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7人の末裔と7体の使い魔
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「1、2、3、4、5、6……。え?もうみんな揃ってる!俺が最後かー。まだ11時過ぎじゃん。みなさん、早いですねー!」
入ってきた7人目の顔を見て俺は驚きを隠せなかった。
「ま、雅人!?」
そこにいたのは、紛れもなく土井雅人だった。
「おー、将太!一緒に行こうと思って、朝からお前の家に行ったのに、お前すっげぇ早い時間に出発しただろ?昨日のうちに約束しとくべきだったな。」
「ちょっと待って。雅人も末裔の一人なのか?って言うより、何で俺が末裔だって知ってんだよ!」
俺は目の前で起こっていることの整理ができなかった。
「俺も末裔の一人だよ。土の能力が使える。そして、こいつが使い魔の蟒蛇だよ。」
雅人の横の地面が盛り上がり、そこから大きな蛇が現れた。
「そして、何で将太が末裔って知ってたかって話だけど、蟒蛇が将太の中に白虎の気配がするって教えてくれたんだ。」
「なるほどね。それで知ってたのか。」
そう言いながら俺は心の中で白虎に話しかけた。
「おい、白虎。蟒蛇がお前の気配感じ取れたってことは、お前も蟒蛇の気配を感じ取れたってことだよな。何で教えてくれなかったんだよ。」
「お前、俺が冬眠状態から目覚めた後で、あの雅人とか言う蟒蛇の宿主の近くに行ったか?」
「あ…………。そっか。それで感じ取れなかったのか。」
そんな話をしていると準平さんがみんなに声をかけてきた。
「さて、7人揃ったところだし、改めて自己紹介しよっか!」
準平さんの方を見ると、隣にはさっきまで奥で寝ていた男性が立っていた。
「さて、じゃあ、俺から自己紹介するね。」
そう言って、準平さんが自己紹介を始めた。
「改めまして、水田準平です。33歳です。水田一族は水の能力を使えます。使い魔は青龍です。よろしく!」
準平さんに続いて順番に自己紹介が続いた。
「私は氷室茜。年齢は29歳。氷の能力を使います。使い魔はマンモスです。よろしく。」
茜さんの次は俺だった。
「雷坂将太です。歳は25です。能力は雷で、使い魔は白虎です!よろしくお願いします。」
「土井雅人です。歳は25です。土の能力者です。使い魔は蟒蛇です。よろしくお願いします。」
次は、大学生くらいの男だった。
「えぇ、木村佑斗です。年齢は21歳です。木の能力が使えます。使い魔は、玄武です。よろしくお願いします。」
その次に一緒に来た女の子が自己紹介をした。
「こんにちは。風岡美佐紀です。年齢は24歳です。風の能力者です。使い魔は鎌鼬です。よろしくお願いします。」
最後は、ずっと奥で寝ていた人だった。
「火野大輔です。年齢は32歳です。能力は火を使います。使い魔は朱雀です。よろしくお願いします。」
全員の自己紹介が終わると準平さんが話し出した。
「みんなこの戦いについてどれくらい知ってるのかな?実は俺も知らないことが多くて……みんなでそこら辺を共有したいって思ってるんだけど……」
「その必要はありません。私が説明します。」
誰かが準平さんの話を遮って、部屋に入ってきた。入口の方を見ると、最初に門のところにいた白装束の女の子が立っていた。
入ってきた7人目の顔を見て俺は驚きを隠せなかった。
「ま、雅人!?」
そこにいたのは、紛れもなく土井雅人だった。
「おー、将太!一緒に行こうと思って、朝からお前の家に行ったのに、お前すっげぇ早い時間に出発しただろ?昨日のうちに約束しとくべきだったな。」
「ちょっと待って。雅人も末裔の一人なのか?って言うより、何で俺が末裔だって知ってんだよ!」
俺は目の前で起こっていることの整理ができなかった。
「俺も末裔の一人だよ。土の能力が使える。そして、こいつが使い魔の蟒蛇だよ。」
雅人の横の地面が盛り上がり、そこから大きな蛇が現れた。
「そして、何で将太が末裔って知ってたかって話だけど、蟒蛇が将太の中に白虎の気配がするって教えてくれたんだ。」
「なるほどね。それで知ってたのか。」
そう言いながら俺は心の中で白虎に話しかけた。
「おい、白虎。蟒蛇がお前の気配感じ取れたってことは、お前も蟒蛇の気配を感じ取れたってことだよな。何で教えてくれなかったんだよ。」
「お前、俺が冬眠状態から目覚めた後で、あの雅人とか言う蟒蛇の宿主の近くに行ったか?」
「あ…………。そっか。それで感じ取れなかったのか。」
そんな話をしていると準平さんがみんなに声をかけてきた。
「さて、7人揃ったところだし、改めて自己紹介しよっか!」
準平さんの方を見ると、隣にはさっきまで奥で寝ていた男性が立っていた。
「さて、じゃあ、俺から自己紹介するね。」
そう言って、準平さんが自己紹介を始めた。
「改めまして、水田準平です。33歳です。水田一族は水の能力を使えます。使い魔は青龍です。よろしく!」
準平さんに続いて順番に自己紹介が続いた。
「私は氷室茜。年齢は29歳。氷の能力を使います。使い魔はマンモスです。よろしく。」
茜さんの次は俺だった。
「雷坂将太です。歳は25です。能力は雷で、使い魔は白虎です!よろしくお願いします。」
「土井雅人です。歳は25です。土の能力者です。使い魔は蟒蛇です。よろしくお願いします。」
次は、大学生くらいの男だった。
「えぇ、木村佑斗です。年齢は21歳です。木の能力が使えます。使い魔は、玄武です。よろしくお願いします。」
その次に一緒に来た女の子が自己紹介をした。
「こんにちは。風岡美佐紀です。年齢は24歳です。風の能力者です。使い魔は鎌鼬です。よろしくお願いします。」
最後は、ずっと奥で寝ていた人だった。
「火野大輔です。年齢は32歳です。能力は火を使います。使い魔は朱雀です。よろしくお願いします。」
全員の自己紹介が終わると準平さんが話し出した。
「みんなこの戦いについてどれくらい知ってるのかな?実は俺も知らないことが多くて……みんなでそこら辺を共有したいって思ってるんだけど……」
「その必要はありません。私が説明します。」
誰かが準平さんの話を遮って、部屋に入ってきた。入口の方を見ると、最初に門のところにいた白装束の女の子が立っていた。
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