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18 ミコト嬢
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〔注意〕この話にはプレイ内容は書いていません
次にお世話になるキャストのお名前はミコト。
生まれながらの女性、シス女(シスジェンダー女性)だ。
苗字は伏せさせていただく。
(といっても源氏名の苗字だが)
なぜかと言うと、昔片思いだった人と名前が似ていて、それがきっかけでプロフを見てしまったのだ。
恥ずかしいので隠させていただく。
写真は顔出ししていなかったが、豊満な身体で紺色の派手な下着姿の写真にガッツリ惹かれた。
胸を強調したポーズで、ムチムチプリンのエロさ。
プロフでは身長も160cmほどだったのでストライクゾーン。
写メ日記(キャストが写真とともに日記などを投稿している)を見ても腰のクビレが確認できた。
昔を思い出してムラムラと精気がみなぎってきた。
しかしここのところニューハーフヘルスざんまいだったので、女性は久しぶり。
最近の風俗事情を知るために、俺は指南役のカワオカ先生(エロの先生と崇める会社の後輩)に居酒屋でご教示をいただくことにした。
「そのキャストの風の噂をしっかり調べておくことをオススメします。
『G蟻』はゴム有りで挿入可、『基盤』は追加の費用負担は不用というのが暗号の意味です。
ただ、こうしたプレイはあくまで密室での自由恋愛が前提になります。
ですので、キャストも人間ですから、基盤と書いてあっても、断られることがありますので、しっかりご機嫌を取ることをオススメします。」
先生はメガネをクイッとあげてさらに続ける。
「ほかに注意すべき点としては『G蟻』であればほぼ大丈夫だとは思いますが、中にはNNやNSのキャストがいます。
何を意味するかはご自分でお調べになってください。
こうしたキャストには性病のリスクが伴いますので、私なら避けますね。」
ビールをグビリと飲み、メガネがキラリと光った。
「あと、既にご存知でしょうが、写メ日記の加工は当然のことながら、撮影の段階で盛れてしまうので期待しすぎないように気をつけてください。
動画投稿なら加工しにくいので、私は動画を参考にしています。
ただ、それも最近は動画もスマホで簡単に編集したり盛れたりできるようになったので、信用できなくなってきましたが。」
おー、そんな暗黙のルールや注意点があるのか。
先生から有難いお言葉を頂戴した。
長い期間、激安風俗店に通っていたが、そんなことは知らなかったし、調べることもしなかった。
何でも調べて最大限の努力をすることが楽しむコツということ。
勉強になった。
先生のお言葉を胸に、さらなる高みを目指そうと決意を新たにする。
こうしてまた一つ、生きていくためには不必要な知識を得た。
――――――――――――
翌日、早速電話で予約した。
この店はホテルへキャストを派遣するタイプで、ほとんどの場合はすぐ隣のビジネスホテルを利用することになっているようだ。
以前はこういったピンク系のお店は、同じような業態がたくさん入居する特定の雑居ビルに店舗があったものだが、最近は普通のビジネス向けのビルに店舗を構えているところがある。
風営法をどうやってクリアしているのかわからないが、あくまで、キャストは個人事業主で、店は取次業という商売にしているのかもしれないなと想像。
事業スキームの例として仕事に活かせそうだ。
参考になった。
ホテルもビジネスホテルの様相を保ちつつ、プレイルームとして格安で店と提携している。
ここ数年は日本ブームで海外からの観光客が多く、今までビジネス街だったところにもホテルが建つようになった。
今回利用した部屋も隣がC国人旅行客が家族で利用しているようで(C国語が聞こえてきた)、プレイ中は声が漏れないように気をつけた。
俺はここに住んでいる訳ではないので多少うるさくしてトラブルになっても構わないのだが、行為の途中で苦情を言いに来られてはたまらないからである。
話を戻す。
予約時間前に店へ到着。
ビルは一般のビジネス系の雑居ビルで、他のフロアには一般企業も入っているようだ。
おぉ、最近はこんなことになっているんだなぁ。少し驚く。
このときはプレイルームが別だとは思っていなかったので、よくこのビルで営業許可が降りたものだなと感心していた。
店のフロアに行くと、かなりオープンな感じで受付があり、まるで一般企業のようだった。
名前を告げてプレイ代金を支払うと番号札を渡され待合室に通された。
今回は100分コース。この店には90分コースがなく、80分では短いと思ったのだ。
こういう店の待合室はタバコ臭くて、不衛生な感じがしてあまり居たくない。
しかし、この待合室はかなり広くて白を基調とした壁紙や調度品で統一されており、窓も大きく、バーカウンターのようなものもあって高級感があった。
昔に行った高級ソープの受付を思わせ、思わず料金を再確認したほど。
ペットボトルだったが、飲み物も1つ無料でもらえた。
今どき珍しいサービスだなと感心した。
待合室には俺の他に2人ほどいたが、部屋が広いので気にならなかった。
しばらくすると番号が呼ばれ、受付へ行く。
「お待たせしました。ミコトさんの準備が整いました。ホテルはどこかお決まりでなければオススメをご案内しますがいかがなされますか?」
「じゃあ、お任せします」
「承知しました。では当店オススメのホテルをご案内します。受付を出たところでミコトさんが待機していますので、後はミコトさんがご案内します」
てっきり先にホテルで待つのかと思ったが、ここはキャストが一緒に行ってくれるシステム。
街なかを歩くときに一般人にも見られるのでちょっと苦手。
ホテルと距離が遠い場合は なおさらだ。
受付を出ると、パーティションで区切られた、人が1人隠れることができるスペースがあって、そこからミコト嬢が出てきた。
髪は明るめの茶色で肩までの長さ。
白いマスクをしているので顔全体は分からないが、目はやや小さめだが二重でぱっちり。
期待が持てる。
服装はヒラヒラがついた白いワンピースで腰の太めのベルトがアクセントになって、クビレを強調していた。
胸は服の上からでも分かるほど前にせり出している。
「はじめまして。ミコトです。よろしくお願いします」と会釈。
俺も真似して挨拶が終わると、「じゃあ、行きましょうか」と嬢が先頭でエレベーターに乗って1階に降り、隣のビルへ移動。
隣のビルも全体がホテルではなくて、一部のフロアがホテルになっているようす。
スーツ姿の他の客も同じエレベーターで上がったので少し気まずかった。
ホテルのフロントで嬢が受付を終えると、ルームキーを渡され部屋へいく。
部屋の使用料は部屋の中にある精算機で退出時に支払うシステムだった。
部屋へ入ると嬢が荷物を置き準備にかかる。
早くマスクを取ってくれないかなと思って座っていると、しばらくして戻ってきてマスクを外し再び挨拶した。
一時期、マスク美人という言葉が流行ったが久しぶりに実物とお会いした。
不細工ではないが老けて見える顔。
口元がお婆さんのようにシワっぽいからかもしれない。
肌に張りやツヤはあるので、年齢はまだ20代だと思う。
あ、あぁ、よろしくお願いしますと答え、身体に期待する。
挨拶のあと、それぞれ服を脱いだ。
肌は白いし、胸は大きく、お腹回りは少し肉が乗っているが健康的で、腰のクビレもあり全体的に良い脂の乗り具合。
身体は高得点だった。
シャワーを浴び、ハミガキ等の身支度を済ませてベッドイン。
本日の流れを確認されたが「流れで」と答えた。
普通のセックスの流れで進める。
キス→ボディキス&タッチ→フェラにいきつく。
前述のように俺はフェラするのは好きだが、されるのは何だか中折れしやすい。
特に仰向けに寝転んだ状態でフェラされると、足に力が入らないので、キャストの技が相当上手くないと途中で元気がなくなる。
俺が立っていたり、膝立ちなら割と固いまま維持できる。
太腿に力が入っているかどうかがポイントのようだ。
ちなみに仰向けになった状態でフェラや手コキでイクときは、相当足に力を込めているので、よく足が吊る。
皆さんはどうだか知らないが、これは俺の身体の仕様らしい。
おっぱいも大きいので、ローションを使ってパイズリもしてくれたが、イケそうにない。
あれこれしてみたものの、イマイチ決め手にかけていた。
そうこうしているうちに『G蟻』、『基盤』というワードをふと思い出した。
聞くのをためらったが、勇気を出して「あのぅ、ゴムするので、入れさせてもらってもいいですか?」と担当直入に聞いてみた。
言った後に、自分でもう少し聞き方があるだろ~、ムードだせよ~と後悔したが、嬢はあっさり快く受けてくれた。
俺は拍子抜け。
これまで激安店のキャストにお願いしたことはあるが、真面目に怒られたときもあれば、追加料金を迫られたこともあり、どっちにしろ面倒なやりとりをした覚えがあるので躊躇していたのだ。
これは有難いとばかりに持参した極薄ゴムを装着し、たっぷりローションを塗りたくって、いざ合体!
久しぶりの性交で期待が増す。
正常位で挿入した。
根元まで入った。
腰を動かす。
あれ?
前後に腰を振れども、珍珍に刺激が伝わってこない。
ん?
おかしいなと結合部を見るが、キチンと挿入できている。
どうやらお股がユルユルのようだ。
入口あたりの締め付けも弱く、正常位では腟内のどこにも当たらない。
変な感覚というか、そもそも物理的な刺激がない。
もしかしてと思ってバックや松葉くずしなど、いろいろと体位を変えてみるが、刺激がない。
せめて入口の締まりがよければイケただろうが。
そうこうしているうちに汗が溢れ、息は乱れ、疲れ果ててしまった。
サイアク。
ここでタイムアップ。
イクことができなかった。
まさかこんな事態になるとは考えていなかったので、テン◯エッグは持ってこなかった。
何だよ、もうっ!
これならいつものニューハーフヘルスに行くべきだった!
失意のまま、部屋代を支払ってホテルを後にした。
しかし、まぁ、この悔しくてやるせない気持ちは誰にも言えないのでここに書いた。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
いくらか救われました m(_ _)m
【現時点の収支】
100分、▲27k(プレイ24k+ホテル代3k) 残高 873k
【今回の学び】
・やはり相手との相性は会ってみないとわからない。
・いつでもイケるように準備しておく。
※この「ニューハーフヘルス体験」は 体験談そのものは実話を元にしていますが、人名や組織名等は架空のものです。
(つづく)
次にお世話になるキャストのお名前はミコト。
生まれながらの女性、シス女(シスジェンダー女性)だ。
苗字は伏せさせていただく。
(といっても源氏名の苗字だが)
なぜかと言うと、昔片思いだった人と名前が似ていて、それがきっかけでプロフを見てしまったのだ。
恥ずかしいので隠させていただく。
写真は顔出ししていなかったが、豊満な身体で紺色の派手な下着姿の写真にガッツリ惹かれた。
胸を強調したポーズで、ムチムチプリンのエロさ。
プロフでは身長も160cmほどだったのでストライクゾーン。
写メ日記(キャストが写真とともに日記などを投稿している)を見ても腰のクビレが確認できた。
昔を思い出してムラムラと精気がみなぎってきた。
しかしここのところニューハーフヘルスざんまいだったので、女性は久しぶり。
最近の風俗事情を知るために、俺は指南役のカワオカ先生(エロの先生と崇める会社の後輩)に居酒屋でご教示をいただくことにした。
「そのキャストの風の噂をしっかり調べておくことをオススメします。
『G蟻』はゴム有りで挿入可、『基盤』は追加の費用負担は不用というのが暗号の意味です。
ただ、こうしたプレイはあくまで密室での自由恋愛が前提になります。
ですので、キャストも人間ですから、基盤と書いてあっても、断られることがありますので、しっかりご機嫌を取ることをオススメします。」
先生はメガネをクイッとあげてさらに続ける。
「ほかに注意すべき点としては『G蟻』であればほぼ大丈夫だとは思いますが、中にはNNやNSのキャストがいます。
何を意味するかはご自分でお調べになってください。
こうしたキャストには性病のリスクが伴いますので、私なら避けますね。」
ビールをグビリと飲み、メガネがキラリと光った。
「あと、既にご存知でしょうが、写メ日記の加工は当然のことながら、撮影の段階で盛れてしまうので期待しすぎないように気をつけてください。
動画投稿なら加工しにくいので、私は動画を参考にしています。
ただ、それも最近は動画もスマホで簡単に編集したり盛れたりできるようになったので、信用できなくなってきましたが。」
おー、そんな暗黙のルールや注意点があるのか。
先生から有難いお言葉を頂戴した。
長い期間、激安風俗店に通っていたが、そんなことは知らなかったし、調べることもしなかった。
何でも調べて最大限の努力をすることが楽しむコツということ。
勉強になった。
先生のお言葉を胸に、さらなる高みを目指そうと決意を新たにする。
こうしてまた一つ、生きていくためには不必要な知識を得た。
――――――――――――
翌日、早速電話で予約した。
この店はホテルへキャストを派遣するタイプで、ほとんどの場合はすぐ隣のビジネスホテルを利用することになっているようだ。
以前はこういったピンク系のお店は、同じような業態がたくさん入居する特定の雑居ビルに店舗があったものだが、最近は普通のビジネス向けのビルに店舗を構えているところがある。
風営法をどうやってクリアしているのかわからないが、あくまで、キャストは個人事業主で、店は取次業という商売にしているのかもしれないなと想像。
事業スキームの例として仕事に活かせそうだ。
参考になった。
ホテルもビジネスホテルの様相を保ちつつ、プレイルームとして格安で店と提携している。
ここ数年は日本ブームで海外からの観光客が多く、今までビジネス街だったところにもホテルが建つようになった。
今回利用した部屋も隣がC国人旅行客が家族で利用しているようで(C国語が聞こえてきた)、プレイ中は声が漏れないように気をつけた。
俺はここに住んでいる訳ではないので多少うるさくしてトラブルになっても構わないのだが、行為の途中で苦情を言いに来られてはたまらないからである。
話を戻す。
予約時間前に店へ到着。
ビルは一般のビジネス系の雑居ビルで、他のフロアには一般企業も入っているようだ。
おぉ、最近はこんなことになっているんだなぁ。少し驚く。
このときはプレイルームが別だとは思っていなかったので、よくこのビルで営業許可が降りたものだなと感心していた。
店のフロアに行くと、かなりオープンな感じで受付があり、まるで一般企業のようだった。
名前を告げてプレイ代金を支払うと番号札を渡され待合室に通された。
今回は100分コース。この店には90分コースがなく、80分では短いと思ったのだ。
こういう店の待合室はタバコ臭くて、不衛生な感じがしてあまり居たくない。
しかし、この待合室はかなり広くて白を基調とした壁紙や調度品で統一されており、窓も大きく、バーカウンターのようなものもあって高級感があった。
昔に行った高級ソープの受付を思わせ、思わず料金を再確認したほど。
ペットボトルだったが、飲み物も1つ無料でもらえた。
今どき珍しいサービスだなと感心した。
待合室には俺の他に2人ほどいたが、部屋が広いので気にならなかった。
しばらくすると番号が呼ばれ、受付へ行く。
「お待たせしました。ミコトさんの準備が整いました。ホテルはどこかお決まりでなければオススメをご案内しますがいかがなされますか?」
「じゃあ、お任せします」
「承知しました。では当店オススメのホテルをご案内します。受付を出たところでミコトさんが待機していますので、後はミコトさんがご案内します」
てっきり先にホテルで待つのかと思ったが、ここはキャストが一緒に行ってくれるシステム。
街なかを歩くときに一般人にも見られるのでちょっと苦手。
ホテルと距離が遠い場合は なおさらだ。
受付を出ると、パーティションで区切られた、人が1人隠れることができるスペースがあって、そこからミコト嬢が出てきた。
髪は明るめの茶色で肩までの長さ。
白いマスクをしているので顔全体は分からないが、目はやや小さめだが二重でぱっちり。
期待が持てる。
服装はヒラヒラがついた白いワンピースで腰の太めのベルトがアクセントになって、クビレを強調していた。
胸は服の上からでも分かるほど前にせり出している。
「はじめまして。ミコトです。よろしくお願いします」と会釈。
俺も真似して挨拶が終わると、「じゃあ、行きましょうか」と嬢が先頭でエレベーターに乗って1階に降り、隣のビルへ移動。
隣のビルも全体がホテルではなくて、一部のフロアがホテルになっているようす。
スーツ姿の他の客も同じエレベーターで上がったので少し気まずかった。
ホテルのフロントで嬢が受付を終えると、ルームキーを渡され部屋へいく。
部屋の使用料は部屋の中にある精算機で退出時に支払うシステムだった。
部屋へ入ると嬢が荷物を置き準備にかかる。
早くマスクを取ってくれないかなと思って座っていると、しばらくして戻ってきてマスクを外し再び挨拶した。
一時期、マスク美人という言葉が流行ったが久しぶりに実物とお会いした。
不細工ではないが老けて見える顔。
口元がお婆さんのようにシワっぽいからかもしれない。
肌に張りやツヤはあるので、年齢はまだ20代だと思う。
あ、あぁ、よろしくお願いしますと答え、身体に期待する。
挨拶のあと、それぞれ服を脱いだ。
肌は白いし、胸は大きく、お腹回りは少し肉が乗っているが健康的で、腰のクビレもあり全体的に良い脂の乗り具合。
身体は高得点だった。
シャワーを浴び、ハミガキ等の身支度を済ませてベッドイン。
本日の流れを確認されたが「流れで」と答えた。
普通のセックスの流れで進める。
キス→ボディキス&タッチ→フェラにいきつく。
前述のように俺はフェラするのは好きだが、されるのは何だか中折れしやすい。
特に仰向けに寝転んだ状態でフェラされると、足に力が入らないので、キャストの技が相当上手くないと途中で元気がなくなる。
俺が立っていたり、膝立ちなら割と固いまま維持できる。
太腿に力が入っているかどうかがポイントのようだ。
ちなみに仰向けになった状態でフェラや手コキでイクときは、相当足に力を込めているので、よく足が吊る。
皆さんはどうだか知らないが、これは俺の身体の仕様らしい。
おっぱいも大きいので、ローションを使ってパイズリもしてくれたが、イケそうにない。
あれこれしてみたものの、イマイチ決め手にかけていた。
そうこうしているうちに『G蟻』、『基盤』というワードをふと思い出した。
聞くのをためらったが、勇気を出して「あのぅ、ゴムするので、入れさせてもらってもいいですか?」と担当直入に聞いてみた。
言った後に、自分でもう少し聞き方があるだろ~、ムードだせよ~と後悔したが、嬢はあっさり快く受けてくれた。
俺は拍子抜け。
これまで激安店のキャストにお願いしたことはあるが、真面目に怒られたときもあれば、追加料金を迫られたこともあり、どっちにしろ面倒なやりとりをした覚えがあるので躊躇していたのだ。
これは有難いとばかりに持参した極薄ゴムを装着し、たっぷりローションを塗りたくって、いざ合体!
久しぶりの性交で期待が増す。
正常位で挿入した。
根元まで入った。
腰を動かす。
あれ?
前後に腰を振れども、珍珍に刺激が伝わってこない。
ん?
おかしいなと結合部を見るが、キチンと挿入できている。
どうやらお股がユルユルのようだ。
入口あたりの締め付けも弱く、正常位では腟内のどこにも当たらない。
変な感覚というか、そもそも物理的な刺激がない。
もしかしてと思ってバックや松葉くずしなど、いろいろと体位を変えてみるが、刺激がない。
せめて入口の締まりがよければイケただろうが。
そうこうしているうちに汗が溢れ、息は乱れ、疲れ果ててしまった。
サイアク。
ここでタイムアップ。
イクことができなかった。
まさかこんな事態になるとは考えていなかったので、テン◯エッグは持ってこなかった。
何だよ、もうっ!
これならいつものニューハーフヘルスに行くべきだった!
失意のまま、部屋代を支払ってホテルを後にした。
しかし、まぁ、この悔しくてやるせない気持ちは誰にも言えないのでここに書いた。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
いくらか救われました m(_ _)m
【現時点の収支】
100分、▲27k(プレイ24k+ホテル代3k) 残高 873k
【今回の学び】
・やはり相手との相性は会ってみないとわからない。
・いつでもイケるように準備しておく。
※この「ニューハーフヘルス体験」は 体験談そのものは実話を元にしていますが、人名や組織名等は架空のものです。
(つづく)
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