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【続編②】対面①
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クヌギの頼みを承諾した翌日、空はクヌギに渡された服に身を包んだ。
薄水色のワイシャツに蝶ネクタイ、チェック柄のジャケット、下は半ズボンという姿だった。
「なんか、独特な服…」
西洋が舞台のダークファンタジー系の漫画に出てきそうなファッションに空は戸惑った。
「空、似合っているよ。とても上品で可愛い。」
クヌギの方は、随分と高級そうなスーツに身を包んでいた。
髪型も整えたクヌギは、普段のラフな格好と違って大人な感じだった。
「どうした?」
空がクヌギの事をずっと見ていたので、クヌギは問いかけた。
「あ、いえ…なんでもないです。」
空は、慌ててパッと目を離した。
そのまま、クヌギに連れられて初めて家の外に出た。
家の外観はまるで城だった。
夜だったのでよく分からなかったが、辺りは一面拓けていた。
建物が周りにあれば、ここが何処なのか考えるヒントになるかもと思ったが、何も無さすぎてその希望はあっさり消え去った。
クヌギに促され、リムジンに乗る。
サングラスとマスクをしたかなり年配の運転手が車を運転する。
車内から外の様子は見えない様になっていた。
「空、緊張しているか?」
隣に座るクヌギが聞いた。
「いえ、別に。会って30分話をするだけでしょ?」
「あぁ。もし変な質問をされたら俺が遮るから、答えなくていい。」
クヌギは、車内に設置された冷蔵庫からシャンパンを取り出すと、自らグラスに注ぎ、啜った。
「…会う前に飲んでいいんですか?大事な出資者なんでしょ?」
「かまわないよ。会って30分話をするだけだからな。」
クヌギは笑いながら言うと、「それに、ここだけの話、俺はその人が少し苦手でさ。飲まないとやってられないんだよ」と小声で囁く。
これには空もクスッと笑ってしまった。
するとクヌギが驚いた顔をした。
「なんですか?」
空が不思議そうに聞き返す。
「いや、空が笑うのを初めて見たからさ。笑うとこんなに可愛いんだな。」
真正面からそんな事を言われ、空は恥ずかしくなって俯いた。
薄水色のワイシャツに蝶ネクタイ、チェック柄のジャケット、下は半ズボンという姿だった。
「なんか、独特な服…」
西洋が舞台のダークファンタジー系の漫画に出てきそうなファッションに空は戸惑った。
「空、似合っているよ。とても上品で可愛い。」
クヌギの方は、随分と高級そうなスーツに身を包んでいた。
髪型も整えたクヌギは、普段のラフな格好と違って大人な感じだった。
「どうした?」
空がクヌギの事をずっと見ていたので、クヌギは問いかけた。
「あ、いえ…なんでもないです。」
空は、慌ててパッと目を離した。
そのまま、クヌギに連れられて初めて家の外に出た。
家の外観はまるで城だった。
夜だったのでよく分からなかったが、辺りは一面拓けていた。
建物が周りにあれば、ここが何処なのか考えるヒントになるかもと思ったが、何も無さすぎてその希望はあっさり消え去った。
クヌギに促され、リムジンに乗る。
サングラスとマスクをしたかなり年配の運転手が車を運転する。
車内から外の様子は見えない様になっていた。
「空、緊張しているか?」
隣に座るクヌギが聞いた。
「いえ、別に。会って30分話をするだけでしょ?」
「あぁ。もし変な質問をされたら俺が遮るから、答えなくていい。」
クヌギは、車内に設置された冷蔵庫からシャンパンを取り出すと、自らグラスに注ぎ、啜った。
「…会う前に飲んでいいんですか?大事な出資者なんでしょ?」
「かまわないよ。会って30分話をするだけだからな。」
クヌギは笑いながら言うと、「それに、ここだけの話、俺はその人が少し苦手でさ。飲まないとやってられないんだよ」と小声で囁く。
これには空もクスッと笑ってしまった。
するとクヌギが驚いた顔をした。
「なんですか?」
空が不思議そうに聞き返す。
「いや、空が笑うのを初めて見たからさ。笑うとこんなに可愛いんだな。」
真正面からそんな事を言われ、空は恥ずかしくなって俯いた。
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