも天空支配のスキルは有効らしく、シュガー一人でもワイバーンを狩れる。
私もシュガーの影響で時空魔法が容易に扱えるようになったけど、落ちたら怖いって思っちゃうから、殆ど何も出来ない。
「それにしても、神様になってもシュガーは変わらないね。私の事を大好きって思ってくれてる」
「にゃ?当然なのにゃ!メイは家族でにゃーの番にゃ…それとも、にゃーは強くなりすぎて、メイは嫌になったにゃ?」
「そんな事ないよ!シュガーはシュガーだし、大切な眷属だもん。それは他のみんなも一緒」
「そうだな。種族など些細な差だ。それに、シュガーが神格を得たのも、主のお陰であろう」
「そうにゃ!これでずっとメイの側にいられるにゃ!」
「別に、強くなくてもシュガーとはずっと一緒だよ?私の寿命があるうちは」
「む?主は死なぬ!その為に我らがいるのだからな」
「ん。頼りにしてるよ。あとは…牛肉も補充しておこうか」
「ミノタウロスにゃ?ウォーターバッファローにゃ?」
「んー…両方!元々シュガーの様子を見るのに今日は空けていたからね。明日からはまたダンジョンに行くよ!」
肉はいつも多めに確保しておきたい物だし。
私も動こう。もう充分魔力も回復したし。
みんなが肉狙いなら、私は山菜を見つけようかな?
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