45 / 83
第四章 東への旅
4ー17 ツロンにて
しおりを挟む
グリモルデ号は、海賊退治もあって方向を変え、オチシに寄港したこともあって予定よりも半月程遅れてツロンに入りました。
元々『何時までに○○に到着』というような綿密な計画を立てている旅ではありませんので、多少遅れても何ら支障はありません。
カラガンダ義父様も事前に知人などへの連絡をしていない旅なのです。
ツロンにもかなりの友人・知人が居るようで、入港した翌日からアポイントを取って訪問を始めるようです。
マルコも誘われはしましたが、今後ともつながりがある人ならばともかく、マルコが東へと移動すれば、おそらくは二度と会わない人達になるでしょう。
そもそもカラガンダ義父様の友人・知人は若くても壮年以上の年齢ですし、半数以上の方は現役を退いて隠居している人達ばかりなのです。
従って、もう十年も経てば半数の方が亡くなっている可能性が高いのです。
ハーフエルフであるマルコは寿命も長いことから、長命種の人ならば交誼を結ぶ意味合いもありますが、それ以外の老人達と知己を得るメリットが余り無いのです。
今のところ、マルコは将来的にどのような職に就くかを決めてはいません。
交易商人になって大陸を渡り歩く可能性もゼロではありませんが、同じ商人になるにしても、錬金術等で自ら作る品を売る商人になる可能性が高いと思います。
そんなわけで、ツロンではカラガンダ夫妻とは別行動をとることにしていますけれど、ツロンではカラガンダ義父様の友人たちと連絡の取りやすい宿を取ることにしています。
勿論グリモルデ号で寝泊まりすることもできるわけですが、港内の船よりもツロン市内中心部にある宿の方が知人とは連絡がつけやすいからです。
ですからツロンに入港・着桟したその日は、市内中心部にある『ツロン・ド・マール』という高級宿に入りました。
ツロン滞在中の宿泊先はこの高級宿になりますね。
当座の予定では取り敢えず五日程度の滞在を見込んでいますが、周辺の観光旅行等カラガンダ夫妻の都合によっては更なる延長もありそうな気配です。
マルコもカラガンダ夫妻と一緒に市内観光ができないわけではありませんが、一人で動く方が便利だし、身軽に動けますので、カラガンダ夫妻には、警護要員と世話係でセバスとエマをつけ、マルコには念のためクリシュが付くことになっていますけれど、基本は単独行動です。
入港の翌日、マルコは冒険者ギルドに顔を出し、一時滞在届を提出しました。
ついでにクエストを見ましたが、オチシとは大分クエストの内容が異なっているようです。
ツロンに入港する前に、不可視のドローンでツロン市内外を高所から大枠で調査しておきましたが、ツロンの場合は市域を守る城壁の外に拡がる農地が非常に大きいのです。
面積としては市域の10倍から15倍ほども農地があるかも知れません。
その意味では、周囲のなだらかな地形全てが耕作地になっていますので、ここでの薬草探しなどはほとんど難しいわけですし、魔物退治等のクエストも市域及びその直近では全く無いか、かなり少ないことになるでしょう。
実際問題として、害獣や魔物退治のクエストはツロンの周囲に散らばる衛星集落の支部で取り扱っていることが多いようです。
勿論、ツロン市内のギルドにそうしたクエストが皆無という訳ではないのですけれど、そのほとんどが周辺の支部で取り扱われている現状の様です。
勢い、冒険者でも荒事が得意な連中は周辺の支部に居ついており、ツロン支部に拠点を据えている冒険者は商隊警護をメインとする冒険者のチームやクランのようですね。
そうして魔木クラスの冒険者のためのクエストは、市域外で行う仕事はほとんどありませんし、有っても農場の手伝い仕事がほとんどのようです。
オチシでは、食料となる植物類の採取と云うクエストがありましたけれど、ツロンでは農地が広がりすぎていて、そうした野生の植物類が近隣に存在しないことからツロン支部でのクエストは無いようです。
市域内(城壁内部)でのクエストは雑用が主体ですね。
子守、資材の運搬、家屋掃除、引っ越し手伝いなどかなりの種類の雑用がありますけれど、対価は左程多くはありません。
港での荷揚げ作業などは相応の体力が必要なのと危険が伴うので割高になりますが、そうした重労働以外のクエストの請け負い一つでは宿代にも不足するほどですね。
ですから、ツロン支部には魔木クラスなどの底辺クラスは余り居つかずに比較的割高になる周辺支部の方に移動しているケースがほとんどのようです。
尤も、ツロン市内の子供などで魔木クラスになりたての者が周辺支部にまで足を延ばすこと自体が大変なので、ある程度自立できるまでは、ツロン市域内での雑用をこなすことが多いようです。
これらの話は、例によって、ギルドの閑散期を狙って出かけ、マルコが受付嬢から色々と教えてもらった情報ですよ。
結局、マルコは、余りなり手の居ないドブ攫いを受けることにしました。
アルビラでは地下の暗渠での仕事でしたが、ツロンでは道路脇の側溝が主体です。
側溝に溜まったヘドロ状のものを掃除するのが仕事ですけれど、一日のノルマ―で20プーツ以上の長さの範囲を掃除しなければ評価してもらえないことになっているのと汚れ作業ですので、余り受ける者が居ないクエストの様ですね。
マルコの場合は、人の目が離れた隙にチャチャっと魔法で済ませてしまいますので左程の手間はかかりませんが、側溝から採取したヘドロを移動し、投棄場所へ処理する作業がむしろ大変なんです。
一応、1日について20ブーツの掃除をすることにしました。
僅かに20ブーツほどの掃除でも、ヘドロの処理量はおよそマルコの体重の20倍ほどにもなります。
ギルドでは専用の道具や台車を貸してはくれますけれど、貸してくれた台車などは整備不良で車輪がうまく回りません。
仕方がないのでマルコがちょこっと必要な修理をして使えるようにしたのは内緒の話です。
側溝から取り除いたヘドロの類は、市内9ブロックごとに一か所の集積所がありますのでそこへ運ぶのが面倒なんですね。
アルビラでは作業そのものが人目のつかない暗渠でしたから何とでもなりましたけれど、ここでは人目に付きやすい場合には魔法は使えません。
それでも二度に一度は、亜空間庫に収納したヘドロを廃棄場所に排出しています。
廃棄場所には誰も居ませんし、何度台車が移動したかなどを数えている人はいません。
目撃者は近隣の住民のみで午前中から夕刻まで、台車を押していた少年が居たことを覚えているだけでしょう。
台車を動かすのにも魔法を使って動かしていますから左程力はいらないんですよ。
マルコは台車に手を添えて一緒に歩いているだけです。
そうして二回に一回はズルをしているわけですけれど、それでも往復回数は10回になりました。
この清掃作業でヘドロの匂いが衣服に沁みつきましたので、作業を終えたなら全身にクリーンをかけ、衣服もきれいにします。
その作業をしていたら、ふわっと朧な光の玉がマルコに近づいてきました。
普通の人には多分見えないのでしょうけれど、おそらく妖精や精霊の類じゃないかと思います。
前世の記憶で魔導士プラトーンの居たクロジア世界や、錬金術師ユーリアの居たザルドブル世界には存在していたので良く知っています。
この妖精や精霊は、穢れ地には居ませんが、清浄な土地や龍脈の湧出点ではよく見られる存在なのです。
生憎とマイジロン大陸ではこれまで見かけたことがありませんでした。
もしかするとマルコの発動したクリーンの魔法に惹かれて寄ってきたのかもしれません。
マルコの持っている前世の記憶では、妖精や精霊がヒトに悪さをすることはない筈です。
むしろサルドブル世界では困ったときに良く助けてくれる存在として知られていました。
さてさて、この世界ではどうなのでしょうね。
この光の玉はマルコの左肩がお気に召したのかそこに居座るようになりました。
マルコの記憶にある経験則に照らしても、この光の玉をどう扱ったら良いのかわかりませんので暫くは放置して様子見ですね。
この朧な光の玉を左の肩に載せたまま、ギルドにクエスト終了の報告に行き、作業の確認をしてもらってから終了証にサインをしてもらいましたが、どうもマルコ以外の人はこの光の玉の存在に気づいてはいないようです。
クエストをツロンでも行いましたので、これで資格有効期間が三ヶ月延びましたね。
受付嬢のノエルさんに聞いたところでは、現状で特段に急ぎのクエストは無いそうですけれど、ノエルさんの個人的なご推奨で孤児院の依頼を受けてもらえるとありがたいと言っていました。
孤児院の屋根が一部雨漏りしているようで、本職の大工さんに頼むと経費が掛かりすぎるのでギルドに依頼が来ているそうなのです。
但し、雨漏り箇所が四か所もあって、全部で銀貨一枚では受け手が居ないようです。
孤児院の建物は教会に付属した施設らしいのですけれど、急こう配の屋根なので危険も伴う作業なんだそうです。
ノエルさんが何故マルコにその話をしたのかは不明ですけれど、何となく勘でマルコ君ならやれそうと思ったと意味不明の話をしていましたね。
確かに魔法を併用して作業を行えば、左程難しい作業ではなさそうです。
本職の仕事を奪うのもどうかと思いながらもその翌日には受ける予定を告げてギルドを出ました。
翌日は天気さえよければ孤児院を訪ねることになりますね。
元々『何時までに○○に到着』というような綿密な計画を立てている旅ではありませんので、多少遅れても何ら支障はありません。
カラガンダ義父様も事前に知人などへの連絡をしていない旅なのです。
ツロンにもかなりの友人・知人が居るようで、入港した翌日からアポイントを取って訪問を始めるようです。
マルコも誘われはしましたが、今後ともつながりがある人ならばともかく、マルコが東へと移動すれば、おそらくは二度と会わない人達になるでしょう。
そもそもカラガンダ義父様の友人・知人は若くても壮年以上の年齢ですし、半数以上の方は現役を退いて隠居している人達ばかりなのです。
従って、もう十年も経てば半数の方が亡くなっている可能性が高いのです。
ハーフエルフであるマルコは寿命も長いことから、長命種の人ならば交誼を結ぶ意味合いもありますが、それ以外の老人達と知己を得るメリットが余り無いのです。
今のところ、マルコは将来的にどのような職に就くかを決めてはいません。
交易商人になって大陸を渡り歩く可能性もゼロではありませんが、同じ商人になるにしても、錬金術等で自ら作る品を売る商人になる可能性が高いと思います。
そんなわけで、ツロンではカラガンダ夫妻とは別行動をとることにしていますけれど、ツロンではカラガンダ義父様の友人たちと連絡の取りやすい宿を取ることにしています。
勿論グリモルデ号で寝泊まりすることもできるわけですが、港内の船よりもツロン市内中心部にある宿の方が知人とは連絡がつけやすいからです。
ですからツロンに入港・着桟したその日は、市内中心部にある『ツロン・ド・マール』という高級宿に入りました。
ツロン滞在中の宿泊先はこの高級宿になりますね。
当座の予定では取り敢えず五日程度の滞在を見込んでいますが、周辺の観光旅行等カラガンダ夫妻の都合によっては更なる延長もありそうな気配です。
マルコもカラガンダ夫妻と一緒に市内観光ができないわけではありませんが、一人で動く方が便利だし、身軽に動けますので、カラガンダ夫妻には、警護要員と世話係でセバスとエマをつけ、マルコには念のためクリシュが付くことになっていますけれど、基本は単独行動です。
入港の翌日、マルコは冒険者ギルドに顔を出し、一時滞在届を提出しました。
ついでにクエストを見ましたが、オチシとは大分クエストの内容が異なっているようです。
ツロンに入港する前に、不可視のドローンでツロン市内外を高所から大枠で調査しておきましたが、ツロンの場合は市域を守る城壁の外に拡がる農地が非常に大きいのです。
面積としては市域の10倍から15倍ほども農地があるかも知れません。
その意味では、周囲のなだらかな地形全てが耕作地になっていますので、ここでの薬草探しなどはほとんど難しいわけですし、魔物退治等のクエストも市域及びその直近では全く無いか、かなり少ないことになるでしょう。
実際問題として、害獣や魔物退治のクエストはツロンの周囲に散らばる衛星集落の支部で取り扱っていることが多いようです。
勿論、ツロン市内のギルドにそうしたクエストが皆無という訳ではないのですけれど、そのほとんどが周辺の支部で取り扱われている現状の様です。
勢い、冒険者でも荒事が得意な連中は周辺の支部に居ついており、ツロン支部に拠点を据えている冒険者は商隊警護をメインとする冒険者のチームやクランのようですね。
そうして魔木クラスの冒険者のためのクエストは、市域外で行う仕事はほとんどありませんし、有っても農場の手伝い仕事がほとんどのようです。
オチシでは、食料となる植物類の採取と云うクエストがありましたけれど、ツロンでは農地が広がりすぎていて、そうした野生の植物類が近隣に存在しないことからツロン支部でのクエストは無いようです。
市域内(城壁内部)でのクエストは雑用が主体ですね。
子守、資材の運搬、家屋掃除、引っ越し手伝いなどかなりの種類の雑用がありますけれど、対価は左程多くはありません。
港での荷揚げ作業などは相応の体力が必要なのと危険が伴うので割高になりますが、そうした重労働以外のクエストの請け負い一つでは宿代にも不足するほどですね。
ですから、ツロン支部には魔木クラスなどの底辺クラスは余り居つかずに比較的割高になる周辺支部の方に移動しているケースがほとんどのようです。
尤も、ツロン市内の子供などで魔木クラスになりたての者が周辺支部にまで足を延ばすこと自体が大変なので、ある程度自立できるまでは、ツロン市域内での雑用をこなすことが多いようです。
これらの話は、例によって、ギルドの閑散期を狙って出かけ、マルコが受付嬢から色々と教えてもらった情報ですよ。
結局、マルコは、余りなり手の居ないドブ攫いを受けることにしました。
アルビラでは地下の暗渠での仕事でしたが、ツロンでは道路脇の側溝が主体です。
側溝に溜まったヘドロ状のものを掃除するのが仕事ですけれど、一日のノルマ―で20プーツ以上の長さの範囲を掃除しなければ評価してもらえないことになっているのと汚れ作業ですので、余り受ける者が居ないクエストの様ですね。
マルコの場合は、人の目が離れた隙にチャチャっと魔法で済ませてしまいますので左程の手間はかかりませんが、側溝から採取したヘドロを移動し、投棄場所へ処理する作業がむしろ大変なんです。
一応、1日について20ブーツの掃除をすることにしました。
僅かに20ブーツほどの掃除でも、ヘドロの処理量はおよそマルコの体重の20倍ほどにもなります。
ギルドでは専用の道具や台車を貸してはくれますけれど、貸してくれた台車などは整備不良で車輪がうまく回りません。
仕方がないのでマルコがちょこっと必要な修理をして使えるようにしたのは内緒の話です。
側溝から取り除いたヘドロの類は、市内9ブロックごとに一か所の集積所がありますのでそこへ運ぶのが面倒なんですね。
アルビラでは作業そのものが人目のつかない暗渠でしたから何とでもなりましたけれど、ここでは人目に付きやすい場合には魔法は使えません。
それでも二度に一度は、亜空間庫に収納したヘドロを廃棄場所に排出しています。
廃棄場所には誰も居ませんし、何度台車が移動したかなどを数えている人はいません。
目撃者は近隣の住民のみで午前中から夕刻まで、台車を押していた少年が居たことを覚えているだけでしょう。
台車を動かすのにも魔法を使って動かしていますから左程力はいらないんですよ。
マルコは台車に手を添えて一緒に歩いているだけです。
そうして二回に一回はズルをしているわけですけれど、それでも往復回数は10回になりました。
この清掃作業でヘドロの匂いが衣服に沁みつきましたので、作業を終えたなら全身にクリーンをかけ、衣服もきれいにします。
その作業をしていたら、ふわっと朧な光の玉がマルコに近づいてきました。
普通の人には多分見えないのでしょうけれど、おそらく妖精や精霊の類じゃないかと思います。
前世の記憶で魔導士プラトーンの居たクロジア世界や、錬金術師ユーリアの居たザルドブル世界には存在していたので良く知っています。
この妖精や精霊は、穢れ地には居ませんが、清浄な土地や龍脈の湧出点ではよく見られる存在なのです。
生憎とマイジロン大陸ではこれまで見かけたことがありませんでした。
もしかするとマルコの発動したクリーンの魔法に惹かれて寄ってきたのかもしれません。
マルコの持っている前世の記憶では、妖精や精霊がヒトに悪さをすることはない筈です。
むしろサルドブル世界では困ったときに良く助けてくれる存在として知られていました。
さてさて、この世界ではどうなのでしょうね。
この光の玉はマルコの左肩がお気に召したのかそこに居座るようになりました。
マルコの記憶にある経験則に照らしても、この光の玉をどう扱ったら良いのかわかりませんので暫くは放置して様子見ですね。
この朧な光の玉を左の肩に載せたまま、ギルドにクエスト終了の報告に行き、作業の確認をしてもらってから終了証にサインをしてもらいましたが、どうもマルコ以外の人はこの光の玉の存在に気づいてはいないようです。
クエストをツロンでも行いましたので、これで資格有効期間が三ヶ月延びましたね。
受付嬢のノエルさんに聞いたところでは、現状で特段に急ぎのクエストは無いそうですけれど、ノエルさんの個人的なご推奨で孤児院の依頼を受けてもらえるとありがたいと言っていました。
孤児院の屋根が一部雨漏りしているようで、本職の大工さんに頼むと経費が掛かりすぎるのでギルドに依頼が来ているそうなのです。
但し、雨漏り箇所が四か所もあって、全部で銀貨一枚では受け手が居ないようです。
孤児院の建物は教会に付属した施設らしいのですけれど、急こう配の屋根なので危険も伴う作業なんだそうです。
ノエルさんが何故マルコにその話をしたのかは不明ですけれど、何となく勘でマルコ君ならやれそうと思ったと意味不明の話をしていましたね。
確かに魔法を併用して作業を行えば、左程難しい作業ではなさそうです。
本職の仕事を奪うのもどうかと思いながらもその翌日には受ける予定を告げてギルドを出ました。
翌日は天気さえよければ孤児院を訪ねることになりますね。
62
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
勇者パーティのサポートをする代わりに姉の様なアラサーの粗雑な女闘士を貰いました。
石のやっさん
ファンタジー
年上の女性が好きな俺には勇者パーティの中に好みのタイプの女性は居ません
俺の名前はリヒト、ジムナ村に生まれ、15歳になった時にスキルを貰う儀式で上級剣士のジョブを貰った。
本来なら素晴らしいジョブなのだが、今年はジョブが豊作だったらしく、幼馴染はもっと凄いジョブばかりだった。
幼馴染のカイトは勇者、マリアは聖女、リタは剣聖、そしてリアは賢者だった。
そんな訳で充分に上位職の上級剣士だが、四職が出た事で影が薄れた。
彼等は色々と問題があるので、俺にサポーターとしてついて行って欲しいと頼まれたのだが…ハーレムパーティに俺は要らないし面倒くさいから断ったのだが…しつこく頼むので、条件を飲んでくれればと条件をつけた。
それは『27歳の女闘志レイラを借金の権利ごと無償で貰う事』
今度もまた年上ヒロインです。
セルフレイティングは、話しの中でそう言った描写を書いたら追加します。
カクヨムにも投稿中です
幼馴染パーティーから追放された冒険者~所持していたユニークスキルは限界突破でした~レベル1から始まる成り上がりストーリー
すもも太郎
ファンタジー
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる