ニューハーフヘルス体験

中田智也

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08 コウ嬢・下

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(コウ嬢・上のつづき)

嬢は口と手の動きを続けながら身体を移動させる。

俺は脚を開き気味にすると、股の間に嬢が身体を入れてきて、珍珍と正対する位置に移動。
ネコがお座りしているような姿勢で陣取った。

足の付け根あたりへのキスからはじまった。
目を閉じてチュッ、チュッと音を立て軽く吸う。

ひとしきり嬢がキスをするといよいよ先端部分をカポッと咥え込む。
温かい口腔の温度を敏感な部分で感じると、すぐに上下運動が始まった。

あぁ、こんなキレイな娘が俺の珍珍を舐めてる~と思いつつ、現実と想像、股間への刺激が入り乱れてだんだん頭がボーッとしてくる。

ふと天井を見上げると鏡に姿が写っていた。

足を開いて寝そべっている俺の股間部分に猫のようにうずくまって顔を上下させているコウ嬢が目に入る。

ほっそりとした背中から腰のクビレ、小ぶりなお尻までが一望できる。

横にも鏡が貼り付けてあり、口をすぼませて上下運動を繰り返す姿が見える。

正座のような形で屈んでいるので嬢の股間は見えないが、頭を上下する度に大きな胸がユサユサと揺れて良い眺めだった。

しばらくの間、股間に訪れている快楽に身を委ねた。

このまま果ててもいいが、せっかくニューハーフヘルスに来たのだし、嬢の股間が見えないせいもあって交代したくなってきた。

嬢のタイミングを見計らって、「コウさんのも見たい」と申し出る。
嬢はスポンと口を離し体勢を入れ替える。

コウ嬢が仰向けになって目を閉じた。

白くきめ細かな肌は全身無毛で、張りのある大きな胸は天井を向いている。
股間は半勃ちでまだ皮を被っていた。

まずキレイな身体に、わぁ~と感嘆の声が出てしまう。

全身ムダ毛は一切無く、肌の白さはまるで雪のようでシミ一つない。
激安店ではここまで手入れをしているキャストは少ない。
無粋な話だが、おそらく相当の手間とお金がかかっているだろうと想像する。

そんなキレイな胸元にチュッとキスをする。
くすぐったいのか、目を閉じたコウ嬢は少し眉を寄せる。

次は首元のあたりにキスをする。

キスマークをつけるのはNGなので、軽くチュッとする。
と、同時に嬢の肌が放つ良い香りを鼻から目いっぱい吸い込む。
甘い芳香が胸を満たした。

胸元には糸のように細い金色のネックレスがキラリと光っている。

本来プライベートに関わる質問はタブーだが、彼氏からもらったの?と聞いてみる。

目を開いて小さく頭を横に振って、自分で買ったの。かわいいでしょ。と答える。

うわ、ヤバイ。
なんだか急に愛おしくなった。
と、同時に荒々しく犯してみたい衝動に駆られる。

大きな胸を揉みしだく。
シリコンの硬さを感じるが、それでも十分柔らかい。

両手で胸をすくい上げるようにしたうえで、人差し指で乳首を弾くように刺激する。

途端に嬢が快感をこらえるように目を閉じて眉間にしわを寄せてウッとうめく。

今度はさらに乳首を吸う。

わざとチュッチュッと音を立てて左右交互に吸い込むと乳首は瞬く間に固く尖る。

固くなった乳首を口に含んで吸いながら舌でレロレロと刺激をすると甘い吐息が漏れてきた。

さらに刺激を加えるため前歯で軽く甘噛みする。

傷つけないように、かといって弱すぎないようにギリギリの強さでキュッと噛む。

噛んだり緩めたりを繰り返した。
すると嬢は首を左右に振りながらアゴを天に向けて、あぁぁぁと哭いた。

手も休んではいない。

左肘で身体を支えつつ右乳首をイジり、右手は肌に触れるか触れないかの微妙な触り方で下へ下へとゆっくり進めていく。

おヘソのさらに下あたりで硬くなった親指ほどの突起に触れた。

ニューハーフの中には珍珍と言うのを嫌ってペニクリと言う人がいるが、小サイズで包皮に守られた見た目はまさにペニクリと言ってもおかしくない。

はじめて他人の珍珍に触れる。

いけないことをしているドキドキ感と、興味からくるワクワクが入り交じっている。

嬢は全身脱毛しているので股間周りもツルツル。
サイズや色、形、どれをとっても自分の珍珍とは違う。
小さな肉の突起は愛らしいとさえ思えた。

思わず「カワイイなぁ。舐めてもいい?」と聞いていた。

言った後に自分で驚いた。
嬢は目を閉じたままウンと頷く。

嬢は自ら脚を開いてM字型になる。

今度は俺が嬢の股間部分の正面に陣取って正座になった。
目の前に嬢の股間がある。

皮を被った小さな珍珍がめいっぱい頑張っているかのように勃起していた。
少しだけ先端部分が顔を出している。

おそらく男性機能としてはほとんど使われていないのだろう。
クリトリスと珍珍の中間といった見た目。
まさにエロ動画で見た中性器だ。

パイパンだし、タマはないので、アナルまでツルンとしていて女性器のように入り組んでいないし、そのうえ匂いは全くしない。
黒ずんでおらずとても清潔な感じがした。

きれいだなあと思うと、とたんにむしゃぶりつきたくなった。

ためらいつつも玉があったあたりから舌を這わせてみる。

裏筋をチロチロと舌先で刺激したあと、そのままツツーっと先端に向かって舌を這わせた。

嬢は目は閉じたままだが、口が半開きになり、か細く「あぁん...」と漏らした。

口を横にして竿の部分を唇で挟みながら上下する。

唇をキスの形にしてたっぷりと唾液を蓄え、自分がナメクジになったつもりでヌルヌルと裏筋沿いに上下に動く。

嬢の息遣いがだんだん荒くなっていく。
皮に包まれた先端はかなり敏感なようだ。

ついに先端部分を口に含んで、舌をクルッと亀頭のまわりを円を描くように這わせると、「くぅッ」と耐えるような声が漏れた。

さらに皮と亀頭の間に舌を割り込ませて口の中で優しく皮を剥く。

そのまま吸いながら唇をキュッと窄ませて上下にゆっくりとピストン運動を始めた。

嬢は口を半開きにし、目は白目になって「ああぁぁぁ」と大きく哭いた。

はじめてのフェラなので歯が当たらないように気遣っていたが、嬢が顔を起こし俺を見て「うまい...き、きもちイイ...本当にはじめて??」と褒めてくれた。

嬉しくなり、勢いまかせて吸いつつ上下にピストンすると、ジュッポジュッポとイヤらしい音が部屋に響いた。

調子に乗って強く吸いすぎたので「ちょっと痛い...」と言われて反省。
口をゆっくり離した。

あぁ、楽しい。
なんだろうこの楽しさは。

女性へクンニすると頬や口の周りがベタベタするし、人によっては陰部が臭う人もいるのであまり好きじゃないのだが、なんだかフェラはとても楽しかった。

嬢を気持ちよくさせるという副次的な楽しさではなくて、舐める事自体が楽しいのだった。

たまに女性でフェラするのが好きという人がいるが分かった気がする。
心がなんだか満たされた。

ここで時間もクライマックスに近づいてきたし、俺の珍珍もムズムズして挿れたくなってきた。

嬢のホームページではAF(アナルファック)は三角印だった。

アナル拡張中と書かれていて、体調や客のサイズによっては可能らしい。

AFも未体験だったので挿れてみたいと申し出たところ、嬢は「ホームページには拡張中と書いてあるけど、私はこれ以上は広がらないみたい。それにこんなおっきいのを入れるのは無理。ケガしたら大変だからごめんね」と断られた。

確かに嬢のアナルはエロ動画で見たアナルと違って、いかにも使っていなさそうでキレイな蕾だった。

俺は決して巨根ではないと思うが、このときは興奮でいつもよりギンギンになっていたので残念。

意気消沈しかけたところで、嬢が交代しましょうと言ってくれて再び俺が仰向けに。

この後、嬢が手で我が珍珍をシコシコしてくれたが、ここでタイムアップ。

俺がイクことはできなかったが、はじめての体験で心は満足した。

嬢が気遣って「イケなくてごめんね」と謝罪。

俺は「イヤイヤ、満足でしたよ。初体験がコウさんでよかった。綺麗な身体を楽しませていただきました。ありがとう。また来ます」と礼を言い、2人でニッコリほほ笑みあった。

シャワーを浴び、服を着て店を出る。

出口までコウさんが見送ってくれた。
振り返るとコウさんの瞳が明らかに初対面のときと比べると柔らかい表情になっていた。

そうか。

いくらプロでも初対面は緊張するんだな。

なんだかポッと心に火が点るような気がした。

その瞳を見て次回は90分にするぞと心に誓った。


【今回の学び】
・プレイ時間は90分

※この「ニューハーフヘルス体験」は 体験談そのものは実話を元にしていますが、人名や組織名等は架空のものです。

(つづく)
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