ニューハーフヘルス体験

中田智也

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49 セイコ嬢・2/3

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(セイコ嬢・1/3のつづき)

しばらくすると人が入ってくる気配。
「失礼しま~す。準備しますね」とささやくような声がして、衣擦れの音や物をテーブルに置く音など、いつも以上に音が大きく聞こえる。
耳が敏感になっている。

音が聞こえなくなったところで俺の右側のマットが沈み、「それではお願いします」と嬢が言う。

俺は興奮で口が乾燥してカラカラ。
上ずった声で「ハヒィ!」と情けない返事。

てっきり右側を責められるのだと思っていたら、ふいに左肩あたりをサラサワとフェザータッチ。

腹筋に力が入り「うっ!」と声が漏れてしまった。

嬢の手はまるでピアノを弾くように指でダンスを踊りながら、優しいタッチが左肩から胸、お腹を這いまわる。

思わず「イヤ~ン」と言いそうになり何とか耐えた。


今度は右の耳元で「はぁはぁ」とワザと大きな呼吸音を聴かせてくる。

ハァ~ッと耳に息を吹きかけられた。

いつもなら耳はこそばゆくて身もだえするが、それよりも先にゾクゾクッと快感が襲ってきた。

間髪入れずに右ホホや首、胸へチュッチュとキスされる。
俺はたまらず「あぁぁ~」と勝手に声が出た。

嬢が「フフフ、ずっとニヤニヤしてますよ~。アイマスクしてるから見えないのは怖いですよね~? それでも気持ちいいんですね~ 変態ですねぇ~」フフフッと声だけが聞こえる。

言われるまで気づかなかったが、俺はずっとニヤニヤしていたらしい。

口を開けていたせいで前歯が乾いている。
頭がボーッとしてくる。
もうなにがなんだかわからなくなってきた。


手のダンスがだんだん下半身へと下がっていく。

鼠径部から股間をフェザータッチ。
思わず腹筋に力が入り、フッと強く息を吐いて耐える。

サワサワと体を触られ、唇であらゆる部分をチュッチュとキスされ、全身が敏感になっている。

「あれぇ、カチカチだねぇ。そろそろ おチンチン舐めてほしい?」と聞かれる。

ここで急に本日のシチュエーションを思い出し、「き、君は何て破廉恥なことをするんだ!わ、私は上司だぞ!」と言ってみた。

本日は、俺が上司で、セイコ嬢が部下のOLというシチュエーションを選んだのだ。

「じゃあ~舐めないほうがいい~?」と言われ、素に戻って「舐めてくださぁ~い」と懇願。


すると足の付け根あたりから、内股、睾丸を舌でチロチロとタッチしてくれる。

最後に珍珍を吸い上げる。

フェラも上手。
ズコーっと吸い上げ、舌もレロレロと器用に動く。
快感が襲う。

嬢が「そろそろアイマスク取りたいよね~。取ろうっか!」と言ってくれ、素直にアイマスクを外した。

部屋の照度はかなり落としてあったので、まぶしくなく、嬢は俺の股の間で にっこり笑顔でこちらを見ていた。

店のオニイチャンが見せてくれた写真どおりの美人だった。

俺は興奮の真っただ中。
彼女を抱き寄せて、許可もないのにブラウスの上から胸を揉みしだく。

巨乳と言うほどではないが、大きく、しっかり重さがある久しぶりのおっぱい。

「だ、だめじゃないか!勝手に部屋に入ってきたりしちゃ!」と俺が言い、嬢は抵抗せずニコニコ笑顔のままで「先輩はそう言いながら手が止まりませんよねぇ~」、「き、きみが私の手のひらに胸を押し付けているんじゃないか!」というと、嬢がケラケラと笑う。


嬢は終始ニコニコで緊張は全く無くなった。
こんな開放的で楽しい感じはいつ以来かなぁ。

その後も同じように店のコンセプトに合ったセリフを言ったり、素で話をしたりと、言葉のやり取りが楽しかった。

嬢も「設定と現実を行ったり来たりで楽しいね」と言ってくれる。


服を脱がし、全裸にして本格的なプレイに移行する。

体型は小さくて、胸は大きめサイズ、乳首はコリッとしてた。

「どんなプレイがしたい?」と聞かれたが、嬢は店で殿堂入りしたレジェンド級の腕前なので、今回はマグロを決め込むことに。

「おまかせします。レジェンドとお聞きしているので、攻めてください」というと、嬢はにっこり笑顔で「じゃあ、騎乗位でスマタしよっか」と言い、ローションをたっぷり手に取って俺の上にまたがってきた。


これまでほかの店で何度も騎乗位のスマタをしてもらったことがある。

嬢の全身が見えるので、見る分にはエロいが、それほど気持ち良いと思ったことがない。
だから今回も次の流れに繋げるためのステップかなぁと想像する。

嬢が手で珍珍を包み込んでゆっくり・じっくり腰をスライドする。

あれあれ? なんだこれ? やばい、気持ちいいぞ! これまで感じたことがないほど気持ちいい。

まるで女性のアソコに入れているようだ。

このあと嬢が「やばいよね~」と言う。
何度も俺が「やばい」を繰り返していたようだ。


かなり気持ちよかったが、嬢が「次は正常位のスマタにしよっか」とさらなる提案。

十分このままで気持ちいい。

正常位のスマタこそ、珍珍をアソコに押し付けるだけで気持ちよかった試しがない。

だから、ドサクサ紛れに挿入をお願いしようと考え、ゴムを枕元に引き寄せ、体位を入れ替えた。


嬢が仰向けになり、オマンコの上あたりに俺の珍珍を乗せる。

その珍珍を、嬢がローションをたっぷり塗った右手で包み込む。
さらに嬢は両足を上げて、股を閉じた。

テキトーなところで挿入を頼もうと思い、まずは腰を前後に動かし始める。

「な、なんだこれ~!! え? 挿入ってんの?! や、やばい!」と思わず言っていた。

嬢はニコニコしながら「やばいよねぇ~」と言いつつ、仰向けに寝転んだまま、ずっと手を動かしている。

普通に正常位でセックスする時に、自分が腰を動かす距離を1とすると、今日の正常位スマタは0.5くらいの腰の動きで、2倍の快感が珍珍を襲う。

普段は腰を動かすのに疲れて途中でセックスをやめてしまうことが度々あったが、0.5しか腰を動かさないので、ずっと動かせていられる。

このような経験は初めてで「え? え? なにコレ、やばい」と、またまた「やばい」を連呼。
腰の動きを止めることができなかった。
だんだん頭もボーッとしてくる。


とは言え、百戦錬磨の俺だ。
こんなときの対処法は呪文を唱えることにしている。
一番冷静になる効果が高いのが「くくのななのだん」という呪文だ。

しかし副作用が強すぎて萎えてしまうのがネック。
だが今回は最強呪文を唱えるしかない状況に追い込まれていた。


「しちいちがしち、しちにじゅうし...」と唱えつつも、腰の動きは止まらない。

気持ち良さで自分の思考も定まらなくなってきて、目はベッドサイドの照明を見つつも、焦点が定まらない。

嬢が下から「あらぁ、目線そらしてるねぇ~」と、追い詰められている俺をニコニコしながら観察している。

頭のなかはさらにモヤがかかり、下半身は快感が持続し、腰の動きは早くなるばかり。

自分は腰を振る工場のマシンになったよう。

しかし、俺の口は最強呪文を唱えている!
「しち..●×△れ、◆※◎…」と、自分の耳に聞こえてきた俺の声は、もはや言語のテイをなしていない。

嬢が「腰が止まらないねぇ~ 呂律も回っていないねぇ~」とクスクス笑いながら言う。

(セイコ嬢・3/3へつづく)
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